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  • 手間をかけずに行う神具の管理方法と明るい雰囲気の演出 すだれ編

    神前は明るくしておこう 人の集まる場所、居る場所なら尚更明るく 神棚をすでに持っている人ならよくわかるかと思う、お供物の交換はよくやった、と過去形になってしまうこともあるだろう。 なかなか続かせることが難しい面もあって、もっと効率的にできないものか、手間をかけずにできないものか、、、とあれこれ考えてしまう時期がある。 そんなときには水米塩の固定台を使うことを薦めています、劇的に変わるぞ、丁寧でバランス良く、一回で終わる。 そういう面倒さとは違う部分の改善がもうひとつあって、明るさ、なんだけど、神具全般に彩りが少ないわけね。 陶器は白、神具は白木、、、こうなってくると、色目をつけたくてもなかなか…

  • 幣束立てについての参考例とともに、幣束の紙垂作りを解説

    A4、A4の半分のB4,B4の半分のB5 紙垂は入手しやすいサイズで作る 幣束の紙垂の作り方がわからない人がいるようなんだけど、難しい話ではないので自作を試みて欲しい、一度、やってみればこんな簡単な作業はありません。 YouTubeに「幣束の作り方、紙垂の作り方」などの検索ワードでたくさん出てくる。 では、身近な紙を使ったとき、どのサイズになるのか? という疑問についてはYouTube動画では紹介されていないことが多かったので、ブログで書いておきたいと思う。 紙垂で作るときには、特殊な紙を使う必要はありません、それは職業の人たちだけですから、個人で作ってみるかなという程度であれば、半紙でも和紙…

  • 探していた小型三社神殿:ガラス箱宮三社にはフルセットの神具も収まる

    小型サイズのガラス箱宮三社の神棚 小さな神棚でもしっかり祭れる容量 小さな三社の神棚、ガラス箱宮の代表的なサイズが幅1尺6寸(16号)サイズになるかと思う、これ以上小さなものとしては筋幕聖13号というのもがある。 装飾的な意味合いとしてはかなり異なるので、デザインなどは見比べて欲しい部分なんだけど、すだれを事前につけてある特別仕様がこちらです。 ともかく、小型サイズの三社神殿を探しているなら一考してもいいかと思う。 全体に明るい神棚になるので、ガラス箱宮は人気が高い。 それとホコリ対策、汚れ対策でも使いやすいかと思う。 神具については、基本、箱宮の場合には内部に納めます。 ある程度の奥行きは必…

  • 神具配置のアイデア 神鏡・祓串・金幣芯の玄人感がビンビンな祭り方

    神鏡、祓串と組み合わせると本格的な祭り方に近づきます 見たことが有る人であればピンとくるものがあるはず、知らない人ならこれからきっとどこかで見かけるはず、、、それぐらいありふれた神具の置き方に、祓串・神鏡・金幣芯のトリプルコンビがある。 ただ、神棚って狭い場所に祭ることが多いせいか、場所がなかったりして配置できないことも多いけど、いつかはやってみたい祭り方のひとつだよね。 玄人感がビンビンに沸き立ってくる感じがたまらない。 祓串・神鏡・金幣芯の3点コンビの場合には、この順番で並べます。 参考例として下のYouTubeを見てほしい。 この順序を入れ替えてもいいんだろうけど、サイズというか見せ方、…

  • 神棚のデザインと機能:高さ低めで横長な縦横比、梁の出ている場所でも設置可能な神棚を選ぶ

    高さは小型 横幅は中型 高さ低めの設計をした屋根違い三社 横長になっているという表現がしっくりくるかもしれないけど、実際の神殿様式ではお馴染みの縦横比になっているので、そんなことを知ってからあれこれ神棚を選んでみるもいいでしょう。 神棚全般に言うなら、正面からみて正方形に近い比率のものが多いはずです。 高さを低めにしているのにはわけがあって、天井が低いところに神棚を祭りたいという要望があって、例えば、梁の出ている場所などがある、戸建てのときにも稀にあるけどれど、マンションの場合には多いかな。 梁の出っ張っている場所だと、上に設置ができないから小さな神棚を選んでしまうケースがあって、小さなもので…

