chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • メダカ池の睡蓮

  • 庭石菖

  • 家の藪は花盛り

    今日は日射しが有った割に風が冷たくアパートのベランダ下の桜は咲き切れていません。7分咲きと言った程度です。今朝早く昨日見つけて置いた猪が見落としていた筍を掘って下りて来ました。この間の雨で開いてきた椎茸も採って。畑の野菜は菜っ葉も大根や蕪、ホウレン草迄薹が立ってしまい、今伸び始めた春蒔きののが採れる迄我慢です。ただ薹の内軟らかくて摘めるのは今だけのご馳走なんで遠慮なく頂いてます。今年の落ち着かない天気でも樹や草はどんどん暦通り芽を出し伸び蔓延って花を咲かせ、早い春の草なんかは実まで着け始めてます。この植えた花みたいな体で蔓延ってる藪ケマン、中々手強く一遍入り込まれると排除に手を焼きます、咲いた後直ぐに一杯実を着け自家製鉄砲で種を撒き散らすんで花を見たらすぐ退かすんですがいつも手遅れで、春にまた一仕事になり...家の藪は花盛り

  • やっと初筍が掘れました

    初物は猪公にすっかり掘られて遅れていた筍の初物がやっと採れました。裏の山際、毎年一番早く出てくる所です。ここも猪公の穿った跡だらけでした。筍は地下茎の節に芽を太らせてでてくるんで、一番目の奴が食われたりして欠けると次の節の芽が太って出てくるようです。この筍も猪公の穿った穴のすぐ隣に出てきてました。雨の後だったんでしたが山の竹や木で遮られて掘った土は乾いてます。この掘った2本が今年の初物です。すぐ米糠に唐辛子を入れて茹でました。筍ご飯で初物を頂きました。香ばしい春の力が頂けました。前庭の桃が花盛りになりました。冷たい雨が掛かって寒そうでしたが去年と略同じに咲き揃いました。白桃の種類で大きな甘い実が成るんですが、甘くなって採ろうと思ってると直前にカラスや獣に盗られてしまって去年もダメでした。今年は奴等に盗られ...やっと初筍が掘れました

  • いきなり春になって 追いつくのが間に合いません

    雨雪が今迄の乾きを解消してくれたと思ったら、いきなり春の温かさになって面食らってしまいました。藪は蕗の薹が一斉に立ち上がり、白い花畑です。雪の翌日2週間ぶりに上がって来て土手の角を入って来た途端、真っ白い花が迎えてくれました。満開の白木蓮が眩しい白さです。入った辺りの草藪に一足早く花韮がお花畑になってました。ムスカリもこの辺にあった筈なんですが花韮に駆逐されたみたいです。この花韮は好き勝手に広がって困りものですが、花は見れます。屋根工事の兄ちゃんが道具を広げて台を置いてたりしたんで痛めつけられて、無くなってしまったか心配だったヒマラヤユキノシタが復活して花を咲かせてくれました。春の温かさを感じさせてくれます。急に乾きを解消、更に暖かい空気を吹きかけられて、あたふたしてるみたいなのがこの椎茸。乾きに乾いた上...いきなり春になって追いつくのが間に合いません

  • 南高梅が咲きました

    昨日今日と急に暖かくなって一寸動いただけで上着が邪魔な感じです。前の山側に有る南高梅が咲き出しました。皆が作っている白加賀なんかの梅が今年は遅かったんで、家の南高梅が追いついた感じです。未だ他の梅が沢山咲いてるんで今年は受粉の機会が増え実の止まりが良いかも知れません。梅の木の後ろの山藪から鶯の稽古声も聞こえてます。畑は相変らずのカランカランで一寸の風で土が舞い上がります。明日辺りから降るとの予報を頼りに大根、蕪に小松菜やホウレン草、人参なんかを蒔きました。大根なんかは芽を出した後霜に当たると薹が立ってしまい出来なくなるんで、雨の後トンネルのフイルムを掛けます。早くに食べるため作っているキャベツやブロッコリーなんかのネットから出ている葉っぱや白菜の残った奴がヒヨに目を付けられ食い荒らされて酷い事になってます...南高梅が咲きました

  • 蕗の薹も遅い顔出しです

    今朝は久し振りに降ってきました。寒さが緩んで楽に動けます。昨日までの冷え込みと乾き続きで春を告げる草木の顔出しが遅れてました。がこれからは一気に進んで来そうです。前の山際の土手下、薮に蕗の薹が出てました。寒かった所為か藪草の間に隠れるように出てます。こっちの子は開き始めた葉がやっと緑色を濃くしてきたばっかのようです。早速摘んで春の香りを頂きました。温かくなって雨が降る様になればこの藪一面に薹が立って見向きもされないんですが、春一番の物は格別なんです。こっちも遅れてますが枇杷の花です。茂り過ぎたんでかなり枝を落としました。甘い実は成りますが鳥や獣を養ってます。獣たちが食い散らかした実の残骸がこんなに芽吹いてました。此処に林が出来ても困るんで刈払い機で一掃です。枇杷は大きな種子で良く芽が出ます。草共は乏しい水...蕗の薹も遅い顔出しです

  • 水仙がやっと咲きました

    家の水仙がやっと咲いてくれました。暮には蕾が上がって来てたんで、七草には咲いてると期待してましたが、遅れに遅れて2月を前にやっとです。日中は温かいのに、朝晩の冷え込みがきつかったか、乾燥続きの所為か、今年は遅かった。半月以上は間違いなく遅れてます。何にも無ければ----じゃが芋を植えました。こっちは半月以上早くに。いつものキタアカリとキタカムイと言う新しい奴です。キタカムイの種芋は大きめだったんで2つに切り分けました。切り口が乾く迄1週間待って植えました。仲間は早過ぎじゃないかいと遅霜も有るし、と心配してくれました。早過ぎたのがどう云う結果になるか楽しみです。蚕豆の土寄せを終えました。Yさんが管理機に羽根を着けてこんなに綺麗にしてくれました。こうなってれば豆の茎が立ち上がって2回目の土寄せをするにも楽です...水仙がやっと咲きました

  • 梅の枝詰が初仕事になりました

    今朝は冷え込みました。車の窓は乾燥が続いてるのに確り凍り付き、温めた水を何杯もかけて出て来ました。雲は出てくるものの雨は降る気配も無いんです。山はカンカラカンで足元の枯れ葉を踏む音が賑やかなくらいです。伸びっ放しにしてきた南高梅を切り詰めました。初仕事にしては力仕事になりました。径10㎝を越す枝は切るのも一仕事ですが、切ったのを始末するのが力仕事です。落とした枝を熟して燃して始末するのはこの次にします。裏山から枝を伸ばして茂ってきてる藪椿が咲いてます。花の大きさの割には地味で見落としがちです。あんまり枝が伸びてきてるんで山際を通るのに邪魔になってます。花が一段落したら、枝元から切ります。蝋梅は満開になりました。蝋梅、の感じらしくない派手さに成ってるんでこっちもガッチリ切り詰めようようと思います。椎茸の榾木...梅の枝詰が初仕事になりました

  • 年末、餅搗き

    晴れが続いて冷え込みもきつく成ってます。こっちへ来るのに通る道、16号はトラックが繋がってます。いつもより1.5倍は掛かりました。昨日Yさん家で餅搗き。今年も何とかここまで来ました。庭先に据えた竈で昨日から漬けていた糯米を蒸篭で蒸します。Yさん家では1臼3升で遣ってます。今は電動の餅搗き機で蒸し上がった糯米を餅にします。Yさん家でも臼や杵は暫く前迄は有ったそうです。搗き上がった餅を、熱いです、取り出して、伸し用のポリ袋に入れて伸し好みの硬さになる迄冷まし、切り分けます。昨日搗いてもらった餅は今日切り分けました。結構な力仕事になりました。切る度にへばり付く餅を刃から拭い取ってでないと切れなくなります。家の蝋梅は日当たりが良い所為で早くも8分咲きです。お正月に丁度良いお花になりました。前の土手の水仙も沢山蕾を...年末、餅搗き

  • 霜が来て大根が旨くなります

    今朝は冷えました。玄関前に停めていた車、フロントガラスはこんな具合。お日さんに融かしてもらう迄出せません。畑の土手、猛威を振るった草も凍ってげんなりしてます。畝の大根も確り凍って、葉っぱはお辞儀です。抜いたのを放ったら簡単に折れました。こうなると葉っぱまで甘く軟らかくなります。葉は刻んで炒めて雑魚なんかを入れた常備菜にしてもらいます。甘くなるのを学習してかカラスが土から出ている部分を突っ突き、殆ど食い開けてしまうんでネットを掛けたり糸を張ったりしてこっちの食う分を確保します。面倒な事です。最後まで頑張っていたさつま芋の蔓の山はこの霜で枯れてくれそうで燃せそうです。夏野菜トマトやナスなんかの太い茎も乾いてるんでこのような山幾つかは今度は燃せます。芋の蔓は乾けばよく燃えます。家の前の柊が花盛りです。白い小さな...霜が来て大根が旨くなります

  • 裏藪のヤブランが咲いて冬初め

    ここでも水霜が何回か来て秋のじゃが芋は葉っぱが焼けたものが有ります。夏の間放っぽらかしていたんで、藪枯やカナムグラに覆われてしまっていた家の灌木共を救出することにしました。さすがにしぶとい蔓藪も葉っぱは殆ど枯れてますが蔓茎は確り樹にしがみ付いてます。カナムグラやサルトリイバラなんかの棘やイライラが有る蔓が多いんで皮の手袋で引っ剥がしました。足元のヤブランの藪、踏み痕に花茎が出て花が咲いてました。こいつ等も頭の上が明るくなってもっと花茎を伸ばして来れそうです。それでも酷い藪屋根の下で健気に咲いてくれた可愛い花に感謝です。畑はこの寒さと乾きでさつま芋やなんかの残滓が一気に乾いてきました。先週は半分燃せました。大分片付いてきました。今週行って干していた大根や白菜を漬けます。まったく困ったもんだの話、猪駆除の大き...裏藪のヤブランが咲いて冬初め

  • 大根を干しました

    昨日大根を抜いてきて洗って干しました。去年より丁度1週間遅くなりました。青首を10本白首を4本。夫婦2人で食い切れるのはこんなもんなんです。今迄は普通にこの辺で作られていた青首大根だけを作ってきました。今年は煮物用と説明書きに有った白首大根を作ってみたんで、試しに沢庵にしてみます。漬け用の糠は家で精米してる時ののを使います。米は仲間のKさんに分けてもらってます。今年の新米からは仲間の値段でも3割近く上がりました。このまま冬らしい気温が続いてくれれば旨い沢庵になります。暮には食えそうです。来週には白菜を漬けられます。沢庵ができるまでの冬の漬物です。今は未だ糠味噌です。胡瓜が終わって蕪や大根が入ってます。白菜が漬かる様になると糠味噌の樽は縁の下で春まで休んでもらいます。大根を干しました

  • 秋終わりの道の草刈りをしました

    昨日は今年最後の道掃除、道の草刈りでした。風も無く風除けのジャンパーを着て大草を薙ぎ払っていると汗ばむ位です。道の土手は温暖化の所為かこの時季になってもチガヤなんか丈高く茎も確りしててまるで萱みたい、刈りでが有ります。この前の道刈で刈った外来のキリン草もまた伸びて茎は太くなってしまい草刈り機がキンキン言います。伸びた草に交じって水仙が伸びてました。半分刈りかけて気が付いたんで気を付けて残して置きました。やっぱり冬に入りかけてるようです。土手の上の方に垣にしてあった山茶花はもう散り始めてます。畑地と同じ位まで上がって来た道の垣はお茶の樹の処も有ります。爺ちゃん婆ちゃんの頃には摘んで利用してたんですが、もうすっかり野良です。それでも冬に入る時期にはこんな可愛い花を咲かせてくれてます。花が少ない時期の所為かキイ...秋終わりの道の草刈りをしました

