昨日は競輪GPがあったけど、一番凄かったのはスピードスケートの高木美帆だね。なんと短中長の5種目完全制覇だ。全部出るのも大変なのに、すべて好記録での優勝は凄すぎる。そしてフィギュアで圧勝の羽生結弦、バドミントンで不屈の復活優勝の桃田賢斗…、この3人は揃って1994年生まれ。他にも瀬戸大也・萩野公介の競泳トップに、大谷翔平、鈴木誠也もいる。因みに世界のスーパースターであり、インフルエンサーであるジャスティン・ビーバーも94年生だ。俳優やアイドルも豪華な顔ぶれで、ほんと94年生は粒揃いもいいとこ。競輪GPはなんと和田健太郎。年々成績を上げてきた千葉の闘将だが、秋一時的に調子を落として、どうかなと思っていたが、直前の松戸記念で2着と戻しての平塚入りだった。展開に恵まれたのは確かだけど、いつでも発進できるスタンスを持ち...今年はほんとにお疲れ様でした。
今日は東京大賞典。なんとなくメンバー薄い?オメガパフュームが上なのは論を待たないけど、ミルコはチト怖いな(笑)。年々一発屋と化しているもんな。かつてはルメールを上回った年もあるのにね。まあプライベートのことだけじゃないだろうが。もう私自身競輪モードに入っちゃってるので、ここは応援という意味で、シゲケンのモジアナフレイバー。たしかに二千だとボルテージがやや下がる雰囲気はあるけど、二千のレースはメンバーの質も高いというのもね。今回はそこまで凄い顔ぶれでもないので、折り合いひとつで勝負になるかなと。一応オメガが有力だけど、テーオーケインズ、ノンコノユメ、ミューチャーリー、ダノンファラオ、ウェスタールンドと遊ぶか。今日のレース名、ハツシバオー、スズユウ、イナリワン…懐かしいね。ウチのクラブにスズユウ大好きの人がいたっけ...東京大賞典・ミルコ大丈夫?
有馬記念。クロノジェネシス強いの一語。アーモンドアイ、クロノジェネシスに、三冠馬が2頭。年度代表馬は4頭でもいいようなものだ。あとグランアレグリアの圧巻の走りもあったね。こんな未曽有の年に1年間走り続けたJRA。売上もアップの上に、こんな例年以上といえる感動のレース絵巻。正に稀有な2020といえる。私はクロノロジストの凄さにもクリビツテンギョだ。先日の香港で姉のノームコアが勝って、国内と海外のG1を制したことになる。札幌記念でもラッキーライラックを相手に勝ったっけ。父はハービンジャー。クロノジェネシスはバゴ。そして今年の2才に父モーリスの弟がいるが、これは残念なことにデビューの目途が立っていない。バゴは2才のステラヴェローチェという駿馬がいて、間違いなく来年のクラシックを賑わすだろう。またクロノロジストの父はク...有馬・馬を信じた北村友と松山。後味いいゾ!
ホープフルはダノンザキッドが人気に応えた。スタート良く位置も取れたが、近辺の出入りもあったし、馬は結構リキ入ってたね。思ったより早く手も動いたが、底力というかパワーで制した形。現時点では完勝かな。オーソクレースは最内枠でルメも考えただろうが、今日のところは仕方ない。賞金加算出来たし、前途は洋々だろう。有馬記念。まずはバビットとキセキの動向から始まるね。キセキが行かない(行けない)場合は結構緩むかもだが、こんな年の最後だからね。精度の高いレースを望みたい。JCでも本命つけたカレンブーケドールにする。JCは三冠馬3頭に割って入りそうな健闘だったが、正直津村の追い方がね。気持ちは行ってても、肝心の締めての追い方、ストロークがゴール前はダメだった。追えるジョッキーだったら、馬券内だったと思うよ。今回は池添の起用。要する...有馬記念・お好きな馬をどうぞ。私は…。
