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  • もみ殻燻炭を受け取る

    週間天気予報によるとしばらくは晴れが続くと思ったら、昨日は霙交じりの小雨が昼頃から降り始めた。日本海側の冷気が雨雲とともに、太平洋側にやって来たのだろう。そんな悪天候の中だったが、我が家から車で5分の今井地区で、毎年もみ殻燻炭を作ってもらっている農家へ出かけた。注文していた数量が出来上がったとの連絡を受けたからです。部会では自然薯の栽培容器の中へ入れる真砂土に、もみ殻燻炭を混和することにより品質を高めている。約20人から注文があり54袋を製造依頼していたものです。100ℓの大袋に入って800円は格安です。ホームセンターだと50ℓ袋で1,200円位するから、ほぼ1/3の価格で調達できるとは有り難い限りです。これを仲間と塔野地の網室へ搬入し、各自いつでも受取れるようにしてあります。もみ殻燻炭はもみ殻を高温で燻...もみ殻燻炭を受け取る

  • 我が家の果樹園

    霜が降りるまでに収穫せねばと思っていたのがキウイです。老木となり且つ今年初めは首の手術をしたため、剪定をしなかったため生りは少ない。それでも我が家の貴重な冬のデザートなので、生っているのを全て収穫した。買い物かご半分くらい採れました。発泡スチロールへリンゴと一緒に入れて熟成させます。正月あたりには柔らかくなって食べれるのかな。キウイの隣りでは3年目となったミカンが色づいてきました。もう少し古いメインのミカンの木は、先日までに約200個を収穫し美味しくいただいています。この木は昨年は10個ほど始めて実を付けたが、大きくゴツゴツで皮をむくのも難儀だった。今年はゴツゴツ感が減ってミカンらしくなっていました。同じ温州ミカンのはずなのに色づきが遅く、やっと黄色くなっていたので併せて収穫です。30個ほどありました。数...我が家の果樹園

  • ふるさと納税アップしたが・・・

    今週から犬山市のふるさと納税返礼品として、『味付き冷凍自然薯』を全国公開しました。対象サイトは二つで、一つは「ふるさとチョイス」です。一番の掲載数を誇ると言われます。自然薯をキーワードにソートをかけると、何と470もの自然薯が全国から出品されている事を知ることに。みんなおらが村の自然薯なんですね。自分のがこにあるのかなと16ページあるページを、何回も捲れど出て来ない。やっと15ページ目にありました。誰がここまでページを捲って検索するだろうか。ページの上位へ行くには検索数が増えないと難しいと、役所の担当者に言われたが、せめて一定時期ごとに回転させて上位へ来る機会を与えて欲しいもんだ。味付き冷凍自然薯で検索すると10くらいの返礼品が出て、その中にありました。しかしここまで具体的にして検索してくれるだろうか?も...ふるさと納税アップしたが・・・

  • 朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)

    11月27日からは七十二候の一つ『朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)』です。朔風払葉とは冷たい北風が木々の葉を落とす頃のこと。朔風とは北風の木枯らしのことです。地面いっぱいに広がる落ち葉と、葉を落とした木々は冬の景色の象徴であり、春夏秋冬にわたる季節の移り変わりが感じられる景色ですね。このところは作業場に籠る日が多い。自然薯を洗って擦って二つの冷凍自然薯を作っています。特に手間がかかるのが「味付き冷凍自然薯」です。直径約40cm重さが5kgもある特大すり鉢へ、擦った2kgの自然薯を移します。ここへ冷ました秘伝の出汁を1/3加え、すりこ木で擦り伸ばします。粘りが邪魔するので出汁と絡むまで中々うまく回せません。根気よく5分くらい擦り伸ばしてやっと馴染んできました。更に1/3の出汁を加えて擦り伸ばします。段々と...朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)