  • 野良蜜柑も色付いてきました

    日が落ちると急に寒くなりました。夏からの夜具を急遽冬用に代えました。あんなに煩かった藪蚊は居なくなり一安心。今度は漂うような飛び方で寄って来る糠蚊が主流。それでも煩いのは変わらないんですが攻撃力は数段弱いんで楽になりました。横の山際の藪に鳥だか獣だかが蒔いて育った野良蜜柑、実が黄色くなってきてここに有ったのが判りました。蜜柑に枇杷に野良になった果物が結構あります。蜜柑の下藪、彼岸花の群が季節が進んで葉っぱを伸ばしてきました。来年の春まで藪の他の草共が居なくなった日当たりの藪を独り占めしてます。真夏にはこの葉っぱは無くなって、彼岸に花茎だけ挙げてきます。放棄されて山に還った山藪も覆い尽くした蔓草藪の葉っぱが枯れて、カラスウリが目立つようになりました。すっかり冬模様です。日陰の方の山藪にも花みたいな実が目を引...野良蜜柑も色付いてきました

  • ホトトギスが散り始めて 冬が近いようです

    この前迄夕方には煩い程鳴き盛っていた虫共、アオマツムシに色んなコオロギ、鈴虫にマツムシもすっかり大人しくなってしまいました。朝晩は気温も下がって、車の中に置きっ放しのカメラでは引っぱり出して撮ろうと思ってもレンズがくもって写せなくなってきました。植えっぱなしのホトトギス、裏山の藪から一株持って来た、が散り始め秋が行ってしまう季節になったようです。親の処から持ってきてもう何十年、この秋明菊も終わりの花に、それでも綺麗に咲いてくれてます。畑は落花生の収穫を終えました。電気柵のお陰で猪なんかの獣にはやられなかったものの、鼠にはかなり遣られました。株元の一番纏まって着いてる大きな莢を食い荒らされ、散らされた狼藉の跡がかなり在りました。オオマサリは大きな莢が着きますが数は少ないんです。それをまとめて食われるんで大痛...ホトトギスが散り始めて冬が近いようです

  • 大藪の殿、外来麒麟草の黄色い花で染まってます

    朝晩の涼しさがあんまり急に来たんで夏掛けでは寒過ぎ、急遽毛布を引っぱり出しました。未だ行けると地ばい胡瓜に期待してたんですが、大きくなってくれません。茄子も成らなくなって、夏野菜はお終いの様です。今朝も露でびっしょりになりながら畑に出てみると、隣の畑に蔓延って来たセイタカアワダチソウが花盛りになってました。写真に撮ると周りが黄色に染まった感じです。花の少ないこの時季に見事な黄色の花の株になるんで重宝しそうなもんです。が繁殖力の凄まじさで嫌われてしまって要注意外来生物なんて言われて可哀そうでも有ります。この前迄猛威を振るっていた蛇草はこんな具合に枯れてきてます。この枯れた奴がまた始末に負えない。物凄い数の種をばら撒き茎は地面を覆い尽くして、こんなになる迄放って置いたのが悪いのはこっちの所為なんですが、退か...大藪の殿、外来麒麟草の黄色い花で染まってます

  • 彼岸花、今年は遅い開花です

    今朝は昨日一日中降った雨は上がり草には水玉が一杯です。土手の彼岸花が咲き始めました。去年のブログでは1週間以前に開花してたんで確かに今年は遅くなってます。周りの株はこの雨で沢山の花茎を上げてます。一面の真っ赤なお花畑になるのはもう2~3日掛かりそうです。それにしても今年の暑さと乾き続きの所為か開花はバラバラになってます。ベランダの月下美人が良い香りで真っ白な花を咲かせました。彼岸花の時期に真反対の花なんで挙げて置きます。もう一つベランダの花、奇麗な黄色の素心が咲き出したんで、付録に、1陣、2陣の冬野菜苗が出て行って残った苗がまだ少し残ってます。芽を出したばかりのレタスと2回目のステイックブロッコリーに玉葱や葱なんかです。この前迄の乾きと暑さ、日の強さで前に持って行って下した苗は着きが悪かった。それでもう何...彼岸花、今年は遅い開花です

  • カナムグラ(鉄葎)を剥がしました

    彼岸になってやっと少し暑さから解放されそうです。彼岸花もぽつぽつとですが咲き始めてます。暑さが堪えるようになって家の周りの手入れを怠けていたもんでひどいことになってます。特にヤブガラシや烏瓜の仲間が植木や竹に登り付き覆ってしまってます。まるでお伽噺の古城みたいになってます。特に鉄葎はここへ来て急に茂った感じです。下の植物を完全に覆い隠し房になった花穂を一杯出してきてます。名前の通り蔓は丈夫でその上細かい棘びっしりで引き剥がすために引っ張る時には丈夫な手袋が必需。茎や葉をうっかり肌に擦ったりすると水ぶくれになります。花のうちにすっかり退かせてしまわないと種をばら撒いて来年はもっとすごい事になります。と言う事で下の写真は覆っていた奴を引っぺがしたのの一部です。茎の下の方は木の蔓みたいになってます。根っ子からの...カナムグラ(鉄葎)を剥がしました

  • 穂紫蘇

    昨夜一寸だけ降ったようで、草の葉に球になって残ってました。このまま定期的に降ってくれれば秋らしくなるんですが、この気違い気候は落ち着いてくれるんでしょうか。←左の写真をクリックすると拡大家の畑で野良になった紫蘇は何を基準に育ちの仕組みを変えているのか、こんな異常気候でも、穂を作って店仕舞いの支度の様です。枝先毎に花穂を着け。伸ばし白い花を咲かせ始めてます。もう少し進んで紫蘇の実に成ったら若い内に扱いて漬物にします。同じように野良になった赤紫蘇の方は少し鈍感なのか、未だ花穂の立ち上げは遅れるようです。香りは赤紫蘇の方が強く、アクも強いですが、使い出があります。畑の土手の蓬も枝先は花穂になって、種に次の世代を託す支度です。隣の畑、若い者が野菜を作ると言って広く借り集めたが手が回らないか荒れてしまってる、の土手...穂紫蘇

  • ベラドンナリリー、秋が始まります

    日差しが有るうちはひりひりする暑さは変わりませんが、日が落ちると汗が引いてくるような風が吹く様になりました。ツクツクボーシがもう夏が行ってしまう、と必死に夏を引き留めようと鳴いてるように聞こえます。夕方になると鈴虫、松虫に色んなコオロギが鳴き出しアオマツムシが他の鳴き声が聞こえない煩い音量で鳴き競います。彼岸花に先立ってこの花ベラドンナリリーが咲き出しました。今の時期葉っぱも無い地面からいきなり花茎を伸ばしてきて、こんな奇麗な花を咲かせます。畑の土手に韮も花盛りです。秋が始まったようです。草共の勢いがピークでそこら中草藪になってます。道端の草叢、蛇草なんかの一色のなかにこの露草の青色が目立ちます。畑は冬野菜の支度です。草を刈り払って、耕し種を撒いたり苗を下したりが出来るように。蔓延り放題の蛇草やなんか、大...ベラドンナリリー、秋が始まります

  • 台風が行って 季節が進んだみたいです

    昨日夜どうし吹き降り荒らし回った台風の端っこが行ってしまい、今朝は静かです。ベランダから持って来た地ばい胡瓜の苗を雨でたっぷり湿った畑に下しました。台風前の暑さと乾き続きで胡瓜やナスなんかの夏野菜が硬くなって年寄りの歯に堪え、一雨欲しい山の畑には有難い雨でした。今朝胡瓜を下しに出て来た畑はすっかり秋みたいな感じです。あんまり暑くてほったらかしてきた畑は草が占拠して凄い事に。胡瓜の手だった所は南瓜に乗っ取られ、その南瓜も野分に曝されて盛りを過ぎた姿を曝し秋の風情。この白い南瓜は冬至の頃まで保存の出来る旨い奴なんですが、放ってあるもんで遣りたい放題、成ってる奴を拾って歩くのに苦労します。いずれにしても秋野菜が始まるんでこの草叢はすっかり刈り払って始末しなけりゃなりません,ため息です。山の方を見るとこんな風です...台風が行って季節が進んだみたいです

  • 邑は草が最盛期です

    ここまでは雨が届かず、暑さばかりが続いてます。夕方になると北の方には雨を抱えたような入道雲は立ち上がってるんですが千葉の半島の南の方まで来る根性の有る入道は居ません。お日さんが頑張ってる間は外仕事はとっても出来るもんじゃありません。スピーカーからは外には特別の用の無い者は出ない様に、とアナウンス、家人には80歳を超えた老人が畑で云々ではみっともないから止めろ、の暑さが続いてます。地面は草が伸び放題の最盛期を迎えてます。この蛇草の穂の集合は畑と土手の有様です。畑の方は何回か野菜作りのお兄ちゃんがトラクターを通してたんで生き残った根性の有る蛇草の天下になってこうなった。左はその畑の土手です。村の草刈りから一か月も経っていません。蛇草も他のも梅雨明け頃から物凄い伸びよう、次の代の種いっぱのこの穂を伸ばして種を撒...邑は草が最盛期です

  • 棚田も穂が出ました

    仲間の田圃、下の棚田、の稲は穂を出してきました。穂が出始めて田圃の表の色も変わってきてます。穂が出た田圃の表は風を受けて波打って、風が通って行くのが見えるようです。今年は今迄以上に稲刈りが早くなりそうです。居間の前の白い木槿が盛んに咲いてます。1日花なんですが次々蕾が解けてこんな具合です。混じり気の無い寂しい筈の白なんですが大きく咲いて地味さを償ってます。猪公の穿り返し食害が酷くなってます。家の長芋の畑です。来始めてから毎日夜来てるようです。初めは蔓の下辺りを穿って食ってましたが、昨日の夜なんかはガイドにしていた樋の下に鼻を突っ込んで持ち上げ、放り出して酷いもんです。大きな深い穴、溝、を作ってしまいました。均すにも大仕事になりそう。Oさんに言って檻を据えてもらう事にしました。庭に檻を据えて獣対策するなんて...棚田も穂が出ました

  • 村の鎮守の宮薙が終わって 夏本番です

    今朝は村の鎮守大竹神社の宮薙、ミヤナギ、でした。村の夏のけじめの一つです。朝6時半に皆が集まって神社の境内に蔓延った夏草を刈り払い、薙いで、掃除をして清めました。この境内の草を薙ぐ事からこの祭りをこの辺では宮薙と言うんだと教えてもらいました。梅雨の中休みでこの2~3日暑い酷く暑い日が続いてます、が今日も暑かった。神社は立派な彫刻が有って古い装具やなんか伝わってたようですが、手入れが行き届かず、建物だけがやっと残って守られてきました。僅かに残った行事の一つが今日の宮薙です。神社の役員になった仲間が麦飯と韮の冷や汁を作って宮薙をしてくれた皆に振舞うんです。麦飯は麦だけを炊いてくれてます。冷や汁は韮を出汁を採った味噌汁にぶち込んだ素朴な冷や汁です。草を刈る者、それを片付ける者、夫々この暑い中大仕事を終えてですか...村の鎮守の宮薙が終わって夏本番です

