諸般の事情から、本ブログの更新を停止させて頂きます。あしからず。m(_ _)m
のう鏡よ はい ここに映る女性が、世界で一番美しいのか? その様で御座います で…血は美味いのか? 存じません ─ 使えぬ奴だ 吸血鬼様へのご案内は、私の管轄外ですので
「ちょっと?」「ゆ、幽霊?!」「この曲、イウユレのよね??」「え?! あなた知ってるの!?」「だって私、大ファンだったし☆」「─ 幽霊にしてはやるわね」「知る人ぞ知るこのバンドの曲を聴いてるあなたも、なかなかだわ」「同志に会えて嬉しわ。今夜は語り明かしましょ♪」「
今日、何の日か知ってる? ?? 何と、私の誕生日! ふーん お祝いしてよぉ この前あんたに、ジュース おごってあげたよね? うん 実はあれが、誕生日プレゼントの前渡しだった えー
「もーらい」「こら、人のアイスを」「ご・め・ん♡」「─ それ、可愛いから許す」「えへ☆」----------「もーらい」「こら。」「ご・め・ん♡」「微妙に可愛くないから許さない」「この前と── 同じ謝り方なのにぃ」「と言うか、人のアイスを勝手に食べるな!」
僕としては嬉しいんだけど… ん? ─ 最近、その服ばっか着てない? 心配しなくても、デートの時しか着てない ? だってこの服、私の趣味じゃないから え?! でも、折角の瑛太からのプレゼントだから…一緒の時だけは着てあげる☆ あ、あ
「…買い忘れはない?」「あ。そう言えば、ママからの頼まれ物が!」「手にメモ?」「<にてもめ>」「は?!」「これって…何?」「─ 店員さんに聞いてみたら??」「変な人だと、思われそう」「じゃあ、買わずに帰るしかないね」「何でわざわざ、意味不明な手メモをするかな。
め・し・あ・が・れ♪ … と 言っても、今日は色々事情があって デパ地下ものだけど ……何だ。心配して損したぁ ん!? 君がたまに作る、見た目は良いけどクソマズな料理じゃ ないんだ 今のあなたの言葉…聞き捨てならないんだけど? ─ あ。
「絵衣のスマホ、見ちゃお」「顔認証だから、他人は開けないし」「…普通に見れちゃったけど」「え?!」「ちゃんと設定した?」「し、したわよ。だから、自分で使う時も顔認証が必要だし!」「もしかしてこの認証って── それが人間の顔かどうかだけを判定してない?」「うそ
まだ、他にあるんでしょ? 手相、人相、姓名判断等々…色々と させて頂きましたし── どれも、良くない運勢だったけど?? それは…あなたが そう言う星の下に生まれた訳で…… は?! もう、ご勘弁ください。。。 だーめ。私に最良の運勢が出るま
「後は冷まして…」「直ぐに、食べたい!」「絵衣、猫舌じゃん」「冷えたらおいしくないし!!」「じゃあ、出来立てをどうぞ」─ ふぅふぅ ─「結局、冷ますんだ」「いい感じに、熱くなくしてるだけだもん。」「そこまでして私の料理を、より作り立てで味わおうとしてくれて嬉
あんたって、チョコ好きよねぇ うん♡ だから、背が伸びないんじゃない? 恵衣ちゃんが長身なのは…食べないから!? かもね …もう、チョコなんか食べない なんで、騙されるかなぁ ……え?! いま私が、あんたと一緒に食べてるのは何?
「しても良い?」「??」「絵衣にキス」「良いけど♡」----------「美衣♪」「だ・め」「絵衣の事、嫌いになったの?」「私からするのは良いけど、キスされるのは好きじゃないし」「…ワガママさんめぇ」
最近、眠れなくてねぇ へー だからこそ…あんたの、いつもの<面白い話>を聴かせて欲しいなーって でも、それだと── 大丈夫。実際は 糞つまらないから は!? 毎回あくびを噛み殺してるあんたの話を聴けば、寝られると思うの。私 …絶対に
「最近の私は、なんか色々とツイてない」「…」「どうして?」「……もしかすると」「心当たりがあるの??」「<んふう>のせいかもね」「え?! <んふう>って何!?」「さあ」「私が不運の原因って…実はあんたなんじゃない?」「─ さあ」「。。。」
妹さんへの、誕生日プレゼント? あいつが喜ぶもので…異性としての、俺の好感度が上がらないものが良い …は?! もしも恵衣が俺に惚れて、禁断の関係になったら不味いだろ? ─ 妹さんだからこそ、間違ってもお前相手に それはないと思う それは、ど
「私と付き合って。」「俺には…」「大丈夫。絵衣には了解取ったから」「は?!」「『一度してみたいから、あんたの彼氏に 告白しも良い?』って」「…」「断るよね?」「当然だろ」「まあ、受けられても私が困るし」「可能性は、ゼロだから」「─ それはそれで、傷付くんだけ
…俳優の絵井さんに、お詳しいんですねぇ まあ もしかして、あなたも? はい、ファンです え?! うそ!? ・・・ あ、ごめんんさい。私以外で、自分が絵井さんのファンだと認められた方に 初めて出会ったもので… ─ それ、なんとなく解ります
「絵衣のお菓子、貰っちゃおー」「こら」「えへ☆」「可愛いから許す」「私もー」「美伊は駄目」「私と詩李は、双子で同じ容姿なんだけど」「そうだけど、何か あんたは可愛くないもん」「。。。」「うん。ほんの冗談だから、涙目にならないでくれる?」
