コロナ禍で高まる「低山登山のリスク」
イメージ画像2006年静岡県の白水山で山の神とともに道に迷った。NHKの「ニュースセンター9時」を見ていたら、コロナ禍で低山登山のリスクが高まっているので注意と警鐘を鳴らしていた。最近山行記録を検索をすると、よくヒットするのがヤマレコと並んでYAMAPであるが、そのYAMAPのデータサイエンティスト、斉藤大介氏が発言していた。コロナ禍以降、自社の登山記録を解析すると、自宅より100Km超の距離にある山へ行くことは減少、50Kmくらいの距離にある山へ行くことが増加しているという。すなわち近くて低い山に行く傾向が顕著であるという。たしかにコロナ禍で遠くに行ってはいけないという縛りがかかっているので納得のデータだ。そこで起きているのは遭難リスクの高まりだという。「ニュースセンター9時」では、2パターンをとり上げていた...コロナ禍で高まる「低山登山のリスク」
2021/04/29 23:57