  • 嘘のようなホントの話

    日曜日のことだがクラス会へ出かける前に、一組のご夫婦が自然薯をお買い求めに来園された。東京在住の娘さん家族へ自然薯を送りたいのだが、以前買っていた地元で、宅配向けにちょうどいいカットパックが見当たらないため、犬山まで買いに来たとのこと。観光のついでですかと聞いたら、いやこのためにやってきたと言われた。豊橋からだと高速道だけで80kmもあり、料金は往復5,000円もする。いやいやビックリです。自宅用に味付き冷凍じねんじょと一本薯も買っていただいたが、ほぼ高速道の料金並みです。親御さんの気持ちって凄いですね。それと自然薯へのこだわりが強い人が多いってこと。早速昨日他の便と一緒に宅配で送らさせていただきました。昨日は神奈川の親族へ送りたいと多治見から来園され、味付き冷凍じねんじょを自家用も含めてお買い求めいただ...嘘のようなホントの話

  • 60年の時が流れて

    人生には節目がいくつもあるが、学生時代に出会った仲間とは格別です。昨日は高校3年生時代のクラス会でした。青壮年期は過去に向き合うことが少なかったが、還暦を過ぎた頃に呼びかけたら多くの仲間が集い、以来コロナ期を除いて毎年開催してきました。しかし後期高齢者の仲間入りする歳にもなると、毎年のように亡くなる訃報が届いたり、病気や怪我で出席できない人が続出し、今年は9人の出席に留まってしまった。若き日たった1年のつきあいなのに、60年近く経ってもこうして出かけるって人生とは不思議ですね。若きあの時代に戻れることを人は一瞬でも求めているのかも。今までは毎回会場を変えていたが、来年からは犬山駅に近い今回の「キリン亭」さんで行うことにした。お座敷があってリーズナブルな価格で食事できるのがいい。駅からが近いので遠方からでも...60年の時が流れて

  • やっと品評会に出せる

    今年の自然薯マイ畑は全滅に近い。こんなこと10年ほど前の台風でほとんど倒れてしまって、薯の生長が止まってしまい収穫量が大幅に減った。今年は台風という物理的な要因でなく、その原因が未だもって解明できていない。既に200本ほど掘ったが300g以下が圧倒的に多く、薯自体の形跡すらない所謂腐って無くなってしまったのも多い。これでは商いにならないので栽培仲間から融通してもらったり、冷凍商品に変更してもらって何とか凌いでいる。昨日は20本ほど掘ったところやっと500g級が2本出た。自作の自然薯を出品して競うのが我が部会の品評会です。来月6日に開催を計画しており、責任者として該当のがありませんでは話にならない。出で立ちは悪いがひげ根を焼いて薄化粧すれば、「馬子にも衣裳」となるでないかな。それにしても昨年あたりから薯の黒...やっと品評会に出せる

  • 集落内まで対策せねばならぬ

    11月22日からは七十二候の一つ『虹蔵不見(にじかくれてみえず)』です。虹蔵不見とは曇り空が多くなる頃のこと。陽射しが弱まり虹を見ることが少なくなります。見ることができても夏の空のようなくっきりとした虹ではなく、ぼんやりとすぐに消えてしまいます。猪の夜間俳諧に山里の暮らしは、どんどんと狭められています。かっては山の獣と人間には境界線があって、無言の共存生活を営んでいました。しかし獣の筆頭格である猪は、集落内の畑まで荒らすようになって、そこで暮らす人々は戦々恐々としている。畑で得られる収益以上の経費を使って対策をせねばならず、昨日は電気柵で畑を囲った。電気柵一式を購入すると一番小規模でも5万円位する。とても右から左へ動かせる金額でないので、本体はクリの時期にだけ使っているのを採用し、ポール・電線・ゲートだけ...集落内まで対策せねばならぬ

