諸般の事情から、本ブログの更新を停止させて頂きます。あしからず。m(_ _)m
お姫様抱っこって、憧れなの♪ なら、してあげる ほんと!? じゃあ、さっそく── きゃ♪ ごめん…なんか無理 なんで~ 聞いてた体重なら、余裕で持ち上げられる筈なんだけど… ─ え?! 君、かなりサバ読んでる? ── 乙女の秘
「だ、誰?」「私、この部屋に憑いてる霊なんだけど」「…え?!」「今日みたいな猛暑日は、部屋の冷房を切って出かけるの やめてくれない?」「……」「もし私が熱中症になったら、責任取れる訳??」「因みに── 霊でもなるんですか?」「そんな事、判んないでしょ!?」「・・
スカート、なんだぁ… え?! 似合ってない!? いや。今日は私も そんな気分だったから じゃあ、履いて来れば良かったのに だって、寒かったし そのスラックスなら、可愛いから正解だって ─ 寒さに負けた結果でも? 何処の誰も…そんな勝敗は
「日頃からの準備って、大切だと思うの」「で、<おすすめのデートプラン>のサイトを見てる訳だ」「何?」「いや…相手は、どうするのかなって」「最悪、あんたがいるし」「いや私、彼氏いるから。」「─ 別れて?」「自分の妄想デート実現のために、私に無茶振りを す・る
このお菓子…美味しいの? ─ はい 食べてみた? ── いいえ だったら、味なんか判らないよね?? ─── じゃあ、一緒に食べて。 こんな…明らかに怪しいもの口にするのは……ちょっと……… 自分が食べるのを躊躇する様なものを、人に
「今日、絵井川で花火大会があるの」「そうなんだ」「何で、私を誘ってくれない訳?」「いや── 知らなかったし」「でも、もう知ってるんだよね??」「僕と…今夜の絵井川の花火大会に、行って欲しいんだけど……」「じゃあ、仕方ないから行ってあげる☆」「─ ありがとう」
最近、食べすぎ。 そうかな すこし、太ったでしょ? …だったら?? 私達、容姿がそっくりな双子なんだけど 言われなくても、知ってる ふたりで並んだ時に<使用前・使用後>になっても良い訳!? あんたも太れば、問題解決♪ お姉ちゃんが
「…これって」「私が入れた、コーヒーだけど?」「・・・」「何??」「どちらかというと── コーヒー味のお湯だなーって」「あんまり濃いのは、胃に良くないし」「でも…これは……」「─ 無味な、白湯を出した方が良かった?」「味がある、お湯で十分に満足です。。。」
この船、最新鋭なんですよね? 良く ご存知で 排水設備なんて、多少の浸水なら 物ともしないとか ええ。だから、積んである柄杓の底も 抜いてません。 ? たかが船幽霊ごときに どれだけ柄杓で海水を汲み入れられても、負けない自信の現れです!
「直近で、体重を量ったのはいつ」「─ 先月?」「・・・」「ほら、コンディションが悪い日は量れないし」「?」「大食いの後は…体重計なんかに 乗れないじゃない☆」「それって── 前回体重を量った日以降 ずっと大食いしてるって事じゃない」「…おお。」「そりゃ、太る
サンタってさー どうやって世界中の子供にプレゼントを配ってるんだろうね? さあ 1秒に1件程度のペースでも、無理だし まあね もしかして、ひとりじゃない? サンタクロースは、複数犯?? ─ 良い子へプレゼントをする人を、犯罪者みたいに言うな
「日本史の年号って、変わったりするじゃない?」「鎌倉幕府の創設年の話とか?」「だったら…苦労して覚えても、無意味だよね??」「まあ、将来的には変わるかもだけど──」「?」「…来週までには、変わらないし」「テストを乗り切るためには── 覚えるしかないってことか
おい、店主 何でしょう? この店には、霊が取り憑いておるぞ? はい え…?! 何せ、当店の売りは<幽霊に会える>ですから。 ・・・ もし除霊がご用件でしたら、間に合ってます。…大事な霊を祓ったら、許しませんよ? ─ これは邪魔をし
─ 蟹座の視聴者の、今日のラッキーアイテムは ─「あ」─ マグカップです☆ ─「… 洗ってたら、割れたんだけど」「何が?」「……私のマグカップ」「恵衣、蟹座じゃなかった?」「朝イチの洗い物で、ラッキーアイテムを破損した私は── 今日、どんな目に合う訳?」「。。
この服、どう? ─ ど・う?? ── 正しい答えが返ってくるまで、私は尋ね続けるよ??? ─── 似合ってる それが、私の聞きたい言葉だと思う???? ──── 可愛いんじゃないかな はい、お利口さん。最初から、ちゃんとそう言わないと♪
「まずは──」「…乾杯前にしないと、だね」「え?!」「どうも去年は、見た記憶がないそうだし」「今年はその頭に、<花見で桜を見た記憶>を刻み込まないと」「いや…あんな軽口を、本気にされても……」「「さあ。恵衣は今から3分間、桜をしっかり見なさい!」」「─ 判っ
夏休みの宿題…全然やってない…… じゃあ、今からやるしかないわね み・せ・て♪ 嫌 解ってる。私も タダでとは言わない ─ 見せてくれたら、握手して あ・げ・る♡ ── あんたと そんな事して、何が嬉しい訳? そんな事言わずに、お
「だ、誰!?」「吸血鬼だ」「いやー」「大丈夫だ、何もしない」「私が── 美人じゃないから?」「いや。血が不味そうだからだ」「…え?!」「その不健康さでは、早死しかねないぞ?」「……はぁ」「吾輩が吸血したくなる様に、生活を改善したまえ!」「………善処します」
この前、ネタバレされてさぁ うそ ドラマの主人公が、最後にどうなるかを 無理やり聞かされた── そんな酷い事するの、誰? 学校の先生。 え…?! 歴史の授業で、信長が<本能寺の変>で死んじゃうってバラすんだよ! こんなの最低だよね!?
