神社亀岡0252 亀岡 走田神社
享保3年4月の鳥居(1717年)走田神社走田神社は社伝等によると和銅4年(711)に創祀されたといわれます。また、平安時代の「延喜式」の「神名帳」に記載されている丹波国桑田郡19座の内の1社です。祭神は彦炎出見尊、豊玉姫尊、彦波・・・の3社をお祀りしています。この彦炎出見尊は神話「海幸彦、山幸彦」に登場する山幸彦にあたります。豊玉姫尊は、山幸彦が海幸彦の釣り針を探しに行かれた龍宮に住む海神の娘で彦炎出見尊の妃となった方です。・・・・はこの2神の御子です。昔社殿に掛けられていた絵馬から馬が毎夜抜け出て草を食べ歩き、やがてその蹄の跡が窪地となり川になったといわれます。この川は増水の時でも川音を立てないことから「不鳴川」とも呼ばれます。この川は、干ばつの時でも枯れることがなく、近隣の田畑を潤しました。また、この川の改...神社亀岡0252亀岡走田神社
2021/05/31 15:14