─ 何してるの? 大金が落ちてないか、探してる は…?! 大丈夫だ。ちゃんと届けて、そのお礼を貰うのが目的だし。それで、最新ゲーム機を買う …そんな事するより、バイトでもした方が確実だと思うんだけど? 残念だが、そう言う努力は 俺の主義に反
「コンビニプリンで良いから」「?」「あんたのボディーガードの報酬」「そんなもの、私には必要ないから」「でも私は、プリンが食べたいし」「─ 実際に、誰かが襲ってきたら どうするの?」「あんたをおいて、自分だけ一目散に逃げる!」「── それの何処が、ボディーガー
…それ、凄いな。 ん? ……試験、どの科目も97点じゃないか! 今回は配点の読みが当たって、いい感じに間違えられた え?! 満点で揃えるのは簡単なんだけど、それだと面白くないだろ? 頭の良い奴は…やる事が違うなぁ……
「これは…あんまり飲みたくない」「え?! 好物だよね?」「どちらかというと── 嫌いかも」「いつも、買ってるのに??」「それは、学校の自販機で一番売れてないって噂を聞いたから 同情してだし」「…」「だから、学外では飲みたくない」「……何で、そう言う変な買い方をす
…太ったんじゃない? 君の料理が美味しいから、つい食べ過ぎちゃって☆ じゃあ私、もう料理しない え?!---------- ─ 太った? 外食で…つい食べ過ぎちゃって…… ── 私の料理、食べてないのに?? 君のせいにして…申し訳あり
「ねー 代わりにやってぇ」「…」「えいちゃんの、一生のお願い」「それ、昨日 使った筈だけど?」「でも、今日使うのは 初めてだし♪」「あんたの<一生のお願い>ってやつは、どれだけある訳?」「毎日分☆」「・・・」
…ねえ ん? ……さっきから私、大欠伸を連発してるんだけど? 気が付かなかった 次に欠伸をしたら、指を突っ込んでも良いのよ?? そうしたら…僕の指はどうなるの? 当然、思いっきり 私に噛まれる♪ 僕は、自分の指が可愛いので遠慮しとく
「凄いよねぇ。絵井さん」「試験で、不動の学年トップだし」「爪の垢を煎じて飲むのは無理だけど…彼女の作ったクッキーとか食べたら、私の成績も良くならないかな?」「…」「賢そうに見せるために、彼女と同じ眼鏡を掛けるとか??」「……その発想が、如何にも頭が悪そう」
音楽室の話、聞いた? ?? 首がない、美人の幽霊が出るんだって。 へー …顔がない女性なのに、何で美人だって判るんだろうねぇ そう言う場合は、<美人>を付けるのが お約束だし まあ…幽霊の機嫌を損ねて取り憑かれても困るから、その方が無難
─ そのジュース、僕にも一口 いやー なんでぇ もう私が口を付けたから、自分で買えば? この前は、飲ませてくれたのに だってぇ…もう間接キッスへの反応が薄いもん。顔も赤くしないから……なんか面白くないし じゃあ、頑張ってドギマギするか
「まず…言っとくね」「うん」「遠慮なく断ってくれて良いから」「─」「経験として、一度してみたかったからするだけだし」「──」「えーとぉ…私と、付き合ってくれないかな?」「喜んで」「…」「もしかして、断った方が良かった?」「……そんな事ないよ。だって嬉しい
え。来週の件、絵井さんもウチに来るの? 本人が、どうしてもって 大変だ。それなら、家中を片付けないと! … 何? …… 私には、片付いた美衣の部屋の記憶がないなーって だってぇ、 あんたに見られる分には どれだけ散らかってても平気だし☆
「確か、花子」「もしかして今、これから私が読もうとしてる推理小説の犯人をバラした?」「さあ」ーーーーーーーーーー「ちょっと。犯人が違うんだけど!」「うん」「そもそも、花子なんて出てこないし!!」「だって、ネタバレなんかしてないもん☆」「でも…私を騙してるじ
はい、お・べ・ん・と・う お☆ 頑張って作ったんだよ♪ …ピーマンの肉詰め 好物なんでしょ? ……え?! この前、私が苦手だって言ったら おこちゃま扱いしたよね?? ……… それ、わたし初の手作り弁当なんだけど??? いただきます。
「今日の服、可愛い~」「ありがと~~」「特に、そのリボン♪」「でしょ☆」「でも…なんか違和感が」「─ スマホで、何探してるの?」「その服…これだよね??」「色や雰囲気は、似てるけど──」「…リボンの位置、見て」「うそ?! 私、後ろ前に着てる!?」「そうみたい。。
─ 太った? ひとり暮らしを始めたから かも 食事が、外食ばっか だったりしない? 自炊したら…痩せるかなぁ……---------- 自炊、始めたんだって? うん 少しは、痩せた?? ─ 何か、自分の料理が美味しくて 確かに…前より
「どれか選んで?」「じゃあ、これ」「タロットを選んだあなたは…恋愛に悩んでます」「うん。そう言ったよね?」「…」「やってよ」「……だって私、タロット占い出来ないし」「じゃあ── 何で選ばせた訳?」「その人が、どの占いを選ぶかで占う<占い占い>なの!」「─
お姫様抱っこって、憧れなの♪ なら、してあげる ほんと!? じゃあ、さっそく── きゃ♪ ごめん…なんか無理 なんで~ 聞いてた体重なら、余裕で持ち上げられる筈なんだけど… ─ え?! 君、かなりサバ読んでる? ── 乙女の秘