  • 風蘭が咲いてます

    じめっと蒸し暑い日が続いてます。畑に下した苗共は皆良く着いて、良い塩梅なんですが風呂場に放り込まれたようなジメジメ加減には閉口です。このじめっとしたのを忘れさせてくれるように風蘭がほのかな香りで咲いてくれてます。随分前、50年にもなりますか、伊勢に半年居た時に神宮さんの裏山で枯れ枝に着いて落ちててのを拾って来たのが毎年この時季咲いてくれ続けてます。増えると分けて上げてます。この間も隣へ引っ越してきた方に一鉢持って行ってもらいました。それでも未だ数鉢残って咲いてくれてます。こいつの為なら庭木に着けて、好きなように根っ子を伸ばし放題にさせてやるのが良いんでしょう。が村でも庭木を高く伸ばしている仲間は少なくなりました。今はKさんの庭木に着いたのだけになりました。家の樹は何時まで生き残って居れるか私が居る間だけだ...風蘭が咲いてます

  • 落椿

    梅雨前の晴れた日は暑くなることが有ります。今日がそれで暑い事、暑い事。畑に出ても筋肉労働はとても無理。仲間のNさんは日の出と共に土を均して、草を取って、頑張ってました。私も日が高くなる前に大根を抜いて、キャベツとレタスを採って山を下りて来ました。昨晩の涼しさが嘘みたいです。急に暑くなって木の花もどんどん進んでしまいました。裏の栗は雄花がすっかり落ちてます。小さな雌花が枝先に鎮座してます。大木になった夏椿は一日花なんで一斉に咲いた花が落敷いて、地面に咲き出したみたいです。手が回らないもんで藪になり始めた地が花盛りになりました。蕾はまだ沢山有るんであんなに咲き落ちたのに見上げる葉陰に一杯咲いてます。見上げてると暑さを暫く忘れます。畑は電気柵の下一面が大草になり始めてます。畑の脇だもんで肥しが効いて伸びが良いん...落椿

  • 野良ウコン

    雨っぽい天気が続いて畑は蛇草、藜なんかが遠慮会釈なく、作物に遣った肥やしでのさばる事無さばる事。どの畝もこの草共に作物が埋まってます。前の土手下、山寄に随分前に植えていたウコンが居付いて野良ウコンになってます。今や大きな集団になって、流石に冬の間は葉は枯れてますが小屋1軒分以上占拠してます。野良になって株が老成した所為か、株の中心の方に花茎が上がって来るようになりました。淡い色のこんな花の集まりです。切り花にしても花持が良く、何日かは楽しめます。勿論ウコンとしては漬物の色付けとしてや漢方の原料として役に立ってくれます。があんまり使う予定はなくこのまま占拠地を拡大するようです。入口の南側土手の日陰、ユキノシタが小さな紙人形みたいな花を沢山咲かせてます。上には榎の大木が居たんですが台風で倒され、かなり明るくは...野良ウコン

  • メダカ池の睡蓮

    里山の家に入る角にメダカ池を据えてます。メダカが代々主です。春早くに生えた藻に産み付けられた卵が孵り、代替わりを続けてました。去年お隣のOさんがフナっ子を数匹入れてくれました。春せっかく孵った子メダカをフナっ子が完食、メダカの代替わりは途絶えてしまいました。メダカは水面に餌を取りに来ます。蚊を潰したのを入れてやると取り合いして水面が賑わってました。メダカの居なくなった池はフナっ子は底に潜んでいるんで静かなままに。静かに成った池にもう一つの主、睡蓮が咲きました。去年も今頃咲いてました。羊草と言われますが羊の刻よりは早く、晴れていれば昼前には開きます。3日程開く/閉じるを繰り返し花は沈んでしまいます。昨日、メダカ池の復活、水面の賑わいを取り戻すべく棚田の横に事務所を構えてるYさんにメダカを貰ってきました。Yさ...メダカ池の睡蓮

  • 卯の花が咲いて、もう夏に

    前の土手に卯の花が塊になって咲き出しました。夏の走りです。夏鳥のホトトギスは未だ来てません。が、雉やコジュケイが煩い位鳴いて蒸し暑くなって畑仕事がきつくなってきます。家の屋敷の中の土手にも大きくなった株が、一杯花を着けてました。夏の花は周りでは白いのが多く、涼し気です。この忍冬(スイカズラ)もその一つです。家に入る、前の土手の天辺に藪になって咲いてます。咲き始めなんで白い花ばっかりです。もう少し咲き進むと先に咲いてた花が黄色になってきます。それで金銀花だそうです。漢方薬では色々重用されてきました。白い穂先が風に靡いて綺麗なチガヤも今が盛りです。ここは作られなくなった畑です。こいつが入って来ると深い根が張って、退かすのに苦労します。畑の土手に居続けて畑への進出を窺ってますから油断がなりません。丁寧に耕してい...卯の花が咲いて、もう夏に

  • 筍は若竹に

    連休後半は晴れて暖かい日が続いてます。山は新芽が萌えて特に椎や樟なんかの常緑樹の黄緑が杉なんかの暗い緑に映えます。裏の山際、竹藪は筍が伸び上がって若竹になりかけてます。家の方に入り込んで竹の藪を作られたんでは堪らないんで、片っ端から折って回ってます。私の背の高さ位までの奴は頭を持って引き倒せばバッキリ折れるんですが、根元の竹皮を脱いで伸び上がり4mにもなってしまうと簡単には折れません。揺すって先の方を折って落とすか、唐鍬を振り廻して折るんですが、いずれにしても数が多いんでしんどい事です。裏の陰になる処を占拠している茗荷です。茗荷タケとして初夏の香りが楽しめます。タラの芽がこんなに伸びてす。中の方の軟らかいのはまだ十分食べられますが春早くでこそのご馳走なんで摘む気は起きません。伸びてもらって来春大きな芽にな...筍は若竹に

  • 躑躅と樟の新緑が競ってます

    入り口の躑躅が良い香りで満開です。居間の前の八潮躑躅は大きな花を一杯に開いてクマン蜂や黒い大きな揚羽蝶を饗応です。この躑躅とは違いますが目に嬉しい軟らかい緑の若葉もこの時季の楽しみです。家では樟の大木が見事な新緑で癒してくれてます。仲間は見事に刈り込んだ躑躅の競争をしてるみたいで、庭や垣根を飾ってます。皐まで暫く目の保養が出来ます。去年小さい苗を植えたモッコウバラが大きく伸びて花を着けました。ちゃんとバラの香りを振り撒いてます。バラの足元には前から居た都忘れが濃い紺色で頑張ってます。春の後半の楽しみな庭の仲間のもてなし、目も心も癒されます。畑は早くもじゃが芋が花を咲かせてます。食べられる量は減って来たんで今年は半分位にしました。作った物が育ってくるのは量を少なくしても楽しみです。蚕豆が莢を上に向けて威張っ...躑躅と樟の新緑が競ってます

  • 蛍蔓(ホタルカズラ)が咲いて 田植えが始まります

    里山の家へ上がって来る道の山側の斜面に、藪の中に、紺色の花が今年も無事咲いてくれてます。この斜面は部落の掃除の時、刈払い機で伸びて来た雑草を刈っている所なんで、根絶やしにされたんではないかと心配してました。蓬なんかの春の草群の中に濃い青色の花が散らばってます。花は端正な5角形です。車だって結構通る村へ上がって来る1本道なんで取り尽くされてしまわないか、いつも心配です。が一寸高い斜面に藪に散ってるんで未だ生き残ってくれてます。蛍蔓が咲いてくれてる山の斜面の向かい側は棚田です。代掻きされた田圃から順に水が張られて田植えが始まってます。田植え機が忙しく早苗を植えてます。植えられる早苗が畔の上で待機してます。仲間のKさんの所はこの週末に田植えです。息子さんがトラクターで植え役、Kさんはハウスから苗を運ぶと言ってま...蛍蔓(ホタルカズラ)が咲いて田植えが始まります

  • 新緑が眩しい季節に

    畑で一寸力仕事をすると汗ばむようになりました。棚田も気の早い所はもう早苗が植わってます。Kさんは来週位から植えると言ってます。今年は苗の育ちが揃わない、今迄に無かったとぼやいてました。気候が変わったのに苗が敏感に反応したのかも。蛙の合唱も聞こえてます。前の道の向こう、山際のMさんの梨の大木が満開です。真っ白い花で大きな木が一層大きく膨らんだようです。Mさんは木が大きくなり過ぎて手に負えなくなってしまったと見上げてました。実は一寸小さいけど良い香りで美味いんだ、と亡くなったU婆ちゃんが自慢してたもんです。同じ山際の山桜もこんな具合、きれいです。芽吹きの季節で特に樟なんかの常緑樹が若葉を光らせて目立ちます、奇麗です。家の樟です。周りの杉や檜なんかの暗い緑に浮き上がって見えます。この緑を見上げていると目に効いて...新緑が眩しい季節に

  • 今年の筍は?

    一昨日上がって来て角を回って庭に入ったら良い香りに包まれました。土手の上の春グミが満開で白っぽい細い花をみっしり咲かせて覆っていたんです。この茱萸は実は渋くて美味くないんですがこの香りに包まれるのが良いんで残してます。玄関に面した土手、金柑の足元がまた大きく穿られてます。何の餌が有るのか、猪が穿ってました。裏に回ると山際の竹藪の辺りの地面がこんな具合に掻きまわされてます。あっちこっち大穴が掘られて筍の皮が散らばってました。猪の食い荒らした現場です。出る前の軟らかく一番うまい奴をたらふく穿って食っていったようです。竹の根が入り組んで掘るのに苦労させられるのに、奴等は根っ子迄掘り上げて上手い具合に筍をほり出してます。去年は今頃には何本も掘って随分送ったり分けたりしましたが今年は未だ初物にもお目にかかってません...今年の筍は?

  • 桃の花

    昨日はTシャツでも鍬を使ってると暑いくらいでした。じゃが芋や1週間前に蒔いた菜っ葉なんかが芽を出してきたし、草共との鬩ぎ相が始まります。今朝は一転大粒の雨が叩き付けていて村の集会所の掃除は無しになりました。8時過ぎ、殆ど上がったんで周りの様子を撮って回りました。昨日の晴れている間に撮って置けば良かったんです、がまさかこんなに降るとは思いもよらなかったんで、前庭の桃が咲きました。今年こそ獣に負けずに収穫したいもんです。前の山際、土手下の茱萸は満開。これは大粒のびっくり茱萸でヒヨの格好のご馳走です。前の家の婆ちゃんに貰って植えてかなり経ちます。大きな木になりました。入口の角の雪柳です。周りのどてみ何本も植えたんですが、この一叢だけになって、それが大きな群の成りました。レンギョウの本体も満開です。早い奴はもうと...桃の花

  • 蕗の薹は花に

    一昨日、北風が冷たい中上がって来ました。入口の角を曲がる時、急に明るくなった感じで見上げると白い大きな花が満開になってます。白木蓮です。先週は雪に積もられて寒そうにしていたんですが、北風が寒いとは言っても青い空に春の日射しの中では明るく光ってます。春の日射しとは言うものの北風は未だ冬みたいで、お昼近く成ってるのに富士山が見えてました。もう少し春が進むとここからでは東京湾越になる富士山が霞んで来て見えなくなります。冬が終わって草や竹の藪にしてしまった屋敷は蕗の薹の花畑みたいになりました。薹はすっかり開いて花になって虻や冬越ししたタテハチョウの仲間を呼んでます。土手のタンポポも数が増えてきました。畑は皆のじゃが芋植えは終わってます。春の菜っ葉や何かの種蒔きの準備です。ホトケノザやオオイヌノフグリにハコベなんか...蕗の薹は花に

  • 蚕豆に春の雪

    昨日は明け方には大きな雪の塊がぼたぼたと降って、たちまち真っ白に。予報では積もる程は降らないように言ってたんですが、竹藪も庭の藪も車も春の雪化粧。これでは夏用のタイヤでは下りて行けないんで様子を見る事にしました。畑では立ち上がり始めた蚕豆が埋まってます。もう一寸伸びて立ち上がっていたら折られてしまってました。これなら布団を被ったようで被害はありません。蕾が見えてましたがこの程度では被害は無いようです。一昨日じゃが芋を植えた畝にも雪。まさかこんなに降るとは思いもよらず植えました。今年も北海道の種芋、キタアカリです。芽が出るまでには1週間は掛かりますからこの雪は影響無いでしょう。Yさんも今年のじゃが芋の予定地に肥料を振ってトラクターで均して植えるように畝を作ってました、がこんな具合にすっかり雪に埋まってます。...蚕豆に春の雪

