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  • 一年前のブログ

    六十余州名所図会出羽「出羽」最上川月山遠望「五月雨をあつめて早し最上川」と芭蕉が句を詠んだことで有名だが、句でもあるように日本三大急流に数えられる。本図では山形城下に近い場所から西北......>続きを読む一年前のブログ

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    六十余州名所図会陸奥「陸奥」松島松島は、松島湾に浮かぶ260の島々からなり、海から突き出した様々な島が見せる風景は日本三景の一つに数えられる。奥州とも呼ばれた陸奥の国は六十余州の最北東端......>続きを読む一年前のブログ

  • 六十余州名所図会 薩摩

    「薩摩坊の浦」双剣石鹿児島県の西南端に位置する坊津は、東シナ海に面し、古くから中国との交易の拠点として栄えた。江戸時代は貿易が長崎のみに制限されたが、ひっそりと貿易が続けられていたが徐々に衰退していった。本図では、海に山々が迫るリアス式海岸の風景が描かれている。名物の「双剣石」は、画面のように小舟で遊覧して見て回る人がいたようだ。六十余州名所図会薩摩

  • 六十余州名所図会  大隈

    「大隈」さくらしま桜島は大正3年の大噴火による溶岩流によって大隅半島と陸続に成ったが、それまではまさしく「島」であった。これは桜島がまだ島だった頃の図です。桜島を画面左端で切ることによってその大きさを強調したのでしょうが、後世の我々からすると、四方を海で囲まれた桜島を見たかったところです。常に噴煙を上げ猛々しい桜島なのですが、この作品では煙もなく、閑かな春のたたずまいの桜島が描かれている。六十余州名所図会 大隈

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    六十余州名所図会下野「下野」日光山裏見の滝裏見の滝は、栃木県日光市安良沢にある荒沢滝。落差は45m、幅2mの小さな滝であるが、滝を裏側より見れる事から「裏見の滝」と呼ばれるようになった。......>続きを読む一年前のブログ

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    六十余州名所図会上野榛名山「上野」榛名山雪中榛名山は群馬県群馬郡榛名町に位置する。有名な伊香保温泉がこの地から湧き出ており、現在も訪れる人が多い地域である。本図には雪中の榛名富士とその周囲が描......>続きを読む一年前のブログ

  • 六十余州名所図会 日向

    「日向」油津ノ湊日南市の東部、日向灘に面する油津の港は、古くは大陸との交易の中継地として栄え、江戸時代には飫肥杉の積み出しで賑わった。本図では、油津港を一望しながら、港に入る交易船や建物、海岸線から山までの周囲一帯が描かれている。六十余州名所図会日向

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