安永航一郎のものすごく久しぶりの新刊が出た。 『青空にとおく酒浸り』が2012年で突然の休載で終わっ...
創元推理文庫『シカゴ・ブルース【新訳版】』フレドリック・ブラウン 中公文庫『女の家』日影丈吉 竹...
新刊かと思っていたら去年出ていた本で、電子書籍で安くなっていたので、たしかに新刊の可能性はなかっ...
衿沢世衣子は不思議な作家だ。 というのは僕のなかで衿沢世衣子の作風が一定していなくって新刊が出る...
『ケムリが目にしみる』の飯田ヨネの新作は予想外の話だった。 タイトルにある「××」でこれはいわゆる...
全然ダレる気配もなくこちらの予想を上回る面白さだ。 ここしばらくはメインの物語を動かすことに主眼...
事前に知り得た情報は青春異種族恋愛譚ということだけだったのでどんな話なのか期待をしていた。 そも...
かつて角川つばさ文庫で管啓次郎による翻訳で『星の王子さま』が出たときに、挿絵が西原理恵子で、これ...
1巻ではまだ気が付かなかったのだが、現代よりも文明が低下している世界で現代知識を持った主人公がサバ...
第8回〈六枚道場〉に参加した作品です。 二週間目の暗黒固茹で卵 涼子(源氏名)がドアをあけ...
『カラオケ行こ!』が出るということは知っていたけど、こちらはまったくの未確認だったのであやうく見...
『スキップとローファー』の高松美咲の第一長編。 僕が高松美咲のことを知ったのは『カナリアたちの舟...
前作はちょっとタイトルがあれ、でも嫌いな話じゃなくってあれはあれで悪くないよなあと思いつつもなん...
第二次世界大戦で日本が敗北し、そして東西をソビエトとアメリカとで分割統治されてしまった、ありえた...
閉塞的だった前二作とはうってかわって開放的だ。 それは舞台が東京とかニュヨークといった大都会から...
場所の幽霊を見ることができる男と音の幽霊を聴くことのできる少女。 しかしできるというのは少し語弊...
『5分間SF』の売れ行きがよかったらしく、草上仁の新たな短編集が出ることになった。今回のタイトルは『...
前作よりは物語としての要素はあるけれども、しかし不安定だ。 そもそも主人公たちの目的ははっきりし...
前巻の途中から始まった獣使い篇なんだけれども、どんな話だったのかすっかり忘れてしまった。 という...
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