いよいよ最終週だ。有馬は頭を使うが、土曜はどうだろう。ホープフルS。週中は色々考えてはみたけど、どうも発見というような馬に出会えなかった。よって本命はダノンザキッド。デビュー戦は語り草になるような圧巻のレース。ワンダフルタウンを持ち出すまでもなく、限りなく本物の匂い。そして東スポ杯も人気に応えての快勝と、現時点ではケチをつけるのもね。対抗するのもオーソクレース、ランドオブリバティの2頭で良さそう。しかし、わかり易く血統馬が走るね(笑)。オーソクレースはこの時点で連勝というのが凄い。将来性は本命馬以上かもしれぬ。ランドは初戦と2戦目でガラッと変わった。ここも好戦必至か。あとは逆転というより3着狙いという観点で、ヨーホーレイク、アドマイヤザーゲ、穴はアオイショーか。中山大障害。オジュウ不在でメイショウが人気。いいけ...ホープフルS・素質馬対決!明日へ。
正に群雄割拠たるグランプリ有馬記念。投票1位のクロノジェネシスが勝って当然なら、超上がり馬オーソリティが勝っても驚けはしない。ジョッキーの配置も色々あるしね。キセキ浜中が再度の別レースをやってのけるのか、バビット内田が菊を反省してハナを奪いに行くか。特にキセキはゲート次第の側面を否定できない。牝馬優勢の流れの中、クロノジェネシス、ラッキーライラック、カレンブーケドール、ラヴズオンリーユーと圏内の馬は多い。ならばサラキアだって買えないこともないか。北村友は当然クロノ騎乗だから、サラキアにはなんと松山。丸山は以前乗ってたが、松山とは運もソコソコあるよなァ。全体の雰囲気としては、ルメールが締めてのフィエールマンというところか。武豊ワールドプレミア、ヨコタケを抜擢したブラストワンピース、代打男池添で戴冠狙うカレンブーケ...有馬記念と、もうひとつのグランプリ。
フランケル産駒の戴冠となった。ソールスターリングをチト思い出すが、これも母方は相当な良血で、グレナディアガーズが初仔。来年の2才はディープインパクト。その下はロードカナロアらしい。私も△しか付けられなかったが、マイルで負けて千四で勝ったという流れから、脇役以上に押せなった人も多かったか。枠を存分に活かしたレースで、ペースは別として一番余計な負荷が掛かってなかった。川田してやったりの一番となったね。ステラヴェローチェも相当な器だね。必ずしもうまく行ったレースではなく、ノリとしても不満足だろう。それでも汲めども尽きぬ脚を使って、0.1差まで迫った。正にバゴの底力を見た思い。馬格もあるし、その未来は洋々としたものがあるよ。グレナディアはマイルまでを基本に戦って行くようだが、ステラは堂々とクラシック候補と名を挙げた。さ...フランケル戴冠、バゴもスゲェぞ!
複雑な思いのG1レースがやってまいりました。逃した大魚レッドベルオーブの檜舞台。戴冠式となるのか。まだキャリアが浅い馬たちなので、展開もやや微妙だが、やはりG1だから底力勝負の線は引きたい。本命はレッドベルオーブ。なんの変哲もないが仕方ない。2戦目は番手から早目に抜け出す形だったが、切れる脚もスピリットもあるので、中団からのレースが想定される。人気なので福永も安全策を取るだろうが、多頭数で包まれる懸念は少しあるかな。それと折り合い面はまだ万全の馬ではないね。ただそれを勘案しても底力と先程云ったスピリットは一枚上かと思う。コントレイルで沸かせた福永が今世代も、か。ステラヴェローチェもサウジは強かった。ノリがうまくハメ込んだ際は、打倒ベルオーブもなしとは。中間少し頓挫あったショックアクションもまだ未知の部分がありそ...朝日杯FS・本命馬に福永。
12月も後半になり、相変わらずコロナ禍は収まらず、どんな年末年始になるのか。こんな未曽有の年でも、競馬はほぼスケジュール通りに1年を終えようとしている。ターコイズS。去年はコントラチェックの逃げ切りだったが、今回はスマイルとトロワの再戦に追走する馬も何頭かいて、やはりハイラップは必至か。当初はアンドラステとドナウデルタを上位と見ていたが、もうひと捻りしてシャインガーネットから攻める。鮮やかな差し脚でラウダシオンを破ったファルコンS。ここは長期明けになるが、仕上がりはかなり良さそう。内で脚をためて、三分三厘からどのコースへ舵を切るか。前記アンド、ドナウが当然大敵で、フェアリーポルカ、ランブリングアレーが続く。先行勢のスマイルカナ、シーズンズギフト、クリステイは押さえで。仲冬S。内からバンクオブとライジングが行って...未曽有の年末、競馬やってて…いいんです!
