開花した花を愛でながらの剪定・植替え作業はいちばん楽しいひと時です昨年の猛暑の折に植替えが数年滞っていた鉢たちはかなりダメージを受けて枯れてしまった苦い経験があるので今年は植替えに重点を置いています花が終った順に刈り込みし整枝して植替えますそして開花のお礼に置き肥えをしっかり施します一鉢づつ状態を見極めながら剪定作業を終えるとスッキリした気持ちになれますでも300鉢ほどのサツキの手入れにはまだまだ相当の日にちが掛かりちょっとうんざりしています花を愛でながらの剪定です
開花した花を愛でながらの剪定・植替え作業はいちばん楽しいひと時です昨年の猛暑の折に植替えが数年滞っていた鉢たちはかなりダメージを受けて枯れてしまった苦い経験があるので今年は植替えに重点を置いています花が終った順に刈り込みし整枝して植替えますそして開花のお礼に置き肥えをしっかり施します一鉢づつ状態を見極めながら剪定作業を終えるとスッキリした気持ちになれますでも300鉢ほどのサツキの手入れにはまだまだ相当の日にちが掛かりちょっとうんざりしています花を愛でながらの剪定です
今年もよ~く咲いてくれました一年間、手入れを続けた甲斐がありました手を抜かずに世話を掛けた分だけ華やかできれいな花が観られます爪紅に切れ咲きする「淀の光」〔よどのひかり〕いつも終わりかけに咲きますが今年は例年になく頑張って咲きました!あの品種もこの品種も晴れ姿が記憶に残ります今年もいっぱい咲きました
一斉に咲いた我が家のサツキたちですゆっくり愛でる暇もないほどに次から次へと開花しました!大きな鉢も小さな鉢も一斉に咲きました!遅くに咲く「薫風」「若えびす」「東照の光」など負けじと咲き競った今年の開花でした競って開花したサツキたち
温暖化が進む前は4週間ほど掛かって順々に咲いていきましたが現在は2週間ほどで咲き揃うようになりました早咲きから遅咲きまでのいろいろな品種が順番にゆっくり咲いていたのが一気に咲くので愛でる楽しみの時間が減りました「愛の光」挿し木して5~6年経過の若木です樹高20㎝ほどで可愛らしく咲いてくれました!一気に咲き揃いましたぁ~
約3000種もあると云われているサツキの中で「晃山」〔こうざん〕と呼ばれる種は五大原木の一種ですたった5品種だったサツキは3000種以上にも増えて今も新種づくりが進んでいるそうです我が家の盆栽棚に「晃山」「晃山の舞」「晃明」といった品種が咲き競っています晃山系の銘柄が咲きました
日本酒の銘柄のような名前ですが清楚で気品ある花は気に入っています「月桂冠」〔げっけいかん〕白地に淡い紫紅色の大小絞りに覆輪、底白、爪紅にと多彩に咲き分けてくれます花に加えて樹勢も良く育てやすくて樹形づくりに適している品種です清楚で気品ある花です
華やかで可愛らしい三品種です「こだまの舞」〔こだまのまい〕比較的新しい品種のようで二重に咲き華やかです「桜山」〔さくらやま〕柿色地に紅色の覆輪咲きします「愛の光」〔あいのひかり〕紅紫色の絞りや覆輪、底白に咲きますしゃれた名前も気に入っています可愛らしく咲きます!
この種も元気によく咲きました!「真如の月」〔しんにょのつき〕やや濃い目の紅紫色で底白に咲きます冬の寒さに強く春先の新芽吹き出し時には剛健さが伺える品種です鮮やかな底白に咲きます
上背のあるこの二鉢は競って今年も目一杯に咲き誇ってくれました!「星琳」〔せいりん〕桃紫色で無地に咲きます今年も頑張って咲きました
「桂姫」〔かつらひめ〕と云う品種です親樹から差し芽を採り30年ほど経過した四鉢です元気に育っていて咲く花は年ごとに白地が減っていき赤地が増えて来ますこれもサツキの特徴の一つです華々しく艶やかな花です
今年も咲き始めました!温暖化のせいか例年より二週間ほど早い開花です真っ白に咲く「大雪山」と淡いピンクの「おぼろ月」この二種類が毎年、先を競って咲き始めます咲き始めましたぁ~
今年の咲きっぷりは最高!我が家のサクラはやや遅咲きの種類ですが見事に咲いて今が"満開"ですサクラが咲くと何故か楽しくなります今年の春は体調が芳しくなく病院通いが続きます例年ならば各地の銘木を訪ね周るのにそれが出来ず残念な想いですそんな気持ちを察してか我が家で育てているサクラが思い切り癒してくれました我が家も満開で~す!
