寒行托鉢
瑞応寺寒行托鉢修行僧寒行托鉢無病息災を祈願一年で最も寒さが厳しいとされる「大寒」を前に、19日から曹洞宗瑞応寺の修行僧が街中を巡る「寒行托鉢」が始まりました。そのいでたちは、素足にわらじを履き頭陀袋を首からさげた網代笠姿です。今日は四人の僧が境内で般若心経を唱えたあと一列に並んで山門をくぐり鈴を鳴らしながら「ホー、ホー」と声を発し各戸を巡り無病息災を祈願し市内を練り歩きました。山門を出て寒行托鉢に向かう修行僧たち釈迦が托鉢した伝承に習った修行で戦後間もなくから続いているそうです。新居浜市の冬の風物詩でもあり寒い中カメラマンの姿が多く見られます。瑞応寺からの眺望です寒行托鉢
2024/01/24 10:59