朝日杯の追い切り、有力馬は順調に仕上がっている雰囲気。先週のJFも1・2番人気のほぼ同時ゴールだったが、ここも一見はそんなに荒れないかな、という流れ。レッドベルオーブは多少折り合いに?を残したものの、時計動きと特に問題はなさそう。レコが続いたので、藤原師も慎重に状態を見極めた上での出走だからね。モントライゼはしっかり乗った印象で、ルメールは結構自信ありそう。良かったのはグレナディアガーズ、ステラヴェローチェ、ロードマックスあたり。新潟2才の覇者ショックアクションは、中間予定変更があったため、仕上がりが注目されるところ。本追い切りは思った以上にいい気配。先週は3頭でやってるしね。まあ走れる感じかな。ドゥラモンドは数字は目立たないが、先週は3頭でやってるし問題はなさそう。ゲートのマイナス要因はあるが、今回は武豊でど...朝日杯・追い切りは概ね順調な仕上がり。
阪神JFのニュースがこんなに大きく扱われたことも珍しい。ソダシ。まあ写真映えするわな。私としては5番手評価を謝るしかないが、一方クロフネ産駒のG1制覇は素直に嬉しい。芝でG1、ダートでもG1。芝でレコード、ダートでもレコード。それがクロフネ。でも話題としてはほぼ母系の話だよな(笑)。シラユキヒメか。直線半ばで先頭に立ったのはメイケイエール。勝ったソダシと正にシラユキヒメの血が際立った形。なんとなく競馬が新たな展開になった雰囲気。アーモンドアイ引退の流れから、一気にアイドルホース誕生と、JRA持ってるね。ツイてるね、ノッてるね。筒美京平か(笑)。私が自信の本命としたサトノレイナス。惜しいとすればそれまでだが、正直クラシックへ向けては更なる自信というか、確信レベルかな。あれだけマイナス要素の強いレースになったのに、...阪神JF・白毛が舞った。レイナス待った。
渋野は結局1打差で最終日へ向かう。スコア気にせず豪快に攻めてほしいね。さて阪神JF。ブチコの仔とシロインジャーの仔が無傷の3連勝。ここで戴冠となれば文句なしだが、どうだろう。私はサトノレイナス本命。サトノフラッグと比べても瞬発力は互角以上。動き易い体で、状態もアップしている雰囲気。出遅れないに越したことはないが、多少の遅れはカバーできる素材と思う。またルメールでも、これは仕方ないだろう。インフィナイトとオパールムーンはここでも充分食い込めるが、あとさきは展開、位置取り、捌き次第か。人気のソダシは当然成績上位だけど、前走があまりに楽だったのがどう出るかな。現実に札幌は出遅れたユーバーレーベンとクビ差だからね。穴っぽいのはそのユーバーと良血ジェラルディーナ。メイケイエールは一応小さい△付けたが、ここは大外からどう乗...全米はシブコ首位、JFはブチコの仔?
2才馬の総決算G1レース3連発。ま、明日のお楽しみということで、師走S。ソコソコ行きたい馬はいるし、師走というタイトルからも気忙しいレースになってほしい。そこで本命はデアフルーグ。休み休み使って今回は一応の仕上げか。中山は好材料でヨコタケも普通にメインを勝つくらいでないとな。相手にはレッドフレイ、タイキフェルヴールならいい配当。バレッティ、ハイランドピークは圏内で、ナムラカメタロー、デュードヴァンにエムオーグリッタまで。アクアラインS。結構西から来てるね。その1頭サンライズカラマ◎。スタート鍵もまだ底は割れてない。ここは55kで戸崎起用と買い材料はある。配当的にはスナークスターが面白い。捌きひとつで馬券内も。コパノマーキュリー、アポロビビ有力も、プレシャスルージュ、アイアムハヤスギルと押さえたい。黒松賞。ここは...師走なのに過激に走れない。馬は…。
今年の2才戦は、新種牡馬モーリス産駒が注目されていた。ところがスタートダッシュに失敗して、豪華絢爛な肌馬陣が霞んでみえたもの。しかしチィとのお時間をいただいた後、走り出す走り出す。まあDI絶対の日々が過ぎる時点で、メインサイアーの指名を受けたモーリス。気が早いけど来年の2才馬もモーリス産駒の精査がポイントになることは間違いない。今週の阪神JFにはインフィナイトが登場。母がモルガナイトと実績あるので、この成績も頷ける。この馬の走り次第で、朝日杯のステラヴェローチェの評価も変わるかな。そして高確率で出れそうな抽選組には、ジェラルディーナとシゲルピンクルビーがいる。ジェンティルドンナの娘に、シゲルピンクダイヤの妹と、こちらも血統は高水準。モーリスどんだけーという感じだね。まあ正面からレースを語るなら、当然ソダシとメイ...阪神JF・血統も面白いね。
結果としてチュウワウィザードが勝ったのは何の不思議もない話なのだが、配当にはチョイと驚くよな。単勝はなんと1330円!私が競馬を見始めた頃は、馬券の種類はアッサリしたもんだった。今は正に隔世の感。種類が多すぎて何で勝負するかが予想並みに難しい。昨日の正解はチュウワの単勝だったね。超お買い得の商品だった。どうみても打倒クリソの一番手はチュウワだろう。自分が◎付けたからだけでなくてね。だってカフェファラオの単勝が6倍しかつかないのに、チュウワの単勝は倍を軽く超える1330円。おかしくない?カフェファラオは昨日もチラッと云ったけど、前走が思ったほど弾けなかった。5戦4勝とはいえ現時点では古馬のトップを破るほどのスケールはないなと。ま、本来9倍ぐらいのとこをルメール人気で6倍ということか。それにつけてもチュウワの単勝1...チュウワ快勝!単は1330円!!ツキスギー!!!
