アケボノゾウをさぐる(12)
アケボノゾウをさぐる(12)(4)アケボノゾウをさぐるまとめその(2)埼玉県に住むわたしなどにとっては、アケボノゾウと言いますと、埼玉県立自然の博物館に展示されている全身骨格標本が思い浮かびます。また、狭山市博物館にもアケボノゾウの全身骨格標本が、そして調べて見ますと、入間市博物館には入間川で発見されたアケボノゾウの足跡化石標本が常設展示されているそうです。そんなわけで、身近にあるアケボノゾウに親しみを感じています。入間川で発見されたアケボノゾウの化石から、入間川流域でいつ頃まで生息していたかは地層によって判断することが出来ます。狭山・入間産アケボノゾウ化石が見つかった地層は、専門家先生方の研究に依拠しますと、入間にあります「加治丘陵には,礫層を主体とする飯能層と,その上位に泥層を主体とする仏子層が分布す...アケボノゾウをさぐる(12)
2022/07/06 17:36