chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ソ・ジソブ-Jisubmania https://ameblo.jp/jisubmania/

韓国俳優ソ・ジソブさんを応援するブログです♪ 遊びにいらしてくださいね〜^^

韓国の俳優ソ・ジソブさんを応援するブログです。 一緒に応援しましょ♪

sayuri51
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2015/06/25

arrow_drop_down
  • 『サクラサク、サクラチル』辻堂 ゆめ

     「お前のためを思って」どの口が言う!高校生の高志を支配する毒親への怒りでフラストレーションが溜まりまくった。東大出身でエリート街道まっしぐらの父親と夫に依存…

  • 『カモナマイハウス』重松 清

      空き家を舞台にした、ちょっとほろ苦くも温かい家族の物語。不動産会社で空き家メンテナンス業に携わる58歳の孝夫、育児と両親の介護を終えロスに悩む妻の美沙、一…

  • 『私はスカーレット (下)』林 真理子

      マーガレット・ミッチェルの名作『風と共に去りぬ』を、林真理子さんが一人称小説にアレンジした作品で完結篇。敗戦により財産や家族を失い一気にどん底へと落ちたス…

  • 『私はスカーレット (上)』林 真理子

      マーガレット・ミッチェルの名作『風と共に去りぬ』を、林真理子さんが一人称小説にアレンジした作品。物語の舞台は南北戦争時代のアメリカ。スカーレット・オハラを…

  • 『 リラの花咲くけものみち』藤岡 陽子

      小四で母親を亡くし、父とも継母との関係性も悪く不登校になった聡里が主人公。最初から父親の不甲斐なさに怒りが募る。ネグレクト状態だった聡里を救ったのは祖母の…

  • 『無自覚な夫のための妻の地雷ワード事典』岡野 あつこ

      最近妻が冷たい、どこかよそよそしい。そう感じた夫はこの作品を隅から隅まで読むと良い。相手を傷つけるつもりで発する言葉はもちろん悪いが、自覚がない事ほどタチ…

  • 『白い巨塔が真っ黒だった件』大塚 篤司

      過去に大学病院で大名行列のような教授総回診を目にし、強いヒエラルキーを感じた事を思い出した。本作は現役の大学病院教授によるほぼノンフィクション。まさにホワ…

  • 『ステイホーム』木地 雅映子

      児童書と侮るなかれ、これがなかなか面白い。主人公は小学5年生のるるこ。学校生活を楽しいと思えないるるこにとってコロナの全国一斉休校は、むしろ歓迎すべき出来…

  • 『二周目の恋』アンソロジー

      「最悪よりは平凡/島本理生」「深夜のスパチュラ/綿矢りさ」「フェイクファー/波木銅」「カーマンライン/一穂ミチ」「道具屋筋の旅立ち/遠田潤子」「無事に、行…

  • 『復讐は合法的に』三日市 零

      痛快!爽快!デビュー作にして文句なしの面白さ。「女神と負け犬」「副業」「潜入」「同類」復讐をテーマにした四話収録の連作短編集。合法復讐者を名乗るエリスと小…

  • 『この夏の星を見る』辻村 深月

      可能性を感じさせてくれる作品。『コロナさえなければ』。あらゆる行動制限を余儀なくされたあの頃、誰もが同じ事を感じただろう。今、この時は二度とない時間なのに…

  • 『教室のゴルディロックスゾーン』こざわ たまこ

      一人は嫌だ、一人は寂しい。居場所を求め葛藤する女子中学生達の切実な思いが行間からヒリヒリと伝わって来る。中学校を舞台にした本作は自分の過去の記憶を呼び覚ま…

  • 『藍色時刻の君たちは』前川 ほまれ

      胸が痛くなる。子どもが子どもでいられる間くらい、もっと自由に伸び伸びと生活出来たらと願わずにはいられなかった。物語の舞台は宮城県の港町。高校2年生の小羽は…

  • 『今日の花を摘む』田中 兆子

      時折挟まれる静謐な茶の湯の世界と相反するように性に貪欲な女性の姿が描かれている。主人公は中堅の出版社に勤め茶道を嗜む51歳独身の愉里子。愉里子の趣味は、男…

  • 『ほろよい読書』織守 きょうや, 坂井 希久子, 額賀 澪, 原田 ひ香 ,柚木 麻子

      「ショコラと秘密は彼女に香る/織守きょうや」「初恋ソーダ/坂井希久子」「醸造学科の宇一くん/額賀澪」「定食屋「雑」/原田ひ香」「barきりんぐみ/柚木麻子…

  • 『鬼の話を聞かせてください』木江 恭

      「影踏み鬼」「色鬼」「手つなぎ鬼」「ことろことろ」四話収録の連作短編集。渡る世間は鬼ばかり、一見善良な人間に見えても、心の中には鬼が棲んでいる。SNS上で…

  • 『ひとっこひとり』東 直子

      三好愛さんのホワンとした装画が堪らなく可愛い。誰もが日常で交わす「ごめん」「なんで?」「ありがとうね」等の何気ない言葉をモチーフに、人生のひとコマを切り取…

  • 『墨のゆらめき』三浦 しをん

      タイトルと装丁から、しっとりとした物語を想像していたが、頁を捲ればポップでコミカルな、しをん劇場が開幕。軸となるのは、西新宿の老舗ホテルに勤務する続力(つ…

  • 『ルミネッセンス』窪 美澄

      「トワイライトゾーン」「蛍光」「ルミネッセンス」「宵闇」「冥色」五話収録の連作短編集。深い闇の向こうに連れ去られてしまいそうな読み心地。寂れた町にある築4…

  • 『ホテル・カイザリン』近藤 史恵

      「降霊会」「金色の風」「迷宮の松露」「甘い生活」「未事故物件」「ホテル・カイザリン」「孤独の谷」「老いた犬のように」8編収録の短編集。内4編は『アミの会・…

  • 『私たちの世代は』瀬尾 まいこ

    大好きな瀬尾まいこさんの新刊です。あー、本作も良かった(*´▽︎`*)癒されました♡   普通に日常を送っていても辛い事や悲しい事は訪れる。けれど、コロナ禍が…

  • 『ここだけのお金の使いかた』アミの会

      実力派女性作家集団『アミの会』によるアンソロジーも本作で12作目。今回のゲストは原田ひ香さん。毎回楽しみにしていて欠かさず読んでいるシリーズだが今回のテー…

  • 『あなたには、殺せません』石持 浅海

      「五線紙上の殺意」「夫の罪と妻の罪」「ねじれの位置の殺人」「かなり具体的な提案」「完璧な計画」五話収録の連作短編集。ピリリと毒が効いていて面白かった。殺意…

  • 『 一寸先の闇』澤村 伊智

      ソレは突然現れる。ある時はマンションの踊り場に、又ある時は溝の中から。時も場所も関係なく。澤村さんが紡ぐ21編の物語はまるで恐怖の玉手箱。開けたら最後、結…

  • 『彼女はそこにいる』織守 きょうや

      家を題材にした三話からなるホラーミステリー。静岡に位置する賃貸住宅。この一軒家には人が居つかない。続く怪奇現象は霊の仕業かそれとも…。一話「あの子はついて…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、sayuri51さんをフォローしませんか?

ハンドル名
sayuri51さん
ブログタイトル
ソ・ジソブ-Jisubmania
フォロー
ソ・ジソブ-Jisubmania

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用