  • 畑の野菜たち

    11月22日は二十四節気の一つ『小雪(しょうせつ)』です。小雪には冷え込みが厳しくなり、小雪がちらつき始めるころという意味です。暖冬と言われていますが冬には違いないので。数回は雪に見舞われるでしょう。そんな事態を想定すると車の冬装備です。里山は一度雪が降ると道が雪で凍結してしまう。毎年12月にはスタッドレスタイヤへ交換しているが、ここ数年雪道を走らずに終わっている。替えるかいつも迷います。昨日は軒下でのトマトの頑張りをお見せしたが、畑でも頑張っていました。量は少ないがこれだけ収穫です。ピーマンはもう花が咲いていないのでこれが最後です。パプリカは幾つか色づいているので期待できるかな。この中にピーマンが赤化したのもあります。ミニトマトはこちらも脇芽組だがまだ元気です。アマナガはこれで最後です。これらは屋根があ...畑の野菜たち

  • 軒下栽培

    朝晩の冷え込みがきつくなった。11月も下旬になれば晩秋なんだから、これが当たり前の季節感でしょう。そんなブルっとする中で唯一夏野菜が健在です。軒下で私の背丈を超えるまで伸びたトマト各種です。実はこれ8月にトマトを片付けた時に、脇芽をランダムに何個か切ってプランターへ植えておいたものです。アイコの実が付き色づきが始まっています。流石に夏のように早く色づかないが、露地トマトを今食べれるとは驚きですね。花だって咲いているので更に楽しめそうです。ここの軒下は西側にあたるため日中は殆ど陽が当たらない。野菜の生命力に感謝するためにも、寒さ除けにビニールで覆ってあげるといいかな。<晩秋に命繋ぐ露地トマト>軒下栽培

  • 五日間の即売商戦終わる

    畑のど真ん中でで開催した今年の自然薯即売会は、無事昨日終了しました。正直開催した自分たちが驚くほど大盛況でした。用意した2000円以上お買い上げの人に、先着50名様でサービスしたムカゴも3日目半ばで終了した。5年前に手探りで始めた採れたての即売イベントですが、食べて美味しいからこそ地域で認知され評価され、高価であってもファンが広がっています。継続は力です。初回と比較すると総売上は倍加し30万円を超えた。昨年比でも145%増です。本数換算だと今年は250本以上売れたのでないか。一本当たりの価格帯は、安くて1,000円を切るくらいで、一番高価だったのが2,900円もしたがすんなり売れた。それに運営側も5年前は部会員で店番を決めるのも難儀だったが、今年は女性を中心とするサポーターが連日商いを担ってくれました。買...五日間の即売商戦終わる

  • サポーターの応援あってこそ

    昨日のじねんじょ即売会は平日にも関わらず、お買い求めが絶えませんでした。昨日時点で昨年比130%の売上です。最終日の今日を加えれば150%増となるかも。物価高で生活に厳しい世の中となっている中で、決して安くない自然薯をお買い求めいただいて本当に有難いです。この即売会の運営を担っているのは、基本的にはじねんじょ部会の会員たちですが、店頭での販売員や駐車場への誘導を担ってくれているのは、サポーターやサポータープラスの方々です。5年前からこのイベントを開催しているが、今年は特に女性の応援が素晴らしい。昨日も3人の女性で売店を仕切ってもらいました。10年前には考えられなかった光景です。厳しい作業が多いじねんじょ作りは、私がやり始めて15年くらいは男性オンリーが当たり前だった。サポーター制度を始めてから今では女性会...サポーターの応援あってこそ

  • 二日続けて記録更新

    暦を見る暇もないほどの忙しさですが、11月17日はからは七十二候の一つ『金盞香(きんせんかさく)』でした。金盞香(きんせんかさく)とは水仙の花が咲きはじめる頃のこと。漢字や読みからは金盞花を連想してしまいそうですが、水仙の花のことを表しています。水仙は上品な香りと育てやすさから人気のある花ですね。昨日は即売会3日目でした。何と土日とも過去の売上を大きく更新です。連日100本近く売れ金額も毎日5桁超えが続いています。昨年は雨もあって4日間開催であったが、今年は既に3日間で昨年の売上を更新しました。この地方での自然薯の裾野が確実広がっていることを実感です。狭い売店なので所狭しと、各部会員が育てた自然薯『夢とろろ』が並びます。不思議とお客さんが重なることが少なく、次から次へとスムーズに流れています。自然薯オンリ...二日続けて記録更新