  • 南高梅が咲きました

    一昨日細かい雨が降ったり止んだりの中上がって来ました。土手を回り込んだら南高梅が咲いてました。暗い感じの山道でしたんで急に明るくなって驚かされました。10日ばかり前に下りて帰った時は未だ硬かった蕾だったんです。今年は春の進みが早い、去年の開花より1週間は先へ行ってます。梅の下の草叢、蕗の薹もこんなに開いてます。玄関前のヒマラヤユキノシタが咲き始めてます。台風で屋根瓦を剥がされたとき、屋根屋の兄ちゃんが下した瓦をこの辺り全体に積んで置いたんで絶えてしまったと諦めてたんです。瓦を屋根に戻した後、何か月か経ってましたが、生きててくれた3株に頑張って貰った結果です。此の度の雨で椎茸の春子がぞっくり出て来ました。家では春の方が秋ののより沢山出ます。ただこの先暖かくなるとキノコバエが問題で、卵から孵ったウジ虫に傘の内...南高梅が咲きました

  • 霜にも負けず

    今朝も車のガラスは凍っていて、暫く水を掛けてすっかり溶かしてから下りて来ました。今がこの辺では一番冷える時期かと思います。昨日前庭の古い梅の木の周り、一寸高くなってる辺りの草叢に蕗の薹がありました。去年の葉っぱが枯れて残っていた辺りを枯れ葉や草を除けて見つけました。まだ開くには時間が掛かりそうです、が摘んで来て春の香りを頂くには十分です。霜で大きな葉の草は霜枯れてしまってます。それでも日当たりの土手にはたった1輪ですがタンポポが咲いてました。まだ短い茎ですがお日さんのほうに向いて精一杯開いてます。畑は植えたり蒔いたりするものは未だ無いし、霜でドロドロになる事も有って草取りはしてません。小さな草共が小さい花で小さいお花畑になってます。二昔前以上になるM婆ちゃんの頃にはもう居付いていたビオラがこの時季一番大き...霜にも負けず

  • 椎茸の駒を打ちました

    先週Kさんの山で切って来たコナラ、転がして置いた奴、に椎茸の菌駒を打ちました。もう少し、2週間位枯らしてからの方が良かったようですがこっちの都合も有り打ってしまいました。駒用の専用錐、ドリル、を使って9㎜ばかりの穴を穿ちます。画像をクリックすると拡大します太い丸太には縦方向に4寸間隔、横即ち切り口に平行の方向に4等分、90度毎になるよう、穴を開けました。細い方の丸太には縦方向の間隔を5寸程にしました。寸法はおおよそです。駒は富士種菌さんのF206味の良い大きな茸が採れる奴です。今年は注文が遅かった所為か駒が菌に食い尽くされる一寸前だったみたいで、軟らかくなってしまってました。指で潰れてしまう位。潰れないように柔柔と打ち込み、時間が掛りましたが家の分12本を打ち終わりました。転がして置いた丸太は土に触ってい...椎茸の駒を打ちました

  • 椎茸の榾木用にコナラを切ってきました

    今年も椎茸の榾木にするコナラを切らせてもらいました。直径30㎝位の手頃な奴を2本、隣のOさんに手伝ってもらって。根元の方は重いんで2尺位に、他は3尺弱に切って軽トラで持って来ました。早くに切って水を抜いてから持って帰ればもっと楽なんですが、仲間と言ってもよその山に転がして置くわけにもいかないんで、家の分を15本ばかり、Oさんのが20本程です。2週間ばかり転がして置いて駒を打ちます。霜が毎日降りるようになって鳥共や獣共に厳しい時期になりました。先週までは樹一杯に成っていた蜜柑が完全に食われて、こんな具合。先週幾つか捥いで食べた時、随分甘くなってたんで危ないな、と思ってたんですが、ヒヨにカラスなんかの鳥共とアライグマやハクビシンなんかの獣の仕業です。食い尽くすまでに2晩とは掛かってないようです。畑でもヒヨなん...椎茸の榾木用にコナラを切ってきました

  • 味噌を仕込みました

    今年も味噌の仕込みが初仕事になりました。家の味噌は去年からYさんのところで一緒に遣って貰う事にしてます。畑でもお世話になっているYさん家は農家でもあったんで道具も色々有ったそうですが処分したらしく、味噌を煮る大きな釜や竈、糀と豆を混ぜる”半切り”やミンサーなんかは麹や豆を仕入れるところから借りてきます。この羽釜は米なら1斗を炊けるんだそうです。竈と一緒に運んで来て庭先に据えてました。指で軽く潰れるまで軟らかく煮ます。煮上がった豆はこれも一緒に借りて来たミンサーで潰し、糀と併せます。大きな器が混ぜるのには必要ですがYさん家ではとっくに処分してますんでこれも一緒に運んで来ました。Yさんは豆を煮た汁は使わないんで、硬めの仕上がりになります。豆1㎏に糀も1,5㎏、甘めです。混ぜたらもっと馴染むように握って空気を抜...味噌を仕込みました

  • 蝋梅が満開です

    蝋梅が満開です。この前の冬の嵐で葉っぱが吹き払われました。いつもは葉っぱの陰になって花盛りでも見逃してしまう事がありましたが、今年は花盛りが楽しめます。香りも楽しめます。嵐がおさまって、夜晴れたんで冷え込むようになりました。今朝まで何日か続けてメダカの池に氷が張ってます。傍の水道に繋いだホースには氷柱が下がってました。霜が降りるようになって畑の雑草は夏草はすっかり枯れて、地面にへばり付くような冬の草に変わりました。昨日Yさんの家では餅搗きでした。家の分も一臼搗いてもらったんで、手伝いに行ってきました。朝方の冷え込みでYさん家の水道が凍ってしまい、始めるのが遅れてしまったんで昼過ぎまでかかってしまいました。前の日から水に浸けて置いた糯米を庭に据えた竈にかけた羽釜の蒸篭で蒸し上げました。薪は竹の古くなったのや...蝋梅が満開です

  • 冬至が近くなりました

    昨日の夕方から暖かい風で随分温かい夜でした。今朝も上着は要らない暖かさが続いてます。畑に出て持って帰る大根や菜っ葉、葱なんかを採って来た時もあんまり暖かいんでかえって虫の心配をしてしまいました。やっと土寄せを終えた蚕豆が何本か食い倒されて、株元を探っておっきい夜盗虫を何匹か探り出した処でした。こんなに温かいとこいつ等がまた悪さをし続けそうです。来週は冬至、裏の柚子もすっかり黄色くなって本来ならば霜が続く筈でもう寒くなって虫も大人しくなるだろうと寒さ頼みしてました。台風で吹き折られて日当たりが良く成った所為か、高く大きくなった柚子が一杯成って捥ぐのに苦労はしますが、器量の良い大ぶりの実が成りました。これからの時期、冬至から正月に重宝します。裏の藪の紅葉が見頃になりました。植えたのではないんです。生えて来たの...冬至が近くなりました

  • 大根は干し終わりました

    風が冷たくなりました。日の落ちるのも早くなって5時には暗くなります。畑の芋は秋植えのじゃが芋の他は皆掘り終わりました。白菜や小松菜、レタス等の菜っ葉類も大きくなるのが心配な位育ってます。Kさんの畑も皆育ち過ぎる位で持って行かんか?と声をかけてくれます。仲間は皆出荷するわけでもないんで一畝作ったんでは食べきれず、ダメにしてしまうのが目に見えてます。おまけに家族は少人数になって野菜を喰わなくなった上漬物をしなくなって冬野菜の消費量は少ないんです。家では白菜も大根も漬けてます。と言っても老夫婦2人しか食わないんで、白菜一株を漬ければ1週間はもちます。白菜は酸っぱくなる程の奴は好かないんで、一週間毎に一株ずつ漬けてます。2週間前に干して行った大根が丁度良い位に干し上がりました。十何本か重さは約十キロ程、二人分には...大根は干し終わりました

  • 猪が罠に

    昨日は雨は上がりましたが1日中冷たい風でした。漬物にする白菜や大根なんかを採りに畑に出ました。が風除けのジャンバ-を着てて冷たい土に触るのが躊躇われました。一つ先の元畑に据えた罠に猪公が入ったとOさんが教えてくれたんで、見に行きました。中位の猪が2匹、捕まってました。寄ってみると鬣の立派な黒っぽい方のが檻の鉄格子に突っ込んできます。もう一方の茶色っぽい方は恨めしそうな上目遣いで見てます。柿を遣ると寄って来て齧りつき、ドングリを拾って来て遣るとそれもガシガシ食ってます。寄せ餌で撒いていた糠やなんかは綺麗さっぱり食い尽くされ、前の日に入ってたとの事だったんで、腹が空いていたようです。可愛いんですがこいつ等が遣った事を思うとそんなことを言ってられません。この位の大きさだと猟師に頼まず、Oさん達村の対策隊員が電気...猪が罠に

  • 終わりの菊

    昨日の雨を境に急に寒くなりました。今朝山を下りて来ましたがつま先が冷たく暖房を入れたくなりました。畑の土手上の食用菊は晩生の花になりました。モッテノホカです。筒形の花弁です。淡いピンクで切り花にしても見れるかなりの花です。早生の花の数個分の花弁が採れます。庭の方は寒菊が咲き始めました。家には黄色とピンクの2種類があります。刈り込んだりして手を掛けて無いんで野放図に広がって咲いてます。以前は仲間も畑の際なんかで綺麗に丸く仕立てて咲かせてましたが、もう見かけなくなりました。若い人にはこんな手の掛かる楽しみは人気が無いようです。畑は先日蒔いた蚕豆、未だ芽は見えません。Kさんには家の種を上げました。Kさんは直ぐ蒔いたんで暖かかったかもう芽が出てます。家は畑を作るのが遅くなって1週間遅れてしまいこの処の気温低下で発...終わりの菊

  • 柿が遣られた

    今朝は一面の霧で山の木が霞んでました。昨日の夜は良い天気で冷え込んでたんであさの温かい風が霧になったみたいです。昨日まで沢山成っていて枝が撓っていた柿の木、今朝持って帰ろうと裏に回ったら殆ど無くなって唖然とさせられました。今年は大きな実になって甘さも中々、獣にも食われず奴等は他の食いもんを見つけてそっちへ行ってると安心してたんですが、甘かった!一寸前から一つ二つは食われた跡は有ったんですが、一晩でこんなに食い尽くされるとは、唖然とさせられます。枝には食い残したヘタが幾つか残されてます。木の下の藪には食った柿のヘタが散らばっていて宴の後、の惨状。きっと甘さが十分乗ったのを見極めてたんでしょう。それにしても年寄りには1個で十分のお八つの量の大きな柿だったのに、よくもまああんなに食い尽くしたもんだと感心させられ...柿が遣られた

  • ようやく当たり前の季節らしくなりました

    今朝は乾いた日が続いてたわりには靄が掛かって、露も一杯で畑の辺りはこんなに煙った感じでした。暑く乾いた日がつづいたんで大豆は全く実が入らず刈って始末するだけのYさんの畑も、放棄された下の畑の跡も柔い朝日にこんな具合に溶けてます。木更津から来て作っていたOさん達の畑の土手、草藪になってましたが、草が枯れ始め残っていた朝顔の藍色が目立ってます。放置されている畑に我が物顔でのさばっているセイタカアワダチソウの花が盛りです。切り花としても使われただけに花は見れます。家の庭では秋明菊が涼しくなった所為か盛んに咲いてます。涼しくなった所為で元気になったのは畑にも居ます。インゲンです。朝夕の気温が下がったこの2週間ばかり、次々花の後に莢が伸びて来るようになりました。一月前は花が咲いても全く莢が着かなかったのに、片付けよ...ようやく当たり前の季節らしくなりました

