小松美羽展
一宮市三岸節子記念美術館で小松美羽展が開催されています。小松美羽さんは、まだ30代の若さですが、世界で注目を集め始める新進気鋭の画家です。作品展は、国内、海外で次々に開かれ、ライブペイントのパフォーマンスがあちこちで開催されています。世界各地のさまざまな賞を受賞するようになってきました。大英博物館にも作品が収蔵されました。目には見えない聖なる世界と人間界の境界に立って、守護や導きをする、狛犬や龍のような姿をした「神獣」。それが近年の小松さんが描くモチーフとなっています。「人間の魂を聖なる世界へと導けるような作品を描きたい。」小松さんはそんな思いで神獣を描いています。ライブペイントでは、色とりどりの絵の具を、手に取って投げつけたり、手のひらで塗り広げたり、指でなぞったり、チューブから、直接塗りつけたり、こそぎ落と...小松美羽展
2019/07/28 23:43