  • 大盛況です

    昨日は自然薯の即売会2日目でしたが、ひっきりなしにお買い求めが続きました。5年間やってきてすっかり定着した感じです。いつも取材して応援の記事を書いてくださる、中日新聞の記者さんにも感謝ですね。原犬山市長が激励に駆けつけて来られ、これからも犬山のブランド農産品として、タッグを組んで更に伸ばしていこうと語り合いました。昨日はもう一つのイベントがこの畑でありました。JA愛知北が春に募集した親子農業体験の一環で、自然薯掘り体験会が開催されました。11組の親子がやってきました。自然薯は栽培容器の中で育っているものの、非常に繊細で扱いに注意を払わないと、折れたり傷がついて商品価値を落としてしまいます。部会員4人が掘り方の指導をしながら掘り進め、でっかいのが出ると子供たちの歓声が響いていた。お子さん達によってこれだけ掘...大盛況です

  • 初掘り&初売り

    心配した雨は早朝で上がり、じねんじょ部会のこの秋一番のイベントが開幕しました。中日新聞の今朝の記事です。100本ほど掘った収穫はこんなもんです。良いのがいっぱい採れました。全くの初心者といえるサポーターさんたちと、一緒に作った成果としては大成功ですね。5本の畝をサポーターさんたちに掘ってもらいました。前犬山市長も忙しい中だけどサポーターに参加しており、来シーズンは自分でも栽培すると意欲満々です。掘った薯は女性のサポーターさんに計測してもらいました。データを取ることによって次への課題が見えてきます。課題の一つが栽培容器からの外れです。こうなると薯は黒くなるし育ちも良くない。掘るのも大変です。小さなお助け女子も来てくれました。土と戯れる娘って可愛いですね。もう一方ではすぐ隣で自然薯の即売会も開始しました。今年...初掘り&初売り

  • タマネギ定植し終わる

    11月に入ってからは自然薯中心の生活スタイルとなっており、12月末まで続きます。そんな中でも今やっておかないといけない畑作業がありました。タマネギの定植です。種から育苗していた中晩生品種が、今か今かと誘っているかのようです。10月末に極早生を植え、今月に入ってから中晩生を順次植えてきて、マルチを敷いた畑で最後の定植です。これで合計450本ほど植えたことになります。隣では一足早く植えたニンニクが勢いよく生長しています。これから厳しい冬を二人三脚で乗り切ってもらいましょう。今日は楽田の研修畑で、サポーターのみなさんと『夢とろろ』の初掘りで、100本程を掘り上げます。併せて畑横で5日間に渡って初売り即売会を開催します。中日新聞からも取材に来てくれます。心配された雨も降らないと思われるので、万事『吉』といきたいで...タマネギ定植し終わる

  • 初出荷

    忘れていたが11月12日からは、七十二候の一つ『地始凍(ちはじめてこおる)』でした。地始凍(ちはじめてこおる)とは、冬の冷気のなかで大地が凍りはじめる頃のこと。朝は霜が降り場所によっては霜柱がみられるところもあります。・・・なんだが、今週の暖かいこと。昼間は暑いくらいです。昨日は先行予約いただいた方へ初出荷しました。昨年と違うのは発泡スチロールしかないってこと。近年にない不作となってしまい、一本ものやカットパックは、仲間から融通してもらわないと対応できません。周りはこれから掘る人が多く、現時点では冷凍すりおろしか味付き冷凍でお願いしています。宅配は早くから冷凍対応していたヤマト運輸を利用しています。今年値上がりして料金に上乗せせざるを得ない身としては辛い。今回発送した一つに岡山県のがあり、高齢のお母さんを...初出荷