「…やっと、元の体重に戻ったの」「ダイエットした甲斐が、あった訳だ」「私は今後、節制して 今の状態を保つ!」「でもね…」「ん?」「人は必ず── 堕落して、肥え太るものなの」「は?!」「だからあなたも…何れ必ず……」「─ そう言う不吉な呪いを、私に か・け・る・
…これは? 柄杓で御座いますね な…何に、使うんですか? 船幽霊対策です は?! 底は ちゃんと抜いて御座いますので、ご懸念は無用で ─ この船、最新鋭の豪華客船ですよね? 世の中、何が起きるか判りません。念には念を 入れませんと。
「これで、家賃が激安?」「結構、良い部屋だろ??」「なんか、訳ありなんじゃ──」「うん。私が出るの☆」「か、壁から人?!」「ほら私、霊だし♪」「彼女、この時間になると出てくるんだ」「─」「まあ俺、そう言うのは気にしない方だし」「ねえ。彼って 変だよね?」「──
私は、疲れました ─ は?! だから、この事件の犯人は あなたです ─ ちょっと待て。 もう推理する気力はありません 俺は、事件通報で 初めて此処に来た刑事だぞ! 意外な人物が実は犯人と言うの、何か良くないですか? 直ぐにお前は、探偵な
「夜食を楽しみに、テスト勉強に励めば?」「体質的に、深夜は苦手なの」「じゃあ、早朝にやるとか」「朝弱いから、起きられないし」「一気に出来ないなら…日々、コツコツしなさい」「性格的に、そう言うの向いてないもん」「なら── 赤点取れば?」「…みすてないでよぉ」
私の事、愛してる? 言うまでもないよ! ずっと…側にいてくれるよね?? 当然さ。 あ、もう時間だ。私、帰るね ─ は?! 今日は、家族でカニを食べるの♡ えーとぉ、恵衣ちゃん? じゃあ、次のデートで♪ いや…ちょっと待ってくれる
「…あんたの料理で太った」「あー 人のせいにしたーー」「もう私、試作は食べないから」「それだと、私のレシピが増えないじゃない」「どうして毎回…大量に作るかな」「初めてだと、色々加減が難しくてぇ」「そもそも── 同じぐらい食べてるあんたは、何で太らない訳?」
荷物で両手がふさがってるから、扉開けてぇ 仕方ないなぁ ─ あ。 どうして入らないの? だ、だってぇ…部屋の中にぃ…… え?! 何!? あんたには 何が見えてるの?? うふ。恵伊ちゃんは、そう言う風に怖がってくれるから す・き♡ …殴っても
「今の映画のさぁ」「ごめん。まだ内容を消化しきれてなくて」「─ そっかぁ」----------「この前、一緒に見たあの映画さぁ」「え?!」「中盤で主人公が──」「半年前に1度観ただけの、もはや記憶がおぼろげな作品の感想を…いきなり話されても困る」「そんなぁ。
…ちょっと小娘? 何?? 弟の半分は、この姉のモノだから。 じゃあ…私の取り分は? 我が妹の分を除いた、1/6ね 彼女である私の取り分が、何でそんなに少ない訳?? えーとぉ…それだと、僕本人の分が 全然ないのですが…… あんたは 黙っ
「きゅ、吸血鬼?!」「お前はなかなかの美人だが── 微妙に好みではないな」「─ え!?」「吾輩は…飢えてない時には、嗜好を優先する主義 なのでな」「── はぁ」「だから安心せよ。血は吸わない」「─── それはそれで、何か 腹立たしいんですけど?」
今度のデートは、夜の冬の海岸が良い。 へ?! あんまり人が来ない所だから…私と手、繋いでくれるよね!? ─ 人目があると、い・や・が・る・し 冬の海じゃなくて…駅前のイルミネーションで手を打たない? 手、繋いでくれる? …頑張る
「…これ食べる?」「大箱一杯の、個包装チョコだぁ」「かなり、美味しいよ☆」「お♡」「食べきれない程あるから、このチョコで色々作ってみるつもり。」「無理じゃない?」「─ 何でよぉ」「箱見てみ?? 今ふたりで食べ尽くしたから、もう空っぽだし」「え?!」
私達が見てない時に…人の言葉で話してる猫がいるって知ってた? へー まあ…語尾には、<ニャー>がついちゃうんだけどね。猫だから ふーん でね、人語が流暢な猫同士だと、<ニャー>だけで会話が成立しちゃうんだって! ─ それって、普通の猫だ
「え?!」「もしかして?」「あの店、ふたりも知ってたの!?」「ダブらない様に…別々に誕生日プレゼントを選んだ意味が……」「同じアクセが、3つ揃うとは」「どうして私たちは、同じの買うかな」「まあまあ、お三方。色違いだから大丈夫だって☆」「「「ごめんね? 恵衣」」
