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  • 新緑が眩しい季節に

    畑で一寸力仕事をすると汗ばむようになりました。棚田も気の早い所はもう早苗が植わってます。Kさんは来週位から植えると言ってます。今年は苗の育ちが揃わない、今迄に無かったとぼやいてました。気候が変わったのに苗が敏感に反応したのかも。蛙の合唱も聞こえてます。前の道の向こう、山際のMさんの梨の大木が満開です。真っ白い花で大きな木が一層大きく膨らんだようです。Mさんは木が大きくなり過ぎて手に負えなくなってしまったと見上げてました。実は一寸小さいけど良い香りで美味いんだ、と亡くなったU婆ちゃんが自慢してたもんです。同じ山際の山桜もこんな具合、きれいです。芽吹きの季節で特に樟なんかの常緑樹が若葉を光らせて目立ちます、奇麗です。家の樟です。周りの杉や檜なんかの暗い緑に浮き上がって見えます。この緑を見上げていると目に効いて...新緑が眩しい季節に

  • 今年の筍は?

    一昨日上がって来て角を回って庭に入ったら良い香りに包まれました。土手の上の春グミが満開で白っぽい細い花をみっしり咲かせて覆っていたんです。この茱萸は実は渋くて美味くないんですがこの香りに包まれるのが良いんで残してます。玄関に面した土手、金柑の足元がまた大きく穿られてます。何の餌が有るのか、猪が穿ってました。裏に回ると山際の竹藪の辺りの地面がこんな具合に掻きまわされてます。あっちこっち大穴が掘られて筍の皮が散らばってました。猪の食い荒らした現場です。出る前の軟らかく一番うまい奴をたらふく穿って食っていったようです。竹の根が入り組んで掘るのに苦労させられるのに、奴等は根っ子迄掘り上げて上手い具合に筍をほり出してます。去年は今頃には何本も掘って随分送ったり分けたりしましたが今年は未だ初物にもお目にかかってません...今年の筍は?

  • 桃の花

    昨日はTシャツでも鍬を使ってると暑いくらいでした。じゃが芋や1週間前に蒔いた菜っ葉なんかが芽を出してきたし、草共との鬩ぎ相が始まります。今朝は一転大粒の雨が叩き付けていて村の集会所の掃除は無しになりました。8時過ぎ、殆ど上がったんで周りの様子を撮って回りました。昨日の晴れている間に撮って置けば良かったんです、がまさかこんなに降るとは思いもよらなかったんで、前庭の桃が咲きました。今年こそ獣に負けずに収穫したいもんです。前の山際、土手下の茱萸は満開。これは大粒のびっくり茱萸でヒヨの格好のご馳走です。前の家の婆ちゃんに貰って植えてかなり経ちます。大きな木になりました。入口の角の雪柳です。周りのどてみ何本も植えたんですが、この一叢だけになって、それが大きな群の成りました。レンギョウの本体も満開です。早い奴はもうと...桃の花

  • 蕗の薹は花に

    一昨日、北風が冷たい中上がって来ました。入口の角を曲がる時、急に明るくなった感じで見上げると白い大きな花が満開になってます。白木蓮です。先週は雪に積もられて寒そうにしていたんですが、北風が寒いとは言っても青い空に春の日射しの中では明るく光ってます。春の日射しとは言うものの北風は未だ冬みたいで、お昼近く成ってるのに富士山が見えてました。もう少し春が進むとここからでは東京湾越になる富士山が霞んで来て見えなくなります。冬が終わって草や竹の藪にしてしまった屋敷は蕗の薹の花畑みたいになりました。薹はすっかり開いて花になって虻や冬越ししたタテハチョウの仲間を呼んでます。土手のタンポポも数が増えてきました。畑は皆のじゃが芋植えは終わってます。春の菜っ葉や何かの種蒔きの準備です。ホトケノザやオオイヌノフグリにハコベなんか...蕗の薹は花に

  • 蚕豆に春の雪

    昨日は明け方には大きな雪の塊がぼたぼたと降って、たちまち真っ白に。予報では積もる程は降らないように言ってたんですが、竹藪も庭の藪も車も春の雪化粧。これでは夏用のタイヤでは下りて行けないんで様子を見る事にしました。畑では立ち上がり始めた蚕豆が埋まってます。もう一寸伸びて立ち上がっていたら折られてしまってました。これなら布団を被ったようで被害はありません。蕾が見えてましたがこの程度では被害は無いようです。一昨日じゃが芋を植えた畝にも雪。まさかこんなに降るとは思いもよらず植えました。今年も北海道の種芋、キタアカリです。芽が出るまでには1週間は掛かりますからこの雪は影響無いでしょう。Yさんも今年のじゃが芋の予定地に肥料を振ってトラクターで均して植えるように畝を作ってました、がこんな具合にすっかり雪に埋まってます。...蚕豆に春の雪

  • 南高梅が咲きました

    一昨日細かい雨が降ったり止んだりの中上がって来ました。土手を回り込んだら南高梅が咲いてました。暗い感じの山道でしたんで急に明るくなって驚かされました。10日ばかり前に下りて帰った時は未だ硬かった蕾だったんです。今年は春の進みが早い、去年の開花より1週間は先へ行ってます。梅の下の草叢、蕗の薹もこんなに開いてます。玄関前のヒマラヤユキノシタが咲き始めてます。台風で屋根瓦を剥がされたとき、屋根屋の兄ちゃんが下した瓦をこの辺り全体に積んで置いたんで絶えてしまったと諦めてたんです。瓦を屋根に戻した後、何か月か経ってましたが、生きててくれた3株に頑張って貰った結果です。此の度の雨で椎茸の春子がぞっくり出て来ました。家では春の方が秋ののより沢山出ます。ただこの先暖かくなるとキノコバエが問題で、卵から孵ったウジ虫に傘の内...南高梅が咲きました

  • 霜にも負けず

    今朝も車のガラスは凍っていて、暫く水を掛けてすっかり溶かしてから下りて来ました。今がこの辺では一番冷える時期かと思います。昨日前庭の古い梅の木の周り、一寸高くなってる辺りの草叢に蕗の薹がありました。去年の葉っぱが枯れて残っていた辺りを枯れ葉や草を除けて見つけました。まだ開くには時間が掛かりそうです、が摘んで来て春の香りを頂くには十分です。霜で大きな葉の草は霜枯れてしまってます。それでも日当たりの土手にはたった1輪ですがタンポポが咲いてました。まだ短い茎ですがお日さんのほうに向いて精一杯開いてます。畑は植えたり蒔いたりするものは未だ無いし、霜でドロドロになる事も有って草取りはしてません。小さな草共が小さい花で小さいお花畑になってます。二昔前以上になるM婆ちゃんの頃にはもう居付いていたビオラがこの時季一番大き...霜にも負けず

  • 椎茸の駒を打ちました

    先週Kさんの山で切って来たコナラ、転がして置いた奴、に椎茸の菌駒を打ちました。もう少し、2週間位枯らしてからの方が良かったようですがこっちの都合も有り打ってしまいました。駒用の専用錐、ドリル、を使って9㎜ばかりの穴を穿ちます。画像をクリックすると拡大します太い丸太には縦方向に4寸間隔、横即ち切り口に平行の方向に4等分、90度毎になるよう、穴を開けました。細い方の丸太には縦方向の間隔を5寸程にしました。寸法はおおよそです。駒は富士種菌さんのF206味の良い大きな茸が採れる奴です。今年は注文が遅かった所為か駒が菌に食い尽くされる一寸前だったみたいで、軟らかくなってしまってました。指で潰れてしまう位。潰れないように柔柔と打ち込み、時間が掛りましたが家の分12本を打ち終わりました。転がして置いた丸太は土に触ってい...椎茸の駒を打ちました

  • 椎茸の榾木用にコナラを切ってきました

    今年も椎茸の榾木にするコナラを切らせてもらいました。直径30㎝位の手頃な奴を2本、隣のOさんに手伝ってもらって。根元の方は重いんで2尺位に、他は3尺弱に切って軽トラで持って来ました。早くに切って水を抜いてから持って帰ればもっと楽なんですが、仲間と言ってもよその山に転がして置くわけにもいかないんで、家の分を15本ばかり、Oさんのが20本程です。2週間ばかり転がして置いて駒を打ちます。霜が毎日降りるようになって鳥共や獣共に厳しい時期になりました。先週までは樹一杯に成っていた蜜柑が完全に食われて、こんな具合。先週幾つか捥いで食べた時、随分甘くなってたんで危ないな、と思ってたんですが、ヒヨにカラスなんかの鳥共とアライグマやハクビシンなんかの獣の仕業です。食い尽くすまでに2晩とは掛かってないようです。畑でもヒヨなん...椎茸の榾木用にコナラを切ってきました

  • 味噌を仕込みました

    今年も味噌の仕込みが初仕事になりました。家の味噌は去年からYさんのところで一緒に遣って貰う事にしてます。畑でもお世話になっているYさん家は農家でもあったんで道具も色々有ったそうですが処分したらしく、味噌を煮る大きな釜や竈、糀と豆を混ぜる”半切り”やミンサーなんかは麹や豆を仕入れるところから借りてきます。この羽釜は米なら1斗を炊けるんだそうです。竈と一緒に運んで来て庭先に据えてました。指で軽く潰れるまで軟らかく煮ます。煮上がった豆はこれも一緒に借りて来たミンサーで潰し、糀と併せます。大きな器が混ぜるのには必要ですがYさん家ではとっくに処分してますんでこれも一緒に運んで来ました。Yさんは豆を煮た汁は使わないんで、硬めの仕上がりになります。豆1㎏に糀も1,5㎏、甘めです。混ぜたらもっと馴染むように握って空気を抜...味噌を仕込みました

  • 蝋梅が満開です

    蝋梅が満開です。この前の冬の嵐で葉っぱが吹き払われました。いつもは葉っぱの陰になって花盛りでも見逃してしまう事がありましたが、今年は花盛りが楽しめます。香りも楽しめます。嵐がおさまって、夜晴れたんで冷え込むようになりました。今朝まで何日か続けてメダカの池に氷が張ってます。傍の水道に繋いだホースには氷柱が下がってました。霜が降りるようになって畑の雑草は夏草はすっかり枯れて、地面にへばり付くような冬の草に変わりました。昨日Yさんの家では餅搗きでした。家の分も一臼搗いてもらったんで、手伝いに行ってきました。朝方の冷え込みでYさん家の水道が凍ってしまい、始めるのが遅れてしまったんで昼過ぎまでかかってしまいました。前の日から水に浸けて置いた糯米を庭に据えた竈にかけた羽釜の蒸篭で蒸し上げました。薪は竹の古くなったのや...蝋梅が満開です

  • 冬至が近くなりました

    昨日の夕方から暖かい風で随分温かい夜でした。今朝も上着は要らない暖かさが続いてます。畑に出て持って帰る大根や菜っ葉、葱なんかを採って来た時もあんまり暖かいんでかえって虫の心配をしてしまいました。やっと土寄せを終えた蚕豆が何本か食い倒されて、株元を探っておっきい夜盗虫を何匹か探り出した処でした。こんなに温かいとこいつ等がまた悪さをし続けそうです。来週は冬至、裏の柚子もすっかり黄色くなって本来ならば霜が続く筈でもう寒くなって虫も大人しくなるだろうと寒さ頼みしてました。台風で吹き折られて日当たりが良く成った所為か、高く大きくなった柚子が一杯成って捥ぐのに苦労はしますが、器量の良い大ぶりの実が成りました。これからの時期、冬至から正月に重宝します。裏の藪の紅葉が見頃になりました。植えたのではないんです。生えて来たの...冬至が近くなりました

  • 大根は干し終わりました

    風が冷たくなりました。日の落ちるのも早くなって5時には暗くなります。畑の芋は秋植えのじゃが芋の他は皆掘り終わりました。白菜や小松菜、レタス等の菜っ葉類も大きくなるのが心配な位育ってます。Kさんの畑も皆育ち過ぎる位で持って行かんか?と声をかけてくれます。仲間は皆出荷するわけでもないんで一畝作ったんでは食べきれず、ダメにしてしまうのが目に見えてます。おまけに家族は少人数になって野菜を喰わなくなった上漬物をしなくなって冬野菜の消費量は少ないんです。家では白菜も大根も漬けてます。と言っても老夫婦2人しか食わないんで、白菜一株を漬ければ1週間はもちます。白菜は酸っぱくなる程の奴は好かないんで、一週間毎に一株ずつ漬けてます。2週間前に干して行った大根が丁度良い位に干し上がりました。十何本か重さは約十キロ程、二人分には...大根は干し終わりました

