yesterday once more

C11とともに働く人たち

前作で給炭する人たちをシルエットで描いた。蒸機現役時代であれば機関区にガントリークレーンがあり、石炭の積み込みができた。今や設備もなくなり、運行するたびに給…

2024/02/29 22:02

夕暮れの蒸機

夕方の撮影はなかなかむずかしい。午前中晴天でも午後から雲が出てきたりと、蒸機以外でも思うようにならない。 これは陸羽西線。酒田から新庄に帰る列車。こちらも帰…

2024/02/25 18:06

遠い煙

「冬の磐西」ではD51が運転された。何年にも亘ったので、いろいろな試みができた。現役時代では自分もまだ学生で今ほどの技術もなく、またとにかく希少価値だという…

2024/02/19 22:23

逆光の煙

今年は異常とも言えるくらい雪が少ない。あの頃なら冬の磐西のD51の運転が終わり、ポジの現像結果に一喜一憂していたのだと思う。 その年の磐西も雪が少なかった。…

2024/02/15 20:53

普段はこんな感じの仙山線

東北地方の鉄道は奥羽山脈を越えるところで見せ場をつくる。仙山線も山形は日本海側、仙台は太平洋側で、峠を越える。新緑や紅葉も四季がはっきりしているので美しい風…

2024/02/11 20:30

仙石線に103系がいた頃

前回からのシリーズものということではないけど。 すべて72系で運用されていた仙石線だが、確か当時の営業係数は200台だったと記憶している。大赤字の国鉄にあっ…

2024/02/06 21:07

仙石線にアコモ改造車がいた頃

昭和の時代の仙石線。宮城電鉄時代の面影を残し、仙台駅や本塩釜駅付近を古い電車がのろのろ進む。そんなイメージが強かった。電車も「ボロ電」と呼ばれた。学生時代に…

2024/02/04 17:48