今年の咲きっぷりは最高!我が家のサクラはやや遅咲きの種類ですが見事に咲いて今が"満開"ですサクラが咲くと何故か楽しくなります今年の春は体調が芳しくなく病院通いが続きます例年ならば各地の銘木を訪ね周るのにそれが出来ず残念な想いですそんな気持ちを察してか我が家で育てているサクラが思い切り癒してくれました我が家も満開で~す!
今年の咲きっぷりは最高!我が家のサクラはやや遅咲きの種類ですが見事に咲いて今が"満開"ですサクラが咲くと何故か楽しくなります今年の春は体調が芳しくなく病院通いが続きます例年ならば各地の銘木を訪ね周るのにそれが出来ず残念な想いですそんな気持ちを察してか我が家で育てているサクラが思い切り癒してくれました我が家も満開で~す!
日本一とも評価されている滋賀県長浜市で開催中の「盆梅展」に行って来ました!この時期に雪のない高速道をひた走って会場の慶雲館に行きました大きな紅白の盆梅がちょうど見頃になっていました館内にはこれぞ盆梅という銘品が展示されていました床の間に掛け軸と合わせた銘品館内は梅の香りに包まれ平日と云うのに多くの愛好家が銘品をカメラに収めていました日本一と云われる盆梅展
もう春かと思わせるような陽気に押されて・・・岐阜県関市の「善光寺」に詣でて来ました!いろんな宗派のお寺が建ち並ぶ中でひと際人気の高い「関善光寺」あと、ひと月先の三月中旬以降には桜が花開き花見の名所にもなります長野善光寺の本堂の四分の一に縮小された本堂は歴史深き建物で見応えがありますポッカポカ陽気に押されて
全国47都道府県の内43都道府県を一緒に走った愛車がなんと何とエンジントラブルでダウンしてしまいました16年間の楽しい想い出がいっぱい詰まった相棒のリタイヤに嘆き動揺しました走行距離は193,848km即刻、修理工場に運び四日間を要して修理を終えた20万キロ以上の走行を目指した中でのリタイヤであったが諸々の部品交換で蘇ってくれました我が身の体調不良に部品交換はできないけれど相棒が蘇ったことに大きな勇気を貰い、気力の満ち溢れを感じ得ることが出来ましたえっ!お前もダウンなの?
今年も雪化粧が観れました~!昨年の暮れ辺りから体調が芳しくなくて後ろ向きの生活をしていましたが・・・今朝、雪を冠ったサツキたちを観て少し元気が出て来ました!令和六年の初冠雪
小春日和の陽気に後押しされて・・・木曽川沿いの公園、フラワーパークに出掛けました園内のモミジが色付いていました体力維持が目的で歩き始めたところ・・・「サンタさんの落としもの」と書かれた看板がありその奥にはサンタさんが運ぶプレゼントの袋が・・・更にその先にはサンタさんの乗り物やトナカイにレリーフ、赤い三角帽子に長ぐつなどなど・・・いつもは草花や樹々を眺めて季節の移り変わりを確かめ楽しむ散策の場所ですが今日は何ともホンワカと和らぎ優しい気持ちにさせてくれた公園めぐりになりました!早くもXmasモードの公園
ほぼ一年前にぶらりと訪ねて記憶に久しい古寺に旧知の友たちを案内して来ました!「萬松山興禅寺」〔ばんしょうざんこうぜんじ〕「勅使門」長野県木曽町に在って木曽義仲公の菩提所でもあり木曽三大寺の一つとされるお庭の綺麗な古寺ですその境内に一歩踏み入って驚きました!紅葉が・・・なんと美しい・・・モミジにカエデにどうだん等々・・・素晴らしい光景に出会えました!木曽義仲公のお墓石庭「看雲庭」日本一の広さを誇る枯山水庭園池泉式庭園「万松庭」天然の炭酸泉温泉に浸かった後、思いがけずにも素晴らしい紅葉を愛でることが出来て旧知の友も大満足で案内をした甲斐がありました!素晴らしい紅葉でした!