  • 猪が罠に

    昨日は雨は上がりましたが1日中冷たい風でした。漬物にする白菜や大根なんかを採りに畑に出ました。が風除けのジャンバ-を着てて冷たい土に触るのが躊躇われました。一つ先の元畑に据えた罠に猪公が入ったとOさんが教えてくれたんで、見に行きました。中位の猪が2匹、捕まってました。寄ってみると鬣の立派な黒っぽい方のが檻の鉄格子に突っ込んできます。もう一方の茶色っぽい方は恨めしそうな上目遣いで見てます。柿を遣ると寄って来て齧りつき、ドングリを拾って来て遣るとそれもガシガシ食ってます。寄せ餌で撒いていた糠やなんかは綺麗さっぱり食い尽くされ、前の日に入ってたとの事だったんで、腹が空いていたようです。可愛いんですがこいつ等が遣った事を思うとそんなことを言ってられません。この位の大きさだと猟師に頼まず、Oさん達村の対策隊員が電気...猪が罠に

  • 終わりの菊

    昨日の雨を境に急に寒くなりました。今朝山を下りて来ましたがつま先が冷たく暖房を入れたくなりました。畑の土手上の食用菊は晩生の花になりました。モッテノホカです。筒形の花弁です。淡いピンクで切り花にしても見れるかなりの花です。早生の花の数個分の花弁が採れます。庭の方は寒菊が咲き始めました。家には黄色とピンクの2種類があります。刈り込んだりして手を掛けて無いんで野放図に広がって咲いてます。以前は仲間も畑の際なんかで綺麗に丸く仕立てて咲かせてましたが、もう見かけなくなりました。若い人にはこんな手の掛かる楽しみは人気が無いようです。畑は先日蒔いた蚕豆、未だ芽は見えません。Kさんには家の種を上げました。Kさんは直ぐ蒔いたんで暖かかったかもう芽が出てます。家は畑を作るのが遅くなって1週間遅れてしまいこの処の気温低下で発...終わりの菊

  • 柿が遣られた

    今朝は一面の霧で山の木が霞んでました。昨日の夜は良い天気で冷え込んでたんであさの温かい風が霧になったみたいです。昨日まで沢山成っていて枝が撓っていた柿の木、今朝持って帰ろうと裏に回ったら殆ど無くなって唖然とさせられました。今年は大きな実になって甘さも中々、獣にも食われず奴等は他の食いもんを見つけてそっちへ行ってると安心してたんですが、甘かった!一寸前から一つ二つは食われた跡は有ったんですが、一晩でこんなに食い尽くされるとは、唖然とさせられます。枝には食い残したヘタが幾つか残されてます。木の下の藪には食った柿のヘタが散らばっていて宴の後、の惨状。きっと甘さが十分乗ったのを見極めてたんでしょう。それにしても年寄りには1個で十分のお八つの量の大きな柿だったのに、よくもまああんなに食い尽くしたもんだと感心させられ...柿が遣られた

  • ようやく当たり前の季節らしくなりました

    今朝は乾いた日が続いてたわりには靄が掛かって、露も一杯で畑の辺りはこんなに煙った感じでした。暑く乾いた日がつづいたんで大豆は全く実が入らず刈って始末するだけのYさんの畑も、放棄された下の畑の跡も柔い朝日にこんな具合に溶けてます。木更津から来て作っていたOさん達の畑の土手、草藪になってましたが、草が枯れ始め残っていた朝顔の藍色が目立ってます。放置されている畑に我が物顔でのさばっているセイタカアワダチソウの花が盛りです。切り花としても使われただけに花は見れます。家の庭では秋明菊が涼しくなった所為か盛んに咲いてます。涼しくなった所為で元気になったのは畑にも居ます。インゲンです。朝夕の気温が下がったこの2週間ばかり、次々花の後に莢が伸びて来るようになりました。一月前は花が咲いても全く莢が着かなかったのに、片付けよ...ようやく当たり前の季節らしくなりました

  • 里山は晩秋の気配

    昨日は前線の通過で酷く吹きました。今朝アパートへ帰ってきましたが、ベランダの大きな蘭の鉢が吹き倒されたりバケツとか如雨露なんかが飛ばされたりの惨状でした。里山の方は急に秋が深まって、晩秋の気配です。畑の土手際の菊や吾亦紅なんかの辺りは赤の飯が入り込み花穂を負けずと挿し伸ばしてきてかえって風情が増した感じになりました。放棄された畑の縁の藪は蔓草やなんかの葉っぱが黄色くなってきてなんだか寂しくなってしまいます。Kさんの畑の土手、刈った草が乾いたのを掻き分け露草がしぶとく青い目立つ花を咲かせてます。その奥の土手の藪では‘’狐の孫”が花を終わり種で膨らんだ穂を立ててます。種を一杯撒いて来年も酷い藪になって手こずりそうです。一番奥の畑の境のお茶の木の生垣、今や生垣以外の役に立っていません、茶の花が盛りです。隠れるよ...里山は晩秋の気配

  • 2度目の金木犀が香ってます

    昨日はかなり降りました。気温も下がって寒いくらいでした。その中を里山から帰ってきました。里山の方でも船橋の町の方でも冷たい雨の中ながら金木犀の良い香りに包まれます。2度目で本番の開花です。金木犀の枝が黄金色の小さい花の塊で一杯です。裏の柿の木が今年は’なりどし’で沢山成りました。甘くなってきたんでヒヨやカラスが煩い事、もうかなり齧られ啄まれてます。虫が付いて早く熟んでしまい落ちた奴がいっぱいある筈ですが小さいのやでっかい獣に食われたようで、見当たりません。ここに来たばかりの20何年か前には落ちた柿が臭かったんです。僅かの間にハクビシンやアライグマなんかの外来獣に狸やマミなんかの昔からの小さい獣だけでなく、猪迄も増えたんです。今では家の周りは猪の穿り痕だらけだし、土手には上り下りの獣道が何本も出来てます。先...2度目の金木犀が香ってます

  • モッテノホカが咲き始めました

    湿気が無くなって過ごしやすくなりました。今朝は草叢を歩いてもびっしょりにはなりません。蒸し暑く昼間なんかとっても外仕事なんかできなかった一寸前迄とは様変わりです。食用の菊、以ての外(モッテノホカ)が咲き出して秋になるんだ、と知らされました。クリックで大きな画面に何年か前、新潟の兄嫁さんに苗を送って貰ってから、毎年秋の楽しみを味合わさせてもらってます。来週には摘める程に花弁が育ってくれます。草共は夏の間熱と強い光を受けてため込んだエネルギーを込めて種作り、腰位の草葎になってます。畑の道もこの状態になってました。昨日、朝から刈払い機を振り廻し刈っておいた畑の道です。草は土手の高さの半分以上は有りました。昨日、半日の日照りで見事に干し草になりました。もっともこの道の草は殆どイネ科の蛇草、チカラシバやネコジャラ...モッテノホカが咲き始めました

  • 草共は秋の支度追い込み、紫蘇は穂の装い

    この処の暑さと湿っぽさで草共の勢いが加速されてます。子孫を大量に残すべく物凄い勢いで茎を伸ばし、沢山の穂を更にその先に掲げてます。蛇草に藜、風草や猫じゃらし迄。紫蘇はすっかり穂紫蘇になり、軟らかく良い香りだった葉は穂の方に養分を送って小さいのしか出て来ません。草共の秋は深まったようです。穂紫蘇は少し扱いて漬けました。秋の味を暫くは楽しませてもらいます。手が回らないで半分草に占領された落花生です。占拠してきた草共は来年も栄えようと、せっせと種の着いた穂を伸ばしてます。前にここを作っていたM婆ちゃんが草は種を落とさせちゃなんね!とよく言ってましたがその通り、これでは来年も草に蹂躙されます。庭の柊にこんなのがぶら下がってました。黄カラスウリです。こいつに入り込まれると蔓を伸ばし葉で樹を覆ってしまい始末に負えなく...草共は秋の支度追い込み、紫蘇は穂の装い

  • 彼岸花も咲いて彼岸らしい涼しさに

    一昨日のこの時季本当の季節らしい静かな雨で一気に秋になった感じになりました。虫もマツムシのチンチロリンが主役になり少し寂しい感じです。彼岸に合わせたように彼岸花が一斉に咲いてきました。蛇草やなんかを押し分けて黒っぽい感じもする赤の花穂の群れを立ち上げてます。何にもその気の無かった草叢にいきなりこの色の花群なんで不気味に感じる人が居るのも無理ない事です。畑の土手にツルボも立ち上がってきました。夏の間何回も雑草と一緒に刈り払ってしまったんで、無くなったと思っていました、がしぶとく残ってくれました。先週は良い具合に伸びてきておまけに雨も降って期待してた白菜がボロボロにされてます。ネットを張ってたんですが夜盗虫には効果が無かったみたいです。犯人はこいつ、ハスモン夜盗です。群れになって集ってるんで大きくなった葉っぱ...彼岸花も咲いて彼岸らしい涼しさに

  • 穂紫蘇

    昨日はゴロゴロの音ばかりでほんのお印程度の雷雨でした。北東の空はピカピカが雲をライトアップして可成り降ってるな!とはっきりわかる程、都心では酷く降られてるのが良く望めました。一寸しか降らなかったんで猶更蒸し暑くなって往生しました。青物の方の季節はどんどん進んでいるようで、紫蘇はこんなに穂を出し花も咲いて来てます。クリックすると大きな画面で見れます来週にはこの穂を扱いて紫蘇の実を採るようです。塩漬けにしておくと色々重宝します。あんまり暑い日が続いてるんで彼岸花が見えないと思っていたら、Nさんの畑の土手にこんな可愛い彼岸花が咲き出してました。昨日は花茎が覗いてたんですが今朝には咲いてくれてました。この調子では下の棚田の土手に真っ赤な行列が出現するのも直だと思われます、同じ土手に韮がいっぱい花を挙げてます。蝶や...穂紫蘇

  • 草共は秋支度

    今朝は涼しい風が通り、早くから畑を耕していたnさんも頑張れそうです。厚く蔓延った草共には露がいっぱい下りていて、靴がびっしょり。畑の縁に移した吾亦紅の花穂が大きくなりました。紫に近い色の花の塊です、が私のカメラではピントが合わせきれないんで、花穂のアップは撮れてません。畑の際で草を取って無いんで蛇草なんかの藪になってます。その草共が伸び放題に伸びて穂を出してます。穂を出す前のこいつ等の伸び具合は信じられない位、3日前に刈ったばかりなのに伸び出してもう穂孕み節が膨らんで来てます。根っ子から取ってしまえば問題ないんですが、刈払い機で一遍に遣っ付けようとの根性がいかんのです。日中は火傷をしそうなこの暑さでも、木槿は次々大きな白い花を咲かせてます。よっぽど夏が合ってるみたいです。今朝裏に回って見たら栗が結構落ち...草共は秋支度

  • 栗が落ち始めました

    草の勢いが物凄く、このまま放って置くわけにはいかんなー、と裏に回ってみました。この前刈った草の上に栗の毬が落ちてました。日が落ちるとクツワムシに始まってアオマツムシ、鈴虫にマツムシ、コオロギ迄賑やかに鳴き競って季節が移って来たを知らせてくれてました。が栗まで落ち始めては秋に入ったのは本当かな、こんなに暑いのに、と半信半疑。落ち始めたのは何か事情の有る奴の事が多く、味はもう一つです。早くも落ちた栗を盗って行った獣が居るようで中身の無い毬も有ります。あんまり酷くなった藪を刈り始めました。刈った直ぐに萎れてしまう陽の強さで暑さが知れます。真竹の細い奴も交じって刈りでのある藪です。大汗かきかきそれでも大藪の半分を倒しました。後はまた来週頑張る積りです。エンジンが掛らなくなった大きい方の刈り払い機もやっと直せました...栗が落ち始めました

