アジャンタエローラを見学した翌日、バスを利用してアジャンタに行った。アジャンタはデカン高原の北西、アウランガバードから北へ100キロほどのところにある、仏教の石窟寺院である。馬蹄形をえがいて流れるワゴーラー川に沿って、600メートルにわたる岩の断崖をくりぬいて、塔院窟5つと25の僧院・ビハーラからなっている。サルナートの根本香積寺の壁画を描いた野生司香雪も、大正時代にここを見学したとか、日本とは、古くから付き合いの有る遺跡だなと感慨深かった。バスの発着所前から少し階段を上って入り口に到着。入り口には、入場料のオフィスがあって、ビデオカメラの使用料は大した額ではないが、また別に徴収される。エローラに比べると、穏やかで静的である。最初から最後まで、すべて仏教に関するものであった。作りは大きく分けて前期、紀元前1世紀...アジャンタ
今日JASRACの会報が届いた。源泉徴収のことかと思ったらそれは31日に発送だとのことである私のオフステージという欄に作曲家の大野克夫氏の文章が載っていた引用する「作曲するときは一切楽器を使わない。頭の中で流れるメロデイを譜面にかきおこすようにしている」このことは吉田正先生からも聞いた。そして習った。楽器は一切使わないで、詩を頭に叩き込んで銀座へ出かける。動いている間に頭の中でメロデイが出てくる。それをしっかり覚えておいて。譜面に書き下ろす。僕の作品は80%はこうして出来上がった。楽器は譜面にした音の通りに記譜されているかどうかをチエックするために使うけど。こういう話だった。僕は直接先生の口から聞いた。楽器など一切使わないで作曲するといえば、へーそんなものか、と人は思うだろう。しかし作曲の現場はそうなのである。...作曲の仕方
翁橋ブルース翁橋ブルース
プラス感情マイナス感情不愉快な感情にむしゃくしゃするのはマイナス以外の何物でもない。そんなマイナス感情は即座にすてるべきであると思う。浮かんできたら追っ払うことである。忘れることである。受け入れないことである。こんなことを考えていたが、好き嫌いのプラス、マイナスの感情は日替わりメニューよりも激しい。そこでこんなことを考えるよりも、なるに任せてその時の感情に徹することである。たとえそれがプラス感情だろうが、マイナス感情はだろうが。と考えてみたが果たしてそこまで徹底できるかといえば疑問符がつく感情のコントロールはどうすればできるのだろうか。やはり一千日回峰くらいの精神の鍛え方を身につけるほかはあるまいプラス感情マイナス感情
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