日本一とも評価されている滋賀県長浜市で開催中の「盆梅展」に行って来ました!この時期に雪のない高速道をひた走って会場の慶雲館に行きました大きな紅白の盆梅がちょうど見頃になっていました館内にはこれぞ盆梅という銘品が展示されていました床の間に掛け軸と合わせた銘品館内は梅の香りに包まれ平日と云うのに多くの愛好家が銘品をカメラに収めていました日本一と云われる盆梅展
もう春かと思わせるような陽気に押されて・・・岐阜県関市の「善光寺」に詣でて来ました!いろんな宗派のお寺が建ち並ぶ中でひと際人気の高い「関善光寺」あと、ひと月先の三月中旬以降には桜が花開き花見の名所にもなります長野善光寺の本堂の四分の一に縮小された本堂は歴史深き建物で見応えがありますポッカポカ陽気に押されて
全国47都道府県の内43都道府県を一緒に走った愛車がなんと何とエンジントラブルでダウンしてしまいました16年間の楽しい想い出がいっぱい詰まった相棒のリタイヤに嘆き動揺しました走行距離は193,848km即刻、修理工場に運び四日間を要して修理を終えた20万キロ以上の走行を目指した中でのリタイヤであったが諸々の部品交換で蘇ってくれました我が身の体調不良に部品交換はできないけれど相棒が蘇ったことに大きな勇気を貰い、気力の満ち溢れを感じ得ることが出来ましたえっ!お前もダウンなの?
今年も雪化粧が観れました~!昨年の暮れ辺りから体調が芳しくなくて後ろ向きの生活をしていましたが・・・今朝、雪を冠ったサツキたちを観て少し元気が出て来ました!令和六年の初冠雪
小春日和の陽気に後押しされて・・・木曽川沿いの公園、フラワーパークに出掛けました園内のモミジが色付いていました体力維持が目的で歩き始めたところ・・・「サンタさんの落としもの」と書かれた看板がありその奥にはサンタさんが運ぶプレゼントの袋が・・・更にその先にはサンタさんの乗り物やトナカイにレリーフ、赤い三角帽子に長ぐつなどなど・・・いつもは草花や樹々を眺めて季節の移り変わりを確かめ楽しむ散策の場所ですが今日は何ともホンワカと和らぎ優しい気持ちにさせてくれた公園めぐりになりました!早くもXmasモードの公園
ほぼ一年前にぶらりと訪ねて記憶に久しい古寺に旧知の友たちを案内して来ました!「萬松山興禅寺」〔ばんしょうざんこうぜんじ〕「勅使門」長野県木曽町に在って木曽義仲公の菩提所でもあり木曽三大寺の一つとされるお庭の綺麗な古寺ですその境内に一歩踏み入って驚きました!紅葉が・・・なんと美しい・・・モミジにカエデにどうだん等々・・・素晴らしい光景に出会えました!木曽義仲公のお墓石庭「看雲庭」日本一の広さを誇る枯山水庭園池泉式庭園「万松庭」天然の炭酸泉温泉に浸かった後、思いがけずにも素晴らしい紅葉を愛でることが出来て旧知の友も大満足で案内をした甲斐がありました!素晴らしい紅葉でした!