何故、この免罪符を買わないのですか? 私は、別の神を信じてますので。 おお。何と、畏れ多い事! ─ 我が神を信仰しないあなたは、その罪を贖うために、2枚以上購入しないといけません!! ── その言葉で、あなたの信仰する神が もっと信用出来な
「絵井さんって、良いよな?」「そうかな」「特に── あの清潔感。」「あれ、ある意味コスプレだぞ?」「え?!」「学校では、そう言うキャラを演じてるだけだし」「─ うそ」「幼なじみだから知ってるけど、汚部屋の主だし…私服なんか ろくに洗ってないし……」「俺の夢を壊
あ…あのね…… なーにー? えいちゃんは…ずっと、ボクのそばにいてくれるよね? むーりー ─ え?! だってー お外が暗くなる前には帰ってきなさいって、ママに言われててるもん ── 私、もう帰る。また明日、一緒に小学校に行こうねー
「紅茶が好きな人ー」「「「はい」」」「コーヒーが好きな人ーー」「「「はーい」」」「今ので── ここには、紅茶が好きな人とコーヒーが好きな人がいる事が判りました」「…何、その雑な結論」「それぞれの数は?」「何で、手をあげさせたー」「ノリ☆」「「「。。。」」」
今日もかぁ ん? いや、ここのところずっと これなんで 不服?? だって、さすがに3日連続は── 同じ野菜炒めでも、塩コショウ・和風だし・鶏ガラと、毎回 味付けを変えてるでしょ??? うん。確かにそうなんだけど…そう言う問題じゃないんだ
「これ── あんたのスマホじゃない?」「おお。」「ソファの隙間に、入ってた」「忘れてたんだぁ」「うちに遊びに来たの…3日前だよね?」「うん」「何で気が付かない訳? 困らなかったの!?」「まあ…特には」「実はスマホ、あんたには必要ないんじゃない?」「─ そうかも
ついに…彼女の家に行ったんだ? うん。手料理も振る舞ってもらったし リア充め どれもが…生煮えか焦げてるか……ベタベタかパサパサで……… ─ は?! <新食感>な体験だった ── 彼女の手料理が、不味かったとは言いたくないのは理解した
「これ、自分で作ったんだ♪」「ママのは、甘いのー」「妹が作ったから、形が歪だけど」「私のお弁当には── 卵焼きは入ってない」「「「なんで?」」」「いや…あんたら3人だって、偶然に揃っただけだよね?」「「「…はあ」」」「ねえ。盛大なため息で、私を責めないでく
手、繋ご? でも、人混みだし ─ 私と手を繋ぐの、恥ずかしいの?? そんな事ない! じゃあ!! でも僕たち、手を繋ぐと 何故か上手く歩けないから…周りに迷惑だし…… 練習しないと、上達しないよ? じゃあ、ここを抜けて 混んでない所で──
「私への、ホワイトデーは?」「バレンタインには、何にもくれなかっただろ??」「それには…深い事情が……」「─」「BL本を買い過ぎて、チョコを買うお金がなかったの!」「── は?!」「これって、不可抗力よね?」「─── そう言う理由なら、絶対にや・ら・ん」「えー
ここ…幽霊とか出ない? 昼間だから、見えないって ─ 何で、出ないって言ってくれないの!? だって、明るくて見えないだけで、周りに沢山いる可能性は 否定できないし ── うん、脅かしすぎた。だから、恐怖で固まらないでくれると嬉しいな ─
「英子は、何かエロい」「は?!」「美伊は、幼児な感じ」「もしかして── 私達の棒付きキャンディの食べ方を言ってる?」「そ・う」「じゃあ、あんたの食べ方は?」「舐めずに、噛み砕いたし」「─ ワイルド。」
─ 呪いが効かない?! 当たり前 な、何故だ!? 私は、その符の製作者だぞ? そうか。自分には効かない細工を── …当然、呪いなんか信じてない は!? もし信じていたら、作成中に呪われるじゃないか じゃあ…何で 他の人間には効いてるん
「<ごちそうオバケ>って言うのがいてね」「…初耳だわ」「粗食な人のところに『何故お前は、ご馳走を食べないんだー』って出てくる」「贅沢を奨励?」「でも、 ご馳走を食べてる人は『そんな贅沢は許さん!』って説教するの」「そのオバケは、一体 何がしたい訳??」「─ さ
な、何者だ? 死神だよ え?! 役目で、お前の命を貰いに来た ちょっと待て。俺は死神だぞ! 承知してる だ、だったら!! 事情は良く判らないが、上からの命令だ そんな…馬鹿な…… ─ お前だって、今まで そうしてきただろ?