「だ、誰?」「私、この部屋に憑いてる霊なんだけど」「…え?!」「今日みたいな猛暑日は、部屋の冷房を切って出かけるの やめてくれない?」「……」「もし私が熱中症になったら、責任取れる訳??」「因みに── 霊でもなるんですか?」「そんな事、判んないでしょ!?」「・・
スカート、なんだぁ… え?! 似合ってない!? いや。今日は私も そんな気分だったから じゃあ、履いて来れば良かったのに だって、寒かったし そのスラックスなら、可愛いから正解だって ─ 寒さに負けた結果でも? 何処の誰も…そんな勝敗は
「日頃からの準備って、大切だと思うの」「で、<おすすめのデートプラン>のサイトを見てる訳だ」「何?」「いや…相手は、どうするのかなって」「最悪、あんたがいるし」「いや私、彼氏いるから。」「─ 別れて?」「自分の妄想デート実現のために、私に無茶振りを す・る
このお菓子…美味しいの? ─ はい 食べてみた? ── いいえ だったら、味なんか判らないよね?? ─── じゃあ、一緒に食べて。 こんな…明らかに怪しいもの口にするのは……ちょっと……… 自分が食べるのを躊躇する様なものを、人に
「今日、絵井川で花火大会があるの」「そうなんだ」「何で、私を誘ってくれない訳?」「いや── 知らなかったし」「でも、もう知ってるんだよね??」「僕と…今夜の絵井川の花火大会に、行って欲しいんだけど……」「じゃあ、仕方ないから行ってあげる☆」「─ ありがとう」
最近、食べすぎ。 そうかな すこし、太ったでしょ? …だったら?? 私達、容姿がそっくりな双子なんだけど 言われなくても、知ってる ふたりで並んだ時に<使用前・使用後>になっても良い訳!? あんたも太れば、問題解決♪ お姉ちゃんが
「…これって」「私が入れた、コーヒーだけど?」「・・・」「何??」「どちらかというと── コーヒー味のお湯だなーって」「あんまり濃いのは、胃に良くないし」「でも…これは……」「─ 無味な、白湯を出した方が良かった?」「味がある、お湯で十分に満足です。。。」
この船、最新鋭なんですよね? 良く ご存知で 排水設備なんて、多少の浸水なら 物ともしないとか ええ。だから、積んである柄杓の底も 抜いてません。 ? たかが船幽霊ごときに どれだけ柄杓で海水を汲み入れられても、負けない自信の現れです!
「直近で、体重を量ったのはいつ」「─ 先月?」「・・・」「ほら、コンディションが悪い日は量れないし」「?」「大食いの後は…体重計なんかに 乗れないじゃない☆」「それって── 前回体重を量った日以降 ずっと大食いしてるって事じゃない」「…おお。」「そりゃ、太る
サンタってさー どうやって世界中の子供にプレゼントを配ってるんだろうね? さあ 1秒に1件程度のペースでも、無理だし まあね もしかして、ひとりじゃない? サンタクロースは、複数犯?? ─ 良い子へプレゼントをする人を、犯罪者みたいに言うな
「日本史の年号って、変わったりするじゃない?」「鎌倉幕府の創設年の話とか?」「だったら…苦労して覚えても、無意味だよね??」「まあ、将来的には変わるかもだけど──」「?」「…来週までには、変わらないし」「テストを乗り切るためには── 覚えるしかないってことか
おい、店主 何でしょう? この店には、霊が取り憑いておるぞ? はい え…?! 何せ、当店の売りは<幽霊に会える>ですから。 ・・・ もし除霊がご用件でしたら、間に合ってます。…大事な霊を祓ったら、許しませんよ? ─ これは邪魔をし
─ 蟹座の視聴者の、今日のラッキーアイテムは ─「あ」─ マグカップです☆ ─「… 洗ってたら、割れたんだけど」「何が?」「……私のマグカップ」「恵衣、蟹座じゃなかった?」「朝イチの洗い物で、ラッキーアイテムを破損した私は── 今日、どんな目に合う訳?」「。。
この服、どう? ─ ど・う?? ── 正しい答えが返ってくるまで、私は尋ね続けるよ??? ─── 似合ってる それが、私の聞きたい言葉だと思う???? ──── 可愛いんじゃないかな はい、お利口さん。最初から、ちゃんとそう言わないと♪
「まずは──」「…乾杯前にしないと、だね」「え?!」「どうも去年は、見た記憶がないそうだし」「今年はその頭に、<花見で桜を見た記憶>を刻み込まないと」「いや…あんな軽口を、本気にされても……」「「さあ。恵衣は今から3分間、桜をしっかり見なさい!」」「─ 判っ
夏休みの宿題…全然やってない…… じゃあ、今からやるしかないわね み・せ・て♪ 嫌 解ってる。私も タダでとは言わない ─ 見せてくれたら、握手して あ・げ・る♡ ── あんたと そんな事して、何が嬉しい訳? そんな事言わずに、お
「だ、誰!?」「吸血鬼だ」「いやー」「大丈夫だ、何もしない」「私が── 美人じゃないから?」「いや。血が不味そうだからだ」「…え?!」「その不健康さでは、早死しかねないぞ?」「……はぁ」「吾輩が吸血したくなる様に、生活を改善したまえ!」「………善処します」
この前、ネタバレされてさぁ うそ ドラマの主人公が、最後にどうなるかを 無理やり聞かされた── そんな酷い事するの、誰? 学校の先生。 え…?! 歴史の授業で、信長が<本能寺の変>で死んじゃうってバラすんだよ! こんなの最低だよね!?
