仙山線経由左沢線と峠駅の旅 7(完) 「ちから~餅、峠の名物、ちから~餅」
在峠トオゲ13:20着島式ホーム1面2線の無人駅で、警報機と遮断機付きの構内踏切がある。山形新幹線開業にともなう改良と電車化によりスイッチバックは廃止されたが、以前から有るスノーシェルターが現在のホームの覆屋として流用され、上下線も含めて大きく覆った構造は独特の雰囲気を醸し出しています10人ほど下車しましたが、それ以上に『秘境駅』観光として自家用車で訪れている人が多いように見えました。『峠』の名の通り、標高626mと奥羽本線内で最も高く、当駅を境としてそれぞれの方向に下っていきます。スイッチバック時代のホーム上屋に掲げられていた『駅名標』が残されていました。今回ここで途中下車したのは、「秘境駅巡り」では有りません。電車が到着すると、スノーシェルターに覆われたホームに「ちから~餅、峠の名物、ちから~餅」の売り声が...仙山線経由左沢線と峠駅の旅7(完)「ちから~餅、峠の名物、ちから~餅」
2020/10/31 17:58