秋の「自己肯定感」フェア
その感情は突然やってきた。ポットを持ち上げお湯をコーヒーカップに注ぐ。壁の鏡に自分が映ったらふいに「いとおしい」という気持ちがわいた。自分に対してです。「いとおしいのぉ」と独り言がでる。←老人が使う広島弁。あなたは頑張っているしこれまでも頑張って来たよね。と、生まれて初めて自分をほめたくなった。シンガーとしてはもちろん、両親の娘として、某所職員として、地域住人としても(ちょっとだけ)頑張ってきたじゃないの。肉体的にもメンタル的にも、才能や資質についてもいつも、全然、まったくもって自分を許せなかった。けれど結果的に幸せな自分がここにいるよねと肯定したくなった。思えば自分を肯定できないがゆえにいつも人間関係上のトラブルに見舞われて来たのだろうね。自己肯定感は何より大事だ。摂食障害や自傷行為という極端な自己肯定...秋の「自己肯定感」フェア
2022/09/30 20:47