「…やっと、元の体重に戻ったの」「ダイエットした甲斐が、あった訳だ」「私は今後、節制して 今の状態を保つ!」「でもね…」「ん?」「人は必ず── 堕落して、肥え太るものなの」「は?!」「だからあなたも…何れ必ず……」「─ そう言う不吉な呪いを、私に か・け・る・
…これは? 柄杓で御座いますね な…何に、使うんですか? 船幽霊対策です は?! 底は ちゃんと抜いて御座いますので、ご懸念は無用で ─ この船、最新鋭の豪華客船ですよね? 世の中、何が起きるか判りません。念には念を 入れませんと。
「これで、家賃が激安?」「結構、良い部屋だろ??」「なんか、訳ありなんじゃ──」「うん。私が出るの☆」「か、壁から人?!」「ほら私、霊だし♪」「彼女、この時間になると出てくるんだ」「─」「まあ俺、そう言うのは気にしない方だし」「ねえ。彼って 変だよね?」「──
私は、疲れました ─ は?! だから、この事件の犯人は あなたです ─ ちょっと待て。 もう推理する気力はありません 俺は、事件通報で 初めて此処に来た刑事だぞ! 意外な人物が実は犯人と言うの、何か良くないですか? 直ぐにお前は、探偵な
「夜食を楽しみに、テスト勉強に励めば?」「体質的に、深夜は苦手なの」「じゃあ、早朝にやるとか」「朝弱いから、起きられないし」「一気に出来ないなら…日々、コツコツしなさい」「性格的に、そう言うの向いてないもん」「なら── 赤点取れば?」「…みすてないでよぉ」
私の事、愛してる? 言うまでもないよ! ずっと…側にいてくれるよね?? 当然さ。 あ、もう時間だ。私、帰るね ─ は?! 今日は、家族でカニを食べるの♡ えーとぉ、恵衣ちゃん? じゃあ、次のデートで♪ いや…ちょっと待ってくれる
「…あんたの料理で太った」「あー 人のせいにしたーー」「もう私、試作は食べないから」「それだと、私のレシピが増えないじゃない」「どうして毎回…大量に作るかな」「初めてだと、色々加減が難しくてぇ」「そもそも── 同じぐらい食べてるあんたは、何で太らない訳?」
荷物で両手がふさがってるから、扉開けてぇ 仕方ないなぁ ─ あ。 どうして入らないの? だ、だってぇ…部屋の中にぃ…… え?! 何!? あんたには 何が見えてるの?? うふ。恵伊ちゃんは、そう言う風に怖がってくれるから す・き♡ …殴っても
「今の映画のさぁ」「ごめん。まだ内容を消化しきれてなくて」「─ そっかぁ」----------「この前、一緒に見たあの映画さぁ」「え?!」「中盤で主人公が──」「半年前に1度観ただけの、もはや記憶がおぼろげな作品の感想を…いきなり話されても困る」「そんなぁ。
…ちょっと小娘? 何?? 弟の半分は、この姉のモノだから。 じゃあ…私の取り分は? 我が妹の分を除いた、1/6ね 彼女である私の取り分が、何でそんなに少ない訳?? えーとぉ…それだと、僕本人の分が 全然ないのですが…… あんたは 黙っ
「きゅ、吸血鬼?!」「お前はなかなかの美人だが── 微妙に好みではないな」「─ え!?」「吾輩は…飢えてない時には、嗜好を優先する主義 なのでな」「── はぁ」「だから安心せよ。血は吸わない」「─── それはそれで、何か 腹立たしいんですけど?」
今度のデートは、夜の冬の海岸が良い。 へ?! あんまり人が来ない所だから…私と手、繋いでくれるよね!? ─ 人目があると、い・や・が・る・し 冬の海じゃなくて…駅前のイルミネーションで手を打たない? 手、繋いでくれる? …頑張る
「…これ食べる?」「大箱一杯の、個包装チョコだぁ」「かなり、美味しいよ☆」「お♡」「食べきれない程あるから、このチョコで色々作ってみるつもり。」「無理じゃない?」「─ 何でよぉ」「箱見てみ?? 今ふたりで食べ尽くしたから、もう空っぽだし」「え?!」
私達が見てない時に…人の言葉で話してる猫がいるって知ってた? へー まあ…語尾には、<ニャー>がついちゃうんだけどね。猫だから ふーん でね、人語が流暢な猫同士だと、<ニャー>だけで会話が成立しちゃうんだって! ─ それって、普通の猫だ
「え?!」「もしかして?」「あの店、ふたりも知ってたの!?」「ダブらない様に…別々に誕生日プレゼントを選んだ意味が……」「同じアクセが、3つ揃うとは」「どうして私たちは、同じの買うかな」「まあまあ、お三方。色違いだから大丈夫だって☆」「「「ごめんね? 恵衣」」