「じゃあ私、そろそろ…」「─ あ、帰る?」「忘れ物は な・い♪」「これ、忘れてるけど」「袋の中身は── 衝動買いしたTシャツなの」「…良くこんな、悪趣味なの買ったねぇ」「でしょ? だから、もう い・ら・な・い」「……私の部屋に、不要物を置いて帰るな。」
絵衣と美伊ってそっくりじゃない? まあ、双子だしねぇ だから私、見分けが付かないんだよねぇ ─ 左利きなのが、絵衣だから え。そうだっけ? まあ、違うんだけどね …しれっと出鱈目を、教えてないでくれるかな。
「─ 鏡よ」「はい」「世界で、一番美しいのは誰じゃ?」「…」「だ・れ・じゃ!?」「……あなた様でございます」「何故、即答せぬ」「申し訳ございません」「己の役目を果たすのが、プロと言うものじゃぞ?」「はい── 精進いたします」
喉 乾いたから、お茶ぐらいだしてよぉ はい ─ 何、この容器 中に、入ってるから これ、お茶っ葉だよね? うん 私、喉が乾いてるって言わなかった!? ああ、飲みたい訳ね そ・う・よ だったら、そう はっきり言ってくれないと。
「じゃあ、早速 観ましょ」「何で…ホラーなんか選ぶのよぉ」「だって、私が好きだし♡」「うー」「映像を見ない様に、つぶった目を手で覆ってるんだろうけど…」「?」「この作品は── 音だけでも、十分に怖い☆」「いやぁー」「そうそう。悲鳴は、遠慮しないで上げていこ
今日は、なんか私が 奢ってあげよう♪ あんたが、お金を持ってる? ─ まさか…何か悪事を…… ── 叔父さんに、小遣いをもらったんだけど なんだぁ 私の事を、絵井がどう思ってるか よーく判った へ?! だから、もう奢ってあげない
「私…もう歩きたくない」「は?!」「おんぶして?」「─ あんたを置いて、ひとりで行く」「えー」「因みに…そこの空き家、幽霊とか出そうじゃない?」「へ?!」「直にそう言う時間だし、せいぜい ごゆっくり。」「いやぁー 置いていかないでーー」「じゃあ、自分の足で あ・
先週のお礼をさせて頂きます 何か、悪いねぇ ─ 決して覗いてはいけませんよ? 今から、何するの?? 料理、させて頂くだけですが いや…なんか、機織りでもしそうな感じなんで 私、自分の料理してるところを 他人に見られるのが嫌なので。 そ
「どれが、良いかなー」「…」「出来れば、運動はしたくないよねぇ」「……」「まあ無難に、食事制限?」「………」「何か、言いたそうね」「いや、お菓子を頬張りながらダイエット方法を考えるあんたに、それが出来るのかなって」「ほら、今は計画段階だし♪」「・・・」
あなたなら合格確実だって そうかな 発表日には、お祝いに ローストビーフを作ってあげる♪ ─ 不合格かもしれないし その時は、慰撫のローストビーフだね ── とにかく私は、作りたいの! ローストビーフが作れれば…僕の合否なんか どう
「起きなさい」「…」「なら、最終手段ね」「……」「今日も、瑛太様は尊かった」「………え?!」「どうして彼は、2次元の人なの!」「それって── 私の日記?」「あんたが目を覚ますまで、朗読し続ける」「今、起ます! だから、そんな恥ずかしいものを 声に出して読まない
き、君のごはんが美味しくて 自分の不摂生で太ったのを、私のせいにするんだぁ ─ そもそもあなた、ぽっちゃりさんだったよね? ── う 今後も私の料理が食べたければ…せめて以前の体型ぐらいは保持しなさい ─── はい
「…間に合ったようね」「?」「折角作った料理、ひとりだと食べ切れずに 余らすんじゃない? 大丈夫、必要なものは こうして持参して来てるから!」「もしかして── 白米持参で、わざわざカレーを食べに来たの?」「そ・う☆」「確かに…多めには作っちゃったけど……」「
ねえ。今テレビで紹介してるフライパン、買いじゃない? は?! だって、あんな美味しそうな料理が 色々と作れるんだよ?? ─ そう言って 君が買った調理器具が、我が家には山程あるし そ、そうだっけぇ ── いっそ、コックさんを雇った方が 安く付く
「今度の数学のテストの点が良かったら、デートしてくれる?」「─ 87点、取れたらね」----------「じゃーん。92点!」「おお。」「これで次の休みは── デート、決定だよね!?」「うん。駄目かな」「えー なんでぇ」「だって、5点overしてるし?」「…そんなぁ」
はい、どうぞ♪ なんか、マグカップ一杯に お茶っ葉が入ってるんだけど とりあえず そうしてみました☆ … いつもママにやってもらってる人だからぁ やり方を知らなくてぇー ……キッチン、借りて良いかな あ、お茶の入れ方 知ってるんだぁ。偉
「今…声を上げて走っていったの、絵井さんだよな?」「─」「顔を合わせた途端に逃げられるなんて、何をしたんだ??」「<吊り橋効果>に期待して…」「は?!」「─ 無理やり、怪談をした」「彼女…そう言うの超苦手なんじゃ……」「だからこそ、効果があると思ったんだ」「・
先生、またですかぁ? ああ。すまん よっぽど、お好きなんですねぇ 何がだ? ス・ラ・ン・プ が、ですよぉ ─ は?! これだけ頻繁になるのは…実は、その状況を 自分がお好みだからじゃないんですかぁ ── 原稿、落としても良いか?
「ねえ…」「ん?」「どうしてさっきから……部屋の隅を気にしてるの?」「いや。何かいるなーって」「え?!」「…うん。デ・タ・ラ・メ」「適当な事を言って、人を怖がらせるなー」「まあ── 本当の事なんか聞かされたら、あんたが困ると思うし」「え…?!」
顔を寄せた兄は… へ?! ─ 弟の耳元に、甘く囁いた ちょっと!? うん、あんたの作品☆ 何で、教室なんかで読み上げてるのよ!? 実は私、下校時にスイーツ食べたい気分なの? … 続きも、朗読しちゃお♪ わ、判った! 私に奢らせて!!