旧知の友を連れ立って三人で日帰り温泉に行って来ました!「天然炭酸泉二本木の湯」長野県木曽町の町中からは外れた山々に囲まれた渓谷脇の日帰り温泉にゆったり浸かってきました天然の炭酸泉という珍しい泉質で茶褐色の湯はシュワシュワと泡が肌に纏わり付いて神経痛や皮膚炎に効能があるお湯でした!温まった後は新そばを食し、香も楽しんで来ました!天然炭酸泉の湯はお薦めです
お水送りのお寺の神宮寺と深い繋がりを持つ若狭の国の格式高き古社に立ち寄り参拝して来ました!若狭の国の一之宮「若狭彦神社」若狭彦神社は奈良時代の西暦715年に創建された格式の高い古社で若狭彦神社を「上社」と云い若狭姫神社を「下社」とする二社一対の一之宮です「随神門」随神門・神門・本殿の三つが一直線に配置されていることから格式の高さが伺えます神仏習合の時代にこの若狭彦神社を管理するための別当寺として置かれたのがお水送りの神宮寺で神仏分離令後でもその繋がりは深く強いものと思われます「神門」と「本殿」若狭彦神社は畳とか敷物産業の神として敬われ現在はインテリヤ関係からの信仰を集めているそうですまた、若狭の国の一之宮が上社と下社の二社一対ということも知り得ずに驚きました若狭の国の一之宮に参拝
お水送りのお寺、神宮寺の近くに福井県下で唯一国宝の建造物を有する古刹に再訪して来ました!この古刹は50年ほどの大昔に雑誌で知り得て以来、度々、訪ね続けている心の故郷的な私の名刹です「棡山明通寺」〔ゆずりさんみょうつうじ〕重要文化財の「山門」手摘みされた石段は古き趣を残し1200年を超す寺の歴史の深さを刻んでいるかのようです山門の奥の樹々に囲まれた鐘楼国宝の茅葺屋根の「本堂」若狭明通寺は西暦806年征夷大将軍坂上田村麻呂が天下泰平・諸人安穏を願い創建されました明通寺は天皇や貴族に庇護された古刹で奈良や京都とのつながりをも色濃く残しています近年、屋根の修復工事を終えて見事な景観を見せてくれています国宝「三重塔」重要文化財の仏像など数多くの文化財を有する古刹は時間が過ぎゆくのを忘れてしまうほどにゆったりとしたこ...福井嶺南の名刹「明通寺」
春三月、奈良の東大寺二月堂で執り行われる「お水取り」神事の起こりとされる「お水送り」のお寺になる若狭神宮寺を再訪して来ました!「若狭神宮寺」1200年以上もの歴史を持ち一度も途絶えずに今も毎年決まった日時に神事が続く「お水送りとお水取り」に強く惹かれ若狭小浜と奈良に幾度か出向いていましたその懐かしさから無性に若狭小浜に行きたくなり神事の時季外れながらも訪ねてみました「参道」「参拝口」「神宮寺の本堂・お水送りのお堂」昼過ぎから深夜まで続くお水送りの神事は音と炎で執り行われその光景をお堂に上がる階段横で身震いしつつ観ていたのを昨日のように思い出しました「本堂外陣と内陣」この中で祝詞やお経が唱えられお寺なのか神社なのかが分からなくなった記憶も思い出されました本堂前の境内はそんなには広くは無いのにこの敷地に200...お水送りの寺「若狭神宮寺」
10年前の2013年6月に訪ねた小野小町ゆかりの古寺を再び詣で当時を想い偲びました!「岩井山延算寺東院」岐阜市北部に在る延算寺の本坊には四季折々に訪ねて季節ごと庭園の風情を楽しんでいますが・・・・・その本坊から東に500mほど離れた所に今回訪ねた東院が在り10年振りに参拝をして来ました!東院の境内には皮膚病に効く霊水が湧き出ています平安時代の歌人・小野小町は天然痘を患ったとされ発疹を治すため延算寺の本坊に七日間こもった折に本坊の東に湧き出る霊水を体にすり込むと良いとのお告げを聞き従い完治したそうです「石仏薬師堂」小野小町は完治のお礼に本坊の薬師如来像を模した石仏を祀り奉納したと伝わっています10年前、親切丁寧に説明をしてくださった若いご住職にお会いしたかったが・・・(ご不在で残念)これから先、本坊に詣でた...想い深き懐かしの古寺参拝
開催の案内状が届いたので関市文化会館に出掛けて観賞して来ました!「濃風盆栽展」柿が実った半懸崖風の一品色よく紅葉した山もみじこの盆栽展は年二回(?)開催されているようで秋の開催は初めて参加しました!秋の盆栽展
