一宮市三岸節子記念美術館で小松美羽展が開催されています。小松美羽さんは、まだ30代の若さですが、世界で注目を集め始める新進気鋭の画家です。作品展は、国内、海外で次々に開かれ、ライブペイントのパフォーマンスがあちこちで開催されています。世界各地のさまざまな賞を受賞するようになってきました。大英博物館にも作品が収蔵されました。目には見えない聖なる世界と人間界の境界に立って、守護や導きをする、狛犬や龍のような姿をした「神獣」。それが近年の小松さんが描くモチーフとなっています。「人間の魂を聖なる世界へと導けるような作品を描きたい。」小松さんはそんな思いで神獣を描いています。ライブペイントでは、色とりどりの絵の具を、手に取って投げつけたり、手のひらで塗り広げたり、指でなぞったり、チューブから、直接塗りつけたり、こそぎ落と...小松美羽展
今日は台風が接近して、ときに局地的な激しい雨の降る一日でした。夕方、通り雨が上がって空には美しい虹が。たまたま運良く観ることができました。見るているうちに、あっという間に消えてしまいました。運良く巡り会うことができたり、ちょっとしたことですれ違ったり。人と人の巡り会いのようでした。心證寺ウエブページ今日きれいな虹を見ました。
梅雨前線が南下して梅雨の晴れ間がのぞきました。庭の鉢に植えた蓮が開きました。泥水の中から清廉な花が開く。不染世間法如蓮華在水。さるすべりも花をつけ始めました。夏本番は間近です。心證寺ウエブページ蓮の花が開きました。
梅雨も本番。毎日雨が続きます。雨のやみ間を待って愛犬の散歩に出かけます。雨のしずくが光る緑地帯の芝生に、小さな白い花がここぞとばかりにいっぱい咲いていました。花の大きさは1cmもありません。小さな丸い実もついています。赤紫の花もあるようです。青くて茎の長い(10cmくらい)タイプもあるようです。どんな草にも名前があるはずです。調べてみましたがよくわかりません。ニワゼキショウ(庭石菖)とかオオニワゼキショウ(大庭石菖)あるいはアイイロニワゼキショウ(藍色庭石菖)などの仲間かとも思いますが、確証はありません。どなたかご教授を。こちらはネジバナ。ピントが甘いですが・・・雨のやみ間に一斉に花をつけて、懸命に生きていると思いました。法華経に「薬草喩品(やくそうゆほん)」という章があります。世界中の山、川、谷、野、さまざま...雨上がりの草花
一宮博物館で映画「人生フルーツ」上映会がありました。「人生フルーツ」は東海テレビが制作したドキュメンタリー映画です。2016年にテレビ版が放送され、手直しされて劇場映画として上映されました。高い評価を得ていることは知っていましたが、商業ベースの映画ではなく、上映館や期間が限られ、鑑賞する機会はありませんでした。今回「映画を楽しむ会」主催の自主上映会があり、鑑賞することができました。博物館講座室にいっぱいの観客。上映を待ち望んでいた人がたくさんいたんだと感じました。(上映中の写真を撮ることはできないので、写真は上映前のあいさつの場面です。)上映のあとは、伏原健之監督のトークショーもあって、とても興味深く聞くことができました。この映画は、ドキュメンタリーですが、ファンタジーのような映画です。伏原監督は、ジブリのよう...「人生フルーツ」上映会
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