【12月1日の言葉】正月事始めと初詣(恵方詣り)
12月1日の言葉は「正月事始め」と「初詣(恵方詣り)」です。今年も正月三が日の混雑を避ける為に、12月13日の「正月事始め」の日より来年のお札や縁起物を頒布致します。「正月事始め」は文字通り「元旦を迎える準備」すなわち「神様をお迎えする準備を始める日」とされています。正月を迎える前に神様をお迎えする準備を12月13日から始めるわけです。神様をお祀りするにあたり、まず家庭の中心に神棚をお祀りしましょう。日本全国の守り神である伊勢の神宮のお札「天照皇大神宮」と地域の守り神である氏神(うじがみ)様のお札(当社では「嚴島神社御璽(ぎょじ)」)をまずお祀りし、ほかに崇敬する神社のお札があれば一緒にお祀りします。そのほかに、玄関には門神(かどのかみ)、台所には水神(みずのかみ)、竈神(かまどのかみ)、トイレには厠神(...【12月1日の言葉】正月事始めと初詣(恵方詣り)
2024/11/30 14:47