旧知の友を連れ立って三人で日帰り温泉に行って来ました!「天然炭酸泉二本木の湯」長野県木曽町の町中からは外れた山々に囲まれた渓谷脇の日帰り温泉にゆったり浸かってきました天然の炭酸泉という珍しい泉質で茶褐色の湯はシュワシュワと泡が肌に纏わり付いて神経痛や皮膚炎に効能があるお湯でした!温まった後は新そばを食し、香も楽しんで来ました!天然炭酸泉の湯はお薦めです
お水送りのお寺の神宮寺と深い繋がりを持つ若狭の国の格式高き古社に立ち寄り参拝して来ました!若狭の国の一之宮「若狭彦神社」若狭彦神社は奈良時代の西暦715年に創建された格式の高い古社で若狭彦神社を「上社」と云い若狭姫神社を「下社」とする二社一対の一之宮です「随神門」随神門・神門・本殿の三つが一直線に配置されていることから格式の高さが伺えます神仏習合の時代にこの若狭彦神社を管理するための別当寺として置かれたのがお水送りの神宮寺で神仏分離令後でもその繋がりは深く強いものと思われます「神門」と「本殿」若狭彦神社は畳とか敷物産業の神として敬われ現在はインテリヤ関係からの信仰を集めているそうですまた、若狭の国の一之宮が上社と下社の二社一対ということも知り得ずに驚きました若狭の国の一之宮に参拝
梅雨の晴れ間に「花しょうぶ」を観に出掛けました土岐市の「織部の里公園」新聞の地方版で紹介されていて出掛けてみました!梅雨の晴れ間にサツキ盆栽の剪定疲れの中でいい息抜きとなりました!梅雨の晴れ間に花しょうぶ
我が家のサツキたちは今年も元気いっぱいに想像以上の咲きっぷりを見せてくれました!「星琳」〔せいりん〕「中津の光」〔なかつのひかり〕左から「おぼろ月」「如峰山」「真如の月」「雲月」「こだまの舞」「晃山」〔こうざん〕温暖化のせいでしょうか?今年は10日ほども早く咲き始めました令和5年我が家のサツキたち
長浜市の慶雲館には二月の盆梅展と五月のサツキ展の年二回訪れるのが恒例になりました通い慣れた慶雲館の会場玄関の真正面に飾る展示物は毎年、いちばん気になる作品です我が盆栽の剪定で時間に余裕のない時期ですが日本で最高のサツキ展と思われる慶雲館に今年も行く事が出来ました!長浜慶雲館のサツキ展
拝観お知らせの葉書を頂き開催された岐阜県関市に行って来ました杜松など名品が展示されていました絶妙な文人仕立てに見入りましたいい作品を見せていただきました!久し振りの盆栽展
巡拝三日目は雨模様となりましたが「結願」を目指して秩父の山中を走り抜いて来ました!秩父三十四観音霊場めぐり30番~34番第三十番瑞龍山法雲寺〔ずいりゅうさんほううんじ〕三十番札所は秩父の山に包まれて山の霊気が漂う札所でした境内は池泉回遊式の庭園があり黄色く咲いた三又の花が綺麗に咲いていたのが印象的でした第三十一番鷲窟山観音院〔しゅうくつざんかんのんいん〕観音院は秩父三十四霊場の中で最も険しい難所とされる札所ですこの札所は標高698mの観音山の中腹に在り山門から296段もの石段を休み休みに息を切らしつつ登ります登った先の岩屋に納まった観音堂では膝がガクガク震えながらに読経し参拝した事が楽しい想い出の一つとなりました第三十二番般若山法性寺〔はんにゃさんほうしょうじ〕堂々と構える二層の山門は秩父札所で唯一の鐘楼...秩父札所巡拝・30番~34番