「こらこら。飲み過ぎだって」「そう?」「お酒だって、太るんじゃないの?」「…」「ダイエットしてるって言ってなかった??」「……この1杯を我慢したぐらいで、私は痩せない。」「まあ── 実際に太るのはあんただから、私は構わないけどね」「………」
─ 猫耳コスプレをする? うん♪ また、何で?? だってぇ、男の子を 悩殺出来そうだしぃ☆ そう言うのが好きな人が、好みなの??? 良く判んないけど、相手を見てから考える? …それで悩殺されるのは……そう言う嗜好の人じゃないかな そっか
「お。もしかして、それって絵衣の手作りクッキー?」「ふたりで食べて♪」「私は遠慮しとく。全部、美伊にあげるから」「え?! 詩李、何で!?」「多分それ…絵衣の失敗品だし」「当然よぉ。もし美味しく出来てたら、全部 自分で食べてるもん☆」「ね?」「。。。」
あんなに仲良さそうだった彼と、何で別れたの!? 僕は、君の期待には 答えられないって ─ 憧れの…お姫様抱っこを頼んだだけ なんだよ? ── それは、あんたが悪いわ 何でぇ あの小柄な絵井君が、ぽっちゃりなあんたを抱きかかえるなんて…無理
「ホテルの額の裏って…貼ってあるって言わない?」「御札??」「いや、見なくていいから!」「あ。紙が貼ってある」「うそ…」「『これは、御札ではありません』だって」「─ 何よ、それ」「その下に小さく…『御札をお探しなら、ベットの裏です』って書いてあるんだけど」「
─ 今度は、旧校舎に出たらしい うん。綺麗な人だった☆ は?! 体育館裏のも、なかなかのべっぴんさん♪ …幽霊の話をしてるんだよな? うん ……お前、わざわざ見に行ったのか?? だって、もし美人さんなら 見ないのは損だし。 ………
「…学校で教わる事ってさぁ」「?」「社会生活では── あんまり役に立たないって言うよね?」「まあね」「歴史の定説とかも、変わったりするし!」「確かに」「じゃあ…こんなものを、苦労して覚える意味って何?」「─ 明日からのテストで、赤点を取らないため」「うー」
あ、カレンダーに花丸 ─ この日、何かあるんだ ── 特には でも、花丸が描いてあるじゃん ─── おしえてよぉー 何があるのぉー 次に…このカレンダーに花丸を付けるつもりの日に、印をしてるだけ え…?!
「じゃあ、そろそろ行こうか」「忘れ物は な・い。」「それは、置いていくの?」「いやぁー 私の大事なバッグーー」「…さっき、『忘れ物は な・い。』って確認してたよね?」「もはや── 単なる口癖かも」「……ちゃんと、確かめなさいよ」「えへ☆」
今日、どうするの? この1個を、誰にあげるか悩んでる お、マジチョコ!? バレンタインチョコは、10個買ったんだよ? あとの9個は?? 自分で…食べちゃったの…… ─ そりゃ、貴重1個だ。誰にあげるべきか、悩み甲斐があるねぇ 。。。
「催眠術、掛けさせてぇ」「また、変な事を覚えて──」「今から私が、エイちゃんを眠らせて あ・げ・る」「…」「じゃあ、揺らしてる紐の先の 五円玉を見てくださーい♪」「……はいはい」「私が1万数えるうちに、あなたは眠くなります☆」「………は?!」
─ 夢で良いから付き合いたい! 瑛太君と? うん なかなかの、危険思想だね は?! 夢の中の人間は、あんたの希望通りに動くんだよ? 本当に付き合った時に、がっかりするって?? そう …そんな可能性があったら、こんな事は思わないから
「オシャレカフェで読むなら、紙の本だよね?」「─」「何か、読書家な感じだし☆」「単に…デジタルに疎い人に見えるかも」「じゃあ、電子書籍で♪」「自分がデジタル機器を使う姿を、見せびらかしたい人だと思われたりして」「うー」「読書で悩むなら…人目より、本の内容
それ、うちの高校のじゃ ないよね? もう、卒業したから関係ないし そもそも…なんでデートに制服!? に・あ・う・か・ら♪ ─ それだと 私が制服を着ている間はキスしないって決めたのは、あなたの方なんだけど? いや…確かにそれは そうなんだ
「どう、このワンピ?」「可愛い。」「でしょ? デートだから、気合い入れたし♡」----------「今日のファッションは不本意だから…あまり見ないで……」「でも── そのワンピ、この前 着てたよね?」「この服の可愛さが、何か今は 気分的に恥ずかしいの!」「・
また、遅刻? ─ 悪い 本当に、そう思ってる?? じゃあ、お詫びに…今から君を、お姫様抱っこする は?! 遠慮しないで。 ちょっと? やめてよ! 何で、こんなに人目のある場所で!! まあ、まあ♪ 事を有耶無耶にするために、私に恥をかかす
「今度…告白しようと思うの」「でも絵井君には、もう彼女いるよ?」「だ・か・ら」「??」「失恋感を味合うための告白だから、成功したら困る☆」「もし絵井君が…彼女と別れて、あんたと付き合うって言ったら どうするの!?」「当然、こ・と・わ・る♪」「色々酷いな── あ
あ、こんなところに新しい中華料理店が---------- いらっしゃいませ (ここ、メニューが豊富だなぁ) ご注文は── えーとぉ …ラーメンと餃子で、御座いますよね? へ!? ご・ざ・い・ま・す・よ・ね?? は…はい……
「どうして あんたは──」「え?! 私、何かした!?」「部屋を散らかさない訳?」「は!?」「そのお陰で、手持無沙汰なんだけど」「…恵衣ちゃんが掃除で暇を潰せる程度に、散らかせって事?」「手に余る規模のは── 当然怒る。」「………そんな難易度の高い事、私に求めないで