  • 週末は稲刈り

    日の有る内は外仕事は無理、薮蚊も集りに来ません。台風の間だけ雨の気配はあって、パラパラ降ったりしましたが、熱帯に戻りました。それでも日が落ちると風が気持ち良く、秋の虫も鳴き始めてます。久留里線が走ってる辺りの田圃はもうかなり刈入れが進んでます。ここの棚田は今週末から刈入れになるようです。仲間で専業と言えるのはKさんだけになりました。息子さんは勤めてますから手の掛かる刈入れは休日でないと無理。週末は雨は無さそうなんで稲刈りにはおあつらえ向きの日より。Kさんのとこは糯米の田圃以外はこの週末で刈入れ終わりにするようです。上がって来る時は稲の実りの良い香りがします。古い米の品質低下が昔程酷くない今でもやっぱり新米は魅力です。家では米はKさんに譲ってもらってます。一袋30㌔を半分Kさんの米用冷蔵室にあずかって貰...週末は稲刈り

  • 工作放置畑に猪罠を

    今日も朝から暑い日射し、午前中は外仕事は無理です。こっちがくたばってる間に草の方は伸びる蔓延る。畑の肥しを貪って好き放題です。家も遣らせてもらっているYさんの畑の南側、Kさんの畑の先の畑はお爺さんが倒れてから耕作放棄され大藪になってます。村の害獣対策の仲間が猪罠を設置しました。罠が重いし入った時の猪も重いしで畑の奥の方までは持って入れないんで割と道に近い所に設置してます。餌は米糠です。罠はそこに馴染むまで雨ざらしして臭いや気配が無くなる迄放置状態。周りは丈高い雑草です。前は畑だったんで草の伸びは半端じゃなく、設置時に刈り払った周りもすぐ伸びて来る筈です。草藪になってますが、盆花を見つけました。婆ちゃんがお盆に供えるために一叢植えて置いたのが頑張っています。私の田舎もこの辺も盆花と言えばこのミソハギ(禊萩)...工作放置畑に猪罠を

  • 暑くて乾いて

    今朝も快晴です。雲一つ無いと言う言葉そのまま、朝日が向かいの山を照らし始めました。梅雨が明けてから日照りが続いて、畑はカンカラカンです。夏野菜さえもぐったりなのに、藪は蛇草も伸びに伸びて穂を出してきました。今の時期の花を探してみました。月見草です。道の土手上、チガヤの藪に綺麗な黄色の花を咲かせてます。未だ朝の5時過ぎ、日が出たばっかなんで夜から咲き続けてもう少しは開いて居れそうです。藪で虫を集めているのはヤブガラシです。この藪は未だ咲き始めですが大きい花塊では顔位の大きさの塊になります。所構わず家中の木々に登り付き覆ってしまうんで見つけ次第引っこ抜きますが、2~3日開けてると蔓延ってるんで油断できません。蝶や蜂には大人気ですが庭の木々には大迷惑な奴です。こっちの蔓草はもっと困る烏瓜。花は夜の間白い優雅なレ...暑くて乾いて

  • 今年は早い、月下美人

    さっき今は地球上10万年だか12万年前から一番熱い一週間だったとTVで言ってたようだったが、全く暑い日が続いてます。人類が未だアフリカから出て無い頃以来とんでもない暑い状態らしいんでこの先どうなるんでしょうか。金星みたいに水どころか大気迄剥ぎ取られてしまう状態なんかにならなきゃいいが、と要らない心配までしたくなるような暑さが続いてます。いつもより何か月も早く月下美人が咲きました。1輪だけだったんですがベランダが良い香りでした。この仙人掌は殆ど挿し木で増やされてるそうで、家のと同じ株のクローンが沢山あるはずなんで昨日一昨日辺りに開花した家も沢山ありそうです。まだ一杯咲いてる風蘭が数鉢あり、白い花の共演でした。香りは月下美人のに圧倒されてましたが、1回目2回目の胡瓜がこの暑さでへたって来ましたんで、更新用に苗...今年は早い、月下美人

  • 穂が出て来ました

    今朝山を下りて来ました。道の下、棚田は朝早くにドローンで薬剤を撒いて今年最後の虫防除でした。稲は穂が出始めました。この時季カメムシなんかの害を受けると、品質が低下して1年間の苦労が台無しになるんです。穂はこんな状態です。稲は花粉を風に運んでもらう風媒花です。受粉して莢が膨れて来る時カメムシなんかが刺して籾の中の米になるミルクを吸う訳です。刺されるとコメの形は崩れ、歪に成ってしまい、味も悪くなって酷い目に遭います。お盆前には稲刈りが始まりそうです。畑の方は相変わらず草の勢いが凄く、気が付いたら夏野菜が草に埋まっていた、みたいな状態です。虫の方も増え続け、胡瓜なんか綺麗な地肌のなんてのは無理。ウリバエばっかではなく小型の電伝虫にも嘗められて痘痕の奴ばかりです。枝豆やトウモロコシが甘い香りの良い出来になってくれ...穂が出て来ました

  • 桔梗です

    合間に暑い日差しが挟まる様になって梅雨も後半に成ったようです。集中豪雨があっちこっちを襲い、晴れれば熱中症と明ける前の梅雨の悪足掻きでしょうか、蒸して鬱陶しい草藪に桔梗が咲き出しました。この紫は鬱陶しさを、一寸ですが、押し退けてくれるようです。何年も前庭に居続けて頑張ってくれてます。蕾が風船みたいに膨らんで、弾けると端正な形の花になります。木槿も涼し気な花を咲かせてくれました。こっちは新参です。真っ白い大きな花が気に入って、一枝貰って挿し木。3年経ってもう2mを越えて大きな花を咲かせてます。我が家の気難しい庭の土に馴染んで呉れ、桔梗なんかの前からの連中を見下ろしてます。畑は豆類が芽を出して伸びてきてます。草の方がもっと伸びが良いんで、幼い芽が埋まってしまわないように退かしてやるのに大汗をかいてます。仲間は...桔梗です

  • 風蘭が咲き始めました

    晴れて暑くなってます。日射しで火傷をしそうです。本来の梅雨の湿っぽい空気が良く似合う風蘭が咲き始めました。咲き始めなんで未だ香りは微かです。梅雨前に植え替えたんで咲き始めは少し遅れたようですが、それでもいつもの年より早めです。梔子が一斉に咲き出してます。こっちは甘い香りで咽ます。いつもはスカシバの大きな幼虫/青虫で蕾まで食われてましたが、春から気を付けてやった結果沢山の花になりました。玄関前の大きくなったソテツが綺麗な葉を伸ばしてきました。伸ばし始めは大きな杯みたいで見惚れます。畑は、湿気っぽい空気ですが雨は少なく、病気の出やすい条件みたいです。キャベツなんか外は綺麗なのに中まで黴が入り込んでます。人参や大根も腐りが入りやすいようです。Yさんと一緒に作っているトウモロコシは鬚が出て来ました。カラス除けにテ...風蘭が咲き始めました

  • じゃが芋畑が草に埋まってます

    昨日は予報外れで夕方まで降りませんでした。お陰様で電気柵の下や畑の土手まで伸び放題の草や篠を刈り払う事が出来ました。ここは小山の上で乾きます。それでも梅雨のお湿りで草がゴンゴンと伸びてきます。この草共、高いのは藜、地面を這ってるのは蛇草、その他色々、の草叢は未だ掘ってないじゃが芋の畝です。芋の株が育ってる間は草も取り土寄せなんかで地面が出てたんですがじゃがの株が枯れてもう草で陰になる心配が要らなくなった僅かの間にこうなりました。藜なんかはもう一寸すると杖に出来そう、刈払い機でも手こずりそうです。終わった作物は暇を見て天気を見て掘るとします。草を退かしてある畑は夏野菜です。胡瓜が毎日要る分だけ成ってくれてます。此処を留守にしてる数日の間にこん棒みたいになってしまうのは御愛嬌。本当は株を傷めるんでこん棒になる...じゃが芋畑が草に埋まってます

  • 草の勢いに負けそう

    梅雨に入って草共の勢いがついて来て対応が追いつきません。取り敢えず育ち始めた落花生が草に埋まってしまわないように、畝の草だけでもと頑張りました。畝の間は機械の力を借りて掻きまわす積りです。管理機の鉈刃で土を掻きまわして置けば暫くは草共の勢いを躱せそうです。道の向こうの畑です。手前は下から来ているTさんを知り合いのお父さんがトラクターで耕してくれて1週間です。未だ土が出てます。向こう側は若い衆がキャベツやセロリを作るとNさんの畑を使ってやってます。半月ばかり前にトラクターで耕したんですが、この通り、もう掻きまわさないと手に負えなくなります。こっちの畑も電気柵の下の草が伸びてきてせっかくの防御力/電撃力が草を伝って地絡、効き目が無くなります。雨の合間を見て刈り払い機で退かしました。雨の合間の仕事なんで長靴は泥...草の勢いに負けそう

  • 梅を貰ってきました

    梅雨に入ったようで今朝も一寸降られました。入口の角の柊にいっぱい実が着いていてヒヨが人がいるのに群がって大騒ぎです。枇杷を食い尽くして今度は柊の実です、全く煩い事です。メジロやホオジロなんかの小さい囀り屋さんたちは雛が巣立ったようで小さな群れで回ってきます。村にキャンプ場が出来て暫く経つんで見に行ってきました。村の南側の奥の道のどん詰りの山を拓いてました。若い連中が集まって頑張ってるようです。周りは山の森で竹林も有ります。今は真竹の筍がだいぶ出てます。帰りに仲間の家の方を回って来たんですが、道の傍の梅林は梅が色付いてます。親が植えてくれた筈の良く育った梅に沢山実が着いて、捥いでもらえないんでいっぱい落ちてます。今や収穫して出荷してるのはYさん家しかありません。Yさん家の梅林に寄ってみると、丁度息子さんが梅...梅を貰ってきました

  • 夏椿が咲いて 梅雨の気配、

    夜半から強い雨が降り続いてます。今朝里山から下りて来ました。山の道を下りて来る脇の棚田は水面が上がって来てしっかりしてきた稲は半分位水に浸かってました。これから風が出て来るようならこの方が痛めつけられなくて良いのかと、Kさんたちは考えて水位を上げてるのかも知れません。先月末に上がって来たんですが裏のシャラが咲き始めてました。20年以上も経ってますんで大木になってしまいました。枝一杯の蕾は先っぽが白く絹みたいな光沢の花弁を押し込めていています。未だ幾つも開いては居ませんが見上げた葉っぱの間にこれ位咲いてました。この花は1日咲いて落ちてしまいます。木の下に2輪昨日咲いたのが落ちてました。落ちても綺麗なはなです。この花は梅雨の細い雨が似合いなんですが、今年はどうなんでしょうか、前庭に居付いてもう何年にもなるウコ...夏椿が咲いて梅雨の気配、

  • 蚕豆は種用を残し抜いてます

    昨日は夕方から雲がとれて綺麗な夕焼けでした。今朝はちょっと冷えたようで、芽を出したばかりの草に露が降りてました。半月ばかり前にトラクターで均した畑に生えて来た藜や蛇草なんかの上の露が朝の低い光をこんなに綺麗に見せてくれました。蚕豆は終わりになって来ました。遅れて身が入った分を捥いで、株は抜きます。株先には未熟な莢は幾つか残ってますが、もう大きな豆にはならないと仲間が教えてくれたんで、どんどん抜いて片付ける事にしてます。一畝は種用に残してます。緑のつやつやした大きな莢が、真っ黒くカリカリになったら種用の豆が採れます。このように黒くなった奴から摘み取ります。蚕豆の畑の向こうは山の藪です。その山から大きな足跡が家の蚕豆の方に付いてました。蚕豆の畝を踏んずけて横切って来てます。手前が蚕豆の畝です蚕豆の隣はWさんの...蚕豆は種用を残し抜いてます

  • 枇杷が色付きました

    昨日昼から降り出して今朝も湿っぽく、梅雨に入ったみたいな感じです。珍しく前庭の枇杷がこんなに色付いたのを見ました。いつもは獣や鳥共に持って行かれて無くなってしまってたんです。盗られる前にと幾つか捥いできました。結構甘くなってます。隣のOさんにも言って採ってもらいます。皐が満開です。アジサイも大きな花房に色がついて来ました。入口の土手の影を明るくしてくれていた猫の耳の花はこの雨で花弁が落ちてしまいました。この花が終わると梅雨が近い。じゃが芋の畝に枯れ色になった株が見えてきました。じゃが芋は上がるのが早いんで来週には多くの株が枯れ込んで来そうです。新じゃがで幾株かは探り掘りしましたが、来週にはもう成熟した芋になるようです。2週間前に余蒔きした落花生の千葉半立ちが芽を出しました。直播した畝の方の豆はこんな具合で...枇杷が色付きました