何故、この免罪符を買わないのですか? 私は、別の神を信じてますので。 おお。何と、畏れ多い事! ─ 我が神を信仰しないあなたは、その罪を贖うために、2枚以上購入しないといけません!! ── その言葉で、あなたの信仰する神が もっと信用出来な
「絵井さんって、良いよな?」「そうかな」「特に── あの清潔感。」「あれ、ある意味コスプレだぞ?」「え?!」「学校では、そう言うキャラを演じてるだけだし」「─ うそ」「幼なじみだから知ってるけど、汚部屋の主だし…私服なんか ろくに洗ってないし……」「俺の夢を壊
あ…あのね…… なーにー? えいちゃんは…ずっと、ボクのそばにいてくれるよね? むーりー ─ え?! だってー お外が暗くなる前には帰ってきなさいって、ママに言われててるもん ── 私、もう帰る。また明日、一緒に小学校に行こうねー
「紅茶が好きな人ー」「「「はい」」」「コーヒーが好きな人ーー」「「「はーい」」」「今ので── ここには、紅茶が好きな人とコーヒーが好きな人がいる事が判りました」「…何、その雑な結論」「それぞれの数は?」「何で、手をあげさせたー」「ノリ☆」「「「。。。」」」
今日もかぁ ん? いや、ここのところずっと これなんで 不服?? だって、さすがに3日連続は── 同じ野菜炒めでも、塩コショウ・和風だし・鶏ガラと、毎回 味付けを変えてるでしょ??? うん。確かにそうなんだけど…そう言う問題じゃないんだ
「これ── あんたのスマホじゃない?」「おお。」「ソファの隙間に、入ってた」「忘れてたんだぁ」「うちに遊びに来たの…3日前だよね?」「うん」「何で気が付かない訳? 困らなかったの!?」「まあ…特には」「実はスマホ、あんたには必要ないんじゃない?」「─ そうかも
ついに…彼女の家に行ったんだ? うん。手料理も振る舞ってもらったし リア充め どれもが…生煮えか焦げてるか……ベタベタかパサパサで……… ─ は?! <新食感>な体験だった ── 彼女の手料理が、不味かったとは言いたくないのは理解した
「これ、自分で作ったんだ♪」「ママのは、甘いのー」「妹が作ったから、形が歪だけど」「私のお弁当には── 卵焼きは入ってない」「「「なんで?」」」「いや…あんたら3人だって、偶然に揃っただけだよね?」「「「…はあ」」」「ねえ。盛大なため息で、私を責めないでく
手、繋ご? でも、人混みだし ─ 私と手を繋ぐの、恥ずかしいの?? そんな事ない! じゃあ!! でも僕たち、手を繋ぐと 何故か上手く歩けないから…周りに迷惑だし…… 練習しないと、上達しないよ? じゃあ、ここを抜けて 混んでない所で──
「私への、ホワイトデーは?」「バレンタインには、何にもくれなかっただろ??」「それには…深い事情が……」「─」「BL本を買い過ぎて、チョコを買うお金がなかったの!」「── は?!」「これって、不可抗力よね?」「─── そう言う理由なら、絶対にや・ら・ん」「えー
ここ…幽霊とか出ない? 昼間だから、見えないって ─ 何で、出ないって言ってくれないの!? だって、明るくて見えないだけで、周りに沢山いる可能性は 否定できないし ── うん、脅かしすぎた。だから、恐怖で固まらないでくれると嬉しいな ─
「英子は、何かエロい」「は?!」「美伊は、幼児な感じ」「もしかして── 私達の棒付きキャンディの食べ方を言ってる?」「そ・う」「じゃあ、あんたの食べ方は?」「舐めずに、噛み砕いたし」「─ ワイルド。」
─ 呪いが効かない?! 当たり前 な、何故だ!? 私は、その符の製作者だぞ? そうか。自分には効かない細工を── …当然、呪いなんか信じてない は!? もし信じていたら、作成中に呪われるじゃないか じゃあ…何で 他の人間には効いてるん
「<ごちそうオバケ>って言うのがいてね」「…初耳だわ」「粗食な人のところに『何故お前は、ご馳走を食べないんだー』って出てくる」「贅沢を奨励?」「でも、 ご馳走を食べてる人は『そんな贅沢は許さん!』って説教するの」「そのオバケは、一体 何がしたい訳??」「─ さ
な、何者だ? 死神だよ え?! 役目で、お前の命を貰いに来た ちょっと待て。俺は死神だぞ! 承知してる だ、だったら!! 事情は良く判らないが、上からの命令だ そんな…馬鹿な…… ─ お前だって、今まで そうしてきただろ?