  • 目揃えと直販打合せ

    じねんじょの蔓葉が枯れだしたため、部会の仲間たちも順次試し掘りをしています。この時期に開催しているのが目揃え会です。夫々の畑で試掘りした数本を持ち寄って、今年の出来を予想しています。サポーターの皆さんも含めて15人が集まりました。全体に蔓葉の張りは良かったものの、掘ってみると湿害や腐っていたりの人もいて、地上部の見かけだけで判断出来ない難しさが自然薯です。後半は15日から19日をした。特に15日は研修畑で100本位を初掘りするのと、16日はJAの親子収穫体験で15組の親子が掘りに来ます。販売と掘るイベントを同時進行せねばならず、夫々のスタッフを確認しました。サポーターの女性3人も販売に協力してくれることになり、頼もしいことこの上ないです。心配なのは空模様です。畑作業が伴う金と土は全般に雨模様で、特に時間帯...目揃えと直販打合せ

  • 城下町へ納品

    昨日は半年ぶりに犬山城がそびえる城下町を訪ねました。同じ市内で居るのに里暮らしの輩には、お城を眺める頻度は観光客並みです。平日の朝9時過ぎだと観光する人はまばらですが、それでも外国人をチラホラ見かけた。城の街並みと串グルメがマッチして若者が押し寄せ、最近は外国人観光客が急激に増えているとのことです。写真の先に犬山城があります。店の入口には大きな看板に、じねんじょ入りのメニューがありました。店長さんがメニューを工夫しているとのこと。これから毎週納品するのは『冷凍すりおろし』が5kg相当です。250gの真空パックが20パックあります。一本ものの自然薯を店が一から調理するのは、保存設備や加工の手間や時間などリスクが大きいため、『冷凍すりおろし』が一番ですね。毎週となると個人では担当しきれないため、部会内で希望者...城下町へ納品

  • 味付き夢とろろ

    いよいよ自然薯シーズンが始まったという感じで、今月に入って問い合わせや注文が10件以上入っています。本格的な販売は下旬からと決めていますが、今年の主力商品となる『夢とろろ』の、『味付冷凍じねんじょ』を製造開始です。半年ぶりですね。擦り下ろした『夢とろろ』2kgをすり鉢へ入れます。ここへ秘伝の出汁を1,650mlを加えて擦り伸ばすのだが、3回に分けて入れます。すりこ木で擦るたびに出汁が、じねんじょへ馴染んでいきます。三回目の出汁を加えて擦り伸ばして完成です。滑らかさ満点ですね。冷凍化するため170gづつバットへ移しました。山かけだと2食相当あります。この後は急速冷凍し真空パックして完成です。自然解凍するだけで食べれる、超便利な『味付夢とろろ』をとくとご賞味あれ。<すり鉢で滑らかさ極み夢とろろ>味付き夢とろろ

  • 100歳の誕生日

    人生とは長いようで早く感じるのだが、100年生きてきたらどんな感慨なのだろう。今日母が満100歳を迎えました。昨日地元の長寿クラブの役員からお祝いの品をいただきました。ありがとうございました。我が町内で100歳を迎えた記録はない。そういう意味では「快挙」であり、人生の「手本」なのかもしれない。今朝も私より1時間早く起きて、既に朝食を済ませている。毎日飲む薬は朝晩各4錠だけで、その倍を飲む我とは大違いの健康体を維持している。大正13年11月10日に市内楽田で生を受け、青春時代は戦争に翻弄され、縁あって山奥の里へ嫁ぎ子を育て、連れ添った父を見送って17年になる。『人生とは』と考えた時、先ずは生きる事なのかも。時々母は「お迎え」が来ないから、しょうがなく生きていると言うが、それは贅沢な言葉だろう。恐らく自分たち...100歳の誕生日

  • 猪との攻防続く

    何度もアップしているが我が家の直ぐ横が、猪に夜ごと出没され荒らされている。山側からは電気柵がしてあるものの、当初は土手から飛び越えて入っていたため、飛べない様に対策して来れなくした。ところがそれでも荒らされているので、我が家の庭を通って来ているかもと付近を調べたら、草まるけとなっている前の畑に獣道を発見した。どこからか集落の中へ入り、わざわざこの場所へやって来ているってことだ。手持ちの電柵用のポールが数本しかなく、取り敢えず今まで荒らされていたエリアをガードした。手前の既存電気柵から家側へ15mくらいを延長した。右側が起こされているエリアです。獣カメラに写った猪です。11月2日の夜です。こんなのに遭遇したら吹き飛ばされてしまう。これは6日の夜です。中央先にいます。子供かな。手前はボコボコに起こされています...猪との攻防続く

