また湯治に行ってきました
みなさまごきげんよう。やっとギプスが取れたゴマでございます。さて、昨年末越後湯沢に行った際、「雲洞庵の土踏んだか、関興寺の味噌嘗めたか」の雲洞庵のほうにはおじゃましたものの、うっかり関興寺をスルーしてしまったゴマは約1年越しのモヤモヤを解消しに行ったのですてなわけで、(最上山関興寺:臨済宗)ウィキさんによりますと、このお寺は応永17年(1410)上杉憲顕の子、覚翁祖伝が開基で、最初は『関興庵』という名だったそうです。ちなみに、上杉憲顕さんは、足利尊氏の従弟で、初代関東管領です。お寺は、上田長尾氏・上杉氏の庇護を受けて栄えていましたが、永正9年(1512)兵火に遭い伽藍が焼失。翌年再建したものの、天正6年(1578)、御館の乱によりふたたび焼失してしまいます。この『御館の乱』というのは、上杉謙信が急死した後、謙信...また湯治に行ってきました
2020/09/13 23:47