  • 里山は晩秋の気配

    昨日は前線の通過で酷く吹きました。今朝アパートへ帰ってきましたが、ベランダの大きな蘭の鉢が吹き倒されたりバケツとか如雨露なんかが飛ばされたりの惨状でした。里山の方は急に秋が深まって、晩秋の気配です。畑の土手際の菊や吾亦紅なんかの辺りは赤の飯が入り込み花穂を負けずと挿し伸ばしてきてかえって風情が増した感じになりました。放棄された畑の縁の藪は蔓草やなんかの葉っぱが黄色くなってきてなんだか寂しくなってしまいます。Kさんの畑の土手、刈った草が乾いたのを掻き分け露草がしぶとく青い目立つ花を咲かせてます。その奥の土手の藪では‘’狐の孫”が花を終わり種で膨らんだ穂を立ててます。種を一杯撒いて来年も酷い藪になって手こずりそうです。一番奥の畑の境のお茶の木の生垣、今や生垣以外の役に立っていません、茶の花が盛りです。隠れるよ...里山は晩秋の気配

  • 2度目の金木犀が香ってます

    昨日はかなり降りました。気温も下がって寒いくらいでした。その中を里山から帰ってきました。里山の方でも船橋の町の方でも冷たい雨の中ながら金木犀の良い香りに包まれます。2度目で本番の開花です。金木犀の枝が黄金色の小さい花の塊で一杯です。裏の柿の木が今年は’なりどし’で沢山成りました。甘くなってきたんでヒヨやカラスが煩い事、もうかなり齧られ啄まれてます。虫が付いて早く熟んでしまい落ちた奴がいっぱいある筈ですが小さいのやでっかい獣に食われたようで、見当たりません。ここに来たばかりの20何年か前には落ちた柿が臭かったんです。僅かの間にハクビシンやアライグマなんかの外来獣に狸やマミなんかの昔からの小さい獣だけでなく、猪迄も増えたんです。今では家の周りは猪の穿り痕だらけだし、土手には上り下りの獣道が何本も出来てます。先...2度目の金木犀が香ってます

  • モッテノホカが咲き始めました

    湿気が無くなって過ごしやすくなりました。今朝は草叢を歩いてもびっしょりにはなりません。蒸し暑く昼間なんかとっても外仕事なんかできなかった一寸前迄とは様変わりです。食用の菊、以ての外(モッテノホカ)が咲き出して秋になるんだ、と知らされました。クリックで大きな画面に何年か前、新潟の兄嫁さんに苗を送って貰ってから、毎年秋の楽しみを味合わさせてもらってます。来週には摘める程に花弁が育ってくれます。草共は夏の間熱と強い光を受けてため込んだエネルギーを込めて種作り、腰位の草葎になってます。畑の道もこの状態になってました。昨日、朝から刈払い機を振り廻し刈っておいた畑の道です。草は土手の高さの半分以上は有りました。昨日、半日の日照りで見事に干し草になりました。もっともこの道の草は殆どイネ科の蛇草、チカラシバやネコジャラ...モッテノホカが咲き始めました

  • 草共は秋の支度追い込み、紫蘇は穂の装い

    この処の暑さと湿っぽさで草共の勢いが加速されてます。子孫を大量に残すべく物凄い勢いで茎を伸ばし、沢山の穂を更にその先に掲げてます。蛇草に藜、風草や猫じゃらし迄。紫蘇はすっかり穂紫蘇になり、軟らかく良い香りだった葉は穂の方に養分を送って小さいのしか出て来ません。草共の秋は深まったようです。穂紫蘇は少し扱いて漬けました。秋の味を暫くは楽しませてもらいます。手が回らないで半分草に占領された落花生です。占拠してきた草共は来年も栄えようと、せっせと種の着いた穂を伸ばしてます。前にここを作っていたM婆ちゃんが草は種を落とさせちゃなんね!とよく言ってましたがその通り、これでは来年も草に蹂躙されます。庭の柊にこんなのがぶら下がってました。黄カラスウリです。こいつに入り込まれると蔓を伸ばし葉で樹を覆ってしまい始末に負えなく...草共は秋の支度追い込み、紫蘇は穂の装い

  • 彼岸花も咲いて彼岸らしい涼しさに

    一昨日のこの時季本当の季節らしい静かな雨で一気に秋になった感じになりました。虫もマツムシのチンチロリンが主役になり少し寂しい感じです。彼岸に合わせたように彼岸花が一斉に咲いてきました。蛇草やなんかを押し分けて黒っぽい感じもする赤の花穂の群れを立ち上げてます。何にもその気の無かった草叢にいきなりこの色の花群なんで不気味に感じる人が居るのも無理ない事です。畑の土手にツルボも立ち上がってきました。夏の間何回も雑草と一緒に刈り払ってしまったんで、無くなったと思っていました、がしぶとく残ってくれました。先週は良い具合に伸びてきておまけに雨も降って期待してた白菜がボロボロにされてます。ネットを張ってたんですが夜盗虫には効果が無かったみたいです。犯人はこいつ、ハスモン夜盗です。群れになって集ってるんで大きくなった葉っぱ...彼岸花も咲いて彼岸らしい涼しさに

  • 穂紫蘇

    昨日はゴロゴロの音ばかりでほんのお印程度の雷雨でした。北東の空はピカピカが雲をライトアップして可成り降ってるな!とはっきりわかる程、都心では酷く降られてるのが良く望めました。一寸しか降らなかったんで猶更蒸し暑くなって往生しました。青物の方の季節はどんどん進んでいるようで、紫蘇はこんなに穂を出し花も咲いて来てます。クリックすると大きな画面で見れます来週にはこの穂を扱いて紫蘇の実を採るようです。塩漬けにしておくと色々重宝します。あんまり暑い日が続いてるんで彼岸花が見えないと思っていたら、Nさんの畑の土手にこんな可愛い彼岸花が咲き出してました。昨日は花茎が覗いてたんですが今朝には咲いてくれてました。この調子では下の棚田の土手に真っ赤な行列が出現するのも直だと思われます、同じ土手に韮がいっぱい花を挙げてます。蝶や...穂紫蘇

  • 草共は秋支度

    今朝は涼しい風が通り、早くから畑を耕していたnさんも頑張れそうです。厚く蔓延った草共には露がいっぱい下りていて、靴がびっしょり。畑の縁に移した吾亦紅の花穂が大きくなりました。紫に近い色の花の塊です、が私のカメラではピントが合わせきれないんで、花穂のアップは撮れてません。畑の際で草を取って無いんで蛇草なんかの藪になってます。その草共が伸び放題に伸びて穂を出してます。穂を出す前のこいつ等の伸び具合は信じられない位、3日前に刈ったばかりなのに伸び出してもう穂孕み節が膨らんで来てます。根っ子から取ってしまえば問題ないんですが、刈払い機で一遍に遣っ付けようとの根性がいかんのです。日中は火傷をしそうなこの暑さでも、木槿は次々大きな白い花を咲かせてます。よっぽど夏が合ってるみたいです。今朝裏に回って見たら栗が結構落ち...草共は秋支度

  • 栗が落ち始めました

    草の勢いが物凄く、このまま放って置くわけにはいかんなー、と裏に回ってみました。この前刈った草の上に栗の毬が落ちてました。日が落ちるとクツワムシに始まってアオマツムシ、鈴虫にマツムシ、コオロギ迄賑やかに鳴き競って季節が移って来たを知らせてくれてました。が栗まで落ち始めては秋に入ったのは本当かな、こんなに暑いのに、と半信半疑。落ち始めたのは何か事情の有る奴の事が多く、味はもう一つです。早くも落ちた栗を盗って行った獣が居るようで中身の無い毬も有ります。あんまり酷くなった藪を刈り始めました。刈った直ぐに萎れてしまう陽の強さで暑さが知れます。真竹の細い奴も交じって刈りでのある藪です。大汗かきかきそれでも大藪の半分を倒しました。後はまた来週頑張る積りです。エンジンが掛らなくなった大きい方の刈り払い機もやっと直せました...栗が落ち始めました

  • 週末は稲刈り

    日の有る内は外仕事は無理、薮蚊も集りに来ません。台風の間だけ雨の気配はあって、パラパラ降ったりしましたが、熱帯に戻りました。それでも日が落ちると風が気持ち良く、秋の虫も鳴き始めてます。久留里線が走ってる辺りの田圃はもうかなり刈入れが進んでます。ここの棚田は今週末から刈入れになるようです。仲間で専業と言えるのはKさんだけになりました。息子さんは勤めてますから手の掛かる刈入れは休日でないと無理。週末は雨は無さそうなんで稲刈りにはおあつらえ向きの日より。Kさんのとこは糯米の田圃以外はこの週末で刈入れ終わりにするようです。上がって来る時は稲の実りの良い香りがします。古い米の品質低下が昔程酷くない今でもやっぱり新米は魅力です。家では米はKさんに譲ってもらってます。一袋30㌔を半分Kさんの米用冷蔵室にあずかって貰...週末は稲刈り

  • 工作放置畑に猪罠を

    今日も朝から暑い日射し、午前中は外仕事は無理です。こっちがくたばってる間に草の方は伸びる蔓延る。畑の肥しを貪って好き放題です。家も遣らせてもらっているYさんの畑の南側、Kさんの畑の先の畑はお爺さんが倒れてから耕作放棄され大藪になってます。村の害獣対策の仲間が猪罠を設置しました。罠が重いし入った時の猪も重いしで畑の奥の方までは持って入れないんで割と道に近い所に設置してます。餌は米糠です。罠はそこに馴染むまで雨ざらしして臭いや気配が無くなる迄放置状態。周りは丈高い雑草です。前は畑だったんで草の伸びは半端じゃなく、設置時に刈り払った周りもすぐ伸びて来る筈です。草藪になってますが、盆花を見つけました。婆ちゃんがお盆に供えるために一叢植えて置いたのが頑張っています。私の田舎もこの辺も盆花と言えばこのミソハギ(禊萩)...工作放置畑に猪罠を

  • 暑くて乾いて

    今朝も快晴です。雲一つ無いと言う言葉そのまま、朝日が向かいの山を照らし始めました。梅雨が明けてから日照りが続いて、畑はカンカラカンです。夏野菜さえもぐったりなのに、藪は蛇草も伸びに伸びて穂を出してきました。今の時期の花を探してみました。月見草です。道の土手上、チガヤの藪に綺麗な黄色の花を咲かせてます。未だ朝の5時過ぎ、日が出たばっかなんで夜から咲き続けてもう少しは開いて居れそうです。藪で虫を集めているのはヤブガラシです。この藪は未だ咲き始めですが大きい花塊では顔位の大きさの塊になります。所構わず家中の木々に登り付き覆ってしまうんで見つけ次第引っこ抜きますが、2~3日開けてると蔓延ってるんで油断できません。蝶や蜂には大人気ですが庭の木々には大迷惑な奴です。こっちの蔓草はもっと困る烏瓜。花は夜の間白い優雅なレ...暑くて乾いて