昨日はやはり先行馬の活躍が目立ったかな。今日はダートのチャンピオン戦だ。クリソベリルの人気は当然だが、私はチュウワウィザード本命で行きたい。クリソの国内全勝は認めるとして、チュウワも17戦9勝で馬券内を外したのは昨年のこのレースの4着だけ。充実期とも思えるので、対クリソでもチャンスはあるかと思っている。川田で出世した馬だけど、今回乗る戸崎の方が川田に比べてプレッシャーは少ない筈。クリソベリル以外では、ゴールドドリーム、タイムフライヤーと1枠2頭を強調しておく。あとはクリンチャー、サンライズノヴァが続いて、穴はモズアスコット。カフエファラオは前走がやや物足りなかったが、まあノーマークというのもね。中京日報。拮抗で激戦だ。クラシックココアに◎。今回は千二に戻るが、血統的にも短い方が良さを活かせそう。内よりなので後手...チャンピオンズC・打倒クリソはある?
またも悪夢の3場開催。師走の慌ただしさにコロナ禍と、まあ律して生きるしかない。中山は少し降雨もあるのかな。朝は良馬場のようだが。ステイヤーズS。紅一点か、私もポンテザールに◎。札幌記念以来だが、堀厩舎にしては結構仕上げた感はある。ルメールが乗るのを意識してのものかも。内からソツなく流れに乗れれば、好勝負は必至か。相手はオセアグレイト、アルバート、メイショウテンゲンと好配当へ。ボスジラ、シルヴァンシャーは勿論圏内で、押さえはヒュミドールとタガノディアマンテ。北総。ここも思ったより仕上がった感じのエクリリストワール本命。手堅いレースぶりは中山は当然いいし、内で包まれなければ抜け出せる。ダノンファスト、キタノオクトパス、ラストマンを相手に、カナシバリ、ブライトンロック、ヴァイトブリックが押さえ。葉牡丹。まだ見極めきれ...3場開催。複雑な日々の中、競馬は信じるだけだね。
やっぱりJCロスはあるよね。今日は追い切り日で、順次枠順が決定したりと、また競馬日常になるのだが。昨日キセキとカレンブーケドールが正式に有馬参戦を決めた。すでにクロノジェネシス、ラッキーライラック、フィエールマン、ラヴズオンリーユー、ブラストワンピースが表明しているが、JCで見せ場充分のキセキ、カレンの参戦は楽しみだ。今後の調整次第では、サートゥルナーリア、グローリーヴェイズ、ワールドプレミア、ミッキースワローに、オーソリティも可能性はある。仮にこれらすべてが揃ったら結構花盛りな有馬になるね。種牡馬タピザー(米)の導入が決定した。勿論タピット産駒なのだが、本来バニシングポイント(藤沢和)が旋風を巻き起こして、その流れでのタピザー輸入という見込みだった筈。嗚呼、バニシングよ何処へ。今日はショートで失礼する。JCロスから有馬へ。
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ルメ不在の中、ひと息入ったモレイラ。当然今週は固め打ちが予想される。今日は9頭が勝負圏か。4勝か5勝か(笑)。青葉賞。難しいメンバーとなったが、目指すものがあるので、各馬各陣営意気も高まるところだ。今年のダービーは上位の駒が揃ってる感もあるけど、レガレイラも現時点ややダービーよりとか。ここはショウナンラプンタを抜擢した。どうも東スポ杯の豪脚が忘れられなくてね。4着でも迫力は凄かった。GⅠホープフルは1人気レガレイラ、2人気シンエンペラーで人気決着だが、3人気がラプンタだった。あの時は思わぬ前のレースで馬も戸惑っての敗退。府中でこの相手でも通用の脚は持ってる。トロヴァトーレ、ウインマクシマム、デュアルウィルダー、ヘデントールが有力で、マーシャルポイントとシュバルツクーゲルが押さえ。シュガークンは武ちゃんどう...青葉賞・先があるから今ガンバレ!