二日目の午後、秩父市内から少し郊外に移り札所と札所間の走行距離が長くなってきました秩父三十四観音霊場めぐり21番~29番第二十一番要光山観音寺〔ようこうざんかんのんじ〕表通り沿いに在って分かりやすい札所でしたこの札所は火難に対して霊験があるそうで「火伏観音」とも呼ばれています第二十二番華台山童子堂〔かだいさんどうじどう〕正式名称は「永福寺」と云うそうで子供にまつわる伝説が数々と生まれたと伝わる札所でした第二十三番松風山音楽寺〔しょうふうざんおんがくじ〕西暦1411年開創という古いお寺なのに現代的な寺号により新人歌手がデビューする際にヒット祈願に訪れることでも知られている札所でした第二十四番光智山法泉寺〔こうちざんほうせんじ〕法泉寺の聖観音は白山観音とも呼ばれ病気治癒の願い事に訪れる人の多い札所ですが、一直...秩父札所巡拝・21番~29番
巡礼の二日目は上々の天気に恵まれ秩父市内に密集近接された各札所を精力的に巡拝しました秩父三十四観音霊場めぐり11番~20番第十一番南石山常楽寺〔なんせきざんじょうらくじ〕納経所が開く朝八時前には宿を出発し札所を目指します早朝にも拘わらずご住職の温かい接客に元気を頂きました第十二番仏道山野坂寺〔ぶつどうざんのさかじ〕重層で楼門造りの立派な山門に驚きつつ本堂前の龍の彫り物に再び驚かされました第十三番旗下山慈眼寺〔きかざんじげんじ〕ご本尊の薬師如来は眼の守り尊とされているのでしっかりお参りしてきました第十四番長岳山今宮坊〔ちょうがくざんいまみやぼう〕明治時代以前は神仏習合の寺院で今宮神社と同じくして京都、聖護院の直末として大いに栄えたそうです第十五番母巣山少林寺〔ははそさんしょうりんじ〕本堂は漆喰塗りの土蔵造り...秩父札所巡拝・11番~20番
秩父札所とは今から約800年ほど昔の西暦1234年の3月18日に開創された秩父三十四観音霊場のことで秩父地方の静寂な山村を巡り美しい自然の風光を背景に一番寺から三十四番寺までの霊場を一巡すると約100㎞ほどの道のりの巡礼道です西国三十三観音霊場、板東三十三観音霊場とともに「日本百観音」に数えられる霊場です今回巡礼の旅は諸々の事情で六年振りとなりました後期高齢者の仲間入りをした今般、体力面で不安を抱えながらも日本百観音「結願」の想いを強く胸に秘めて各札所ごと懸命に読経を繰り返してきました無事に巡拝を終えた今、安堵感や充足感に浸れる事に大きな喜びと感謝の想いでいっぱいの日々です秩父三十四観音霊場めぐり1番~10番第一番誦経山四萬部寺〔ずきょうさんしまぶじ〕久し振りの巡拝で一番札所の山門を潜る際は緊張しました巡...秩父札所巡拝・1番~10番
秩父市内の街中には関東屈指の古社と云われる秩父神社がありますそのすぐ近くに凡そ1900年もの歴史を持つ知る人ぞ知るパワースポットの「秩父今宮神社」を参拝して来ました「秩父今宮神社」御利益は"勝負に勝ち夢や志を強い意志で達成する"とされており有り難味の多いパワースポットの神社です龍神様が住んでいると伝わる「龍神池」秩父盆地の南側にある武甲山の伏流水が湧き出している秩父最古の泉で環境省の「平成の名水百選」にも選ばれています龍神池の赤い橋を渡ると過去、現在、未来の邪念が払われて心身ともに清らかになるそうです龍神池の先は樹齢約1000年「龍神木」のケヤキですケヤキの幹回りは約9mあり根元には「龍神観音」が鎮座され愛情、財産、出世運を呼び込み忍び寄る悪い災いを断ち開運を招く絶大な守護パワーがあるそうです御利益の多い...秩父霊場発祥の地・今宮神社
