秦 反乱軍の内紛 趙に向かった武臣は蒯通の進言により趙を攻略すると、その地で王になる 武臣が燕に派遣した韓広は燕で自立し王になる
例えば、武臣という者は張耳と陳余を付けられて趙に向かいます。 武臣は蒯通という弁士の力も借りて趙攻略を成し遂げます。ところが、趙を攻略すると趙王を自称して独立してしまいます。陳勝は怒って陳に残っていた武臣の家族を殺そうとしますが、「秦が亡ぶ前に趙王やその臣下の家族を殺せば、新たに敵を作ることになってしまいます。それならばまだ王に立ててしまう方が良いでしょう」と諌められ、渋々独立を認めまし…
2019/01/31 12:00