「じゃあ私、そろそろ…」「─ あ、帰る?」「忘れ物は な・い♪」「これ、忘れてるけど」「袋の中身は── 衝動買いしたTシャツなの」「…良くこんな、悪趣味なの買ったねぇ」「でしょ? だから、もう い・ら・な・い」「……私の部屋に、不要物を置いて帰るな。」
絵衣と美伊ってそっくりじゃない? まあ、双子だしねぇ だから私、見分けが付かないんだよねぇ ─ 左利きなのが、絵衣だから え。そうだっけ? まあ、違うんだけどね …しれっと出鱈目を、教えてないでくれるかな。
「─ 鏡よ」「はい」「世界で、一番美しいのは誰じゃ?」「…」「だ・れ・じゃ!?」「……あなた様でございます」「何故、即答せぬ」「申し訳ございません」「己の役目を果たすのが、プロと言うものじゃぞ?」「はい── 精進いたします」
喉 乾いたから、お茶ぐらいだしてよぉ はい ─ 何、この容器 中に、入ってるから これ、お茶っ葉だよね? うん 私、喉が乾いてるって言わなかった!? ああ、飲みたい訳ね そ・う・よ だったら、そう はっきり言ってくれないと。
「じゃあ、早速 観ましょ」「何で…ホラーなんか選ぶのよぉ」「だって、私が好きだし♡」「うー」「映像を見ない様に、つぶった目を手で覆ってるんだろうけど…」「?」「この作品は── 音だけでも、十分に怖い☆」「いやぁー」「そうそう。悲鳴は、遠慮しないで上げていこ
今日は、なんか私が 奢ってあげよう♪ あんたが、お金を持ってる? ─ まさか…何か悪事を…… ── 叔父さんに、小遣いをもらったんだけど なんだぁ 私の事を、絵井がどう思ってるか よーく判った へ?! だから、もう奢ってあげない
「私…もう歩きたくない」「は?!」「おんぶして?」「─ あんたを置いて、ひとりで行く」「えー」「因みに…そこの空き家、幽霊とか出そうじゃない?」「へ?!」「直にそう言う時間だし、せいぜい ごゆっくり。」「いやぁー 置いていかないでーー」「じゃあ、自分の足で あ・
先週のお礼をさせて頂きます 何か、悪いねぇ ─ 決して覗いてはいけませんよ? 今から、何するの?? 料理、させて頂くだけですが いや…なんか、機織りでもしそうな感じなんで 私、自分の料理してるところを 他人に見られるのが嫌なので。 そ
「どれが、良いかなー」「…」「出来れば、運動はしたくないよねぇ」「……」「まあ無難に、食事制限?」「………」「何か、言いたそうね」「いや、お菓子を頬張りながらダイエット方法を考えるあんたに、それが出来るのかなって」「ほら、今は計画段階だし♪」「・・・」
あなたなら合格確実だって そうかな 発表日には、お祝いに ローストビーフを作ってあげる♪ ─ 不合格かもしれないし その時は、慰撫のローストビーフだね ── とにかく私は、作りたいの! ローストビーフが作れれば…僕の合否なんか どう
「起きなさい」「…」「なら、最終手段ね」「……」「今日も、瑛太様は尊かった」「………え?!」「どうして彼は、2次元の人なの!」「それって── 私の日記?」「あんたが目を覚ますまで、朗読し続ける」「今、起ます! だから、そんな恥ずかしいものを 声に出して読まない
き、君のごはんが美味しくて 自分の不摂生で太ったのを、私のせいにするんだぁ ─ そもそもあなた、ぽっちゃりさんだったよね? ── う 今後も私の料理が食べたければ…せめて以前の体型ぐらいは保持しなさい ─── はい
「…間に合ったようね」「?」「折角作った料理、ひとりだと食べ切れずに 余らすんじゃない? 大丈夫、必要なものは こうして持参して来てるから!」「もしかして── 白米持参で、わざわざカレーを食べに来たの?」「そ・う☆」「確かに…多めには作っちゃったけど……」「
ねえ。今テレビで紹介してるフライパン、買いじゃない? は?! だって、あんな美味しそうな料理が 色々と作れるんだよ?? ─ そう言って 君が買った調理器具が、我が家には山程あるし そ、そうだっけぇ ── いっそ、コックさんを雇った方が 安く付く
「今度の数学のテストの点が良かったら、デートしてくれる?」「─ 87点、取れたらね」----------「じゃーん。92点!」「おお。」「これで次の休みは── デート、決定だよね!?」「うん。駄目かな」「えー なんでぇ」「だって、5点overしてるし?」「…そんなぁ」
はい、どうぞ♪ なんか、マグカップ一杯に お茶っ葉が入ってるんだけど とりあえず そうしてみました☆ … いつもママにやってもらってる人だからぁ やり方を知らなくてぇー ……キッチン、借りて良いかな あ、お茶の入れ方 知ってるんだぁ。偉
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未だに私が独身なのは…引き継いだ雛人形のせいだと思う 「片付けが遅れると!」ってやつ? そう。 ─ 面倒くさいって飾ってないのに?? う お婆ちゃんから受け継いだこの母は、結婚出来てるし うう あんたの独身の原因は…そのズボラさだと
「召喚の理由を、承ろう」「おすすめのスイーツ店を教えて?」「─ は?!」「当然、この周辺でよ??」「── そんな理由で、悪魔たる我を呼んだのか???」「なんだー 知らないんだぁ」「し、失敬な。我に知らぬ事などない!」「じゃあ、お・し・え・て?」「…承知した」
─ お役目の注意点? 当然ですが…我らを讃えないものを 助けてはいけません 承知しております あと、危機を未然に防ぐ事は 厳禁です え?! 何故ですか? 人間とは…巻き込まれた危機から救われてこそ、守護者たる我々の有り難みを感じるものですから
「ごめん。一緒に映画館には観に行けない」「怖いの、駄目な人?」「どちらかと言うと好きな方だけど」「じゃあ、なんで??」「ホラー映画で爆笑する人って── どう思う?」「え?!」「私、怖いほど笑っちゃう体質なの。だから、映画館で観るのは──」「うん。止めた方が良い
もう…あげちゃったんですね じ、事前に言ってくれれば、君に! それだと…私が、あなたと付き合いたいみたいじゃないですかぁ え?! 単に、卒業記念が欲しかっただけですし。 … 因みに…あなたが第2ボタンをあげた絵井さんも、多分そうです☆
「…うちにもあるけど?」「私は、自宅でしか体重計に乗らない主義なの」「は?!」「だって、出る数字が優しいし☆」「おかしくなってない? それ」「うちの体重計は、空気を読む子なの♪」「そうやって現実から目をそらしても── 決して痩せないと思うぞ?」「う、る、さ、
お待たせー おー 仮装だぁ だって、今日はハロウィンだし♪ 魔法使いのおばあさんかぁ 衣装とか、気合い入れちゃった☆ メイクも、本格的じゃん まあ…スッピンなんだけどね…… ─ え?!