暑さが和らぎ秋の気配を少し感ずるこの時期に体調の回復具合を試しつつ木曽路を走って来ました!「寿福山東圓寺」〔じゅふくざんとうえんじ〕二層式の古い山門は趣きがありました!寿福山と書かれた山号の扁額「本堂」国指定の文化財でご本尊の薬師如来坐像が後ろ向きの姿で祀られているとのことで拝観を楽しみにしていたが・・・本堂は施錠ががっちりとされており対面叶わず残念な思いでがっかりとしました境内からは市内の街並みが一望できる高台にありました「後向薬師」の拝観が叶わずに気持ちが落ち込んだまま駐車場へ戻る帰り道で真っ赤な「曼殊沙華」が寂しくまた、来いよ!とばかりに見送ってくれました木曽路の中津川で古寺巡り
今年の夏は閉じ籠りでつまらない夏でしたぁ~猛暑の連続と台風の襲来で出掛けられずにひと夏、閉じ籠っていました!今年の夏は・・・・・
岐阜県揖斐郡池田町の山間に在る古寺で見頃になった紫陽花を観て来ました!濃尾平野を見下ろす景観でした「弓削禅寺」紫陽花の名所として私はよく知らない処なので半信半疑、期待半分で出掛けましたが・・・・参道の続く坂道や境内にはいろんな種類の花が一万本以上植えられているそうで見応え充分でした!お寺の山門の御手水には切り取った花がびっしり活けてあって風情がありました!紫陽花の寺「弓削寺」
梅雨の晴れ間に「花しょうぶ」を観に出掛けました土岐市の「織部の里公園」新聞の地方版で紹介されていて出掛けてみました!梅雨の晴れ間にサツキ盆栽の剪定疲れの中でいい息抜きとなりました!梅雨の晴れ間に花しょうぶ
我が家のサツキたちは今年も元気いっぱいに想像以上の咲きっぷりを見せてくれました!「星琳」〔せいりん〕「中津の光」〔なかつのひかり〕左から「おぼろ月」「如峰山」「真如の月」「雲月」「こだまの舞」「晃山」〔こうざん〕温暖化のせいでしょうか?今年は10日ほども早く咲き始めました令和5年我が家のサツキたち
長浜市の慶雲館には二月の盆梅展と五月のサツキ展の年二回訪れるのが恒例になりました通い慣れた慶雲館の会場玄関の真正面に飾る展示物は毎年、いちばん気になる作品です我が盆栽の剪定で時間に余裕のない時期ですが日本で最高のサツキ展と思われる慶雲館に今年も行く事が出来ました!長浜慶雲館のサツキ展
拝観お知らせの葉書を頂き開催された岐阜県関市に行って来ました杜松など名品が展示されていました絶妙な文人仕立てに見入りましたいい作品を見せていただきました!久し振りの盆栽展
牛久大仏から更に東へ70㎞ほどを走って千葉県の成田市に向かいました「成田山新勝寺」「成田山新勝寺」は成田のお不動様として親しまれ歌舞伎の成田屋、市川團十郎をはじめ多くの人々が江戸の昔から参詣する大本山で現代では年間1000万人を超える参詣者が訪れる日本有数の寺院です総門に掲げられた「成田山」の扁額高さ15mの総欅造りの「総門」は成田山の表玄関で2008年に建立された「仁王門」仁王門に掛かる赤提灯1968年に建立された中心道場の「大本堂」寛朝大僧正が西暦940年に開山したと伝わる成田山新勝寺は1080余年の歴史をもち天下泰平、五穀豊穣、万民豊楽など霊験あらたかな不動尊像です岐阜県在住の私は成田山と云えば愛知県の「犬山成田山」で初詣や七五三、厄除け祈願などで度々参詣している寺院のことで千葉県の成田山新勝寺の「...江戸の昔から参詣する大本山
埼玉県さいたま市の大宮区から東へ100㎞ほど走って茨城県の牛久市に行って来ました「牛久阿弥陀大佛」牛久大仏は浄土真宗の開祖、親鸞聖人が茨城県を関東地区に於ける布教の拠点にしたのを記念して平成4年に建立した大きな大仏です総工費約80億円、総重量4000屯全高120m立像としては世界で六番目の高さでブロンズ像としては世界最大を誇りギネスブックに認定されています参道を歩く観光客の大きさから比べると大仏の大きさが分かります小動物公園や花畑などもある広大な浄土庭園には芝桜が綺麗に咲き揃っていました外回りの圏央道を東に向かって走行していると大仏の大きな大きな背中が見えてきます浄土庭園に入場して間近に大仏を見上げるとその大きさ背の高さには想像以上に驚きましたその大きさにビックリです!