  • 急な物入り

    11月7日からは七十二候の一つ『山茶始開(つばきはじめてひらく)』です。山茶始開とは山茶花(さざんか)が咲き始める頃のこと。冬枯れの景色の中で濃いピンク色の山茶花の花は、ひときは目立ちながら綺麗に咲き誇ります。いわゆる白物家電と言われる電化製品は、10年サイクルとよく言われますが、業務用で使っている電化製品も然りです。冷凍庫を新規購入しました。どうせ買うならと226ℓあって家庭用製品の中では大型です。業務用製品からと考えたが、冷凍品を扱う業務は実質半年だし、霜取りが必要な直冷式が多く、自動霜取りを行うファン式の家庭用にしました。購入のきっかけは現在使っている冷凍庫の不具合です。これは-60℃まで冷やすことが出来る優れものなのだが、今月に入り久しぶりに使い出したら、上蓋のパッキンが悪くなったのか、直ぐに霜が...急な物入り

  • もう立冬だって

    11月7日は二十四節気の一つ『立冬(りっとう)』です。暦の上ではもう冬なんですね。北海道では初雪の便りが聞かれたけど、我が里の紅葉はこれからです。秋の日はつるべ落としと言われるように、日暮れが目立って早く感じられるようになります。日の入りが早くなると気温が下がるのも早くなるから、会社勤めしていた頃はコートを用意していたのかな。もう20年も前のことで忘れました。タマネギの苗を少しづつ植えています。今回は中晩生です。育てていた苗がかなり大きくなったので定植することに。150本近くありました。タマネギは植え時を間違えると「とう立ち」しやすいと言われます。とう立ちとは収穫前にネギ坊主ができてしまい、タマネギに栄養が行かず肥大化せず固くなってしまうこと。これは冬越しする期間に茎が10mm以上あると、春になるととう立...もう立冬だって

  • 試し掘り好調の兆し

    昨日は朝は冷え込んでいたが陽が昇るにしたがって、秋の爽やかな風も吹いて農作業日和の一日でした。楽田の共同研修畑に21人が集って、ムカゴの収穫とじねんじょ『夢とろろ』の試し掘りです。春に種イモを定植して半年余かけ皆で育ててきました。その成果や如何にです。結果は予想以上に上々の出来でした。洗浄後です。20本ほどを掘って8kgぐらいありました。最大は800gのもや贈答用にしてもいいのがあったが、1/3に湿害や岐根があったり小さすぎるのがあって課題はあります。ムカゴは棒で蔓葉を叩いて下に敷いたネットへ落とし、それを集めて一時仕分けで蔓葉を除いて篩にかけます。この段階で35Kgぐらいあり別途最終選別します。サポーターの皆さんは初めて見て触る人が殆どで、300gづつお土産で持ち帰ってもらいました。掘る前に一部晩生品種...試し掘り好調の兆し

  • そろそろ終わりかな

    朝起きて外へ出ると季節の花がお出迎えしてくれます。白く清楚な花が二つあります。一つは『酔芙蓉』です。そろそろ終わりかな。毎日夕方まで楽しませてくれました。もう一つは『ユウガオ』です。本来は夕方咲くのだが、この所の冷え込みで朝になっても元気です。その隣でこれも頑張っているのが『アサガオ』です。他はほとんど枯れてしまったが、健気に一輪だけユウガオと競演してくれています。秋色はやっぱり白や紫が本流でないですね。黄色いダイヤと言って程の『ミカン』を全部もぎました。数えたら150個くらいあった。既に50個くらい食べたので200個生ったってこと。同じ色でも『柿』は一個も生っていなかったのと大違いです。深まる秋ですが、さて次はどんな花や果樹が楽しませてくれるでしょう。今日はじねんじょ部会の共同研修畑で、ムカゴの収穫と2...そろそろ終わりかな

