yesterday once more

夏のローカル駅

列車が出ていくと駅だけが取り残されたよう。蝉の声と降り注ぐ夏の日差し。静けさの中でたたずんでみる。 いずれまた列車が来る。時間が止まったようなところで風景を…

2023/07/31 20:24

忘れえぬ白滝の夜

前作と同じ絵で失礼。 「大雪折り返し」で白滝で深夜の時間を過ごした。特に何もすることがなかったけど、ダイヤ上貨物列車が1本停車することになっている。ただ時間…

2023/07/27 21:54

常紋から白滝へ

挑戦した常紋は散々。強風に見舞われてあっさりと敗退した。余りにも悔しく、予定を変更して翌日の再挑戦とする。とすれば宿泊をどうするか？ 当時は移動のために夜行…

2023/07/24 20:31

常紋の朝の交換

現地を訪れたファンなら有名な朝の交換。金華から登ってきた列車がスイッチバックに入り、下り列車が通過していく。なつかしい情景だ。 蒸機列車同士の交換に加えて腕…

2023/07/21 21:30

追い風の常紋

貴重な朝の上り列車。こうなってしまった。 それでもつくづく考えさせられる。もう二度と写せないのだ。これはこれで常紋のひとつの姿なのだからいいのではないか。か…

2023/07/17 20:35

順風のD51

あの頃は「風」に敏感だった。煙の具合が作品の出来を大きく左右する。構図や光線がよくても煙で泣き笑いがある。 前作からの連続写真。シャッターを切りながら「写し…

2023/07/16 09:25

荒天の常紋

夏の渡道に続いて冬まで生き残っていた石北本線にやってきた。移動はもちろん「大雪」で前項の生田原で朝の下りを写した後でディーゼルで常紋へ。そこまではよかったの…

2023/07/13 22:14

撮影地不詳のD51

記録がいい加減なせいで、どこで写したのかわからない絵がある。常紋へ行こうと夜行の「大雪」を下りて写した記憶がある。常紋で停車するDCが来る前の「朝の下り」だ…

2023/07/10 20:28

ナナハチの日

日付に引っ掛けて。国鉄からJRに代わってからも効率化が進んだ。民間になったのだから当然のことだけど。 板谷峠を下りたED78はその性能を活かして仙山線の貨物…

2023/07/08 10:02

左沢線のC11

みなみ東北では左沢線も何度かC11が入線した。ここは山形盆地の辺縁で勾配も少なく、運転しやすかったのかと思われる。 それに終点左沢に転車台がないけどそこは身…

2023/07/04 20:49