【1月1日の言葉】新しき 年の初めの 初春の 今日降る雪の いやしけ吉事(よごと)
新しき年の初めの初春の今日降る雪のいやしけ吉事(よごと)(新しい年の初めの新春を迎えて初雪が段々と降り積もるように良い事もたくさん積もりますように)新年明けましておめでとうございます。冒頭の和歌は「万葉集」の最後を飾る「大伴家持(おおとものやかもち)」の歌です。雪は古代から豊作の恵みをもたらすものとして、吉兆のシンボルでした。その雪がたくさん積もるように、皆様には今年も神様の恵みを受けて、良い事がたくさん起きることを願っております。今年は「甲辰(きのえたつ)年」「春の日差しが、あまねく成長を助ける年」すなわち「春の暖かい日差しが大地すべてのものに平等に降り注いで、急速な成長と変化を誘う年」だそうです。すべてのものに平等に降り注ぐという事は、これまで陰になっていた部分も報われ大きく成長することが期待できる年...【1月1日の言葉】新しき年の初めの初春の今日降る雪のいやしけ吉事(よごと)
2024/01/01 00:30