ケンタッキーダービーに日本馬が有力候補として出走する。フォーエバーヤングだが、気合い入る矢作-瑠星だけでなく、新たな切り口として注目度は高い。そして日本でもダートのクラシック世代を統一した形で今年からスタートする。その第一弾が今日行われる羽田盃となるわけだ。勝ち上がりというか前哨戦からJRA勢が参戦し、アマンテビアンコ、アンモシエラ、ハビレ、ブルーサンと出走する。当然ながらこの4頭の争いになりそうだが、8頭立てとなったように、システムも含めて盛り上げる道程も問われるか。大昔TTGの時代は宝塚記念で6頭立てとかあったけど、あれは凄い馬だけだったし、古馬で円熟の芸を鑑賞するようなもの。血気盛んなクラシック世代はやはりある程度の頭数は望みたい。今日は雨が長い時間降るのでね。残念だが重馬場だ。アマンテビアンコの逆...羽田盃新たなスタートだが…。
マイラーズCの直線、グイーンとソウルラッシュが抜け出した時、スタンドもTV席からも暖かい空気が流れた。やっぱり強いソウルに対して…そして代打・団野に対しての「様々なものを守れた」ことへの安堵感、ギザギザしたものを回避したやさしい感情だろう。世の中はあまりにもイキり立って、安寧とはかけ離れた日々が続いている。事なかれ…いいじゃないか。それにしても快勝だった。抜け出す時の鋭さ、ゴール前でセリフォスが伸びてきてからの再点火。これまで以上に切れた印象。ルーラーXマンハッタンとは思えない!?団野最終はどないしてんねん。とにかく競走除外、落馬、競走中止とやたら多い。一体どうなっているのか。これもやはり西暦4年の祟りなのか…。大震災が同年度に何回起きても不思議ない、4年だからね。フローラSは私も本命にしたアドマイヤベル...抜け出す団野ソウルに流れる安堵感…。
顕著なことが2つ。止まらない超高速馬場、そして落馬や競走中止が多発している。因果関係は置くとして、もう少しやさしい競馬がいいのでは。多頭騎乗の松山の事故は影響も大きいし、吉田隼人の落馬シーンは思わず目を背けてしまった。フローラS。バロネッサかアドマイヤベルか、と迷ったが、ヨコタケのアドマイヤに期待した。1週前で大体仕上がった感じで最終はやや軽め。デビュー戦も不利を克服して強かったと思うが、馬自体は明らかにこなれてきている。中団からの差し競馬になりそうだが、軸としての信頼感は一応。バロネッサはゲート課題の馬だが、この枠だから積極的なレースになるか。折り合いさえつけば底力から勝機も。トロピカルレディーとクリスマスパレードはキャリアの浅さがどう転ぶかポイントになる。当然圏内。あとはカニキュルで、府中戦は強かった...フローラ&マイラーズ・ドラマの舞台は…。
府中・京都開幕!共に6/22迄10週に亘るロング開催となる。初日メインはダート。府中はマイルのオアシスS。上位拮抗の雰囲気か。伸びシロからは4才の3頭に目が行くが、仕上がり良さそうなデシエルトに期待。ドレフォン産駒で大きいが、中間坂路で乗り込み、ここ2週はWで長目からと動ける状態とみた。涙の戸崎思い新たに。乗れる喜びと尚更の真剣さで。当然オメガギネスが強敵で、キタノリューオーとユティタム。あとは△扱いだが、エルバリオとペリエールに穴のサクセスローレル。湘南S。流れそうで一筋縄では。再仕上げのマンドローネを狙いたい。川田・モレイラ・ルメール…チト乗り難いところだが、ジョッキーとしては腕がなる筈。浜中、康太が見てるぞ。相手は人気のシャドウフューリー、オメガキャプテンになるが、レガトゥスも折り合えば人気ほどの差...春のロングラン開催スタート!GⅠテンコ盛りでっせ!!
来週は香港でクイーンエリザベス2世Cなどが行われ、5月4日にはケンタッキーダービーがある。ほんと通年で日本馬が参加する国際競走がある。ド年輩ファンとしては正に隔世の感。とはいえ国内も熱が入って来た。皐月賞勝ったか、のジャンタルマンタルはやはりNHKマイルへ向かう。ここを勝てば二千であのレースは相当強かった!ということになるね。もう1頭行く先が注目されるレガレイラはまだ決まらないか。もっとも陣営は枠順決定寸前までジョッキー発表しなかったし(笑)。まあさすがに来週あたりアナウンスすると思うけどね。そういえばルメールが復帰へある程度の目安が立ってきた模様。オークス・ダービーは乗れるらしいのでね。フローラSはラヴァンダが速い時計でアピール。エルフストラックも今度は走りそう。1週前で仕上げた感じのアドマイヤベルは軽...国内外で目移りの日々…。
皐月賞は高速馬場の上、メイショウがやや掛り気味に飛ばしたため驚きの時計になった。普通ならハイペースを利しての追い込み競馬となるが、人気のレガレイラは15番手あたりから差を詰めたが6着まで。勝ったジャスティンミラノは3角過ぎから戸崎の手が動き、これは馬券内は厳しいという感じだったが、直線は少しずつ差を詰めて、あと1ハロンからの追い合いで着実に伸びて戴冠。豪語した友道師のセリフが現実になり、戸崎は藤岡康太のサポートに感謝と涙。このレースぶりからはスタミナを証明した形となって、ダービーでもメダル圏内が有力と思われる。またしても持ってきたモレイラ。コスモキュランダはミラノの少し後ろからで、モレイラは微動だにしない折り合い。直線は鋭伸したが、最後は同じ脚で惜敗。ある意味レースを支配したジャンタルマンタル。レースラッ...皐月賞・超レコ決着!それぞれの1分57秒!!
