智恵子の生家・智恵子記念館(二本松市油井字漆原町)
訪問日令和元年11月6日走行中「智恵子の生家」の案内板が突然目に入ってきた。「高村光太郎」との関係に興味をもっていたので立ち寄ることにした。智恵子の生家・智恵子記念館明治19年(1886年)福島県安達郡油井村字漆原の酒造業・斎藤今朝吉(後に長沼家に養子入り)とせんの二男六女の長女として生まれた。戸籍名は「チヱ」。長沼家は清酒「花霞」を醸造する酒造家で、使用人を多数抱えた資産家であった。明治の初期に建てられた生家、造り酒屋として新酒の醸成を伝える杉玉が下がっている。屋号は「米屋」、酒銘「花霞」生家内に入る。「しろしき」杜氏・酒男など男衆のたまり場。女衆の寝室。「帳場兼接客室」「酒林(さかばやし)」酒屋の看板として、杉の葉を球形に束ねて軒先につるしたもの。「搾りを始めました」と新酒が出来たことを知らせる役割を果たし...智恵子の生家・智恵子記念館(二本松市油井字漆原町)
2020/03/26 14:03