  • 卯の花が咲いて夏が近づいたみたい

    前庭の土手の卯の花が咲いてました。仲間の家の土手上、刈り込んだ垣は皐が咲き出してます。草木は初夏の様相です。下の棚田は早苗が確りして来て風の通りが葉先で見える様になりました。の前の蔓バラです。優しい色の花で良い香りです。良く育ちました。猪は大胆にそこら中穿って歩く様になりました。畑の土手下の道、刈り払った草をこんな様に穿ってます。草の下に寄って来るミミズを食べているようです。土手上の畑は猪共の領地だったんですが、電気柵を張り回してからは入って来てません。それではと落花生を今年も蒔きました。去年は約半分食われた処で急いで収穫して今年蒔く種だけは確保しました。今年は外側の柵に更にもう一回り電気柵を張り回す積りです。夏作の一つ、葱を植えました。ベランダで作った苗です。苗は中々の出来です。夏に向かって草共の進行を...卯の花が咲いて夏が近づいたみたい

  • 藤が盛りです

    今年は春の進みがとっても早い。昨日も暑いくらいで、畑で一寸鍬を振るっただけで汗ばみました。山は花が咲き進み緑も黄色めから濃い色に進んでます。畑の東側の山の木に藤が登り付いてまるで大きな藤の木みたいになっていっぱいの花を吊り下げました。今迄に無かった花の多さです。ここへ来る丘沿いの木にも藤が目立ち、こんなに見られることは無かったのに、今年はなんか変じゃない?と助手席から声が掛かります。桐も花盛りになっていてその桐に登り付いた藤が咲いて見ごたえが有ります。畑の傍の半分枯れた大きな木に藤が下がって枯れ木が若返ったようになりました。人の手が入らなくなって山が荒れたのがこんな風景を作ったんでしょうか、複雑な気持ちになります。村の皆は庭木の手入れが行き届いて、生け垣も綺麗に刈り込んでます。結果こんなに見事な躑躅の垣に...藤が盛りです

  • 夏野菜の苗作り

    ベランダで夏野菜の苗を作ってます。村の皆には農家が苗を買ってはおかしいだろう、と言っている手前、自分の苗は自分で作らねば、と頑張るしかないんです。トマトは大玉と中玉です。茄子より1週間遅く蒔いたんですが育ちは早い。まだ小さいんですが来週には畑に下そうと思ってます。ナスです。こっちは5月になってからの畑行になります。ピーマンと甘唐辛子です。茄子と同じ位の畑行きになります。南瓜は早い分の2種です。素麺南瓜とバターナッツ南瓜です。素麺の方が伸び過ぎてしまいました。畑には深く植えて調整です。いつもの南瓜と西瓜は先週蒔いたんで未だ土の中です。胡瓜は双葉が出たところです。育ちは早いんで南瓜と一緒に畑に出れそうです。芽が出たばかりの冬瓜です。南の方の小型種なんで遅い種蒔きになりました。一本葱です。箸位まで育ったら畑に...夏野菜の苗作り

  • 蛍蔓がもう咲いてます

    上がって来る道の山側、山藪に瑠璃色の花が咲きました。斜面に伸び下がった蔓草に端正な写真より濃い色の花が着いています。草の中に瑠璃色の宝物が落ちてるようで、心無い人に盗られてしまわないか心配です。いつもの年だったら連休前が見頃ですが、今年はとっても早い。家の裏藪の常連も早い早い。シャガは満開、ウラシマソウもこの通り。元々夏前の花なんですが、この時季濃いのや淡い瑠璃色の草花が結構あります。濃い色ではこのキランソウも蛍蔓と同じ位で本当に草叢の宝石です。畑でも温かい所為か作物の進みが早い。じゃが芋はこいつ等は未だ育ってないですが、伸びてる畑のは花が見えてます。白菜の薹はもう終わりです。もう1回上がって来る奴を折って今年は終わり。Yさんの野菜の畝です。大根は白い花、ブロッコリーは黄色。ほうれん草は緑の薹。もったいな...蛍蔓がもう咲いてます

  • 猪の堀跡迄 筍が出て来ました

    今年の春の進みは特別早いようです。この筍は一昨日裏庭に出ていた奴です。こいつばかりじゃなく回りにも何本も出て来ていて去年よりは2週間以上は早い。猪の奴も家の筍は喰い飽きたかして先週からは新しい穿り跡はありません。この筍は穿り返された跡に出てきてます。どうも猪の奴も竹の太い根がガードしていた奴は諦めて行ったみたいです。頑丈な根っ子を切って退かして掘った奴です。参考までに分かりやすい猪の穿り跡です。筍の先っぽは皮ばっかなんで残して行ってます。向こうの山際、Mさん家の大きな梨の木も満開になって、夕日に映えます。昼間は花曇りの下で真っ白い姿です。この木を自慢してた婆ちゃんは畑の仲間で色々教えてもらったもんですが、前に亡くなってこの時季空から見てくれてる事でしょう。向こう側の山桜は満開です。雑木も芽吹いて夕日に明る...猪の堀跡迄筍が出て来ました

  • 畑の道にも菫

    暖かい日が続いて草共が一気に伸び上がって、道端は花畑の様相です。ホトケノザにヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリにハコベやナズナ、加えてタンポポやケマンの仲間等等数え切れません。畑の土手下の道にもこんな菫まで咲いてます。仲間の何人かしか通らなくなったんで、菫も山土手から上がって来たようです。畑の土手の草叢も春草が一斉に花を咲かせ、地味ながら絨毯を広げたみたいになってます。裏山はそろそろ筍の走りが出て来ても良い頃になりました。今朝裏へ回って見たらこんな具合に穿り返されてました。ここは開けていて日が当たり一番早く筍が出るんです。猪公は此処から出てきて早くも初物の筍を穿ったようです。まあ筍は採り切れない以上に生えて来るんで猪公と取り合って迄は採らなくても良いんですが、初物を採られるのは癪です。しかし土の中にある...畑の道にも菫

  • 白木蓮が満開です

    暖かくなりました。日中畑に居ると汗ばみます。白木蓮が満開です。一昨日上がってきたら角が明るくなったようでした。ここには来た時に桜を植えて、花が咲く様になったんですが、急に枯れてしまってもう一回植えて、それも枯れてしまった祟りの場所。白木蓮は祟りにも勝って大木になりつつあります。奥に植えた藪椿も祟りにめげず大木になりました。春を前に咲き出したのが、見たことが無い程の花、満開です。藪椿はひっそりと葉っぱに隠れて咲く風情が良いんです。が、こう圧倒されるように咲かれると別の木ですね。木の下は落椿、花弁が敷いたようです。この前出たばっかりで摘んだ蕗の薹が、もうこんなになってます。春の進みは早い早い、雑木共も芽吹きです。入って来る小道の脇、土手上の茱萸も芽吹いてきました。隣の山椒も若葉の小っちゃいのが覗いてます。畑の...白木蓮が満開です

  • 野良の菜花

    今日は月初めの神社とお寺、集会所の掃除でした。風は残ってましたが暖かくなりました。草は未だ伸びて無いし散らかす者が居るわけも無いんで、外の掃除は寄っての談義が主。温かくなったんでじゃが芋を植えたかい?が中心です。終わって畑に行くと、下の村から来て畑を遣っているTさんがじゃが芋の植え付けに来てました。今週中には仲間皆のじゃが芋植えは終わってしまいそうです。畑の土手には勝手に生えて立派に育った菜花が綺麗な黄色い花を開き始めてます。野菜売り場に並んでいるより立派に見える菜花です。野良の菜花ですが摘むと軟らかく折れて美味しそうです。もったいないんで一握り積んできました。春のご馳走です。菜花の土手上の畑は家が使わせてもらってるYさんの畑です。大きな猪や野兎、キョンなんかが來るんで、Yさんは今年は電気柵で囲うことにし...野良の菜花

  • 庭は春に、梅や蕗の薹です

    前の山際、土手に植えた南高梅が咲き始めました。家のはここでは一番遅く咲き出します。ピンクの蕾が綻んで白い花弁、梅にしては一寸大きめの花です。昨日は朝から晴れ上がり、風は冷たかったんですが弱まって焚き火が出来ました。春の前に片付けたかった、裏に山積みになってる竹や木を一山燃せました。前庭の梅の下は蕗の薹が一斉に出てきてお日さんに花を広げてます。先週は全然出て無かったのに、急に春が進んできたみたいです。蕗の薹の周りのオオイヌノフグリも小さい乍ら強い青色の花を一杯お日様に向けてます。畑の際の梅は半分散ってしまい霜で云々の言い訳は通らなくなってきました。Kさんはもうじゃが芋は植えてしまったし、Yさんも肥料を撒いてじゃが芋の畝の支度にかかってます。昨日午前中害獣対策の集まりが終わった後、遅れてはならじとじゃが芋植え...庭は春に、梅や蕗の薹です

  • 椎茸の駒打ちを終えました

    冷えた乾いた日が続いてます。先月切って来たコナラが思いの他乾いてたんで、昨日椎茸の駒を打ちました。椎茸菌駒は富士種菌さんのF206、旨みの強い品種を選んで購入しました。もう何年もこの品種です。菌駒を打ち込んだコナラの榾木は栗木の下に積んで置きました。秋までここで菌がコナラを侵食してくれるのを待ちます。積んだのを見直してたら幾つかの打ち込み忘れの穴が見つかりました。このままだと雑茸や雑菌が浸蝕しますんでしっかり打ち直しました。毎日霜が降りるようになって小鳥は喰う物が少なくなってきたようで餌台のヒマワリや粟粒が皮を残して無くなってます。朝早くから鶸やホオジロなんかの仲間が集まって来てます。畑は獣達も食い物を探して残った青い物や大根、人参迄漁ってます。昨日も、夕方埋けた大根を採っていた時、目の前を大きな猪が山の...椎茸の駒打ちを終えました

  • 榾木を切ってきました

    今朝は冷え込みました。洗面所への水道管が凍り暫く水が止まってました。メダカ池は確り氷が張ってました。昨日、Kさんの山で椎茸の榾木にするコナラを切ってきました。隣のOさんとチエンソーをもって。篤農家のKさんですが歳の所為で足や腰が無理が出来なくなって山の面倒はきつくなったと言ってます。もう木を切らせて貰えるのもそう長くないようです。30㎝ばかりの径のコナラを2本倒し、2尺ばかりに切って、榾木にして30本ばかりをOさんの軽トラに積んで持って来ました。Oさんと半分こにしました。今度来たら菌を植えます。アパートに帰ると報歳蘭が咲き始めてました。毎年旧正月の頃になると花茎を伸ばし良い香りの花を咲かせます。台湾から持ってきてもう何十年になりますか、季節を違えず良く咲いてくれます。寒さは後1月程か、小鳥達や獣たちには厳...榾木を切ってきました

  • 野菜が食われ始めました

    畑の仕事は急いですることも無いし、寒い田舎家に来ることも無かったんですが、Yさんが味噌を仕込むので一緒にどうか?と言ってくれたんで、降り出してましたが、上がって来ました。一昨日の事です。去年までは豆を一日浸して、煮て、潰して、と手を使って仕込んでたんです。が麹と混ぜて仕込み上がったのを樽を持って行って分けて貰うだけで良いと言うんですぐに乗っかった訳です。家の分は豆4㎏です。Yさんは親戚の分も入れて豆16㎏ですからこの五右衛門風呂みたいな羽釜で1日浸して置いた20㎏の豆を煮ました。糀は豆の1.3倍26㎏、知り合いの麹屋さんにコメを持って行って仕込んでもらい釜や機械や杵、大きな盥も貸してもらったそうですこの20㎏の豆はとっても手で潰してと言う訳には行きません。手で遣って時間が掛ってたのを簡単にやってくれるミン...野菜が食われ始めました