  • 今年は早い、月下美人

    さっき今は地球上10万年だか12万年前から一番熱い一週間だったとTVで言ってたようだったが、全く暑い日が続いてます。人類が未だアフリカから出て無い頃以来とんでもない暑い状態らしいんでこの先どうなるんでしょうか。金星みたいに水どころか大気迄剥ぎ取られてしまう状態なんかにならなきゃいいが、と要らない心配までしたくなるような暑さが続いてます。いつもより何か月も早く月下美人が咲きました。1輪だけだったんですがベランダが良い香りでした。この仙人掌は殆ど挿し木で増やされてるそうで、家のと同じ株のクローンが沢山あるはずなんで昨日一昨日辺りに開花した家も沢山ありそうです。まだ一杯咲いてる風蘭が数鉢あり、白い花の共演でした。香りは月下美人のに圧倒されてましたが、1回目2回目の胡瓜がこの暑さでへたって来ましたんで、更新用に苗...今年は早い、月下美人

  • 穂が出て来ました

    今朝山を下りて来ました。道の下、棚田は朝早くにドローンで薬剤を撒いて今年最後の虫防除でした。稲は穂が出始めました。この時季カメムシなんかの害を受けると、品質が低下して1年間の苦労が台無しになるんです。穂はこんな状態です。稲は花粉を風に運んでもらう風媒花です。受粉して莢が膨れて来る時カメムシなんかが刺して籾の中の米になるミルクを吸う訳です。刺されるとコメの形は崩れ、歪に成ってしまい、味も悪くなって酷い目に遭います。お盆前には稲刈りが始まりそうです。畑の方は相変わらず草の勢いが凄く、気が付いたら夏野菜が草に埋まっていた、みたいな状態です。虫の方も増え続け、胡瓜なんか綺麗な地肌のなんてのは無理。ウリバエばっかではなく小型の電伝虫にも嘗められて痘痕の奴ばかりです。枝豆やトウモロコシが甘い香りの良い出来になってくれ...穂が出て来ました

  • 桔梗です

    合間に暑い日差しが挟まる様になって梅雨も後半に成ったようです。集中豪雨があっちこっちを襲い、晴れれば熱中症と明ける前の梅雨の悪足掻きでしょうか、蒸して鬱陶しい草藪に桔梗が咲き出しました。この紫は鬱陶しさを、一寸ですが、押し退けてくれるようです。何年も前庭に居続けて頑張ってくれてます。蕾が風船みたいに膨らんで、弾けると端正な形の花になります。木槿も涼し気な花を咲かせてくれました。こっちは新参です。真っ白い大きな花が気に入って、一枝貰って挿し木。3年経ってもう2mを越えて大きな花を咲かせてます。我が家の気難しい庭の土に馴染んで呉れ、桔梗なんかの前からの連中を見下ろしてます。畑は豆類が芽を出して伸びてきてます。草の方がもっと伸びが良いんで、幼い芽が埋まってしまわないように退かしてやるのに大汗をかいてます。仲間は...桔梗です

  • 風蘭が咲き始めました

    晴れて暑くなってます。日射しで火傷をしそうです。本来の梅雨の湿っぽい空気が良く似合う風蘭が咲き始めました。咲き始めなんで未だ香りは微かです。梅雨前に植え替えたんで咲き始めは少し遅れたようですが、それでもいつもの年より早めです。梔子が一斉に咲き出してます。こっちは甘い香りで咽ます。いつもはスカシバの大きな幼虫/青虫で蕾まで食われてましたが、春から気を付けてやった結果沢山の花になりました。玄関前の大きくなったソテツが綺麗な葉を伸ばしてきました。伸ばし始めは大きな杯みたいで見惚れます。畑は、湿気っぽい空気ですが雨は少なく、病気の出やすい条件みたいです。キャベツなんか外は綺麗なのに中まで黴が入り込んでます。人参や大根も腐りが入りやすいようです。Yさんと一緒に作っているトウモロコシは鬚が出て来ました。カラス除けにテ...風蘭が咲き始めました

  • じゃが芋畑が草に埋まってます

    昨日は予報外れで夕方まで降りませんでした。お陰様で電気柵の下や畑の土手まで伸び放題の草や篠を刈り払う事が出来ました。ここは小山の上で乾きます。それでも梅雨のお湿りで草がゴンゴンと伸びてきます。この草共、高いのは藜、地面を這ってるのは蛇草、その他色々、の草叢は未だ掘ってないじゃが芋の畝です。芋の株が育ってる間は草も取り土寄せなんかで地面が出てたんですがじゃがの株が枯れてもう草で陰になる心配が要らなくなった僅かの間にこうなりました。藜なんかはもう一寸すると杖に出来そう、刈払い機でも手こずりそうです。終わった作物は暇を見て天気を見て掘るとします。草を退かしてある畑は夏野菜です。胡瓜が毎日要る分だけ成ってくれてます。此処を留守にしてる数日の間にこん棒みたいになってしまうのは御愛嬌。本当は株を傷めるんでこん棒になる...じゃが芋畑が草に埋まってます

  • 草の勢いに負けそう

    梅雨に入って草共の勢いがついて来て対応が追いつきません。取り敢えず育ち始めた落花生が草に埋まってしまわないように、畝の草だけでもと頑張りました。畝の間は機械の力を借りて掻きまわす積りです。管理機の鉈刃で土を掻きまわして置けば暫くは草共の勢いを躱せそうです。道の向こうの畑です。手前は下から来ているTさんを知り合いのお父さんがトラクターで耕してくれて1週間です。未だ土が出てます。向こう側は若い衆がキャベツやセロリを作るとNさんの畑を使ってやってます。半月ばかり前にトラクターで耕したんですが、この通り、もう掻きまわさないと手に負えなくなります。こっちの畑も電気柵の下の草が伸びてきてせっかくの防御力/電撃力が草を伝って地絡、効き目が無くなります。雨の合間を見て刈り払い機で退かしました。雨の合間の仕事なんで長靴は泥...草の勢いに負けそう

  • 梅を貰ってきました

    梅雨に入ったようで今朝も一寸降られました。入口の角の柊にいっぱい実が着いていてヒヨが人がいるのに群がって大騒ぎです。枇杷を食い尽くして今度は柊の実です、全く煩い事です。メジロやホオジロなんかの小さい囀り屋さんたちは雛が巣立ったようで小さな群れで回ってきます。村にキャンプ場が出来て暫く経つんで見に行ってきました。村の南側の奥の道のどん詰りの山を拓いてました。若い連中が集まって頑張ってるようです。周りは山の森で竹林も有ります。今は真竹の筍がだいぶ出てます。帰りに仲間の家の方を回って来たんですが、道の傍の梅林は梅が色付いてます。親が植えてくれた筈の良く育った梅に沢山実が着いて、捥いでもらえないんでいっぱい落ちてます。今や収穫して出荷してるのはYさん家しかありません。Yさん家の梅林に寄ってみると、丁度息子さんが梅...梅を貰ってきました

  • 夏椿が咲いて 梅雨の気配、

    夜半から強い雨が降り続いてます。今朝里山から下りて来ました。山の道を下りて来る脇の棚田は水面が上がって来てしっかりしてきた稲は半分位水に浸かってました。これから風が出て来るようならこの方が痛めつけられなくて良いのかと、Kさんたちは考えて水位を上げてるのかも知れません。先月末に上がって来たんですが裏のシャラが咲き始めてました。20年以上も経ってますんで大木になってしまいました。枝一杯の蕾は先っぽが白く絹みたいな光沢の花弁を押し込めていています。未だ幾つも開いては居ませんが見上げた葉っぱの間にこれ位咲いてました。この花は1日咲いて落ちてしまいます。木の下に2輪昨日咲いたのが落ちてました。落ちても綺麗なはなです。この花は梅雨の細い雨が似合いなんですが、今年はどうなんでしょうか、前庭に居付いてもう何年にもなるウコ...夏椿が咲いて梅雨の気配、

  • 蚕豆は種用を残し抜いてます

    昨日は夕方から雲がとれて綺麗な夕焼けでした。今朝はちょっと冷えたようで、芽を出したばかりの草に露が降りてました。半月ばかり前にトラクターで均した畑に生えて来た藜や蛇草なんかの上の露が朝の低い光をこんなに綺麗に見せてくれました。蚕豆は終わりになって来ました。遅れて身が入った分を捥いで、株は抜きます。株先には未熟な莢は幾つか残ってますが、もう大きな豆にはならないと仲間が教えてくれたんで、どんどん抜いて片付ける事にしてます。一畝は種用に残してます。緑のつやつやした大きな莢が、真っ黒くカリカリになったら種用の豆が採れます。このように黒くなった奴から摘み取ります。蚕豆の畑の向こうは山の藪です。その山から大きな足跡が家の蚕豆の方に付いてました。蚕豆の畝を踏んずけて横切って来てます。手前が蚕豆の畝です蚕豆の隣はWさんの...蚕豆は種用を残し抜いてます

  • 枇杷が色付きました

    昨日昼から降り出して今朝も湿っぽく、梅雨に入ったみたいな感じです。珍しく前庭の枇杷がこんなに色付いたのを見ました。いつもは獣や鳥共に持って行かれて無くなってしまってたんです。盗られる前にと幾つか捥いできました。結構甘くなってます。隣のOさんにも言って採ってもらいます。皐が満開です。アジサイも大きな花房に色がついて来ました。入口の土手の影を明るくしてくれていた猫の耳の花はこの雨で花弁が落ちてしまいました。この花が終わると梅雨が近い。じゃが芋の畝に枯れ色になった株が見えてきました。じゃが芋は上がるのが早いんで来週には多くの株が枯れ込んで来そうです。新じゃがで幾株かは探り掘りしましたが、来週にはもう成熟した芋になるようです。2週間前に余蒔きした落花生の千葉半立ちが芽を出しました。直播した畝の方の豆はこんな具合で...枇杷が色付きました

  • 卯の花が咲いて夏が近づいたみたい

    前庭の土手の卯の花が咲いてました。仲間の家の土手上、刈り込んだ垣は皐が咲き出してます。草木は初夏の様相です。下の棚田は早苗が確りして来て風の通りが葉先で見える様になりました。の前の蔓バラです。優しい色の花で良い香りです。良く育ちました。猪は大胆にそこら中穿って歩く様になりました。畑の土手下の道、刈り払った草をこんな様に穿ってます。草の下に寄って来るミミズを食べているようです。土手上の畑は猪共の領地だったんですが、電気柵を張り回してからは入って来てません。それではと落花生を今年も蒔きました。去年は約半分食われた処で急いで収穫して今年蒔く種だけは確保しました。今年は外側の柵に更にもう一回り電気柵を張り回す積りです。夏作の一つ、葱を植えました。ベランダで作った苗です。苗は中々の出来です。夏に向かって草共の進行を...卯の花が咲いて夏が近づいたみたい

  • 藤が盛りです

    今年は春の進みがとっても早い。昨日も暑いくらいで、畑で一寸鍬を振るっただけで汗ばみました。山は花が咲き進み緑も黄色めから濃い色に進んでます。畑の東側の山の木に藤が登り付いてまるで大きな藤の木みたいになっていっぱいの花を吊り下げました。今迄に無かった花の多さです。ここへ来る丘沿いの木にも藤が目立ち、こんなに見られることは無かったのに、今年はなんか変じゃない?と助手席から声が掛かります。桐も花盛りになっていてその桐に登り付いた藤が咲いて見ごたえが有ります。畑の傍の半分枯れた大きな木に藤が下がって枯れ木が若返ったようになりました。人の手が入らなくなって山が荒れたのがこんな風景を作ったんでしょうか、複雑な気持ちになります。村の皆は庭木の手入れが行き届いて、生け垣も綺麗に刈り込んでます。結果こんなに見事な躑躅の垣に...藤が盛りです

