街の景観を彩る"横浜サイン"のしゃれた釣り看板。
街に潤いと趣を与え、その魅力を高める店先の看板。横浜の街を歩いていると、ヨーロッパの街角にあるような、そんなしゃれた吊り看板をよく目にします。横浜市が平成25年(2013年)にスタートさせている、これが噂の"横浜サイン"らしい。今までに表彰されている看板には、元町リセンヌ小路にある昭和56年(1981年)創業のフレンチレストラン「霧笛楼」の看板(写真上)や、野毛の老舗ジャズ喫茶「ちぐさ」の看板(写真下)など。「霧笛楼」はコーポレートカラーと横浜のイメージのネイビーブルーをベースに、港を往き交う客船とスクリュー。「ちぐさ」はトランペットと珈琲カップをあしらって独特の雰囲気を醸し出しています。街を訪れる人の記憶に残る看板は、都市そのもののイメージにつながっているようです。なお、本年度の"横浜サイン"の選考会は新型コ...街の景観を彩る"横浜サイン"のしゃれた釣り看板。
2020/07/31 09:12