「─ ミニスカートじゃないの?」「朝起きたら…脚に幾つも手の跡っぽいのが……」「え?! 心霊現象!?」「多分、揉んだせい」「?」「昨日、お気にのスカートがより似合う様に、張り切ってマッサージしたからだと思う」「どれだけ力を入れた訳?」「…せっかくのミニスカ日和
皇 ─ す・め・ら・ぎ あ、私? 明らかに、あんたを呼んでるよね?? ほ…他の人を、呼んでいる可能性だって…… あんたと同じ苗字な人は、ホイホイいない うー そもそも、この教室には 私とあんたしかいないんだけど? …理詰めで、
「もしかして…痩せた?」「うちの子、行かないと怒るくせに 必ず散歩の途中でヘタるの」「確か、大型犬だったよね??」「だから毎回、家まで抱えて連れて帰る羽目に」「そりゃ、大変だぁ」「あのおバカ犬の散歩、代わってあげようか? あんた、痩せたがってたよね??」「…遠
キスの練習がしたい? う、ん なら… 私が、練習相手になってあげようか? それは、 ダメぇ ─ 何で!? だってぇ…いきなり本番になっちゃうしぃ…… ── じゃあ、どうして私に相談するかな でもぉ 許さない。罰で キスしても・ら・う♪
おい、知っているか? ?? 今週末で…9月が終わるらしい え?! 来週の頭からは10月に変わる ─ そんな陰謀があるのか? カレンダーと呼ばれてるらしい図表には、そう記載されているんだ。 ── この世界は、どうなってしまうんだ?
い、今のって! 女性の幽霊だったね まさか…本当に出るとは…… ─ 僕の、好みのタイプじゃなかったけど は?! 期待したのに、ガッカリだ …霊相手に……なんて暴言を だって、ホントの事だし。 期待を裏切って、悪かったわね
「コーヒーと紅茶どっち?」「じゃあ、紅茶!」「まあ、コーヒーしか ないんだけどね」「…なら、どうして聞いた訳?」「そう言えば── そうだよねぇ」「……あんた、何か怖い」「うん。自分でも そう思う」「………」
─ その格好は、何? 変?? ── あまりにも、だらしなさ過ぎ。 これには…深い事情があるの…… ? この散らかった部屋で、きちんした格好なんかしたら 浮くと思わない? じゃあ…片付ければ良いんじゃん まあ、そうなんだけどねぇ
「私の方が、お姉さんなんだから。」「3ヶ月だけね」「それでも、年上は年上なの!」「じゃあ…もう手は繋がなくても良い?」「え?!」「こう言う風に── 子ども扱いされるの嫌でしょ??」「うー」「はいはい。止めないから、涙目にならないの。お・ね・え・さ・ま」「…いじ
どうせなら、手作りのチョコを貰いたい。 バレンタインか? お前は、違うのか!? ─ 市販品を、溶かして固め直しただけだぞ?? で、でも…女の子のお手製だし! うちのネーチャンなんか、前日に家探しして 出てきた食べ残しを溶かして── お…俺
「何でダメなのぉ」「暑いから」「えーちゃんのいじわるぅ」「はいはい。こっちにおいで」「びぃちゃん、愛してる♡」「あんたってホント、人に密着するの好きよねぇ」「う。」「─ どうして離れるの?」「腕を組んでると…びぃちゃんの熱気で暑いの……」「── あんたねぇ
…インフルエンザの様ですね やったー え?! これって、僕が 馬鹿じゃないって事ですよね? ─ 風邪とインフルエンザは違います 証明に…ならないんですか? ── そもそも、その発想自体が どうかしてると思います
のう鏡よ はい ここに映る女性が、世界で一番美しいのか? その様で御座います で…血は美味いのか? 存じません ─ 使えぬ奴だ 吸血鬼様へのご案内は、私の管轄外ですので
「ちょっと?」「ゆ、幽霊?!」「この曲、イウユレのよね??」「え?! あなた知ってるの!?」「だって私、大ファンだったし☆」「─ 幽霊にしてはやるわね」「知る人ぞ知るこのバンドの曲を聴いてるあなたも、なかなかだわ」「同志に会えて嬉しわ。今夜は語り明かしましょ♪」「
今日、何の日か知ってる? ?? 何と、私の誕生日! ふーん お祝いしてよぉ この前あんたに、ジュース おごってあげたよね? うん 実はあれが、誕生日プレゼントの前渡しだった えー
「もーらい」「こら、人のアイスを」「ご・め・ん♡」「─ それ、可愛いから許す」「えへ☆」----------「もーらい」「こら。」「ご・め・ん♡」「微妙に可愛くないから許さない」「この前と── 同じ謝り方なのにぃ」「と言うか、人のアイスを勝手に食べるな!」