この前、可愛い服を買ったの♪ え!? 次のデートで、み・せ・て・あ・げ・る♡ …---------- ─ それ、良く見る服なんだけど? 新しい服は…何か勿体なくて……着られませんでした……… 毎回そうやって、タンスの肥やしを増やしてる
「で…いま体重、何キロ?」「月面で量れば、10Kgない☆」「その理屈だと── 無重力で量れば0Kgだね」「あ、それ良い!」「で…ブラックホール中で量れば、体重は無限大な訳だ」「いや。誰も、そんな所では 体重なんか量らないから!」「…それはそうだけど……そう言う話
…降ってきた 私が、雨乞いしたからね いや、予報で降るって言ってたし でも、降水確率は100%じゃなかった まあ…そうだけど だから、この雨は 私の儀式で降ってきたの♪ あんたが何もしなかったら…降ってこなかったて事? 否定 で・き・
「食べたいもの、何でも言って?」「うーん」「遠慮しないで☆」「でも── 作るのは、あんただし」「どういう意味かな?」「じゃあ…卵かけご飯」「私が、料理の出来ない人だと思ってる!?」----------「─ 結局、ご飯は炊けないし 卵も割れない人だったじゃない。
校内で、不審者を見ちゃった …何処で!? 1階の渡り廊下 あそこって…大きな鏡とかあった? 意味不明なんだけど いや。鏡像の自分を見たのかなーって ─ 私の、何処が不審な訳? それを当人の前で口にする程、私は無神経じゃないし いや
「英子を、写真に撮っちゃお♪」「良いよー」「あ。私もぉ」----------「今日、カメラは?」「だって、英子が来ないし」「─ あの子以外は、撮影しないんだ」「まあ、写り込んだ時には 仕方なく撮るけど」「── この前、私が英子の隣に入った事 言ってる?」「さ
勉強、私が見てあげようか? …ホント?? 但し、全科目 80点以上ない時は、罰。 いや、僕的には 赤点でさえなければ── そんな、志が低い事で どうするの!? … この私が、わざわざ教えるのよ? ……すいません。自力で頑張りますから、見逃
「私、少し太ってみようかな」「江井に、彼氏がいるから?」「時代は今、ぽっちゃりなんじゃない!?」「─ あの子は彼氏と、痩せてる時から付き合ってるから」「そうなの?」「── あんたに彼氏がいないのは、そう言う問題じゃないと思うし」「それは…どういう意味かな??」
…今度待ち合わせに遅刻したら、罰ね え?! 何をしてもらおうかなー あ。お姫様抱っこは なしで ─ どうしてよ!? だって、僕には無理だし 私が…重たいって言いたい訳? この前 試しにやった時、僕は腰はどうなったでしょう?? う。
「路面が凍ってるぅ」「ほんとだ」「転びたくないから、手 繋いで?」----------「降った雨で、路面が滑りやすそう」「そうだね」「だから、手 繋ご?」----------「えーとぉ」「─ 手、繋ごうか?」「うん♪」
この色なんか、どう? あ、好きかも。 …じゃあ、これでマフラー作っちゃお---------- はい。誕生日の プ・レ・ゼ・ン・ト♪ 手作りマフラー?! うそ! 私の好きな色で? どうして!? お手軽にサプライズが成立するあんたって…ホント楽。
「何を鑑定するんだろう」「ん?」「メールアドレスの運勢とか…メールプロバイダの吉兆とか かな」「─ 何の話??」「いや、このバナー広告に<メール鑑定>ってあるから」「それは…鑑定して欲しい相談を、メールでも受け付けるって言う 意味だと思うな」「え?! そうなの!?
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未だに私が独身なのは…引き継いだ雛人形のせいだと思う 「片付けが遅れると!」ってやつ? そう。 ─ 面倒くさいって飾ってないのに?? う お婆ちゃんから受け継いだこの母は、結婚出来てるし うう あんたの独身の原因は…そのズボラさだと
「召喚の理由を、承ろう」「おすすめのスイーツ店を教えて?」「─ は?!」「当然、この周辺でよ??」「── そんな理由で、悪魔たる我を呼んだのか???」「なんだー 知らないんだぁ」「し、失敬な。我に知らぬ事などない!」「じゃあ、お・し・え・て?」「…承知した」
─ お役目の注意点? 当然ですが…我らを讃えないものを 助けてはいけません 承知しております あと、危機を未然に防ぐ事は 厳禁です え?! 何故ですか? 人間とは…巻き込まれた危機から救われてこそ、守護者たる我々の有り難みを感じるものですから
「ごめん。一緒に映画館には観に行けない」「怖いの、駄目な人?」「どちらかと言うと好きな方だけど」「じゃあ、なんで??」「ホラー映画で爆笑する人って── どう思う?」「え?!」「私、怖いほど笑っちゃう体質なの。だから、映画館で観るのは──」「うん。止めた方が良い
もう…あげちゃったんですね じ、事前に言ってくれれば、君に! それだと…私が、あなたと付き合いたいみたいじゃないですかぁ え?! 単に、卒業記念が欲しかっただけですし。 … 因みに…あなたが第2ボタンをあげた絵井さんも、多分そうです☆
「…うちにもあるけど?」「私は、自宅でしか体重計に乗らない主義なの」「は?!」「だって、出る数字が優しいし☆」「おかしくなってない? それ」「うちの体重計は、空気を読む子なの♪」「そうやって現実から目をそらしても── 決して痩せないと思うぞ?」「う、る、さ、
お待たせー おー 仮装だぁ だって、今日はハロウィンだし♪ 魔法使いのおばあさんかぁ 衣装とか、気合い入れちゃった☆ メイクも、本格的じゃん まあ…スッピンなんだけどね…… ─ え?!
