朝倉山 真禅院(岐阜県不破郡垂井町宮代)
朝倉山真禅院かつては南宮大社の僧坊であったという。明治維新の神仏分離のとき、三重塔、本地堂、鐘楼などの仏教関係の建造物が、この地に移築された。当初、この寺の存在はまったく知らず、「南宮大社」参拝後に境内図の枠外に塔のような図が記載されていたので訪れてみようと思ったのがきっかけだった。「朝倉山南神宮寺」と彫られた石柱。この時は寺の名前さえ知らずにいた。寺のホームページで確認したところ「朝倉山真禅院」となっている。山門石造山門の奥に朱塗りの門がある。門には「朝倉山真禅院」との記載がある。十王堂山門の右横にある。堂名と本尊名が小さな木札に記されている。お堂の配置などをメモしながら撮っているが、これらの配慮にはいつも有り難いと思っている。いつものように、格子の隙間にレンズを突っ込み勘だけで撮っている。手水鉢鉄塔(岐阜県...朝倉山真禅院(岐阜県不破郡垂井町宮代)
2019/06/28 07:20