国立大宮盆栽美術館の近くに在る日本屈指と云われている古社に参拝して来ました!武蔵の国一之宮「氷川神社」「三の鳥居」「氷川神社」は凡そ2500年の歴史を持つ全国でも屈指の古社で首都圏に約280社からなる氷川神社の総本社であり初詣でには毎年200万人以上が参拝します「神池」朱塗りの「楼門」創建は紀元前475年頃、弥生時代の第五代天皇の孝昭(こうしょう)天皇と伝わっています「舞殿」「拝殿」御祭神は須佐之男命、稲田姫命、大己貴命の三神「すさのおのみこと」「いなだひめのみこと」は夫婦、子孫の神様として名高く「おおなむちのみこと」は出雲大社の縁結びの神様として広く知られています日本で最も古い神社とされる有名な氷川神社に詣でることで自分の人生に於ける"やり残し感"のようなものを解消することが出来た参拝になりました!我が国屈指の古社に参拝!
大宮盆栽美術館の名品の数々を紹介します駐車場からの入口で外国人家族の親子三人が先に入場していきましたさり気なく目の高さ辺りに展示された「紅したん」模様木仕立ての名品国宝級の「五葉松」模様木仕立ての絶妙な枝ぶりのバランスに絶句!目を凝らしてじっ~と観ていると大自然の中に立つ巨木にも見える「いわしで」の名品樹齢約120年の「山もみじ」樹齢約150年の「山もみじ」は素晴らしい根張りが連なって林か森を思い起させます樹齢約60年「いわしで」の名品花をいっぱい付けた「姫りんご」この後、実をいっぱい付けることでしょう国宝級の名品を目の当たりにすると時間の超越とか広がる空間の凄さとか極限の美意識とかを名品の方から話し掛けてくれる感覚に浸ることが出来た想いがしました大宮美術館の名品盆栽
ずっ~と前から行きたいと願っていた場所にやっと、やっとのことで行ってくることができました!そこは自宅からなんと約400Kmも離れている盆栽の名品を展示する盆栽の美術館です埼玉県さいたま市「大宮盆栽美術館」盆栽美術館の周辺には大宮盆栽村があり六つの盆栽園が盆栽育成に携わっています大宮盆栽村は「名品盆栽の聖地」として広く知られて日本だけでなく世界から多くの愛好家が訪れています館内は盆栽に関わる歴史や育成方法に道具類なども展示されていました館内を見学した後、館外に出ると採光をいっぱいに受けた名品盆栽に思わず"凄~い"と声が出でしまいました!日本人より外国人の拝観者が多く来館されていて盆栽の世話をする館員にも外国の方が居ました盆栽は日本より海外の方に人気があるような様子がこんなところにも伺えました盆栽愛好家にとっ...長年の想いが叶いましたぁ~
境内に首・顔だけの大仏様が鎮座するお寺を訪ねて来ました!「里宮山無量光寺」〔むりょうこうじ〕無量光寺は和歌山市内中心部に在って紀州藩10代藩主の徳川治宝によって江戸時代の1829年に開山されたお寺です「本堂」首大仏は無量光寺の末寺にあたる大福寺の仏像で1835年の火災で焼失残った銅で鋳造し仏頭の高さは3mとされています後に移された首大仏は「首から上の願いを叶える」とされ受験や頭痛など病気平癒にもご利益があり受験生など多くの参詣があるそうです紀州徳川家ゆかりのお寺の境内に首だけの大仏様が鎮座す姿は強烈なインパクトがあり驚きました!驚きの首大仏「無量光寺」
徳川家ゆかりの神社に詣でて来ました!「紀州東照宮」「和歌の浦には名所がござる、一に権現」と謳われた紀州東照宮に参拝して来ました!紀州東照宮のご祭神は初代将軍徳川家康公と家康の十男徳川頼宣公をおまつりしています本殿へはかなり急な石段で「侍坂」と呼ばれる108段を息を切らしながら休み休み登ります「東照宮本殿」紀州藩初代藩主の頼宣が西暦1621年に創建した建物は「関西の日光」と呼ばれ権現造りは江戸初期の代表的な重要文化財になっています社務所横には徳川家を表す葵の紋が煌びやかに飾ってありました紀州東照宮