  • 神棚サイズの変遷と時代の移り変わり 豆八足台も高さ寸法で対応可能

    豆八足台の一段低いものなら短足型豆八足台がある 6寸~1尺5寸まで 神棚には大中小と3サイズぐらいあるのが普通でして、時代とともにその求められる大きさがやや変わってくるのは、どの業界でも似たようなことがある。 神棚は一昔前、景気の上り調子だった時代には「大きな神棚」が求められて、今でも大きな神棚を祭っているところであれば、あのとき絶好調だったよな、、、と回想できるはず。 ところが時代も移り変わり、今では小型サイズの神棚が求められているわけです。 景気連動なのかななんて冗談交じりで会話をすることもあるけど、大中小とサイズがあれば選べるわけね。 神具の中にはワンサイズのものも多くて、その代表格が豆…

  • 幕板と膳引き: 必要か不必要か、神棚の棚板を選ぶコツと注意点

    幕板は必要か 引き出しは必要か そこを先に決めてから選ぶのがコツ 神棚の棚板では「幕板」と「膳引き(引き出し)」という2大パーツがあって、これが人によっては必要、不必要が細かく分かれているので、まず先に幕板と膳引きは必要なのか否かを決めてから、サイズを選ぶのがいいでしょう。 後からこれらのパーツを付けようとするとなかなか大変です。 DIYが好きな人でも、後から幕板を付け加えるとなると難しい加工が待っている、もし、パーツだけ販売しているものを使っても凸凹感が出てしまうので、スッキリとさせたいときには、幕板付きを選んでおくことを強く薦めます。 尚、幕板を使う場面としては、しめ縄、神前幕、御簾が代表…

  • 三種の神器の魅力 真榊を使った鮮やかな神棚の演出方法はコレだ!

    真榊ひとつで神棚の印象が大きく変わる 三種の神器を置いてみよう 彩りっていう点で真榊を増やしてみるといいかと思う、これだけ色彩豊かは神具は他にありません。 色や形ばかりに目が行きやすいものだけど、よぉ~く見てみると何かがぶる下がっているのが見てとれる、そう、左右にあるものが三種の神器。 これは勝手にあれこれ付属させた神具ではなくて、しっかりと決められた神具になるので、置き方も左右の位置が決められている、逆に置くことはないのでそこら辺も知っておいてください。 一番使われるサイズが「小豆」というサイズになる、一番小さなものだね。 小型サイズ、箱型の神棚であればこのサイズで決まり。 おまかせ工房の真…

  • い草上敷きは絶対に折り曲げてはいけない理由と補修用ヘリテープ

    ござの形を変えたい 一部分を切り落としたい 補修用ヘリテープがある まず、い草上敷きを敷くときには「折り曲げてはいけない」ということを先に伝えておきたいわけですが、意外と他人の無駄なアドバイスで「大きかったら折り曲げておけばいい」ということを聞かされるかもしれない。 この折り曲げは絶対に避けたい、いや、やってはいけない敷き方になる。 い草上敷きは織物なんですね、中に糸が通してある。 ビニールシートだったら折り曲げてもいいだろう、しかし、縦横が決まっている天然素材のい草で作った織物は曲げてはいけません。 大きくすぐにわかりそうなことは下記の4点。 1. い草が折れます。 2. 経糸が切れます。 …

  • 壁掛け可能なガラス箱宮:明るく祭られる神棚の魅力 聖13号

    小型サイズのガラス箱宮三社 明るい神棚になり壁掛けも可能 ガラス箱宮は明るい神棚になるので、人の集まるようなリビングで祭っておくのもオススメなんだけど、一般的なことを言うなら「人のいる場所に神棚を祭りましょう」という話になる。 そのとき暗くなってしまうより、祭りたててみるほうがいいでしょう。 そのための神棚だし、神具なわけだ。 箱型の神棚の場合には、棚板に置くだけでもいいけど壁に直接取り付けられるので、棚板が不要という考え方もできる、ただし、取り付けは手慣れた人にやってもらってください。 意外と箱型の神棚で見落としがちな点としては「奥行き」部分です。 つまり、薄すぎる箱型の神棚では内部に神具を…

  • 2024年は辰年!昇り龍と降り龍、どのように飾る? 龍の置き方を考えよう!

