【蛇神・徹底理解】Ⅳ.ミシャグチの蛇
巳年🐍古代ミステリーシリーズ今回は、蛇神そのものの信仰ではなく蛇を使って行なわれていた不思議な神事のお話です。マニアックな投稿ですが、大和王朝より以前の古代信仰に興味のある方はご覧下さい。【ミシャグチ】長野県の諏訪に、『ミシャグチ』と言う信仰が残されている。諏訪を中心に、東日本に三千カ所くらい広がっていて、依り代となる神木の前に石や祠、又は『石棒を納めた祠』などが祭られている。沖縄の聖地、御嶽と同様だ。ミシャグチは古くからある不思議な信仰で、古神道あるいは縄文から続く様な古代の様相が色濃く残されている。「御左口神社」(ミシャグチ神社)ミシャグチは、御社宮司、御社宮神など当て字が200種類ほどあり、地域によって様々だ。漢字文化が渡来する以前から、既に「ミシャグチ」と言う名の信仰が各地に広がっていた為と思われ...【蛇神・徹底理解】Ⅳ.ミシャグチの蛇
2025/02/25 01:19