ウクライナ市民の犠牲が多ければ妥協を 元大阪市長の橋下氏はロシア史を学んで
元大阪市長の橋下徹氏が今朝の「フジテレビ・日曜報道」で相変わらず持論を展開していた。彼の論旨は「ウクライナ市民の犠牲が目を覆うほど大きくなれば、ウクライナ政府は妥協をしてでも和平を実現すべきだ」ということだ。和平だけで事は済むのだろうか?プーチンを満足させる和平で、ウクライナ人は平和に暮らせるのだろうか?橋下氏を含む日本人の多くはそう考えるかもしれない。ロシアのプーチン大統領はウクライナのゼレンスキー大統領に和平の条件を突きつけている。その条件は①ウクライナの非武装中立化②クリミア半島の割譲を認める③ウクライナ東部の親ロシア派の自称「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」の独立承認ーである。多くの日本人はゼレンスキー大統領がプーチンの条件を飲めば、これ以上のウクライナ市民の犠牲はなくなり、ウクライナは主...ウクライナ市民の犠牲が多ければ妥協を元大阪市長の橋下氏はロシア史を学んで
2022/03/20 12:12