トラノオスズカケ(虎尾鈴懸)とマヤラン(摩耶蘭)とさよならオオスカシバとナガサキアゲハは蛹化
トラノオスズカケ(虎尾鈴懸)<オオバコ科クガイソウ属>たぶん、ここ目黒の自然園でしか見たことがない。絶滅危惧種だそうだ。花を見ればスズカケの実に確かに似ている。たぶん・・トラノオは、花後の姿からだろうと私は思った。(明確ではない)これが、花後の姿。もう花の時期は過ぎて、(短い)トラノオ状態の方が多かった。茎は地表を這って伸びる。葉は卵形~長楕円状卵形で先端は尖り、互生する。茎は、1,5メートル程度まで伸びるようだ。下はマヤランマヤラン(摩耶蘭)<ラン科シュンラン属>今年は、石神井公園でもよく見た。いつも生える場所が違う。始めはベンチの下だった。どこを探してもない・と思ったら木道の横だった。次に行ったら笹藪の前にたくさん咲いていた。葉のない寄生蘭。菌類に寄生して養分を得る。光合成を必要とせず都市部の公園にも、見ら...トラノオスズカケ(虎尾鈴懸)とマヤラン(摩耶蘭)とさよならオオスカシバとナガサキアゲハは蛹化
2021/09/30 05:13