まち歩き中1528 京の通り・堺町通 NO5 店・お菓子 町名・堺町御門前町
ホームページより創業は、承応年間といわれ当時から御所や大徳寺、茶道の家元などに和菓子を納めてきた。その伝統はいまも続いている。代表的な銘菓の味噌松風も、大徳寺住職だった江月和尚だったと伝えられる。ちなみに、江月和尚の没年は、当店創業の十年ほど前の寛永二十年だから、和尚からこの菓子の製法を伝授されてから店を開いたことになる。なお、現当主で十六代目。創業以来、家族だけでやってきた店ですから、その意味では一子相伝ということです。菓子のつくり方も、燃料が炭から電気に変わっただけで、それ以外は昔のままです。代々、先代の製法を見よう見まねで覚えてきたわけでして、それは今後とも変わることはないでしょう。頑固といえば頑固ですが、お客さまの側もそういう味を好まれる方が多く、気にいった人たちに喜んでいただければ、それでいいと思って...まち歩き中1528京の通り・堺町通NO5店・お菓子町名・堺町御門前町
2021/02/15 12:32