14年前の三月に西国三十三観音霊場巡りで訪れて以来の参拝になりました!楼門から一直線に伸びる231段もの石段を登ると和歌の浦の素晴らしい景観が広がりますところが今は・・・何とエレベーターが設置されて楽々と参拝が出来るように変わりその変容には驚きました!「紀三井山金剛宝寺護国院」〔きみいざんこんごうほうじごこくいん〕通称紀三井寺(きみいでら)紀三井寺は約1250年前の奈良朝時代の770年に唐の僧の為光上人によって開基された古刹です紀三井寺の「本堂」江戸時代の1759年に建立された入母屋造り九間四面の総欅造りの本堂は県の重要文化財です14年前に始めた観音霊場巡りで二番目に参拝した札所紀三井寺の観音像の前で人目を気にしつつも小さな声で読経をたどたどしく唱えた当時の我が身を思い出させてくれた懐かしさ溢れる参拝にな...西国巡礼二番札所・紀三井寺
和歌山県海南市に位置する徳川家ゆかりの古刹を訪ねて来ました!「長保寺」(ちょうほうじ)長保寺は長保二年(西暦1000年)の創建で一条天皇の勅願により性空(しょうくう)上人により開山された古刹で江戸時代には紀州徳川家の菩提寺に定められた国宝「大門」室町時代の西暦1388年に建立された大門で他に本堂と多宝塔も国宝に指定され三棟揃っての国宝のお寺は奈良の法隆寺と長保寺だけとなっています境内は約15,000坪もの敷地があり吉宗と家茂を除く藩主たちの廟所が背後の山一面に造営され日本一の規模を誇っているそうです本尊の釈迦如来坐像を安置する国宝の「本堂」は1311年の建立国宝の「多宝塔」鎌倉時代の1357年の建立一寺に三棟もの国宝があって法隆寺と同じであることや都から遠く離れた紀州の一角に紀州徳川家の経済力とか文化の力...紀州徳川家菩提寺「長保寺」
世界遺産、高野山に詣でた後は和歌山県の山間部標高1300mほどに在る龍神温泉の美湯に浸かって紀州の古刹、名刹を巡拝して来ました!和歌山県最古の寺「天音山道成寺」西暦701年に創建された古刹です「道成寺」〔どうじょうじ〕の仁王門国宝の千手観音像を祀る道成寺の本堂には約1300年も経った今もこの本堂に安置されています「三重塔」能や歌舞伎、浄瑠璃などで名高い「安珍・清姫伝説」の悲恋物語でも広く知られるここ道成寺を皮切りに紀州の古刹、名刹巡りを始めました!安珍・清姫伝説の「道成寺」
総本山金剛峯寺の次は弘法大師・空海の御廟である「奥之院」に参拝しました奥之院への入り口「中の橋」入り口から約2㎞ほど清掃の行き届いた参道をゆっくりと歩き進みます日本で有名な大企業の物故者塔や戦国武将らの苔生した墓標を見ながら巨樹の大杉が立ち並ぶ参道を更に進みます「御廟橋」とその先の「燈籠堂」御廟橋の先からは聖域なので身なりを調え心を鎮めて燈籠堂、御廟へと進みます燈籠堂では多くの僧侶たちによる読経の最中でその場で躰に染み入る荘厳な空気感を感じ体験する事が出来ました世界遺産高野山奥之院
壇上伽藍に続いて総本山を拝観して来ました!全国に4000余りもの末寺をもつ高野山真言宗の総本山となる「金剛峯寺」豊臣秀吉が1593年に母堂の菩提のために寄進したのが始まりで後に火災で損失、現在の建物は1863年に当時の姿のままに再建されたものです本坊は東西に約60m、南北に約70mもある大きな建物で天皇、上皇が登山された際の応接間に当たる「上段の間」や皇族方の休憩所「奥書院」豊臣秀次自刃の間「柳の間」など見どころ一杯の本坊です「蟠龍庭」国内で最大級を誇る石庭で雲海の中に雄、雌の一対の龍が向い合い奥殿を守っていると云われる素晴らしい石庭です初めて拝観した大親友は歴史深さや圧倒される建物の大きさや迫力にかなりインパクトを受けた様子で案内をした甲斐がありました高野山総本山金剛峯寺