なんか藤岡康いなくて寂しいな。ナミュールのマイルCS…ゴールにすっ飛んで来た人馬は、正に神がかっていた。彼の表情、ジョツキーの中でも痩身な佇まいは切なさを増す…。皐月賞。キズナ産駒が3頭だが枠は散った。エピファとスワーヴ産駒の2頭は同じ枠に入った。人気のレガレイラよりアーバンシックを応援しよう。天邪鬼だしね(笑)。中間ひと息かとも思うけど、4月に入ってからの急ピッチで何とか間に合ったと思い込むことにした。母も二千メインだったが、父スワーヴで皐月だけでなくダービーへと追いかけたいので、ここも格好はつけてほしい。幻の応援馬シンエンペラー。叩きつつ本格化とペースアップによる底力勝負ならひょっとして。ジャンタルマンタルは二千を克服へ川田の秘策ありや。キャリア2戦で17番と試練のビザンチンドリーム。これもペースが上...皐月賞・春の眩しい色彩はいかが。
皐月賞の前売みても圧倒的な存在はなく、まあ楽しみのあるクラシックという解釈で押し切るか。良馬場は確定だろうしね。アーリントンC。ジュンヴァンケットの登場だ。デビュー戦はコイタビックリだったもんなァ。進路どうするかと思ったが、まもなくアーリントでマイル路線という判断。やや守りかとも思うが、ピクシーナイト(モーリス)の下。そしてフェーングロッテン(ブラックタイド)の下でもある。キズナだし迷うとこはある筈。てか決めつけるのもね。そういえばキズナXキングヘイローだと、この世代にガルサブランカがいる。例のイクイノックスの妹だ。話が逸れた。ここは予想というより新星誕生に気持ちを置く。ただ他にも素質馬がね。オフトレイルはやや勝負遅い感じも順調に使い込んでこの中間の動きも秀逸。更にディスペランツァ、ワールズエンド、シヴァ...アーリントンC・中2週でNHK。大物出るか!
皐月賞追い切り終わって、なんか難しくなった気も。栗東坂路は時計要した感じか。ならばジャンタルマンタルは結構攻めた印象。川田継続で結果を出したいのはわかるね。ジャスティンミラノ、シンエンペラー、メイショウタバルも順調至極。あとサンライズジパングが不気味かな。レース同様追い切りからも決めつけられない本性を感じる。美浦ではアーバンシック、コスモキュランダ、レガレイラと仕上がりは問題ないか。レガレイラはジョッキーどうなるのか。発表しない意図とは。あまりよくない兆候のような気もするけどね。3着までなら軽く10頭は圏内だろう。枠順も注目になるね。そういえば皐月賞に出ないシックスペンス。ダービー狙いで特に問題はなさそう。ルメールはどうなのかな。復帰ということなら当然陣営は乗ってほしいだろうが、レガレイラもダービー出るな...皐月賞、そして藤岡康太…。
クラシック開幕というだけで気分は高まる。何年やっても変らないファンとしての醍醐味だ。阪神は桜満開での桜花賞…誰が描いたシナリオか。その中でステレンボッシュは華麗に、そして確実に桜冠をモノにした。本命打てて私も嬉しい。トップ外人は連日Vもヘッチャラなんですよ。ゲート遅めは織り込み済。ある程度詰めて行って、4角うまく回ってアスコリを外へ。確かなフットワークで正に快勝と実力通りだ。レースぶりからはオークスも主役の座につきそうだね。アスコリピチェーノは発汗。北村も人気を意識して前との間隔を計っての騎乗。4角回る時にステレンに軽くアオられたが、さすがに追ってから実に渋太く伸びて2着。いい根性してるね。ライトバックはムリせず後方から。瑠星は弓を引くような感じでタメを作って4角大外へ。直線はよく伸びたが惜しい3着まで。...桜花賞・クリアな戴冠ロード。
華やかな桜絵巻、良馬場は何よりだ。先週からBコースだが、やはり32秒台の決着になりそう。抽選組の2頭が先行タイプで行ける馬は増えたが、ハナはショウナンかなァ。ただ行ける態勢なら動く馬は複数で緩むことはないだろう。ステレンボッシュ本命。やはり負けて強しのJFがね。ルメでなくてもモレイラなら。マーカンドも乗ってるし馬も外人は慣れている(笑)。モレイラは昨日の騎乗を見る限り今ひとつかな、という気はするけど、メインのGⅡは一応人気に応えた。連日Vの心配は外人にはしない。お休み中のルメも空気読まないでしょ(笑)。中団からの差しになりそう。アスコリピチェーノは一時桜大丈夫かという雰囲気もあったが、思った以上に仕上げてきた印象。とにかく密に乗り込んで攻めた感じ。当然勝機もある。チェルヴィニアは大外で多少割り引かれてるか...桜絵巻・ルメ不在で…何かを信じてみよう(笑)。