  • 夏野菜の苗作り

    ベランダで夏野菜の苗を作ってます。村の皆には農家が苗を買ってはおかしいだろう、と言っている手前、自分の苗は自分で作らねば、と頑張るしかないんです。トマトは大玉と中玉です。茄子より1週間遅く蒔いたんですが育ちは早い。まだ小さいんですが来週には畑に下そうと思ってます。ナスです。こっちは5月になってからの畑行になります。ピーマンと甘唐辛子です。茄子と同じ位の畑行きになります。南瓜は早い分の2種です。素麺南瓜とバターナッツ南瓜です。素麺の方が伸び過ぎてしまいました。畑には深く植えて調整です。いつもの南瓜と西瓜は先週蒔いたんで未だ土の中です。胡瓜は双葉が出たところです。育ちは早いんで南瓜と一緒に畑に出れそうです。芽が出たばかりの冬瓜です。南の方の小型種なんで遅い種蒔きになりました。一本葱です。箸位まで育ったら畑に...夏野菜の苗作り

  • 蛍蔓がもう咲いてます

    上がって来る道の山側、山藪に瑠璃色の花が咲きました。斜面に伸び下がった蔓草に端正な写真より濃い色の花が着いています。草の中に瑠璃色の宝物が落ちてるようで、心無い人に盗られてしまわないか心配です。いつもの年だったら連休前が見頃ですが、今年はとっても早い。家の裏藪の常連も早い早い。シャガは満開、ウラシマソウもこの通り。元々夏前の花なんですが、この時季濃いのや淡い瑠璃色の草花が結構あります。濃い色ではこのキランソウも蛍蔓と同じ位で本当に草叢の宝石です。畑でも温かい所為か作物の進みが早い。じゃが芋はこいつ等は未だ育ってないですが、伸びてる畑のは花が見えてます。白菜の薹はもう終わりです。もう1回上がって来る奴を折って今年は終わり。Yさんの野菜の畝です。大根は白い花、ブロッコリーは黄色。ほうれん草は緑の薹。もったいな...蛍蔓がもう咲いてます

  • 猪の堀跡迄 筍が出て来ました

    今年の春の進みは特別早いようです。この筍は一昨日裏庭に出ていた奴です。こいつばかりじゃなく回りにも何本も出て来ていて去年よりは2週間以上は早い。猪の奴も家の筍は喰い飽きたかして先週からは新しい穿り跡はありません。この筍は穿り返された跡に出てきてます。どうも猪の奴も竹の太い根がガードしていた奴は諦めて行ったみたいです。頑丈な根っ子を切って退かして掘った奴です。参考までに分かりやすい猪の穿り跡です。筍の先っぽは皮ばっかなんで残して行ってます。向こうの山際、Mさん家の大きな梨の木も満開になって、夕日に映えます。昼間は花曇りの下で真っ白い姿です。この木を自慢してた婆ちゃんは畑の仲間で色々教えてもらったもんですが、前に亡くなってこの時季空から見てくれてる事でしょう。向こう側の山桜は満開です。雑木も芽吹いて夕日に明る...猪の堀跡迄筍が出て来ました

  • 畑の道にも菫

    暖かい日が続いて草共が一気に伸び上がって、道端は花畑の様相です。ホトケノザにヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリにハコベやナズナ、加えてタンポポやケマンの仲間等等数え切れません。畑の土手下の道にもこんな菫まで咲いてます。仲間の何人かしか通らなくなったんで、菫も山土手から上がって来たようです。畑の土手の草叢も春草が一斉に花を咲かせ、地味ながら絨毯を広げたみたいになってます。裏山はそろそろ筍の走りが出て来ても良い頃になりました。今朝裏へ回って見たらこんな具合に穿り返されてました。ここは開けていて日が当たり一番早く筍が出るんです。猪公は此処から出てきて早くも初物の筍を穿ったようです。まあ筍は採り切れない以上に生えて来るんで猪公と取り合って迄は採らなくても良いんですが、初物を採られるのは癪です。しかし土の中にある...畑の道にも菫

  • 白木蓮が満開です

    暖かくなりました。日中畑に居ると汗ばみます。白木蓮が満開です。一昨日上がってきたら角が明るくなったようでした。ここには来た時に桜を植えて、花が咲く様になったんですが、急に枯れてしまってもう一回植えて、それも枯れてしまった祟りの場所。白木蓮は祟りにも勝って大木になりつつあります。奥に植えた藪椿も祟りにめげず大木になりました。春を前に咲き出したのが、見たことが無い程の花、満開です。藪椿はひっそりと葉っぱに隠れて咲く風情が良いんです。が、こう圧倒されるように咲かれると別の木ですね。木の下は落椿、花弁が敷いたようです。この前出たばっかりで摘んだ蕗の薹が、もうこんなになってます。春の進みは早い早い、雑木共も芽吹きです。入って来る小道の脇、土手上の茱萸も芽吹いてきました。隣の山椒も若葉の小っちゃいのが覗いてます。畑の...白木蓮が満開です

  • 野良の菜花

    今日は月初めの神社とお寺、集会所の掃除でした。風は残ってましたが暖かくなりました。草は未だ伸びて無いし散らかす者が居るわけも無いんで、外の掃除は寄っての談義が主。温かくなったんでじゃが芋を植えたかい?が中心です。終わって畑に行くと、下の村から来て畑を遣っているTさんがじゃが芋の植え付けに来てました。今週中には仲間皆のじゃが芋植えは終わってしまいそうです。畑の土手には勝手に生えて立派に育った菜花が綺麗な黄色い花を開き始めてます。野菜売り場に並んでいるより立派に見える菜花です。野良の菜花ですが摘むと軟らかく折れて美味しそうです。もったいないんで一握り積んできました。春のご馳走です。菜花の土手上の畑は家が使わせてもらってるYさんの畑です。大きな猪や野兎、キョンなんかが來るんで、Yさんは今年は電気柵で囲うことにし...野良の菜花

  • 庭は春に、梅や蕗の薹です

    前の山際、土手に植えた南高梅が咲き始めました。家のはここでは一番遅く咲き出します。ピンクの蕾が綻んで白い花弁、梅にしては一寸大きめの花です。昨日は朝から晴れ上がり、風は冷たかったんですが弱まって焚き火が出来ました。春の前に片付けたかった、裏に山積みになってる竹や木を一山燃せました。前庭の梅の下は蕗の薹が一斉に出てきてお日さんに花を広げてます。先週は全然出て無かったのに、急に春が進んできたみたいです。蕗の薹の周りのオオイヌノフグリも小さい乍ら強い青色の花を一杯お日様に向けてます。畑の際の梅は半分散ってしまい霜で云々の言い訳は通らなくなってきました。Kさんはもうじゃが芋は植えてしまったし、Yさんも肥料を撒いてじゃが芋の畝の支度にかかってます。昨日午前中害獣対策の集まりが終わった後、遅れてはならじとじゃが芋植え...庭は春に、梅や蕗の薹です

  • 椎茸の駒打ちを終えました

    冷えた乾いた日が続いてます。先月切って来たコナラが思いの他乾いてたんで、昨日椎茸の駒を打ちました。椎茸菌駒は富士種菌さんのF206、旨みの強い品種を選んで購入しました。もう何年もこの品種です。菌駒を打ち込んだコナラの榾木は栗木の下に積んで置きました。秋までここで菌がコナラを侵食してくれるのを待ちます。積んだのを見直してたら幾つかの打ち込み忘れの穴が見つかりました。このままだと雑茸や雑菌が浸蝕しますんでしっかり打ち直しました。毎日霜が降りるようになって小鳥は喰う物が少なくなってきたようで餌台のヒマワリや粟粒が皮を残して無くなってます。朝早くから鶸やホオジロなんかの仲間が集まって来てます。畑は獣達も食い物を探して残った青い物や大根、人参迄漁ってます。昨日も、夕方埋けた大根を採っていた時、目の前を大きな猪が山の...椎茸の駒打ちを終えました

  • 榾木を切ってきました

    今朝は冷え込みました。洗面所への水道管が凍り暫く水が止まってました。メダカ池は確り氷が張ってました。昨日、Kさんの山で椎茸の榾木にするコナラを切ってきました。隣のOさんとチエンソーをもって。篤農家のKさんですが歳の所為で足や腰が無理が出来なくなって山の面倒はきつくなったと言ってます。もう木を切らせて貰えるのもそう長くないようです。30㎝ばかりの径のコナラを2本倒し、2尺ばかりに切って、榾木にして30本ばかりをOさんの軽トラに積んで持って来ました。Oさんと半分こにしました。今度来たら菌を植えます。アパートに帰ると報歳蘭が咲き始めてました。毎年旧正月の頃になると花茎を伸ばし良い香りの花を咲かせます。台湾から持ってきてもう何十年になりますか、季節を違えず良く咲いてくれます。寒さは後1月程か、小鳥達や獣たちには厳...榾木を切ってきました

  • 野菜が食われ始めました

    畑の仕事は急いですることも無いし、寒い田舎家に来ることも無かったんですが、Yさんが味噌を仕込むので一緒にどうか?と言ってくれたんで、降り出してましたが、上がって来ました。一昨日の事です。去年までは豆を一日浸して、煮て、潰して、と手を使って仕込んでたんです。が麹と混ぜて仕込み上がったのを樽を持って行って分けて貰うだけで良いと言うんですぐに乗っかった訳です。家の分は豆4㎏です。Yさんは親戚の分も入れて豆16㎏ですからこの五右衛門風呂みたいな羽釜で1日浸して置いた20㎏の豆を煮ました。糀は豆の1.3倍26㎏、知り合いの麹屋さんにコメを持って行って仕込んでもらい釜や機械や杵、大きな盥も貸してもらったそうですこの20㎏の豆はとっても手で潰してと言う訳には行きません。手で遣って時間が掛ってたのを簡単にやってくれるミン...野菜が食われ始めました

  • 静かな正月でした

    晴れが続きました。今年は静かな平穏な年でありますように、と初日の出に祈りました。畑は地主の息子さんが昨日トラクターで耕してくれたのが初仕事です。今朝は耕した土が薄く凍ってました。よく見ると雉の足跡が見えます。さっき大きな羽音を立てて飛んで行った番のだったようです。今朝方少し降ったようで車に降った時の涙の形に凍り付いてました。野菜は凍り付いてお辞儀をしてます。大根は土から伸び上がった太いのに葉が纏わり付いて守ってるようです。白菜です。縛るのを怠けてたんでこんな具合です。もうヒヨに突かれ始めて抉られたのも有ります。法連草です。こっちは立葉種ですが凍ってお辞儀をしてます。所謂古くからの種の方は地面にへばり付く様に葉を広げてます。小松菜や水菜なんかの菜っ葉類は皆凍ってぐったりしてますが日が上がってくれば溶けてしゃ...静かな正月でした

  • 餅を搗きました

    昨日の朝は冷え込んで雪が降ったみたいに真っ白に霜が降りてました。正月はアパートの方で過ごすだもんで、霜柱をバリバリ踏んで野菜を採ってきました。白菜、小松菜や水菜、春菊等菜っ葉と大根に蕪、人参等。持って帰る野菜は長芋なんかの芋類も有り、重い荷物になりました。一昨日、Yさん家で餅を搗くと言われて、家の分もと仲間に入れてもらいました。昼前にお邪魔するともう何臼か搗いて竈にかかった蒸篭からは良い香りで糯米が蒸し上がっていました。旧家のYさん家でももう臼での餅搗きでは無くて、こんな餅搗き機でやります。搗き上がると丸く美味そうな餅になります。これを伸し餅用のポリ袋に取って伸し餅が出来ます。見た目はそんなでもないんですがこの餅は熱い上に重くて、袋を持っている人、餅を持ち上げて袋に入れる人と2人掛りでないと取り上げられま...餅を搗きました

