草木萠動(そうもくめばえいずる)
2月28日からは七十二候の一つ『草木萠動(そうもくめばえいずる)』です。草木萠動とは、ほんのりと薄緑に色づく草花の芽が見られる頃のこと。柔らかい春の日差しの中、木々の芽はふくらみ地面からは草の芽を出し、新しい命が生まれます。明日から『弥生』です。今週は暦にピッタリの陽気です。それにしても今年はもう2ヵ月過ぎたってこと。学生の頃『走馬灯の如く』と卒業式で学生生活を想い浸っていたのに、今は1・2ヵ月過ぎただけで『走馬灯の如く』ですね。暖かな陽気に誘われて久しぶりに鍬を振った。身体の柔軟性がなくなり腰をかばっての鍬振りです。汗は出なかったが直ぐに息が上がった。先日トラクターで耕しておいた小さな畑だけど、休み休み1時間以上かけて4畝作れた。ここにジャガイモを植えよう。その片隅に先日買って来たアスパラの苗を植えた。...草木萠動(そうもくめばえいずる)
2025/02/28 06:01