風呂敷、ときどき外出時に活躍
イタリア人R子さんの古い炊飯器を実験的にうまく作動するか確かめるために持ち帰った。彼女は大きめの紙袋に入れてくれたが、私は風呂敷を用意して行った。130cm四方の大判風呂敷だ。私のリクエストによるいただき物で、ここでは風呂敷本来の目的よりテーブルクロスやクッションカバーのようにして使っている。R子さんの4合炊きの炊飯器が上手く収まり、肩に掛けてバスで移動した。日本在住時から、風呂敷慣れしていた。マレーシア(インドネシア)バティックを正方形に切って端の始末をして風呂敷にしていた。イラン育ちのアフガニスタン人に「あ、こうやって荷物を運ぶ習慣はイランにもありましたよ」と言っていた。折り紙や風呂敷などは日本独自のものと思われがちだが、世界中で似たような物事は多く起こるものだ。しょせん、人間、同じような発想をする傾向にあ...風呂敷、ときどき外出時に活躍
2022/02/27 22:22