今を看る3
今の学校教育は「分からないことがあってはならない」ということを基本にした教育です。 しかし「分からないことが有(在)るという処」をはっきりと分かって欲しい処です。 それが「本当に分かった」ということです。 「分からない」という一番の源は「自分自身を知(識)らない」ということに尽きます。 「宗教の宗の字」は本源という意味です。 この本源を追求(追究)することが「本来の宗教であり科学」でなければなりません。 「迷い」というのは本来「自分と離してものを見る(今を看る、今の事実に手を付けてしまう)ということ以外」にはありません。 哲学・思想ランキング 仏教ランキング にほんブログ村
2025/07/06 07:00