エッセイ(482)今年1年を振り返って、新年に臨む
「今年1年を振り返り、新年に臨む」今まで82年の人生で死にかけたことが2回ある。40年ほど前、首都高速道路の霞が関で外壁に車をぶつけ、意識を失い救急車で慶應義塾付属病院に運ばれた。この時は脚を骨折しただけで、命はとりとめた。そして今回、11月13日(火)だ。前日から脚がふらつき真っすぐ歩けない。予定していたK夫人のビーズ展に伺う予定だったが断りを入れた。それからの記憶がぼやけている。救急隊員に救急車に乗せられ、気づいたときは西東京市の武蔵野徳洲会病院の個室だった。傍らで、担当医がパソコンを駆使して、ああでもないこうでもないと、ボクの失神した原因を検討されていた。そして「これだ!これしか考えられない」と叫ばれたのが印象的だった。・・・マンションの外階段に障害のある脚をぶつけて、いつまでも治らなかったところから細菌...エッセイ(482)今年1年を振り返って、新年に臨む
2018/12/31 01:50