    龍には昇り龍もいれば降り龍もいる 2本を左右に並べることもある ちょうど2024年は辰年なんだけど、龍の置き方というか、一体どのように龍を飾っておくのがいいのかなんて話があるわけですが、結論としては未だにありませんけど、昇り龍、降り竜、そして、龍の醍醐味でもある天を舞う姿をイメージするとわかりやすい。 龍は水を意味しているという話もあったり、また別の何かだったりと、人それぞれの動揺を与えてくれるから、なんやかんや言ってみても龍という誰も見たことがない生き物がここまで心に刺さるものも珍しいわけだ。 今年こそ日光にある大猷院に行ってみたいという人もいるだろう。 そこに龍神破魔矢があります。 遠いな…

  • 房の魅力とは?グッサリ心に突き刺さる驚きの商品 御簾に最適な神具

    主に御簾に使うこことが多い房 他の神具のアクセサリーとしても使う なかなか街では見かけることがない商品というものがネットでは安易に見つけてしまうからびっくりするかもしれない。 そんなビックリ商品のひとつに房がある、、、って 房? と思うのもしかたがない、まずこのようなものは単品販売なんかしないし、してもどうしようもない。 ただ、探している人もいて、見つけたときはグッサリと心に突き刺さるぐらい嬉しさのの衝撃がある。 まず、この房は何につかうのか? 多くの場合には御簾につけてある場面をみたことがあるだろう。 すだれに房は付き物ですよね。 一気にオシャレさが増す。 次に多いのは神具のアクセサリーとし…

  • 幣束立てとは? A4サイズの紙で作れる御幣立ての魅力とは

    A4サイズの紙があれば幣束・御幣は作ることができて差せます なんら不思議なものでもないと思っていたけど、初見の人も多いようでして「幣束」というものは珍しいものでもないから、積極的に神棚に置いてもいいかと思う。 幣束は何か?・・・これを知らないことには始まらないわけでして、へぇ~そんなものがあったのか、、、となることもあるはず。 もっとも、幣束を飾ろうとするとちと困ってしまう、安定しないし、そもそも棒と弊の組み合わせを幣束と言うわけだ。 それを飾れるにしてあるものが幣束立てというわけね。 弊は各人で作ります、画像ではA4用紙一枚でひとつの弊を作ってある、もっとも代表的な弊をサンプルとして撮影用で…

  • 絵馬掛け台:お守りの飾り方に適したアイテム

    破魔矢の絵馬は外して飾っておくこともできる 外してOKなんです 神仏のものは変化を加えるとなんだか気が引けると思ってしまう節があるようでして、破魔矢に付いている絵馬や紐・柵などを外していいものなのか聞かれた。 外したければ外せばいいだろうし、飾ったときに重量バランスが悪ければ外してしまうことは当たり前にして行うわけだ、気にしない、気にしない。 ただ、その後が大事でして、せっかくのものかだらそれなりに飾っておけばいいじゃないかということです。 絵馬の飾り方が難しくて、置いても倒れるし、神棚におくと見えないし。 見えるために神棚の扉前に置くとなんだかおかしいし、実になんとも言えないもどかしい形をし…

  • 神棚の素材としての欅と新欅の違いとは?

    欅と新欅は全く違う素材 こちらが欅(ケヤキ)の神棚 型数こそ少ないですがまだケヤキの神棚があります、主流としては桧になるのは誰が見てもわかるかと思う。 おまかせ工房でも2種類だけになりました、通し屋根三社と屋根違い三社だけ。 大小に分けているから4パターンになるかな、今では貴重な素材になるし、桧よりちょいと高価になる。 似たような素材に「新欅 しんけやき」と言われるものがある、これはケヤキではないくて他の素材になる、なんだろう?、似たような感じだけど重みが全く違うから持った瞬間にわかる。 ケヤキは重たいんですね、ヒノキとも全く違う重さがある。 ケヤキって身近なところであまり使われなくなって、昔…

  • い草上敷きサイズオーダーの製作が本格稼働!