  • イチゴ苗定植

    育てていたイチゴの実の付きが悪くなったので、全て新たに更新することにしました。苗が手に入った順に定植してきたが、昨日で取り敢えず植え終わりました。と言っても3品種12株です。6株植えたのが『紅ほっぺ』です。静岡産で甘さと酸味が絶妙なバランスで、「コクがあって美味しい!」といちご狩りでもとても人気とのことその紅ほっぺの先代にあたるのが『章姫』です。静岡県生れの苺で、果肉がやわらかく甘みを感じやすく、酸味は少ないという特徴とのこと。3株植えました。最後の3株は『とよのか』です。西の横綱とも呼ばれる苺で福岡県生れの品種です。香り豊かで酸味と甘みのバランスがいいで、そのままや練乳や苺ミルクなどがおすすめの食べ方とのこと。品種にこだわりはなくて、偶々ホームセンターで3株買うと、1株あたり220円になったのが購入動機...イチゴ苗定植

  • 雨の日は仲間と

    昨日はしっかりと降りましたね。新幹線が止まったりと台風21号崩れの、熱帯性低気圧が大暴れしたようです。そんな中我が作業所では自然薯をすりおろす作業に勤しんでいました。これはマイ畑の収穫物でなく、じねんじょ仲間が城下町のお店へ納品するのを製作するためです。食品衛生法は農作物を加工する場合、保健所から該当の許可を得た加工所でしか製造できないため、その設備が無い部会員は我が加工所へ来てもらって、冷凍すりおろし自然薯を製造します。今回は太い自然薯が多く専用擦りおろし機が使えます。擦ったら250gづつ計測してバットへ入れ、板状に成型します。1回ごとに納品する5kgと私が納品するための不足分も、一気に製作できました。この後は冷凍庫で凍らすため、真空パックで製品化するのは今日行います。こうした作業は仲間と薯づくりや売り...雨の日は仲間と

  • 一日三労でグッタリ

    11月2日からは七十二候の一つ『楓蔦黄(もみじつたきばむ)』です。楓蔦黄とは紅葉(もみじ)や蔦が色づいてくる頃のこと。葉が赤色に変わることを「紅葉」と呼び、銀杏のように黄色に変わることは「黄葉」と何れも「こうよう」呼びますね。また秋の山が紅葉することを「山粧う(よそおう)」といいます。昨日の午前中はフル回転でした。8時半に市役所の福祉課へ行き、2月12日の研修会で使うため福祉バスをチャーターです。利用希望者が3ヵ月前の初日に集まり、他と重複が無かったため28人乗りのマイクロバスを予約出来ました。燃料代と高速代を除いて利用は無料です。この後に産業課へ立ち寄って情報交換し、次はJA犬山支店です。二ヵ月毎の月初めに開催している、じねんじょ部会の役員会です。11月12月はイベントを多数計画しており、一つ一つ成功さ...一日三労でグッタリ

  • 加工して価値アップ

    今年は自然薯の収穫が危機的に少なくなるだろうと、先日発したところですが、試し掘りで収穫した細めの自然薯を、冷凍すりおろしへ加工することにしました。10日の週に城下町のお店へ一回目の納品があるためです。先ず洗って濃い皮を除いた状態です。本来なら栄養と香りの元が皮にあるため残したいのだが、余りにも濃い皮は剥がします。太い薯なら専用のすりおろし機ですり下ろすのだが、細いためフードプロセッサーで下ろすことに。恐らく唯一自然薯に使えるフードプロセッサーじゃないかな。安価だし優れものです。ただし一回あたり300gぐらいづつしか出来ないので、大量にこなしたい時には使いずらい。それでも何回と繰り返して3kg分を摺り下ろすことが出来ました。自然薯特有の粘りは十分あります。バットへ移し250gづつに計量してから冷凍します。昨...加工して価値アップ

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