読書20209月から

9月26日（土）「晩秋の陰画＜ネガフィルム＞」（山本一力著）人情、驚愕、奇妙な味…この上なく豊潤で、大人の余裕が味わい深い、初の現代ミステリー集!10月13日（火）「カズサビーチ」（山本一力著）1845年3月、クーパー船長率いる米国捕鯨船は日本海を目指す途中、無人島に漂着していた日本人11名、翌日にも沈没しかかった日本船の乗組員11名、計22名を救助した。22名分の水と食料の消費は激しく、送りとどけるにも日本は鎖国中で、沿岸部に近づけば被弾する恐れもある。船長の決断は早かった…。ペリー浦賀来航の8年前にあった日米交流の史実を題材に、船乗りたちの交誼を描く圧倒的感動巨編。10月16日（金）「始まりはジ・エンド」（新津きよみ著）朝日新聞杉江松恋が薦める文庫この新刊から*1*1当代きっての短編ミステリーの名手である。...読書20209月から

大谷山・菅名岳周回

11月18日（水）大谷山・菅名岳周回花見山登山口(7:40)～大谷山(9:12)～鹿返道(9:34)～分岐(10:06)～鳴沢峰(10:28)⑯分～菅名岳(11:12)㉟分～椿平(＝6合目12:31)～菅名岳登山口(13:13)大谷山左のとんがりは鳴沢峰保養センターとの分岐鳴沢峰菅名岳山頂気になって撮ったが？ツリバナとは違う？今回も初めての登山道を行く。ダブリもかなりある！大谷山・菅名岳周回

野須張（＝荒沢）周回

11月17日（火）野須張（＝荒沢）周回10年位前にこの周回の逆を経験している。菱ヶ岳登山道南口（石戸7:37）～金湯清水(9:13)～野須張(荒沢9:58)～大蛇山(10:22)45分～宝殊山(11:42)10分～第2休憩所(12:25)～第1休憩所(12:36)～宝殊山登山口（石間12:54）熊捕獲の罠菱ヶ岳登山道南口登山道脇にあった大山神社野須張が見えた！野須張＝安田、荒沢＝石戸見る向きによる表示に納得飯豊連峰が見える！大蛇山宝殊山ピークから宝殊山を振り返る第二休憩所（山頂まで1㎞）第一休憩所（山頂まで1.5Km）宝殊山石間口登山道この後も国道を歩いて石戸まで・・・野須張（＝荒沢）周回

二王子岳

11月15日（日）快晴の二王子岳駐車場(6:31)～二合目(7:01)～五合目(7:54)～山頂(9:22)60～駐車場(12:40)最初はこんな感じの登山道を行く一合目左の紅葉（＝黄色）を入れてみた紅葉も終わり？！神子石水場の様子三合目雪もかなりある！油コボシ鳥海山（左）や朝日連峰(右）飯豊の山々がクッキリ！ここからはおまけ滝を見に降りてみた天気も良く楽しい登山でした。帰りに何度も滑って転んだ！軽アイゼンの人があっという間に追い越していった。二王子岳

読書20207月から

7月3日（金）「ひこばえ」（重松清著）「いない」がゆえ芽吹くつながり2020/5/16朝日新聞*1世間が万博に沸き返る1970年、洋一郎が小学校2年生の時に家を出て行った父親の記憶は淡い。郊外の小さな街で一人暮らしを続けたすえに亡くなった父親は、生前に1冊だけの「自分史」をのこそうとしていた。なぜ?誰に向けて?洋一郎は、父親の人生に向き合うことを決意したのだが…。*1代表作である「流星ワゴン」や「とんび」の系譜に連なる、父と息子の物語だ。これら2作と違って、本書に父は登場しない。＜不在＞という名の＜存在＞が愛おしくなる。従来の家族小説とは一線を画す継承の物語だ。ひこばえ：切り株から出た若芽のこと。「孫生え」とも書く7月14日（土）「美しき愚かものたちのタブロー」（原田マハ著）すべては一枚の絵画(タブロー)から始...読書20207月から

宝蔵山から白山往復

10月28日（水）宝蔵山から白山往復🄿(7:17)～尼池山～宝蔵山(9:18)～白山(10:27)㊿～宝蔵山(12:20)～🄿(14:05)道路脇に駐車宝蔵山中大谷登山道入り口の案内表示梨の木平登山口急登の始まり幅広の登山道白山避難小屋白山山頂天気も紅葉もいい尾根歩きブナ林の紅葉宝蔵山から白山往復