    2024年 い草上敷きサイズオーダーの製作が始まりました 1月も中旬になり、毎日が目まぐるしく過ぎていくように感じて、もう一月も中盤になったわけですが、い草上敷きの製作も本格稼働しています。 年末分のサイズオーダーも終わり、新年分の納品が始まりだしました。 補修用ヘリテープについては一年中、年末年始でも出荷をしていていたので、サクサク作業が終わってもう使っている家庭も多いかと思う。 今年、新しくゴザを敷いてみたいと思っているときには、まずは部屋の寸法を知ってからどの間取りで作ればいいのかを考慮してみてください。 今の住宅は日本家屋の間取りより小さめに作られているので、既製品を買ってきてもほぼ合…

  • 代表的なロングセラーの神棚 一社の定番 中神明・大神明・大々神明

    似たようなものが乱立しているサイズの渦中の一社の神棚 どんなものにも激戦区と言われる区域があって、サイズ、価格、品質などのどれかが競合してしまうとそのジャンルの商品群に粗製濫造品が紛れ込んできて、一気にどうしようもない区分けになってしまうのは否めなませんね。 まともなものを販売するのは専門店に多くて、ともかく価格重視になってくると量販店が取り使い出すわけなんだけど、せっかくだから両方を知ってみてから選んでみたほうがいいのが手作り品の世界。 神棚になると一台あれば長く使うことが多いはずだから、神棚は素材が違うだけで顔の印象が全く異なってしまう傾向がある、そのため激安品には手を出さないほうがいいと…

  • 神棚の扉を開けているなら尚更あってもいいかも 神棚用の扉御簾

    神札丸見え、ホコリ対策、目隠し 意味合いはいろいろある扉御簾 神社に行くと御簾(みす)を見かけることがあるかと思う、本殿内部のみならず通路にかけてあったりするので、赤色や青色、場合によっては錦模様などいろいろな種類がある。 そういう人に見える場所だけではなく、そうそう見ることがない場所、、、例えば、御神体の手前などに御簾が掛けられていることもある。 もっとも、神社の御神体などは極々限られた人しか見ることがないだろうし、機会もないはずで、仏像などでは何年に一回、何十年に一回など開帳されるものもあるようだけど、神様の場合にはほぼありません、かなり神秘性があるはず。 よく話で聞かれることがあって、神…

  • 3つの穴の空いた板が神棚での水米塩の交換を劇的に変えます

    楽になって等間隔が一発で終わる なにより肩に負担がなくなる? 実際に使ってみた人の感想なんだけど、肩の負担がなくなった、という話がある、神棚のお供物の交換で「肩」の話がでてくるのは意外かもしれないが、なるほど!と膝を打ってしまうはず。 要するに、歳が増してくると肩が上がらなくなる、若年層には想像もできないはず。 神棚は頭上にあることあが多くて、腕を伸ばしてお供物の交換をする、場合によっては踏み台を使ったりもすることもあるだろう。 踏み台は次第に危険になってくることは想像できる、しかし、自分自分の肩のことは認めたくないかもしれない。 そのため神道で使うような八足台を使った神棚の祭り方に変えてみる…

  • 神棚ケース:神棚を手軽に保管する便利なアイテム 壁掛けも可能

    手持ちの神棚をガラスケースに入れておくことができる 神棚を棚板のように天井付近に祭りたい、タンスの上に置くように祭りたい、このようなことが即できる環境あれば問題ないけれど、もっと手軽にできる方法があるので、神棚ケース、箱宮の外箱というものは意外と重宝される。 棚板に乗せてしまう使い方もある。 もし、神棚ケースを壁に取り付けて使いたいときには、DIYの経験が最低でも欲しいので、作業の慣れた人に取り付けてもらってください。 新築の家だと大工が出入りしていることもあるから、その人に依頼をしてみるのもいいかもしれない。 タンスの上に置くだけであれば説明はいらない、置くだけです。 小型サイズの神棚用と言…

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