「─ ミニスカートじゃないの?」「朝起きたら…脚に幾つも手の跡っぽいのが……」「え?! 心霊現象!?」「多分、揉んだせい」「?」「昨日、お気にのスカートがより似合う様に、張り切ってマッサージしたからだと思う」「どれだけ力を入れた訳?」「…せっかくのミニスカ日和
皇 ─ す・め・ら・ぎ あ、私? 明らかに、あんたを呼んでるよね?? ほ…他の人を、呼んでいる可能性だって…… あんたと同じ苗字な人は、ホイホイいない うー そもそも、この教室には 私とあんたしかいないんだけど? …理詰めで、
「もしかして…痩せた?」「うちの子、行かないと怒るくせに 必ず散歩の途中でヘタるの」「確か、大型犬だったよね??」「だから毎回、家まで抱えて連れて帰る羽目に」「そりゃ、大変だぁ」「あのおバカ犬の散歩、代わってあげようか? あんた、痩せたがってたよね??」「…遠
キスの練習がしたい? う、ん なら… 私が、練習相手になってあげようか? それは、 ダメぇ ─ 何で!? だってぇ…いきなり本番になっちゃうしぃ…… ── じゃあ、どうして私に相談するかな でもぉ 許さない。罰で キスしても・ら・う♪
おい、知っているか? ?? 今週末で…9月が終わるらしい え?! 来週の頭からは10月に変わる ─ そんな陰謀があるのか? カレンダーと呼ばれてるらしい図表には、そう記載されているんだ。 ── この世界は、どうなってしまうんだ?
い、今のって! 女性の幽霊だったね まさか…本当に出るとは…… ─ 僕の、好みのタイプじゃなかったけど は?! 期待したのに、ガッカリだ …霊相手に……なんて暴言を だって、ホントの事だし。 期待を裏切って、悪かったわね
「コーヒーと紅茶どっち?」「じゃあ、紅茶!」「まあ、コーヒーしか ないんだけどね」「…なら、どうして聞いた訳?」「そう言えば── そうだよねぇ」「……あんた、何か怖い」「うん。自分でも そう思う」「………」
─ その格好は、何? 変?? ── あまりにも、だらしなさ過ぎ。 これには…深い事情があるの…… ? この散らかった部屋で、きちんした格好なんかしたら 浮くと思わない? じゃあ…片付ければ良いんじゃん まあ、そうなんだけどねぇ
「私の方が、お姉さんなんだから。」「3ヶ月だけね」「それでも、年上は年上なの!」「じゃあ…もう手は繋がなくても良い?」「え?!」「こう言う風に── 子ども扱いされるの嫌でしょ??」「うー」「はいはい。止めないから、涙目にならないの。お・ね・え・さ・ま」「…いじ
どうせなら、手作りのチョコを貰いたい。 バレンタインか? お前は、違うのか!? ─ 市販品を、溶かして固め直しただけだぞ?? で、でも…女の子のお手製だし! うちのネーチャンなんか、前日に家探しして 出てきた食べ残しを溶かして── お…俺
「何でダメなのぉ」「暑いから」「えーちゃんのいじわるぅ」「はいはい。こっちにおいで」「びぃちゃん、愛してる♡」「あんたってホント、人に密着するの好きよねぇ」「う。」「─ どうして離れるの?」「腕を組んでると…びぃちゃんの熱気で暑いの……」「── あんたねぇ
…インフルエンザの様ですね やったー え?! これって、僕が 馬鹿じゃないって事ですよね? ─ 風邪とインフルエンザは違います 証明に…ならないんですか? ── そもそも、その発想自体が どうかしてると思います
お姫様抱っこって、憧れなの♪ なら、してあげる ほんと!? じゃあ、さっそく── きゃ♪ ごめん…なんか無理 なんで~ 聞いてた体重なら、余裕で持ち上げられる筈なんだけど… ─ え?! 君、かなりサバ読んでる? ── 乙女の秘
「だ、誰?」「私、この部屋に憑いてる霊なんだけど」「…え?!」「今日みたいな猛暑日は、部屋の冷房を切って出かけるの やめてくれない?」「……」「もし私が熱中症になったら、責任取れる訳??」「因みに── 霊でもなるんですか?」「そんな事、判んないでしょ!?」「・・
スカート、なんだぁ… え?! 似合ってない!? いや。今日は私も そんな気分だったから じゃあ、履いて来れば良かったのに だって、寒かったし そのスラックスなら、可愛いから正解だって ─ 寒さに負けた結果でも? 何処の誰も…そんな勝敗は
「日頃からの準備って、大切だと思うの」「で、<おすすめのデートプラン>のサイトを見てる訳だ」「何?」「いや…相手は、どうするのかなって」「最悪、あんたがいるし」「いや私、彼氏いるから。」「─ 別れて?」「自分の妄想デート実現のために、私に無茶振りを す・る