いよいよクラシック開戦か。今ひとつ気分は乗らないが(笑)。リバティに惚れ込んだ川田…イカンただの思い出人になってしまう。NZT。中山マイルで展開もゲートひとつのメンバー構成。仕上がり良いエコロブルーム◎。今日はヨコタケに乗り馬揃った感じ。何勝するか。ここはテン乗りになるけど、ソコソコの位置でレースできそうだし、何より状態面が後押しという評価。結構粒揃いの顔ぶれで3着内なら結構可能性があるね。ボンドガール対抗で、馬券的に面白いのはブライトマン、カズミクラージュか。キャプテンシー、ルージュスエルテにスパークリシャールと圏内かな。船橋S。前走攻め手の違うレースで好走の馬が複数いて展開も微妙。穴でピンクマクフィーを狙い撃つ。1週前に半マイルとはいえ超絶の切れ。小柄だけにうまく前半負荷少なく運べればだね。ドーバーホ...NZT&阪神牝馬・GⅡの趣満載!
桜花賞の枠順が決定した。注目のアスコリピチェーノは9番。ムルザが乗るチェルヴィニアは大外の18番。好枠を引いたのはクイーンズウォーク2番、キャットファイト4番、スウィープフィート7番など。モレイラのステレンボッシュは12番となり、抽選組はボンドガールが出られず、先行意欲のシカゴとショウナンが出走する。これによりエトヴブレ、セキトバイーストに加えシカゴスティング、ショウナンマヌエラがハナ争いに参戦。テンはある程度速めで推移しそうだ。そのペース次第では、アスコリやステレンが直線一旦抜け出す態勢も、クインーズウォーク、スウィープフィートの追い込みが間に合うシーンも充分か。前走切れたマスクオールウィンが再度同様の手を使えば、無欲の一発に魅力もある。昨日の川崎記念は地元所属のライトウォーリアが渋太く逃げ切った。地元...桜花賞枠順決定!チェルヴィニア18番!
大阪杯はゴール前で大激戦になった。ベラジオオペラにとってモヤモヤしたものが吹っ飛んだGⅠ制覇といえるね。セントポーリア、スプリングと違うパターンでの快勝は、一方の雄に成れる資質を感じたが、皐月は田辺騎乗で先団での負荷に馬場もあって脚が上がった。人気を落としたダービーはヨコカズでゴール前鋭伸。ちょっとの匙加減では戴冠もあったと思わせる形だった。長く休んでのチャレンジは、GⅢの馬じゃないとばかりにボッケリーニに競り勝つ。前走の京記はプラダリアにうまく乗られたが、精度の高さは見せつけた。そしてのGⅠ大阪杯である。ハナも狙うほどの構築されたレース。スタニングが来ての番手戦となったが、勝つために乗る…というヨコカズの意志はビンビン伝わって来る。向う正から3角へローシャムが一気に上がってきたが、人馬の強い気持ちは揺る...大阪杯・勝つ気持ちは誰よりも。
ドバイは地元勢の強さに稼ぎ損ねた感(笑)。WCのウシュバはスタート後ガクって感じで行き脚付かなかったが、昨年もシンガリからの形だったからね。とにかくローレルリバーが強い。速くて強い。長期の休みから叩き3走目。この走りは本物だね。次元が違う。シーマはこれもレベルスロマンスがスイスイと圧倒した。シャフリヤールは理想的なレース。やや離れた3番手で全く負荷を掛けずに道中走れた。その割には直線半ばから思ったほど伸びなかったか。リバティは反して馬の常に外目で息があまり入らずのきつい競馬だった。それでも直線大外からの伸びは一瞬鋭かった。さすがにゴール前ではネッキリになったけど、シャフリとの道中の負担の差を考えたら、あれで1馬身なら内容的には上ともいえる。とにかくもっと内を引いて息を入れてればだね。ジャスティンも最後まで...世界の広さ…ドバイから大阪へ。
ドバイ遠征のためルメール、川田、武豊、横典、瑠星、団野と不在。吉報を待つとして、ダービー卿CT。Bコースになるが、徹底タイプはいない。ヨコタケはアスクからセッションへ。アスクには望来。でアスクコンナモンダ本命。前走は利あらずも復調気配は充分。ゲートを克服すれば内目の中団につけられないか。あとは4角からコースうまく突ければ勝負になる。上がり馬ディオが強敵になるが、パラレルヴィジョン、クルゼイロドスルにも勝機。押さえはアルナシーム、セッション、ニシノスーベニア。千葉日報。ここはアイファーエポックを信じてみよう。近2走の内容は充分買えるもので、ひと息後の最内というギャンブル感も期待が上回って勝負してみたい。朝は6番人気とおいしい。馬と共に人材育成に費やした調教師根本。ギャロップダイナ懐かしいゾ。野中も10年目か...ダービー卿からのドバイ大絵巻!!