  • 霜が来て 朱い実が目立ちます

    霜の夜は月が眩しい位です。裏藪は白いライトで照らしてるみたいで冷たさが一層際立ちます。廻りには朱い実が目立つようになりました。霜は未だ何回もは来てないんで、小鳥共は飢えてないみたいで、南天や千両、万両やヤブコウジなんかの朱い実は啄まれてません。家の千両は今迄一番の実の着きようです。柿の木の下で夏は強い日射しを避け秋から春までは日当たりになる良い場所を占めて大きな藪になってたんです。こんなに実が着いたのは初めてなんで混み過ぎた株に何か悪い影響でも出たかと心配になる位。一杯切って正月の花用に皆に分けようと思います。あっちこっちに増えて蔓延ってる南天にも沢山実が着いてます。竹藪を切り倒してますが足元に一杯居るヤブコウジや万両にも朱い実が沢山着いてます。これ等の朱い実は冬が厳しくなるとあっという間に啄み尽くされる...霜が来て朱い実が目立ちます

  • 沢庵を漬けました

    沢庵を漬けました。先週干した大根14本、7㎏。糠は毎日精米するのを取って置いて集めたのを2㎏ばかりと塩は400g、昆布と唐辛子は適当に、酢と醤油は半カップと言うのが家のやり方。大根は1週間では殆ど乾きません。寄る年波で昔の様な皺の寄った噛み応えある沢庵は無理、と言う事で干し上げない大根を漬けました。この大根では漬かってきて水が上がるのは早いんで暮には食べられます。2回目として、今度は少し昔風に干し上げた奴を漬けてみようと、抜いて洗って竿に掛けました。1回目から1週間、畑に置いた大根は思いの他育ってました。こっちは暮に漬け込みます。2人しか食べないのにそんなに大根を漬けて、誰が食うの!と笑われました。クロガネモチ、家の入口の土手の角に居ます、の実が真っ赤になりました。鉄(くろがね)黐(もち)と金を呼び込む...沢庵を漬けました

  • 大根を干しました

    去年の日記では1週間前に大根を干してたんで、一寸小さ目でしたが抜いて来て洗って今年1回目の大根を干しました。半分潰れた小屋の軒下に竹を切ってきて吊り、干し竿にしました。竹を切ってきた裏藪の景色です。すっかり晩秋と言うよりは初冬の気配です。家には柚子が何本か有ります。今年も沢山成りました。と言っても成ってるのは高い梢の方で簡単には採れません。今度も藪からあんまり重くなくて十分長い奴を切って、枝を落とし柚子に立て掛けて乾かしてます。この長さなら柚子の梢迄届きます。沢山成った蜜柑が朱くなって酸っぱさが我慢できるようになりました。そろそろヒヨやハクビシンなんかの獣に狙われます。奴等が食えると知ることになるとあっという間に食い尽くされます。何時採るか、思案の為所です。少しでも甘さが増すように遅くまで成らせておきたい...大根を干しました

  • 立冬が過ぎ 寒菊も咲きました

    降ると言う予報の空振りが続いてましたが今日は降りました。昨日蒔いた豌豆が芽を出してくれそうです。猪に穿られて欠けた所の蚕豆の捕植したのも下したキャベツの苗も一息つけます。立冬が過ぎて冬らしく寒菊が咲き揃ってきました。何年か前までは仲間の畑に丸や角に作られた寒菊の株が並んでたんですが、皆草臥れたかこの頃は手の掛かる花作りはしなくなりました。菊は野良になっても季節を忘れずに健気に咲いてくれてます。今日の雨の前に部落の花植えをしました。この冬はビオラでした。道沿いの作らなくなった畑を耕して小母ちゃん達に交じって植えてきました。若い者たちは道の土手なんかの斜面の草刈りなんか足場の悪い所の仕事をしてくれますんで、年寄りは花植です。椎茸が出始めました。肉厚の良いのが出ました。これからの鍋料理に重宝します。沢山出てまし...立冬が過ぎ寒菊も咲きました

  • 長芋は上出来でした

    長芋の蔓が枯れてきました。葉っぱは紅葉を終えて枯れ落ち、蔓自体も無くなってしまったのも有ります。梅の枝切が一段落したんで長芋を掘りました。掘ったと言っても樋のガイドを引っぱり出すだけで楽なもんです。この樋を切っただけのガイドはまだ当分使えそうで、重宝してます。芋の奴もこの上でのうのうと伸びてます。木の根っこや石なんかを避けて硬い山土を穿って伸びるよりは楽なはずなんでもっと大きく育てば良いのに、と思うのは作り手の勝手でしょうか、長いトロ箱に入りきらないのも有ったし、まあ上出来の部類です。1本だけ鼠に食われたのが有って、食われた痕も新しかったんで掘った時期は良かったようです。遅くなるとそれだけ食われてしまったでしょうから。落花生に続いて長芋迄食い尽くされたんではたまりません。獣や鼠に食い荒らされた落花生の残滓...長芋は上出来でした

  • 蛇草なんかの夏草は枯野の風情

    夏の間あんなに蔓延って畑仕事の邪魔をしてきた夏草共がこんな枯野の風情になりました。これから刈り払って、今年はバーナーで焼き払おうと思ってます。こんなに蔓延らせ種を撒き散らされては来年もまた蛇草を始めとする草共に痛めつけられるのは目に見えてます。バーナーで炊き払う事で少しは草の種も遣っ付けられるのでは、と儚い思い、作られなくなって殆ど山に還った下の畑痕、半分は竹藪に、あとの道寄りは背高泡立ち草なんかの高い草に占められてます。そのセイタカアワダチソウの花穂です。切り花に十分使えます。高さは背より高く、2メートルは有ります。ここを畑に戻すにはユンボなんかで掘り返し、竹の根を除かないといかんのでもう無理みたいです。この藪に烏瓜が朱くなってぶら下がってます。一寸前迄はこの蔓が縦横に這って葉は藪を覆ってたんですが、...蛇草なんかの夏草は枯野の風情

  • 秋の味と香り、カキノモトが満開です

    2回目の金木犀が香る中、今週も木曜日に上がって来ました。久しぶりの快晴で空気も乾いて秋が深くなったのを実感してます。何年か前に田舎の兄からもらった食用菊のカキノモトが満開になりました。故郷の秋の味です。花弁が筒になっていて量感のある花です。茹でて酢の物にします。子供の頃から馴染んだ秋の懐かしい味と香りでこっちでも作れる筈と苗を貰って作り続けてきました。もう一つ晩生の花弁の長くなる品種も有り秋の終わりまで楽しめます。瓜の仲間でも南瓜や冬瓜は未だ頑張って蔓を伸ばし、花も着けますが最盛期の力は無くなってきました。南瓜は頑張っても最盛期の半分位の実にしか成れないようです。さすがにもう蔓を手繰って片付けた方がよいでしょう。冬瓜はまだ蔓の先は元気よく伸びてます。でっかい実がいくつも転がっています。好き勝手に蔓延って畑...秋の味と香り、カキノモトが満開です

  • 秋らしくなりました

    今朝は久しぶりの朝日で起こされました。すっかり秋めいてきた周りの藪は昨日の雨を葉っぱに溜めて朝日にきらきら、裏の際の竹藪や山藪です。孟宗の幹は黄色っぽく、雑木の葉は枯れ色になる前の汚れた緑です。早くからガラやメジロが忙しなく鳴き交わして動き回ってます。春に孵った若鳥も交じって群れて来てます。奥の方でカケスが騒いでます。ヒヨは少なくなった柿に集って煩いこと、他の鳥共も晴れたんで出てきたみたいです。前庭も藪は同じように秋色になって来ました。前庭を占拠しているウコンは葉の先が弱って枯れ色に、咲き続けた花も天辺に咲き上がってもうおしまいです。土手際の枇杷は花盛り、と言っても地味ですが。暑さにかまけて切らなかったんで伸び放題の枝先一杯に花を着けてます。藪椿は蕾が一杯です。こいつも伸び過ぎて切ってくれ、と言われてます...秋らしくなりました

  • 今年は金木犀が咲き急いでるよう

    里山の家は金木犀の香りで咽そうです。いつもはもう少し早い時期に1回軽く咲いてほのかに香り、秋が深まって2回目の開花でしっかり香った筈です。今年は1回目で満開になったみたいで、花房が大きく香りを振り撒いてます。1回目の開花に気付かなかったか、いずれにしてもこれで全部咲き切ってしまいそうです。庭には3本、1本は大木で裏にでんと居て、居間の近くに2本茂ってます。他の灌木を覆ってしまうんで切りまくってますがすぐ藪になってます。秋が進むにつれ藪にした紫蘇は穂を伸ばして大藪です。もう簡単には引っこ抜けません。灌木みたいになってます。扱いて漬物にする気は失せますた。猪小槌、本当に困ったさんです。夏初めまではこいつの株は見つけ次第退かすようにしてるんですが、一寸目を離した隙に蔓延ってくっ付く種をびっしり枝に付け、近づくも...今年は金木犀が咲き急いでるよう

  • 彼岸に台風、秋らしくなった

    昨日は台風崩れの低気圧でかなり降りました。被害が出る程ではありませんが夜中雨音がしてました。今度は直撃されるかと覚悟はしてましたが、上手い具合に衰えてくれ、雨だけで済んで良かった。今朝はこの辺りの一斉清掃の一環で、村では道の両脇の草を刈る大掃除でした。雨が上がって予定通り出来ました。台風崩れの雨空が晴れてきて昼前には青空に。暑い位の中、仲間と刈払い機を振り廻して蔓延った草、蔓草、灌木を退かしてすっきりしました。台風じゃなかった分、行った後はすっきりとは行きませんでしたが、こんな具合に青空が見えてきました。屋敷や畑の土手や棚田の土手の曼珠沙華が盛りを過ぎても真っ赤に燃えてます。仲間が畑の土手に植えた白い曼珠沙華が咲き始めてます。真っ赤なのより少し遅れて咲きます。先に逝った親、兄弟、連れ合いを偲ぶにはこっちの...彼岸に台風、秋らしくなった

  • 秋の気配、ツルボが咲きました。

    下の方はかなり降ってますが、ここは言い訳程度にしか降らず、胡瓜や茄子は水切れ状態になってます。それでも厚い雲のお陰で暑さは和らげられてます。Kさんの所も稲刈りが進んで後は糯米だけが残っていると言ってました。Kさんと言えば米を頼んでますが一昨日頼んだのから新米になりピカピカのご飯を頂いてます。一昨日雨の16号を走ってここへ上がって来ました。前に言ったように下ではワイパーをフル回転で雨を潜ってきましたが、里山にかかったら乾いていて茄子の気持ちになって水水と、---それでも申し訳程度のお湿りは有り、今朝なんか畑の道の草叢は夜にパラついた雨が留まっていて結構濡れました。畑の土手を草藪にしてしまっていましたが、その藪にピンクのツルボの花穂が上がって来てました。ここにはツルボが居る事は判っていて、夏の終わりには草を刈...秋の気配、ツルボが咲きました。

  • 栗が落ち始めました

    一昨日上がって来た時は玄関の戸を開けると熱気が溜まっていて急いで全部の戸を開けて回りました。暑かった。アパートの方では朝かなり降ってワイパーを全速で動かして来ましたが、50㌔ばかり離れた里山の上は殆ど乾いてました。暑いわけです。昨日の夜迄は降っても一時で一塊雲が行ってしまえばまた暑い日が射してたんですが、夜遅く物凄い音で落雷が有って、今朝は風も北からで切れ間なしで降り続いてます。なんか雨の降り方が変わったみたいです。降ってましたが朝飯前に裏で栗拾いをしました。落ち始めていたのは判っていたんですが未だいくらも無いようなんで待ってたんです。落ち始めたばかりでいくらも無いんですが、栗ご飯1回分ぐらいは拾えました。鼠に初物は齧られました。ピンボケの写真ですが見事に食われてます。🐭に食われてばかりでは栗に申し訳ない...栗が落ち始めました

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、里山暮らしさんをフォローしませんか?

ハンドル名
里山暮らしさん
ブログタイトル
里山暮らし
フォロー
里山暮らし

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用