僕としては嬉しいんだけど… ん? ─ 最近、その服ばっか着てない? 心配しなくても、デートの時しか着てない ? だってこの服、私の趣味じゃないから え?! でも、折角の瑛太からのプレゼントだから…一緒の時だけは着てあげる☆ あ、あ
「…買い忘れはない?」「あ。そう言えば、ママからの頼まれ物が!」「手にメモ?」「<にてもめ>」「は?!」「これって…何?」「─ 店員さんに聞いてみたら??」「変な人だと、思われそう」「じゃあ、買わずに帰るしかないね」「何でわざわざ、意味不明な手メモをするかな。
め・し・あ・が・れ♪ … と 言っても、今日は色々事情があって デパ地下ものだけど ……何だ。心配して損したぁ ん!? 君がたまに作る、見た目は良いけどクソマズな料理じゃ ないんだ 今のあなたの言葉…聞き捨てならないんだけど? ─ あ。
「絵衣のスマホ、見ちゃお」「顔認証だから、他人は開けないし」「…普通に見れちゃったけど」「え?!」「ちゃんと設定した?」「し、したわよ。だから、自分で使う時も顔認証が必要だし!」「もしかしてこの認証って── それが人間の顔かどうかだけを判定してない?」「うそ
まだ、他にあるんでしょ? 手相、人相、姓名判断等々…色々と させて頂きましたし── どれも、良くない運勢だったけど?? それは…あなたが そう言う星の下に生まれた訳で…… は?! もう、ご勘弁ください。。。 だーめ。私に最良の運勢が出るま
「後は冷まして…」「直ぐに、食べたい!」「絵衣、猫舌じゃん」「冷えたらおいしくないし!!」「じゃあ、出来立てをどうぞ」─ ふぅふぅ ─「結局、冷ますんだ」「いい感じに、熱くなくしてるだけだもん。」「そこまでして私の料理を、より作り立てで味わおうとしてくれて嬉
あんたって、チョコ好きよねぇ うん♡ だから、背が伸びないんじゃない? 恵衣ちゃんが長身なのは…食べないから!? かもね …もう、チョコなんか食べない なんで、騙されるかなぁ ……え?! いま私が、あんたと一緒に食べてるのは何?
「しても良い?」「??」「絵衣にキス」「良いけど♡」----------「美衣♪」「だ・め」「絵衣の事、嫌いになったの?」「私からするのは良いけど、キスされるのは好きじゃないし」「…ワガママさんめぇ」
最近、眠れなくてねぇ へー だからこそ…あんたの、いつもの<面白い話>を聴かせて欲しいなーって でも、それだと── 大丈夫。実際は 糞つまらないから は!? 毎回あくびを噛み殺してるあんたの話を聴けば、寝られると思うの。私 …絶対に
「最近の私は、なんか色々とツイてない」「…」「どうして?」「……もしかすると」「心当たりがあるの??」「<んふう>のせいかもね」「え?! <んふう>って何!?」「さあ」「私が不運の原因って…実はあんたなんじゃない?」「─ さあ」「。。。」
妹さんへの、誕生日プレゼント? あいつが喜ぶもので…異性としての、俺の好感度が上がらないものが良い …は?! もしも恵衣が俺に惚れて、禁断の関係になったら不味いだろ? ─ 妹さんだからこそ、間違ってもお前相手に それはないと思う それは、ど
「私と付き合って。」「俺には…」「大丈夫。絵衣には了解取ったから」「は?!」「『一度してみたいから、あんたの彼氏に 告白しも良い?』って」「…」「断るよね?」「当然だろ」「まあ、受けられても私が困るし」「可能性は、ゼロだから」「─ それはそれで、傷付くんだけ
…俳優の絵井さんに、お詳しいんですねぇ まあ もしかして、あなたも? はい、ファンです え?! うそ!? ・・・ あ、ごめんんさい。私以外で、自分が絵井さんのファンだと認められた方に 初めて出会ったもので… ─ それ、なんとなく解ります
「絵衣のお菓子、貰っちゃおー」「こら」「えへ☆」「可愛いから許す」「私もー」「美伊は駄目」「私と詩李は、双子で同じ容姿なんだけど」「そうだけど、何か あんたは可愛くないもん」「。。。」「うん。ほんの冗談だから、涙目にならないでくれる?」
─ 何してるの? 大金が落ちてないか、探してる は…?! 大丈夫だ。ちゃんと届けて、そのお礼を貰うのが目的だし。それで、最新ゲーム機を買う …そんな事するより、バイトでもした方が確実だと思うんだけど? 残念だが、そう言う努力は 俺の主義に反
「コンビニプリンで良いから」「?」「あんたのボディーガードの報酬」「そんなもの、私には必要ないから」「でも私は、プリンが食べたいし」「─ 実際に、誰かが襲ってきたら どうするの?」「あんたをおいて、自分だけ一目散に逃げる!」「── それの何処が、ボディーガー