四国遍路を二回、西国三十三観音霊場等を巡りその結願後に御礼詣りとして訪れた高野山には今回で六回目の参拝になりました!高野山入り口に建つ「大門」壇上伽藍の「中門」総本堂の「金堂」立体曼荼羅の「根本大塔」昨年の暮れに五十年来の友より"高野山に詣でたい"と突然、告げられて念密な計画の基に今回実現した旅は絆が更に深まり友の願いも叶えることの出来た満足感に浸れたいい旅になりました!世界遺産高野山詣で
女人高野の慈尊院に隣接する世界遺産の神社に参拝して来ました!世界遺産「丹生官省符神社」神社の拝殿には119段もの石段を登ります官省符とは国から認可された荘園のことで国の干渉を受けず税金も納める必要のない特定の荘園を意味します石段途中の石鳥居が一の鳥居で頂上の朱色が二の鳥居です丹生官省符は高野山金剛峯寺の荘園になります世界遺産のこの神社は弘法大師が西暦816年に創建したと伝わっています丹生官省符神社は高野山詣での登山口でもあり参道の通る境内には国の史跡の「町石」が立っています道しるべとなる町石は高野山まで179本あるそうです世界遺産丹生官省符神社
旧知の友の三人で和歌山を旅して来ました!世界遺産女人高野の「慈尊院」高野山詣りは先ず高野山の玄関とも云われる慈尊院に詣でて罪業を流してから山上の高野山への本詣りをするのが常とされています慈尊院は弘法大師の母(玉依御前)の寺として知られ母公が四国の善通寺より滞在した結縁の寺です慈尊院は弘法大師が政所として西暦816年に伽藍創建した世界遺産です高野山詣りでは先に女人高野の慈尊院を詣でるとの言い伝えに従い詣でて来ました世界遺産女人高野の慈尊院
枝垂れ梅の名所とされるお寺を訪ねました!墨俣一夜城の近くで六つの寺が集まる寺町界隈に在る「柴間山光受寺」(こうじゅじ)樹齢70数年のしだれ梅は飛龍梅と名付けられています境内はオープンに開放されてしだれ梅以外の樹木も綺麗に剪定が行き届き清々しいです参拝客や観光客が絶え間なく訪れて飛龍梅をカメラに収めていましたまた境内の雰囲気にピッタリ似合うお休み処も整えて年配者への気遣いも伺えました本堂の横には吊りびなやひな人形が飾られほっこりと癒されました!ご住職の優しさや温かさのお人柄が伝わる素晴らしいお寺さんに巡り会えました今後は機会ある毎に訪ねたいと思います枝垂れ梅の名所墨俣光受寺
旧知の大親友から大懸神社の梅だよりの後に揖斐川町の谷汲盆梅展にも訪ねました!会場の「旧谷汲観光資料館」盆梅そのものをストレートに見せるといった展示で数多く盆梅鉢が並んでいました!3月19日まで開園だそうですたにぐみ盆梅展
50年を超す旧知からの大親友から・・・"咲き始めたぞ~"との一報が届き早速、出掛けてみました!尾張の国二ノ宮「大懸神社」(おおがたじんじゃ)「拝殿」全国から集めたしだれ梅の「梅園」1月、2月が寒かったせいで開花はここの梅も10日ほど遅かったようですやっと咲き始めたしだれ梅
こんな盆梅展を観たのは初めてでした!ちょっと照明を落として薄暗くした会場に驚きました!白と黒を基調に・・・・今年の干支のウサギや魚を配して・・・従来にはない斬新な展示方法に驚きました・・・今までの展示は盆梅の樹形や梅花を愛でたり花の香りを楽しんだりの拝観でしたが今年は全く違う新しい盆梅の観賞が体験出来ました光と影の盆梅展・続き
今年の長浜盆梅展は展示される名品を如何により良く見せるかの工夫が随所にありました手の込んだ竹細工に光を灯して・・・床の間に文人仕立ての盆梅と竹細工・・・三角のコーナーには小品盆栽を・・・暗い通路脇で紅梅小品に光のスポットをあてて・・・洒落た飾り台の白梅小品に光をあててその影を床の間に映す斬新な演出・・・光と影の演出で魅了