  • 静かな正月でした

    晴れが続きました。今年は静かな平穏な年でありますように、と初日の出に祈りました。畑は地主の息子さんが昨日トラクターで耕してくれたのが初仕事です。今朝は耕した土が薄く凍ってました。よく見ると雉の足跡が見えます。さっき大きな羽音を立てて飛んで行った番のだったようです。今朝方少し降ったようで車に降った時の涙の形に凍り付いてました。野菜は凍り付いてお辞儀をしてます。大根は土から伸び上がった太いのに葉が纏わり付いて守ってるようです。白菜です。縛るのを怠けてたんでこんな具合です。もうヒヨに突かれ始めて抉られたのも有ります。法連草です。こっちは立葉種ですが凍ってお辞儀をしてます。所謂古くからの種の方は地面にへばり付く様に葉を広げてます。小松菜や水菜なんかの菜っ葉類は皆凍ってぐったりしてますが日が上がってくれば溶けてしゃ...静かな正月でした

  • 餅を搗きました

    昨日の朝は冷え込んで雪が降ったみたいに真っ白に霜が降りてました。正月はアパートの方で過ごすだもんで、霜柱をバリバリ踏んで野菜を採ってきました。白菜、小松菜や水菜、春菊等菜っ葉と大根に蕪、人参等。持って帰る野菜は長芋なんかの芋類も有り、重い荷物になりました。一昨日、Yさん家で餅を搗くと言われて、家の分もと仲間に入れてもらいました。昼前にお邪魔するともう何臼か搗いて竈にかかった蒸篭からは良い香りで糯米が蒸し上がっていました。旧家のYさん家でももう臼での餅搗きでは無くて、こんな餅搗き機でやります。搗き上がると丸く美味そうな餅になります。これを伸し餅用のポリ袋に取って伸し餅が出来ます。見た目はそんなでもないんですがこの餅は熱い上に重くて、袋を持っている人、餅を持ち上げて袋に入れる人と2人掛りでないと取り上げられま...餅を搗きました

  • 霜が来て 朱い実が目立ちます

    霜の夜は月が眩しい位です。裏藪は白いライトで照らしてるみたいで冷たさが一層際立ちます。廻りには朱い実が目立つようになりました。霜は未だ何回もは来てないんで、小鳥共は飢えてないみたいで、南天や千両、万両やヤブコウジなんかの朱い実は啄まれてません。家の千両は今迄一番の実の着きようです。柿の木の下で夏は強い日射しを避け秋から春までは日当たりになる良い場所を占めて大きな藪になってたんです。こんなに実が着いたのは初めてなんで混み過ぎた株に何か悪い影響でも出たかと心配になる位。一杯切って正月の花用に皆に分けようと思います。あっちこっちに増えて蔓延ってる南天にも沢山実が着いてます。竹藪を切り倒してますが足元に一杯居るヤブコウジや万両にも朱い実が沢山着いてます。これ等の朱い実は冬が厳しくなるとあっという間に啄み尽くされる...霜が来て朱い実が目立ちます

  • 沢庵を漬けました

    沢庵を漬けました。先週干した大根14本、7㎏。糠は毎日精米するのを取って置いて集めたのを2㎏ばかりと塩は400g、昆布と唐辛子は適当に、酢と醤油は半カップと言うのが家のやり方。大根は1週間では殆ど乾きません。寄る年波で昔の様な皺の寄った噛み応えある沢庵は無理、と言う事で干し上げない大根を漬けました。この大根では漬かってきて水が上がるのは早いんで暮には食べられます。2回目として、今度は少し昔風に干し上げた奴を漬けてみようと、抜いて洗って竿に掛けました。1回目から1週間、畑に置いた大根は思いの他育ってました。こっちは暮に漬け込みます。2人しか食べないのにそんなに大根を漬けて、誰が食うの!と笑われました。クロガネモチ、家の入口の土手の角に居ます、の実が真っ赤になりました。鉄(くろがね)黐(もち)と金を呼び込む...沢庵を漬けました

  • 大根を干しました

    去年の日記では1週間前に大根を干してたんで、一寸小さ目でしたが抜いて来て洗って今年1回目の大根を干しました。半分潰れた小屋の軒下に竹を切ってきて吊り、干し竿にしました。竹を切ってきた裏藪の景色です。すっかり晩秋と言うよりは初冬の気配です。家には柚子が何本か有ります。今年も沢山成りました。と言っても成ってるのは高い梢の方で簡単には採れません。今度も藪からあんまり重くなくて十分長い奴を切って、枝を落とし柚子に立て掛けて乾かしてます。この長さなら柚子の梢迄届きます。沢山成った蜜柑が朱くなって酸っぱさが我慢できるようになりました。そろそろヒヨやハクビシンなんかの獣に狙われます。奴等が食えると知ることになるとあっという間に食い尽くされます。何時採るか、思案の為所です。少しでも甘さが増すように遅くまで成らせておきたい...大根を干しました

  • 立冬が過ぎ 寒菊も咲きました

    降ると言う予報の空振りが続いてましたが今日は降りました。昨日蒔いた豌豆が芽を出してくれそうです。猪に穿られて欠けた所の蚕豆の捕植したのも下したキャベツの苗も一息つけます。立冬が過ぎて冬らしく寒菊が咲き揃ってきました。何年か前までは仲間の畑に丸や角に作られた寒菊の株が並んでたんですが、皆草臥れたかこの頃は手の掛かる花作りはしなくなりました。菊は野良になっても季節を忘れずに健気に咲いてくれてます。今日の雨の前に部落の花植えをしました。この冬はビオラでした。道沿いの作らなくなった畑を耕して小母ちゃん達に交じって植えてきました。若い者たちは道の土手なんかの斜面の草刈りなんか足場の悪い所の仕事をしてくれますんで、年寄りは花植です。椎茸が出始めました。肉厚の良いのが出ました。これからの鍋料理に重宝します。沢山出てまし...立冬が過ぎ寒菊も咲きました

  • 長芋は上出来でした

    長芋の蔓が枯れてきました。葉っぱは紅葉を終えて枯れ落ち、蔓自体も無くなってしまったのも有ります。梅の枝切が一段落したんで長芋を掘りました。掘ったと言っても樋のガイドを引っぱり出すだけで楽なもんです。この樋を切っただけのガイドはまだ当分使えそうで、重宝してます。芋の奴もこの上でのうのうと伸びてます。木の根っこや石なんかを避けて硬い山土を穿って伸びるよりは楽なはずなんでもっと大きく育てば良いのに、と思うのは作り手の勝手でしょうか、長いトロ箱に入りきらないのも有ったし、まあ上出来の部類です。1本だけ鼠に食われたのが有って、食われた痕も新しかったんで掘った時期は良かったようです。遅くなるとそれだけ食われてしまったでしょうから。落花生に続いて長芋迄食い尽くされたんではたまりません。獣や鼠に食い荒らされた落花生の残滓...長芋は上出来でした

  • 蛇草なんかの夏草は枯野の風情

    夏の間あんなに蔓延って畑仕事の邪魔をしてきた夏草共がこんな枯野の風情になりました。これから刈り払って、今年はバーナーで焼き払おうと思ってます。こんなに蔓延らせ種を撒き散らされては来年もまた蛇草を始めとする草共に痛めつけられるのは目に見えてます。バーナーで炊き払う事で少しは草の種も遣っ付けられるのでは、と儚い思い、作られなくなって殆ど山に還った下の畑痕、半分は竹藪に、あとの道寄りは背高泡立ち草なんかの高い草に占められてます。そのセイタカアワダチソウの花穂です。切り花に十分使えます。高さは背より高く、2メートルは有ります。ここを畑に戻すにはユンボなんかで掘り返し、竹の根を除かないといかんのでもう無理みたいです。この藪に烏瓜が朱くなってぶら下がってます。一寸前迄はこの蔓が縦横に這って葉は藪を覆ってたんですが、...蛇草なんかの夏草は枯野の風情

  • 秋の味と香り、カキノモトが満開です

    2回目の金木犀が香る中、今週も木曜日に上がって来ました。久しぶりの快晴で空気も乾いて秋が深くなったのを実感してます。何年か前に田舎の兄からもらった食用菊のカキノモトが満開になりました。故郷の秋の味です。花弁が筒になっていて量感のある花です。茹でて酢の物にします。子供の頃から馴染んだ秋の懐かしい味と香りでこっちでも作れる筈と苗を貰って作り続けてきました。もう一つ晩生の花弁の長くなる品種も有り秋の終わりまで楽しめます。瓜の仲間でも南瓜や冬瓜は未だ頑張って蔓を伸ばし、花も着けますが最盛期の力は無くなってきました。南瓜は頑張っても最盛期の半分位の実にしか成れないようです。さすがにもう蔓を手繰って片付けた方がよいでしょう。冬瓜はまだ蔓の先は元気よく伸びてます。でっかい実がいくつも転がっています。好き勝手に蔓延って畑...秋の味と香り、カキノモトが満開です

  • 秋らしくなりました

    今朝は久しぶりの朝日で起こされました。すっかり秋めいてきた周りの藪は昨日の雨を葉っぱに溜めて朝日にきらきら、裏の際の竹藪や山藪です。孟宗の幹は黄色っぽく、雑木の葉は枯れ色になる前の汚れた緑です。早くからガラやメジロが忙しなく鳴き交わして動き回ってます。春に孵った若鳥も交じって群れて来てます。奥の方でカケスが騒いでます。ヒヨは少なくなった柿に集って煩いこと、他の鳥共も晴れたんで出てきたみたいです。前庭も藪は同じように秋色になって来ました。前庭を占拠しているウコンは葉の先が弱って枯れ色に、咲き続けた花も天辺に咲き上がってもうおしまいです。土手際の枇杷は花盛り、と言っても地味ですが。暑さにかまけて切らなかったんで伸び放題の枝先一杯に花を着けてます。藪椿は蕾が一杯です。こいつも伸び過ぎて切ってくれ、と言われてます...秋らしくなりました

  • 今年は金木犀が咲き急いでるよう

    里山の家は金木犀の香りで咽そうです。いつもはもう少し早い時期に1回軽く咲いてほのかに香り、秋が深まって2回目の開花でしっかり香った筈です。今年は1回目で満開になったみたいで、花房が大きく香りを振り撒いてます。1回目の開花に気付かなかったか、いずれにしてもこれで全部咲き切ってしまいそうです。庭には3本、1本は大木で裏にでんと居て、居間の近くに2本茂ってます。他の灌木を覆ってしまうんで切りまくってますがすぐ藪になってます。秋が進むにつれ藪にした紫蘇は穂を伸ばして大藪です。もう簡単には引っこ抜けません。灌木みたいになってます。扱いて漬物にする気は失せますた。猪小槌、本当に困ったさんです。夏初めまではこいつの株は見つけ次第退かすようにしてるんですが、一寸目を離した隙に蔓延ってくっ付く種をびっしり枝に付け、近づくも...今年は金木犀が咲き急いでるよう

  • 彼岸に台風、秋らしくなった

    昨日は台風崩れの低気圧でかなり降りました。被害が出る程ではありませんが夜中雨音がしてました。今度は直撃されるかと覚悟はしてましたが、上手い具合に衰えてくれ、雨だけで済んで良かった。今朝はこの辺りの一斉清掃の一環で、村では道の両脇の草を刈る大掃除でした。雨が上がって予定通り出来ました。台風崩れの雨空が晴れてきて昼前には青空に。暑い位の中、仲間と刈払い機を振り廻して蔓延った草、蔓草、灌木を退かしてすっきりしました。台風じゃなかった分、行った後はすっきりとは行きませんでしたが、こんな具合に青空が見えてきました。屋敷や畑の土手や棚田の土手の曼珠沙華が盛りを過ぎても真っ赤に燃えてます。仲間が畑の土手に植えた白い曼珠沙華が咲き始めてます。真っ赤なのより少し遅れて咲きます。先に逝った親、兄弟、連れ合いを偲ぶにはこっちの...彼岸に台風、秋らしくなった