千葉県成田市から東関東道~圏央道~関越道と高速道を乗り継ぎ約200㎞ほど走って埼玉県の秩父市に向かい関東で屈指の古社を詣でました知知夫国の一之宮「秩父神社」秩父神社の創建は紀元前97年頃に第10代天皇の崇神天皇時代で凡そ2100年も経ている関東屈指の古社の一つとされています「神門」本殿・幣殿・拝殿の三棟からなる権現づくりの「社殿」江戸時代の名工・左甚五郎作の絢爛豪華な彫刻が施された社殿は見事な建築様式で埼玉県の有形文化財に指定されています境内は秩父市内の街中とは思えない静けさでした学業成就、合格祈願、開運、家内安全、子孫繁栄などにご利益があるそうで品格の高さをも思わせる関東屈指の古社に詣でることが出来ました学問開運の神を祀る秩父神社
成田山新勝寺を詣でた後は境内の建物などをゆっくりと見て回り、門前に広がる参道の土産物店をぶらぶらと散策しました!楼門に向かって左方向に進むと駅に通じる参道です池に大きな亀石三重塔参道の両脇には土産物店が連なっていますその中で一番の賑わいは・・・名物の"うなぎ"です店先で観光客に見えるようにウナギをさばいたり炭火で焼いているところを見せていますお昼時にそのパフォーマンスを見せつけられるとも~う我慢できずに入店です新勝寺参道をぶらぶらと散策
牛久大仏から更に東へ70㎞ほどを走って千葉県の成田市に向かいました「成田山新勝寺」「成田山新勝寺」は成田のお不動様として親しまれ歌舞伎の成田屋、市川團十郎をはじめ多くの人々が江戸の昔から参詣する大本山で現代では年間1000万人を超える参詣者が訪れる日本有数の寺院です総門に掲げられた「成田山」の扁額高さ15mの総欅造りの「総門」は成田山の表玄関で2008年に建立された「仁王門」仁王門に掛かる赤提灯1968年に建立された中心道場の「大本堂」寛朝大僧正が西暦940年に開山したと伝わる成田山新勝寺は1080余年の歴史をもち天下泰平、五穀豊穣、万民豊楽など霊験あらたかな不動尊像です岐阜県在住の私は成田山と云えば愛知県の「犬山成田山」で初詣や七五三、厄除け祈願などで度々参詣している寺院のことで千葉県の成田山新勝寺の「...江戸の昔から参詣する大本山
埼玉県さいたま市の大宮区から東へ100㎞ほど走って茨城県の牛久市に行って来ました「牛久阿弥陀大佛」牛久大仏は浄土真宗の開祖、親鸞聖人が茨城県を関東地区に於ける布教の拠点にしたのを記念して平成4年に建立した大きな大仏です総工費約80億円、総重量4000屯全高120m立像としては世界で六番目の高さでブロンズ像としては世界最大を誇りギネスブックに認定されています参道を歩く観光客の大きさから比べると大仏の大きさが分かります小動物公園や花畑などもある広大な浄土庭園には芝桜が綺麗に咲き揃っていました外回りの圏央道を東に向かって走行していると大仏の大きな大きな背中が見えてきます浄土庭園に入場して間近に大仏を見上げるとその大きさ背の高さには想像以上に驚きましたその大きさにビックリです!
国立大宮盆栽美術館の近くに在る日本屈指と云われている古社に参拝して来ました!武蔵の国一之宮「氷川神社」「三の鳥居」「氷川神社」は凡そ2500年の歴史を持つ全国でも屈指の古社で首都圏に約280社からなる氷川神社の総本社であり初詣でには毎年200万人以上が参拝します「神池」朱塗りの「楼門」創建は紀元前475年頃、弥生時代の第五代天皇の孝昭(こうしょう)天皇と伝わっています「舞殿」「拝殿」御祭神は須佐之男命、稲田姫命、大己貴命の三神「すさのおのみこと」「いなだひめのみこと」は夫婦、子孫の神様として名高く「おおなむちのみこと」は出雲大社の縁結びの神様として広く知られています日本で最も古い神社とされる有名な氷川神社に詣でることで自分の人生に於ける"やり残し感"のようなものを解消することが出来た参拝になりました!我が国屈指の古社に参拝!
