北朝鮮ミサイル、発射の兆候つかめず 迎撃能力・態勢に限界

（日経新聞）○ 現在米軍の偵察衛星で赤外線情報から、北の弾道弾発射の兆候を補足しようとしているが、確実性が無いため、19年度の予算で、自前の偵察衛星の技術開発を行う案がでている。○ 韓国から情報を得る手段もあるが、条約の締結から運用まで前途遼遠である。○ イージス艦の配備計画は現状、8隻体制を目指しているが、それでは、常時警戒はまだ無理となる。○ 米軍と共同技術開発している、イージス艦のSM3対弾道弾...

ノドンか、北海道沖に落下

○ 韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は日本時間5日午後0時14分ごろ、南西部の黄海北道・黄州周辺から日本海に向けミサイル3発を発射した。中距離弾道ミサイル「ノドン」（射程1300キロ）と推定される。軍や日本の防衛省によると、3発はいずれも約1000キロ飛行し、北海道・奥尻島から西方約200～250キロメートル付近の日本の排他的経済水域（EEZ）に落下したとみられる。ーーーーーーーーーーーーーーー...

民進代表選3氏、憲法改正で積極議論の姿勢

○ 前原氏は憲法9条に自衛隊の規定がないことに触れ、「9条の1項と2項は変えず、『加憲』で自衛隊を位置づけることも党内で議論を提起したい」と述べた。衆院と参院の二院制を一院制にする可能性についても、党内で議論を進める意向を示した。○ 一方、玉木氏は法案が憲法違反かどうかを独自に判断できる憲法裁判所の創設を訴えた。憲法9条については「海外での武力行使を認めるような改正には反対」とした。○ 蓮舫氏は...

蓮舫氏に幅広い推薦人 前原氏は保守系中心

○ 民進党代表選に立候補するには、20人以上25人以下の党所属国会議員の推薦人が必要だ。推薦人の状況は党内構図や各候補の支持の広がりを反映している。○ 蓮舫代表代行は上限の25人をそろえた。労組系の旧社会党系、旧民社党系から、保守派の細野豪志元環境相の支持グループの幹部が並ぶ。一方で7月の参院選初当選組からも3人が名を連ねた。○ 前原誠司元外相は蓮舫氏より1人少ない24人。自らのグループのほか、長島昭久元首...

蓮舫・前原・玉木氏が立候補 民進代表選告示

○ 民進党代表選が2日告示され、蓮舫代表代行（48）、前原誠司元外相（54）、玉木雄一郎国会対策副委員長（47）の3氏が立候補を届け出た。15日の臨時党大会で投開票し新代表を選ぶ。野党第1党として次期衆院選に向け党の立て直しが課題になる中、全国10都市で討論会を開き、野党共闘や憲法改正をめぐって論戦を繰り広げる。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...