  • 秋の気配、ツルボが咲きました。

    下の方はかなり降ってますが、ここは言い訳程度にしか降らず、胡瓜や茄子は水切れ状態になってます。それでも厚い雲のお陰で暑さは和らげられてます。Kさんの所も稲刈りが進んで後は糯米だけが残っていると言ってました。Kさんと言えば米を頼んでますが一昨日頼んだのから新米になりピカピカのご飯を頂いてます。一昨日雨の16号を走ってここへ上がって来ました。前に言ったように下ではワイパーをフル回転で雨を潜ってきましたが、里山にかかったら乾いていて茄子の気持ちになって水水と、---それでも申し訳程度のお湿りは有り、今朝なんか畑の道の草叢は夜にパラついた雨が留まっていて結構濡れました。畑の土手を草藪にしてしまっていましたが、その藪にピンクのツルボの花穂が上がって来てました。ここにはツルボが居る事は判っていて、夏の終わりには草を刈...秋の気配、ツルボが咲きました。

  • 栗が落ち始めました

    一昨日上がって来た時は玄関の戸を開けると熱気が溜まっていて急いで全部の戸を開けて回りました。暑かった。アパートの方では朝かなり降ってワイパーを全速で動かして来ましたが、50㌔ばかり離れた里山の上は殆ど乾いてました。暑いわけです。昨日の夜迄は降っても一時で一塊雲が行ってしまえばまた暑い日が射してたんですが、夜遅く物凄い音で落雷が有って、今朝は風も北からで切れ間なしで降り続いてます。なんか雨の降り方が変わったみたいです。降ってましたが朝飯前に裏で栗拾いをしました。落ち始めていたのは判っていたんですが未だいくらも無いようなんで待ってたんです。落ち始めたばかりでいくらも無いんですが、栗ご飯1回分ぐらいは拾えました。鼠に初物は齧られました。ピンボケの写真ですが見事に食われてます。🐭に食われてばかりでは栗に申し訳ない...栗が落ち始めました

  • 零余子が落ち始めました

    棚田は半分位刈り取りが進んできました。船橋の方では結構確り降ったんですが里山の方は殆ど降らなかったようで刈り取りが進んだようです。Kさんの田圃も早生のフサオトメは終わってます。今度譲ってもらう時は新米です。長芋の蔓に房になって着いていた零余子(むかご)が昨日見たらいくつも残ってません。落ちてしまったようです。葉っぱもくすんできたし夏は行きかけているようです。夕方にはクツワムシ、鈴虫、松虫にアオマツムシなんかが賑やかになりました。畑に生えて葉っぱを茂らせていた紫蘇は軟らかい葉はもう無くなってきました。軟らかい葉を摘んで色々に重宝したのは終わりです。株の先は穂を出す気配です。やたらに蔓延った草共はラストスパートに入り、急に高さを増し、穂を出してきました。Yさんの豆畑の草は豆を隠してしまう勢いです。部落の仕事や...零余子が落ち始めました

  • 栗拾いの為に草を刈りました

    今日、夕方には台風が來るとの事、前に瓦を剥がされた台風と同じような経路みたいです。山の上では風も酷く、また停電にでもなると動きがとれないんで、早朝下りて来ました。裏の栗の毬が大きくなって1週間もすれば開いて、栗拾いが出来そうになりました。台風も来るし酷い藪になっても来てるんで、昨日は1日中家の周りを刈りました。楮の仲間の半灌木みたいなのや蛇草仲間のイネ科やキツネノマゴみたいなのなんかの草共が野放図に伸びて、刈り倒すのに大汗をかかされました。栗はギンヨセだったか、とにかく早生でお盆には毬が開く品種だもんで、来週には落ち始めそうです。大草では栗拾いも出来ないんで急遽刈払い機の出番となりました。今年も結構毬が付き秋の味覚を一足早く味わえそうです。但し台風がどうなるかにもよりますが。裏の方は取り敢えずと、栗の木...栗拾いの為に草を刈りました

  • 稲穂が黄金色になってきました

    今朝はお盆前のお寺の掃除でした。一昨日上がって来た時、見下ろした田圃は実りの色になり始めてました。この分では盆前に刈り取りが始まりそうです。写真では、未だ緑色がかっていそうに見えますが、稲穂は色付いてお辞儀してます。ちょっと出来すぎのところも有って倒れ始めてきて酷くならなければ良いんですが、久留里線の辺り、横田の辺では今秋には刈り始めるようです。棚田の方が気温で2~3度は低いんで1週間は遅れます。夕方汗を流している時、窓の上から落ちて来るヒグラシの合唱が少し涼しさを持ってきてくれます。日中のツクツクボウシの声には追い立てられる忙しなさが有りますけど、畑は草が酷くて往生してます。それでもやっと落花生の電気柵を張り終えました。電線を張る辺りの草を退かすだけで汗がポタポタ、眩暈しそうでした。一安心です。稲穂が黄金色になってきました

  • やっとじゃが芋を掘り終えました

    暑い日が続いてへたばりそうです。この暑さをものともしないで木槿が大きな花を開いてます。白い花が真っ青な空に良く映えます。先週末は部落で始めた環境整備の一環で、神社への道の空き地に、花を植える活動の花壇の草取りでした。こっちは年寄りの有志の主に婆さん連中です。何だかんだと結構賑やかに始めましたがこの暑さには元気者でも閉口してました。若い体力のある連中は棚田の山側の土手で刈り払い機を振り廻してました。かなりきつい斜面なんで田圃の地主の年寄りでは刈り払えなくなって来てます。袖ケ浦市の支援を受けての環境整備に乗ったんだそうです。他の部落では前から遣っていたようです。高齢化で耕作放棄になって荒れる農地の保全、生活環境の悪化対策です。焼けるような日射しのカンカン照り下、汗をポタポタ垂らしながらの草取りの3時間でした。...やっとじゃが芋を掘り終えました

  • 雨が続きます

    下の棚田は早くも稲穂が見えてきました。育ちは順調なようでここへきての湿った暑い日で育ち過ぎてしまい倒れるんじゃないかとかえって心配になる程です。家の周りは草が桃凄い勢いで伸び、何とかしないと本当に草に埋もれた廃屋、の状態になりそうです。メダカ池の傍に桔梗が雨に濡れて咲いてます。昨日も今朝も雨。昨日なんかは災害になる位の雨と報じられるくらいです。此の桔梗はもう20年位前に種を蒔いて育てました。以来毎年咲き続けてくれてます。向かいの土手際の梔子も雨で下を向かされてます。こっちはもう終わりの花です。小降りになったのを確かめて畑に出ました。トウモロコシは電気柵のお陰で無事収穫出来てます。先週蒔いた豆も芽を出しかけてます。でも草の方がもっと物凄い勢いだもんで出た芽は埋まってしまいそうです。草取りしようにもぐちゃぐち...雨が続きます

  • 村の夏祭り、ミヤナギ(宮和ぎ?)

    今朝早く神社に集合、境内の草を刈り掃除して、村の夏の行事をしました。ミヤナギです。今の長老の子供の頃は笛やなんかで舞を奉納していたそうで、舞衣装は今も神社にあるんだそうですが、出された事は久しく無いようです。今は境内を掃除して、役員が支度したお供えを神前で頂きます。お供えは大麦を炊いたご飯に韮を刻んで具にした冷や汁です。一働きした後には丁度良い朝飯です。皆は頂いて帰って神棚にお供えして、家族でお裾分けだそうです。悪い気を払い無病息災のご利益があるそうです。今朝は良い具合に細かい雨が少し、気温も上がらず掃除には良い状態でした。昨日蒔き終えた大豆には良いお湿りになってくれそうです。もう少し降って欲しいんですが、そうはいかないようで心配です。村の夏祭り、ミヤナギ(宮和ぎ?)

  • とうもろこしに電気柵を設置しました

    先週末、台風前にと暑い中鬚が伸びたトウモロコシの畝を電気柵で囲いました。単一の電池8本の電源、出力600Vの使い古したセットです。電池を買って来て交換、試運転で出力ランプが点灯するのを確認しました。張り回した電線に草が触ると放電してしまい電池が放電し切って効果が無くなるんで、周りの草やトウモロコシの下葉を退かします。強烈な日射しでポタポタ汗が落ちて地面に点々が出来ます。猪が入って来るようになったんで強烈な奴を新調しようかとも思ったんですが、来る猪も未だ電気ショック未経験だろうと見くびって古いのを使いました。結果は今週行ってのお楽しみです。今のセットでは1万Vとか2万Vもあります。6百Vの電気ショックでも誤って触ると相当痛いんですよ。仲間は獣に遣られるんでトウモロコシはもう作っていません。仲間の皆がスーパー...とうもろこしに電気柵を設置しました

  • 梅を干しました

    表に出ると頭が焦げるんじゃないかと思うほどの強烈なお日様、流石に畑に出て来る仲間は居ません。ここは山の天辺なんで下よりはいくらかは温度は低いんですがそれでも猫さえも出てきてません。去年はなんかタイミングが合わず梅を干せなかったんですが、今年はこの暑さ、梅を干すには好都合です。大きな平たい笊に4つ、竹を切って来て作った台に干しました。完熟の梅、良い香りを放つようになった奴を漬けているんで皮は軟らかいんです。笊に直接広げると上側が乾いて来ると下側は笊にくっ付いて無理に剥がすと破れてしまいます。それで防虫ネットを切って笊に広げ、その上に軟らかい梅を広げました。夕方取り込んで、ネット毎ひっくり返して今度は下になっていた方を日に当てました。美味い具合に破れないで干せます。これは今年の梅です。未だ紫蘇の色の染まりが浅...梅を干しました

  • 去年も草との闘いだった

    草から救出してます、落花生に菊やヤム芋ETC湿っぽい日が続いて、草が凄まじい勢いで伸びてます。1週間開けてるとせっかく芽を出した野菜が覆われて消えてしまいます。畑へ出るのは草から作物を救出する為みたいにな......>続きを読む去年のブログを編集さんが送ってくれました。今年は今日が記録的暑さになったが、それまでは去年より季節が遅れていました。去年の記事では落花生は花を着け始めていたが今年は未だです。蒔いたのは去年と変わらないんですが、やっぱり日照が少なかった所為で育ちが遅いようです。菊なんかも去年の写真ではかなりの藪状態の株立ちになってます。その分草も丈が伸び酷い事になってました。今年はこれから一気に蔓延るようで脅威です。来週は暑く強烈な日差しが有りそうで覚悟が要るようです。去年も草との闘いだった

  • 梅が採れました

    今年は南高梅やっと沢山実が成りました。雨の合間に脚立を出したり、高枝切を持ってきたりして捥ぎました。10㌔ばかり採れました。日当たりの側の枝野は色付いてきて明日からでも落ちそうでした。落ちると傷んだり虫に食われたりで梅漬けに出来なくなります。それで捥いでしまった訳。広げて置けば甘い香りに熟してくれます。大きさは携帯電話と比べて判るかな、日当たりの枝のと大きさは同じ位になった陰の方のも青梅なんだけど捥いでしまいました。色付いてからは直ぐに落ち始めるんで傷ませるよりは採って追熟することにしました。良い香りに熟してきたら塩漬けにします。夏椿が花盛りで花の重みで枝が下がってます。今年はちょうどいい時に居合わせる事が出来ました。こんなに咲いていても落ちた花が木の下一面に散ってます。枝には1日しか留まってられませんが...梅が採れました

  • 夏椿が咲き始め梅雨本番です

    ぐずついた日が続いて昨日、一昨日なんか梅雨寒と言っていい位でした。雨も油断してるとパラっと吹きかけてきたり、洗濯物を出してると安心してられない日が続いてます。棚田は稲が育って水面が見えなくなりました。葉先が靡き風の通って行くのが見える様に練りました。里山の家の夏椿が1輪2輪と咲き始めました。未だ咲いたのを探す位しか開いて無いんです。殆どが蕾で、それでも膨らんで来て弾けそうなんです。産毛と言うか和毛かを纏った膨らんだ蕾はこれはこれでいいもんです。大木になった夏椿の梢をホトトギスが鳴きながら飛んで越えて行ってます。今年は来てる数が多く、止まって鳴いてる近くを別ののが飛んでいくとキョッキョッと脅かしあって叫んでます。夏椿と同じ裏の栗の木も花盛り、と言うか一寸盛りを過ぎたようです。長い雄花の基に金平糖の様な雌花が...夏椿が咲き始め梅雨本番です