このお菓子…美味しいの? ─ はい 食べてみた? ── いいえ だったら、味なんか判らないよね?? ─── じゃあ、一緒に食べて。 こんな…明らかに怪しいもの口にするのは……ちょっと……… 自分が食べるのを躊躇する様なものを、人に
「今日、絵井川で花火大会があるの」「そうなんだ」「何で、私を誘ってくれない訳?」「いや── 知らなかったし」「でも、もう知ってるんだよね??」「僕と…今夜の絵井川の花火大会に、行って欲しいんだけど……」「じゃあ、仕方ないから行ってあげる☆」「─ ありがとう」
最近、食べすぎ。 そうかな すこし、太ったでしょ? …だったら?? 私達、容姿がそっくりな双子なんだけど 言われなくても、知ってる ふたりで並んだ時に<使用前・使用後>になっても良い訳!? あんたも太れば、問題解決♪ お姉ちゃんが
「…これって」「私が入れた、コーヒーだけど?」「・・・」「何??」「どちらかというと── コーヒー味のお湯だなーって」「あんまり濃いのは、胃に良くないし」「でも…これは……」「─ 無味な、白湯を出した方が良かった?」「味がある、お湯で十分に満足です。。。」
この船、最新鋭なんですよね? 良く ご存知で 排水設備なんて、多少の浸水なら 物ともしないとか ええ。だから、積んである柄杓の底も 抜いてません。 ? たかが船幽霊ごときに どれだけ柄杓で海水を汲み入れられても、負けない自信の現れです!
「直近で、体重を量ったのはいつ」「─ 先月?」「・・・」「ほら、コンディションが悪い日は量れないし」「?」「大食いの後は…体重計なんかに 乗れないじゃない☆」「それって── 前回体重を量った日以降 ずっと大食いしてるって事じゃない」「…おお。」「そりゃ、太る
サンタってさー どうやって世界中の子供にプレゼントを配ってるんだろうね? さあ 1秒に1件程度のペースでも、無理だし まあね もしかして、ひとりじゃない? サンタクロースは、複数犯?? ─ 良い子へプレゼントをする人を、犯罪者みたいに言うな
「日本史の年号って、変わったりするじゃない?」「鎌倉幕府の創設年の話とか?」「だったら…苦労して覚えても、無意味だよね??」「まあ、将来的には変わるかもだけど──」「?」「…来週までには、変わらないし」「テストを乗り切るためには── 覚えるしかないってことか
おい、店主 何でしょう? この店には、霊が取り憑いておるぞ? はい え…?! 何せ、当店の売りは<幽霊に会える>ですから。 ・・・ もし除霊がご用件でしたら、間に合ってます。…大事な霊を祓ったら、許しませんよ? ─ これは邪魔をし
─ 蟹座の視聴者の、今日のラッキーアイテムは ─「あ」─ マグカップです☆ ─「… 洗ってたら、割れたんだけど」「何が?」「……私のマグカップ」「恵衣、蟹座じゃなかった?」「朝イチの洗い物で、ラッキーアイテムを破損した私は── 今日、どんな目に合う訳?」「。。
この服、どう? ─ ど・う?? ── 正しい答えが返ってくるまで、私は尋ね続けるよ??? ─── 似合ってる それが、私の聞きたい言葉だと思う???? ──── 可愛いんじゃないかな はい、お利口さん。最初から、ちゃんとそう言わないと♪
「まずは──」「…乾杯前にしないと、だね」「え?!」「どうも去年は、見た記憶がないそうだし」「今年はその頭に、<花見で桜を見た記憶>を刻み込まないと」「いや…あんな軽口を、本気にされても……」「「さあ。恵衣は今から3分間、桜をしっかり見なさい!」」「─ 判っ
夏休みの宿題…全然やってない…… じゃあ、今からやるしかないわね み・せ・て♪ 嫌 解ってる。私も タダでとは言わない ─ 見せてくれたら、握手して あ・げ・る♡ ── あんたと そんな事して、何が嬉しい訳? そんな事言わずに、お
「だ、誰!?」「吸血鬼だ」「いやー」「大丈夫だ、何もしない」「私が── 美人じゃないから?」「いや。血が不味そうだからだ」「…え?!」「その不健康さでは、早死しかねないぞ?」「……はぁ」「吾輩が吸血したくなる様に、生活を改善したまえ!」「………善処します」
この前、ネタバレされてさぁ うそ ドラマの主人公が、最後にどうなるかを 無理やり聞かされた── そんな酷い事するの、誰? 学校の先生。 え…?! 歴史の授業で、信長が<本能寺の変>で死んじゃうってバラすんだよ! こんなの最低だよね!?
「…やっと、元の体重に戻ったの」「ダイエットした甲斐が、あった訳だ」「私は今後、節制して 今の状態を保つ!」「でもね…」「ん?」「人は必ず── 堕落して、肥え太るものなの」「は?!」「だからあなたも…何れ必ず……」「─ そう言う不吉な呪いを、私に か・け・る・