冬至の午後3時頃公園ウォーキング
真冬日の午後3時になると冬至も手伝って日没間近は公園もさすがに人が居なくなる風が吹くと梢に積もった雪がサラサラと落ちて頬にあたる雪原は動物の足跡がくっきり何処へ彷徨うのかその先の三連ベンチは雪が積もり寂しく佇む夕暮れ時の神々しい太陽がオレンジ色に変えながら次第に沈み始め木漏れ陽が長く尾を引いているあたりは静寂が忍び寄りカラスが一羽低く舞い降りる近寄っても逃げもせず馬鹿にされている様な泰然自若な態度急足で3km一周する頃には手足は凍え吐く息は白くトイレに飛び込み今日もノルマ達成と車に乗り家路を急ぐ冬至の午後3時頃公園ウォーキング
2024/12/26 09:31