  • 卯の花に忍冬も咲いて梅雨が近いか

    蒸し暑い陽気になって少し動いても汗ばみます。里山の周りの卯の花が咲き出しました。この辺りでこの頃多く見かけるようになりました。居間の前の躑躅を掻き分けるように枝を伸ばして高さも3メータ越えに、いつの間にか大きな顔をして、居付いた卯木です。道の向こうの土手に大きな茂みが有るのは見てたんですが、どんどん増えてます。小鳥が種を蒔いてるようです。ホトトギスは未だ来てません。棚田の道脇の山に白いのと黄色くなった花がかたまって咲いてます。東側が棚田なんで昼間は良く日が当たります。スイカズラ、忍冬、です。咲いた時は真っ白いんですが翌日には黄色に色変わりします。金銀花とも呼ばれるそうです。蒸し暑い日が多くなるこの時季、卯の花や忍冬等真っ白い花はすっきりして涼し気で良いもんです。日陰にも白い花が咲いてます。ユキノシタです。日陰が...卯の花に忍冬も咲いて梅雨が近いか

  • メダカ池の睡蓮

    昨日の夕方から嵐の様相で、夜中には酷い吹き降りでした。台風で痛めつけられ半壊になった小屋、放置して崩壊を待っている、の周りで破壊的な音がしてました。今朝も未だ吹いてましたがだいぶ大人しくなってます。酷い音は剥ぎ取られたトタンだったようで何枚か裏庭に飛んでました。下の棚田の早苗は随分しっかりして来ました。昨晩の嵐にも耐えられたようで高めに張られた水から葉先を出し風に靡かせてます。もうじき風の通ったのが見える緑の原になるでしょう。周りの山はすっかり初夏の様相、緑が盛り上がってます。道脇のアザミの太い茎と棘棘の紫の花が初夏を告げてます。家の玄関横のメダカ池、睡蓮が咲きました。昼過ぎには閉じてしまいますが、朝は早くから雨の中でも開いてます。入れ替えしてる訳でもないのにメダカも代を継いでもう10年以上になります。限られた...メダカ池の睡蓮

  • 棚田に早苗、緑が綺麗です

    連休前に上がって来ましたが、棚田には田植えが進んでました。Kさんも連休前に4枚の田圃は皆植え終わってました。蛙がコロコロと良い声で合唱してます。田圃の両側と向こうの山は新しい緑で光って盛り上がってます。家の南高梅が沢山実を着けその実が大きく成ってきました。これからは木が養えられるだけの実を残して他のを振り落とす時期になります。今年は買わなくても済む位は残って育って欲しいんですが---梅の枝に登り付けるようにしてやったクレマチスが大きな花を咲かせました。いつもはした草刈りの時つい刈ってしまうんです。が、今年は気を付けて残した成果です。家の周りの大草を娘が刈払い機を振り廻して大奮闘で刈ってくれました。さっぱりしました。若竹になりかかっていた筍も何本も倒してくれて、筋肉痛だと言い募ってます。何本かの筍を折って焚き火に...棚田に早苗、緑が綺麗です

  • 金稜辺が咲いて蜂を集めてます

    昨晩は酷い南風でした。アパートは真南むきなんでベランダはめちゃめちゃに遣られてしまいました。2週間前に株分けしたばかりの報歳蘭に素心蘭が吹き倒されて、放り出されてしまい植え直しです。可哀そうな事をしました。年中ベランダに置きっ放しにしている金稜辺はたいしたもんで、あの風にも全く動ずる事無く伸ばしていた花茎の花を開いてきました。雨が上がったんで蜂が何匹か飛んで来てます。去年は蜂を見なかったんで自然が壊れて来たかと心配してたんですが、未だ生き残っている蜂が頑張っているようです。さすがに今年は鉢を緩るめるか株分けしてやります。ベランダで苗作りしている胡瓜、冬瓜やハグラ瓜に南瓜なんかが小さいなりに、本葉も覗いてきたんで畑に出す積りです。使った土が合わなかったかトマトやナス、ピーマンなんかの伸びが良くないんでこれも畑に下...金稜辺が咲いて蜂を集めてます

  • 躑躅が綺麗です

    昨日はまた急に暑くなって草取りしているだけで汗まみれになる位、なかなか気候が落ち着いてくれません。この処雨が続くもんで法連草や小松菜、小蕪なんかの育ちが良い事、草も延びる伸びる、1週間ぶりに里山に上がってきたら家が緑に埋まってます。家に入る小道沿いは躑躅の甘い香りで一杯です。居間から小鳥の餌台を見る藪にも躑躅が植わってますがここも花一杯に成りました。鳩が入れないように篭をかぶせてある稗なんかを遣って置く台も花に囲われてます。このところの雨の多い気候が躑躅には良かったようです。村へ上がって来る道の土手上にKさんの家が有ります。家の前の両側の躑躅が見事に咲きました。綺麗に刈り込んでますんで見とれます。上がって来る道の右側です。左側も見事です。早くには梅、続いて桜と花が絶えません。足腰が痛いと言いながらよくやります。...躑躅が綺麗です

  • 棚田に水が入りました

    一昨日上がって来る時、道の下の棚田に水が入ってました。蛙がコロコロと鳴き交わしていて山側の藪には鶯、梢からはメジロの囀りが、春を謳歌してます。Kさんに聞いたところ早苗は3寸ばかりに育ってきているそうです。田圃は水を入れ粗掻きを終わったと言ってます。田圃の横の山は桜が散って芽吹き、山動く、の時期になりました。棚田の道、山側にブルーの花が今年も見れました。ホタルカズラ、蛍蔓、です。伸び始めた草藪に一際目立ちます。5角形の整った形です。園芸品にもあんまり見ない見事な花です。この辺りは部落の草刈りや市の清掃業者による刈り払い清掃で刈られる所なんでいつも心配してますが今年も生き残ってくれてました。(記事の写真はクリックして頂くと拡大し、見易いです)一寸上や横の藪に浦島草が奇妙な花弁の中から長い糸を伸ばしていました。糸は雌...棚田に水が入りました

  • 初筍

    今朝は寒の戻りで冷えました。伸び始めた前庭の草共の上に薄く霜が降りてます。車もガラスが凍って水を掛けたら薄い氷が張り直す始末に。寒暖の差が大きく年寄りには堪えます。昨日カミさんが裏の藪で筍を見つけてくれました。寒かった所為でいつもより大分遅い初物です。今朝アパートへ帰る前に掘ってきました。初筍です。本命の孟宗の筍では無い様で細い真竹の先走りの奴の様です。初物には違いないんで筍ご飯にしてもらいます。前庭の桃が咲きました。白桃です。ピンクの大ぶりの花です。今年こそは獣やカラスに盗られられない装備をして、甘い実を味わいたいもんです。今年は菫が目立つようです。他の草の伸びが遅れた所為か屋敷中菫の紫の群が散らばってます。ハナノナのアプリでタチツボスミレと出ました。他のも咲く筈ですが今はこの種が優勢の様です。山椒の花が見え...初筍

  • 白菜の薹が食べ頃です

    雨模様の朝ですが暖かくなりました。朝早くから鶯が囀ってます。これまでは寒かった所為かお日様が上がって温まってからでなければホーホケキョは聞けなかったんです。春早くに立ち上がる薹を頂こうと遅くに蒔いて所謂白菜に迄ならなかった白菜の株が薹立ちして来ました。太くて柔らかい、とてもうまい野菜になります。取り残した小松菜やチンゲン菜,しろ菜なんかの薹も黄色い花が咲く前、咲き始めた奴も春の苦みが一寸混じって美味いんです。が、癖の無い甘味と軟らかさで断然白菜の薹の方が美味い。1回目を摘んでも次々出て来ますがだんだん茎が細くなって硬くなりますから3回目位までが良いところじゃないでしょうか。黄色い花も菜の花の香りで良いもんです。蚕豆が茎を立ち上げてきました。正直なもんで霜で痛めつけられなくなった途端に伸び上がって来ます。早くに立...白菜の薹が食べ頃です

  • 木の芽が綻び始めました

    はっきりしない日が続いてる割には寒さは行ってしまったようです。畑の土手に菜の花が咲いてきました。去年よりは1週間以上は遅いし花の量もすくないようです。家の山椒の木も芽吹き始めました。入口の角の白木蓮が満開になりました。白い大きな花弁が散り始めてます。白木蓮の下の雪柳もちらほら咲いてます。土手に何本も植えたんですが、大きく成っては立ち枯れてこの一叢だけ残りました。その代わり前の土手にレンギョウが着いて株が大きく成ってます。樹によってこの土地への適用力に違いが有るようです。前の土手上の杉です。花の塊が沢山見えてます。その割には花粉の被害が少ないようです。この杉に登り付いたアケビの蔓に花が見えてきました。去年よりは大分遅くなってます。明日は寒の戻りでまた寒くなるようですが、動き出した春はそんなに後戻りしないで欲しいも...木の芽が綻び始めました

  • 竹炭は思いの他良く焼けました

    一昨日、久しぶりに炭窯に火を入れました。古い窯を手入れして使いました。この処乾いていた所為か、朝火を入れたら思いの他早く火が回りました。夕方には炭が出来たサインの煙の色が無くなりました。入口を土を被せて埋め、半時間ほどで煙突も閉じて釜を封じ込めました。昨日焚口の土を除けて釜を開けたところです。まだかなり熱気が残った空気が溜まってました。釜の中です。詰め込んだ竹の量の半分以下に減ってます。手前の炭の先は少し灰になってます。炭出しの時炭同士がぶつかると金属音が出て、高い温度で良く焼けたのが分かりました。15㌔の肥料袋に3杯有りました。以前の窯が一つ使えなくなっていたんで新しい窯を据えました。竹を詰め終わったんで焚口を作りました。来週、天気が良ければ火を入れます。村の梅は終わりに近く、殆ど散ってますが、家の南高梅がや...竹炭は思いの他良く焼けました

  • 今年はやっぱり寒かった

    白菜も薹立ち、花が咲いてきました昨日の朝も冷え込んでメダカ池はすっかり凍ってました。しかし日差しは強くなって畑に居ると汗ばむ程にもなって来ました。冬野菜は終わりに近く、蕪や大根等の根菜や菜っ葉類は薹......>続きを読む1年前のブログ記事を本部から送って貰ってやっぱり今年は寒かったんだと実感させられました。今年は白菜の花は全く上がって来てません。まだヒヨに散々食い千切られた葉っぱの基にちじこまっています。昨日今日とかなり暖かいく日射しも有りましたが、昨日の夕方からの雨も期待した程降ってくれなくって乾いたまんまです。雨が降るとの予報で急遽植えたじゃが芋には暫く潤いは辛抱願うようです。じゃが芋と言えば一昨日上がって来る時にコメリで買って来た種芋ははっきり言えば悪かった。北海道の不作の所為で仕方が無かったんだろうと...今年はやっぱり寒かった

  • 畝の草が花を咲かせ始めました

    炭窯に火を入れる積りで上がって来ました。が先週の雨で焚付にする杉っ葉や枯れ竹なんかが濡れてしまい乾くまで待つことに、畑で気になっていた仕事に掛かる事に変更しました。蚕豆の土寄せです。葱の畝は日当たりの良い斜面になっているんでここに生えた草はもう花を咲かせてきました。オオイヌノフグリ、ハコベにホトケノザなんかに交じって野生化したバイオレットも。このバイオレットは前にここを作っていたU婆さんが土手に残していたのです。婆ちゃんは畑を綺麗に、草なんか生やさずに手入れしてましたが、私はズボラしてるもんでこのスミレの仲間も畑に進出してきたんです。風は冷たいんですが日の当たる所の土は手を入れると温かいんです。一足先に春めくわけです。春仕事の始めで霜に痛めつけられていた蚕豆の土寄せです。一番初めに立ち上がって来た茎は寒...畝の草が花を咲かせ始めました

  • 炭焼きを再開します

    炭焼き再開と意気込んで掘り出した古い窯に竹を割って詰め込みました。竹は裏藪にもその先の山にもいくらでも有ります。釜には先ず半分位までは前に切っておいて乾いていた奴を入れ、その上に2週間ばかり前に切って倒しておいた未だ半乾きの奴を割って詰め込みました。台風で吹き倒され枯れて乾いたのは一杯有ったんですが片付けて燃してしまったんで新しく切り倒したのを使いました。詰め込み終わったんで焚口を作りました。レンガとブロックを積んで作った焚口は窯に空気が漏れ込まないように土を盛って置きます。今度来て火を入れます。古い窯は耐久期限に来ているんで新しい窯を埋けました。ドラム缶を埋めて窯にします。煙出しはドラム缶に4寸ばかりの穴を開けて、穴に合わせて排煙の口を石を積んで作り煙突に繋ぎました。空気が漏れないように、また土が入って詰まっ...炭焼きを再開します

