富雄川流域探索「大和国鹿島香取本宮」
霊山寺から川を挟んで北東直線500m程の奈良市富雄中町にある。大和国鹿島香取本宮は「鹿島の神人達が正義を護り不正を正し、外敵から護るため自然の要塞を利用し、神の聖地を維持するため陣屋を固めたのであります。国土開発に大功を建て給うた鹿島・香取の大神をお祀りしたのが始まりであると言われています。」とHPにある。郡山城の鎮守として祀られていたが、住宅開発に伴い今の場所、人斬山頂上に遷されたようだ。地域の氏神様ではなく「単立の神社」として機能しているなど市内ではやや異色の存在となっており、参拝時には飼育されている「神馬」が見られることもある。富雄川流域探索「大和国鹿島香取本宮」
2021/06/28 09:55