大宮盆栽美術館の名品の数々を紹介します駐車場からの入口で外国人家族の親子三人が先に入場していきましたさり気なく目の高さ辺りに展示された「紅したん」模様木仕立ての名品国宝級の「五葉松」模様木仕立ての絶妙な枝ぶりのバランスに絶句!目を凝らしてじっ~と観ていると大自然の中に立つ巨木にも見える「いわしで」の名品樹齢約120年の「山もみじ」樹齢約150年の「山もみじ」は素晴らしい根張りが連なって林か森を思い起させます樹齢約60年「いわしで」の名品花をいっぱい付けた「姫りんご」この後、実をいっぱい付けることでしょう国宝級の名品を目の当たりにすると時間の超越とか広がる空間の凄さとか極限の美意識とかを名品の方から話し掛けてくれる感覚に浸ることが出来た想いがしました大宮美術館の名品盆栽
ずっ~と前から行きたいと願っていた場所にやっと、やっとのことで行ってくることができました!そこは自宅からなんと約400Kmも離れている盆栽の名品を展示する盆栽の美術館です埼玉県さいたま市「大宮盆栽美術館」盆栽美術館の周辺には大宮盆栽村があり六つの盆栽園が盆栽育成に携わっています大宮盆栽村は「名品盆栽の聖地」として広く知られて日本だけでなく世界から多くの愛好家が訪れています館内は盆栽に関わる歴史や育成方法に道具類なども展示されていました館内を見学した後、館外に出ると採光をいっぱいに受けた名品盆栽に思わず"凄~い"と声が出でしまいました!日本人より外国人の拝観者が多く来館されていて盆栽の世話をする館員にも外国の方が居ました盆栽は日本より海外の方に人気があるような様子がこんなところにも伺えました盆栽愛好家にとっ...長年の想いが叶いましたぁ~
境内に首・顔だけの大仏様が鎮座するお寺を訪ねて来ました!「里宮山無量光寺」〔むりょうこうじ〕無量光寺は和歌山市内中心部に在って紀州藩10代藩主の徳川治宝によって江戸時代の1829年に開山されたお寺です「本堂」首大仏は無量光寺の末寺にあたる大福寺の仏像で1835年の火災で焼失残った銅で鋳造し仏頭の高さは3mとされています後に移された首大仏は「首から上の願いを叶える」とされ受験や頭痛など病気平癒にもご利益があり受験生など多くの参詣があるそうです紀州徳川家ゆかりのお寺の境内に首だけの大仏様が鎮座す姿は強烈なインパクトがあり驚きました!驚きの首大仏「無量光寺」
徳川家ゆかりの神社に詣でて来ました!「紀州東照宮」「和歌の浦には名所がござる、一に権現」と謳われた紀州東照宮に参拝して来ました!紀州東照宮のご祭神は初代将軍徳川家康公と家康の十男徳川頼宣公をおまつりしています本殿へはかなり急な石段で「侍坂」と呼ばれる108段を息を切らしながら休み休み登ります「東照宮本殿」紀州藩初代藩主の頼宣が西暦1621年に創建した建物は「関西の日光」と呼ばれ権現造りは江戸初期の代表的な重要文化財になっています社務所横には徳川家を表す葵の紋が煌びやかに飾ってありました紀州東照宮
14年前の三月に西国三十三観音霊場巡りで訪れて以来の参拝になりました!楼門から一直線に伸びる231段もの石段を登ると和歌の浦の素晴らしい景観が広がりますところが今は・・・何とエレベーターが設置されて楽々と参拝が出来るように変わりその変容には驚きました!「紀三井山金剛宝寺護国院」〔きみいざんこんごうほうじごこくいん〕通称紀三井寺(きみいでら)紀三井寺は約1250年前の奈良朝時代の770年に唐の僧の為光上人によって開基された古刹です紀三井寺の「本堂」江戸時代の1759年に建立された入母屋造り九間四面の総欅造りの本堂は県の重要文化財です14年前に始めた観音霊場巡りで二番目に参拝した札所紀三井寺の観音像の前で人目を気にしつつも小さな声で読経をたどたどしく唱えた当時の我が身を思い出させてくれた懐かしさ溢れる参拝にな...西国巡礼二番札所・紀三井寺
和歌山県海南市に位置する徳川家ゆかりの古刹を訪ねて来ました!「長保寺」(ちょうほうじ)長保寺は長保二年(西暦1000年)の創建で一条天皇の勅願により性空(しょうくう)上人により開山された古刹で江戸時代には紀州徳川家の菩提寺に定められた国宝「大門」室町時代の西暦1388年に建立された大門で他に本堂と多宝塔も国宝に指定され三棟揃っての国宝のお寺は奈良の法隆寺と長保寺だけとなっています境内は約15,000坪もの敷地があり吉宗と家茂を除く藩主たちの廟所が背後の山一面に造営され日本一の規模を誇っているそうです本尊の釈迦如来坐像を安置する国宝の「本堂」は1311年の建立国宝の「多宝塔」鎌倉時代の1357年の建立一寺に三棟もの国宝があって法隆寺と同じであることや都から遠く離れた紀州の一角に紀州徳川家の経済力とか文化の力...紀州徳川家菩提寺「長保寺」