  • 椎茸の駒打ち

    今朝は冷えました。水道は出ず、外の蛇口はコックも回りません。7時過ぎに里山の家を出る時は零下5度、車の窓は凍って出るまで暫くエンジンを回し溶けてから出発。連日の乾き天気で道に氷が無いのに一安心、寒い寒いと言いながら下ってきました。一昨日、切って置いたコナラに椎茸の駒を打ちに上がって来たんですが、まあよく冷えます。注文しておいた菌駒が早く来たんで仕事順を変えて先に駒打ちをしたんです。専用のキリで穴を開け駒を打ち込みます。コナラを切って未だ1週間経つか経たないかで、木が生きている状態なんで菌が働けないんじゃないかと考えました。そこでオガ菌も注文しドリルの穴にこのオガ菌を押し込んだ上に駒を打ってみました。菌を大鋸屑やなんかの栄養床に培養したのがオガ菌です。駒に住み着いた菌の量より多い量の菌を打ち込んで置けば他のカワラ...椎茸の駒打ち

  • 味噌を仕込みました

    今朝はお寺とお宮、集会所の毎月の掃除の日でした。今年1番?の冷え込みで、長靴の指先が痛い程でした。掃除にはかみさんが行ってくれたんでアパートへ持って行く野菜を採りに畑へ。大根に蕪、キャベツとネギに人参を収穫。畑は1尺程凍ってます。蕪は凍って飴色に透き通った感じに、葉っぱも茎は完全に凍ってしまってぽきんと折れます。先週土曜日に上がって来た時も寒かった。今が寒さの峠でしょうか、この前は豆が悪かったんでダメだった味噌の仕込みをしました。地元の農家が作ったのを直売所で買った2㌔余りの豆を一晩水に浸し、前回来た時に買ったのと前からの壊れかけた七輪に竹炭を熾して煮ました。指で潰れる位軟らかくなるまで煮るんで、炭を3回足し、昼までかかりました。軟らかくなった豆はフードプロセッサーでペースト状にしました。糀と塩は予めまぜておい...味噌を仕込みました

  • 葉物野菜は霜焼けです

    冷え込みの日が続いてます。さすがの草共もうっかり伸びた葉先は霜で焼かれ、地面に這い蹲って耐えてます。畑は冬野菜の葉っぱが霜焼けでカリカリに枯れてます。勢い良く伸びていた水菜は葉先が焼けて枯れ込みぼろ布を被ったようになってます。株元の緑は護られてるんで鍋に使う水菜としてはかえって旨くなってますが見場は悪い。大根もこんな具合。誰かの足並みに太くなった大根が霜で焼かれ色が抜けてしまった葉っぱを風除けに纏わらせて立ち竦んで行列してます。白菜も同じように焼けて白っぽくなったカサカサの葉っぱを貼り付かせて並んでます。仲間の家では漬物も作らないし、野菜を食べる子供、孫の数が少なくなったんで、以前の半分も作らないのに畑に野菜が残るんです。今年はここへきて気温が低く乾いた日が続くもんで襤褸を纏った野菜の行列が暫くは続きそうです。...葉物野菜は霜焼けです

  • 早くも1月中半です

    雪が積もって村へ上がっていく坂が登れない事を言い訳に里山の家へ行かずにいました。あっという間に正月が行ってしまい、早くも1月は半ばになってしまいました。一昨日やっと重い腰を上げて登ってきました。隣のOさんに聞いたら、やっぱり上がって来るどっちの道でも動けなくなった車が居たそうです。来ないで正解でしたと笑いあいました。風と雪がしぶとく枝にしがみ付いていた葉っぱを払い除けてくれたんで蝋梅の花盛りが見事です。寒さが続く所為か満開の状態が長く続いてます。此処の冷え込みは下の村よりかは何度かは低く、Oさんの息子も家の周りだけに雪が残って---とブーたれてました、玄関脇のメダカ池も日が上がってかなりなるのに未だ凍ってます。メダカ共は藻の中に潜り込んで動かずに居るようです。昨日もカラスが派手に水を跳ね散らかしてましたが、メダ...早くも1月中半です

  • 餅搗き

    昨日は雪が風花となって散ってくる中、Yさん家の餅搗きにお邪魔して来ました。昼前頃になると言われてたんで部落の年末の掃除のを終えてからお邪魔しました。着いたら二臼目の蒸篭の糯米を蒸しているところでした。竈の火の番などしながら畑の話やYさんの子供の頃のこの辺りの事を聞かせて貰ったりました。蒸篭です。蒸かし布巾で糯米を受けて包んで蒸します。糯米はYさんが前の日に研いで用意してました。袋に入れて水にひやかしていた糯米を蒸篭に入れて均し羽釜に掛けます。Yさん家の餅搗き機です。前には臼に杵で搗いていたそうですが、今はこの餅搗き機です。食べる量が少なくなって今年は4臼だそうです。蒸し上がった糯米を放り込んで、何分か、餅になりました。すべすべの肌の餅です。が未だ熱いんです。Yさんが取り上げて息子さんの持つプラの伸し袋へ移しまし...餅搗き

  • 蜜柑もすっかり食われた

    一昨日あがって来て裏へ回ってがっくり。枝一杯に成って地面に付きそうだった蜜柑が全滅。木の下には蜜柑の皮が食い散らかされて敷いたように落ちてました。木の枝先の蜜柑は皮だけが残されてました。先週帰る時は一杯成っていて、捥いで食べたのは甘く味が濃く今年は美味いのが出来たと喜んでたんです。仲間の蜜柑はたわわに成っていてなんで家だけ食われるの!とまたまた腹が立ってきました。物の怪でも居て仲間を呼ぶわけでも無かろうに、枇杷に始まってプラムに桃と今年も果物は食い損ないました。蝋梅が花盛りです。木の下に入ると良い香りに包まれます。メジロが目の前の枝に潜り込んで来てこっちを見てました。何回かの霜にめげず藪椿もいっぱい咲いてます。こっちにもメジロが来てます。裏の山際から移して十何年か、随分大きく成りました。暮が近くなりYさんと畑で...蜜柑もすっかり食われた

  • 早くもカラスに食われ始めました

    昨日は酷い吹き降りで北風が冷たい一日でした。一昨日上がって来た時は南風がかなり強く、そんなに寒くは無かったんで豆を稲架に掛けたりできると畑に出ました。畑に出て見たら大根が食い散らかしてあり、隣のキャベツも天辺から穿られてました。未だ冬に入ったばかりで奴等は食い物に困る程その辺の緑が無くなった訳ではないんでびっくり、Kさんの大根はもっと太く地上に出ている分もずっと長いのに、キャベツだって大きいのが有るのに、家のだけが食い散らかされてるのはどうしてじゃ?とさらに怒りたくなります。隣のYさんのだっていっぱいあるのに。どうも家の畑は草だらけで南瓜なんかの残滓が放っちゃらかしてあって、それ等を喰った序に大根やキャベツ、白菜に目を付けたみたいでした。それにしても今年は早い。寒さが厳しくなるのを予見してるんではないんでしょう...早くもカラスに食われ始めました

  • 大根を漬けました

    昨日は朝迄酷い吹き降りで畑仕事は無理、毎月一日の部落のお寺と集会所の掃除も無しになりました。この嵐は予報されてたんで一昨日の内に干して置いた大根を取り込んでました。それで昨日は朝から大根を漬ける事にしたんです。大根12本、干し上がって7㌔程。米糠は1.2Kgに塩500gばかりと昆布、唐辛子に砂糖、それと酢や醤油なんかを少々使って漬けました。太い大根は縦に2つに割って漬けました。漬け込んだ樽は台所の外の軒下にポリの袋を被せました。1か月も経てば我が家の沢庵になります。年寄り2人で食べる量は年々細ってきており、前には随分漬けたもんですが、この位が適量です。ここに来てばたばたと壊れ物が発生してきて大困りです。給湯器がダメになったのをかわきりにタンクもポンプも、あげくに玄関のチャイムまで、給湯器の方はコロナ禍で部品が調...大根を漬けました

  • 車の露が凍りました

    昨日の夜は冷え込んで、半欠けの月でしたが煌々とと言うそのままの明るさでした。昨日は早々に降りてくる予定でしたが給湯器がいかれて、修理屋さんを呼んだんで1日伸ばしたんです。来てくれた若いお兄ちゃんが見てくれたんですが、私と同じく加齢で寿命だそうで修理不能の判定でした。おまけにポンプから石油が滲んで来てるんで送油のコックも閉めて置きます、とのご宣託。築25年過ぎに入ってもう20年以上に成るんで長寿の給湯器でも限界を超えていたようです。タンクから石油、灯油です、を抜くべくポンプを持ってくればチューブが切れかけて使えず、また良く見たらタンクからも滲んで来ており、ダメになる時は皆あっちもこっちもいかれるようです。お兄ちゃんが来てくれたのが夕方だったんで、諦めてお湯が出ない山の家で一晩過ごし、早々に下りようとした訳です。玄...車の露が凍りました

  • 大根を干しました

    一昨日、村の今年最後の道掃除で村を通り抜ける道の両側の草や灌木、篠竹なんかを刈って片付けました。夏の盛り程草の勢いは無くなってますが、カナムグラなんかの蔓草が蔓延って絡みついて大仕事になってる所もあり結構な力仕事でした。若い者が山から大枝を伸ばして道の高い所を覆っている木まで切ると言い出し、高所作業車まで借りて来ました。で、止せばいいのにそれらの木の幹まで切り始めたんで夕方までに終わらず、中途半端で終わりました。その後一寸遅くなってましたが大根を抜いて来て洗って干しました。半分壊れた小屋の軒下に葉っぱを縛って吊るしました。蒔いた時期が少し早過ぎて太くなり過ぎたようです。来週漬け込もうと思います。太い奴は半分に割る積りです。食べる量が少なくなったんで、漬けるのも少なくしました。周りは枯れ色が主になって来て小鳥も囀...大根を干しました

  • 豆を干し始めました

    今朝早く里山を下りて来ました。快晴で左手に海越えの富士が雪を頂いて朝日に輝いてました。そろそろ畑では霜の覚悟をしとかないといけない季節に入ったようです。大豆の株が葉を落とし莢が乾いてきました。豆を落としやすいように株を抜いて乾かすべく、稲架に掛け始めました。3本のポールの頭の方を結わいて広げ竿を載せる台にします。自分の肩位の高さにしました。目敏い山鳩が啄み始めたようで株元辺りに弾けた莢や零れた豆が散ってます。来週には稲架から下して豆を落とします。1年分の味噌を煮れるだけは採りたいもんです。黒豆は未だ葉が緑で抜くにはあと2週間以上かかります。ヤム芋は掘り終わりました。草茫々にしてしまったんで食べられる大きさになったのは半分も無く種芋クラスのが一杯でした。種芋を埋ける深い穴を掘る必要が有り、深く掘る必要が有る牛蒡を...豆を干し始めました

  • 寒菊が咲きました、立冬です

    やぼようがあったんで今朝早く下りて来ました。棚田に霧が纏わりついていて、丁度向こうの山から上がって来たお日様の光で薄紅色に染まってました。広くもない棚田が幻想的になってました。玄関脇の寒菊が咲きました。特に手入れをしてる事はないのに健気にこの時季冷えて来ると咲いてくれます。こっちの色のは玄関の右側、上の白黄のは左側です。昨日はさつま芋を掘り終わりました。半分猪に掘られ食われましたんで1輪車に1杯と肥料袋に2杯弱の収穫でした。苗をくれたKさんが3種類伏せた種芋の識別をごっちゃにしてしまったんで、掘ってからのお楽しみになってしまいました。紅東と紅なんとか、に安納芋の3種です。紅東は金時芋特有のごつごつした見掛けで直ぐ判ります。ここへ来る猪の好みは食われた芋の残骸を見るとどうも紅東の方らしいんです。大きく成った喰い出...寒菊が咲きました、立冬です

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