今週は久し振りの2場開催。と、そこにハマるようにドバイ競馬の祭典と、決して楽はできまへん。大阪杯は頭数も揃って春っぽい華やかさはあるね。二千のスペシャリスト的な言い回しもあるけど、実際問題として履歴+他馬の動向でレース選択も変化する。現実にドバイのターフ、シーマクラシックへ出走する馬たちは、それがなければ大阪杯にシフトする馬が大半か。大阪杯の追い切りも有力馬は押しなべて良好と見える。桜花賞は1週前。注目のアスコリピチェーノは不安を払しょくするようにルージュエヴァイユと併入。コラソンビート、ステレンボッシュ、チェルヴィニアと順調に仕上がってる感じ。更に皐月賞2週前ではジャンタルマンタルが意欲的な走り。頂点奪回へ距離克服も踏まえての調整だ。私の「応援馬」は経験ないほどの絶不調の連鎖となっているが、新馬勝って骨...2場開催もドバイの大盤振舞。
馬場の内を通っての叩き合いとはいえ、やはり馬場がひとつのポイントではあった。高松宮記念はマッドクール。スプリンターズの内容が良かったし、中京なら当然勝ち負けの馬ではあった。私も週中の段階では、ナムラクレア、マッドクール、ルガルと3頭名前を挙げておいたし、本命も考えたのだが、今回は昨日も云ったように三転四転と本命を変えての末。土曜の毎日杯を瑠星が勝って、18頭の2番枠でうまく乗れるか…と最終段階で少し下げてしまった。今週はドバイがあるけど、海外志向の強い瑠星にとって、日本を代表するジョッキーとなって羽ばたくことが究極の道。まずはおめでとうと言葉にしたい。ナムラクレアはゴール前の浜中の追い方がすべてを物語っている。昨年2着からの悲願は成らなかったが、上りは1頭抜けた計時で存在感は充分示した。結局週中思ったまま...高松宮記念から大阪いやドバイへ!
やはり天候を気にしながらの競馬は今ひとつ…、まあ当たれば何でもOKだろうけど(笑)。高松宮記念。18頭のスプリント戦はこっちまで緊張感あるね。競泳の50mレースなんてそれこそだろう。ここも普通に難しい。短距離のGⅠ遅くなるわけはないが、前の3頭を仮定しても結構悩む。何度も考え直した末、ソーダズリング◎で好配当狙い。当然スプリント戦への懸念がポイントになるけど、前走を見ても対応力ありそうだし、状態も絶好か。何より馬のポテンシャルに可能性を見る。新馬を写真で惜敗した後、あのエルトンバローズ(ルメール)をチギリ捨てた。すぐにオークスTRで2着。オークスはリバティ、ローズはマスクトとレベルも高かった。その後は順調に勝ち上がり、血統はサルでもわかる精度の高さ。武ちゃん頼むよ!応援したいナムラクレア、西村が燃えている...高松宮記念・狙いは種々、報われる…か?
今日は追い切り日だけど、どうやらサトノトルネードは青葉賞を回避するようだ。残念至極だけれど、ちょっと呪われてる青葉賞だね。当初はメンバー揃ってダービーへ勝ち抜き戦の気運が高まっていたのに、ダノンザタイガー、ロードデルレイ、オープンファイア、サトノトルネードと主だったのでも結構消えた。スキルヴィングが期待通り勝って、本番でのソールオリエンスとのキタサン対決と行くか。京新のサトノグランツ、プリンシパルのダノントルネードと、まだ可能性のある馬は残っているが、メインは青葉賞なんでね。ちょいとガックシ感。先日徒歩7分のマンモス書店へ寄ったら、POG本がいきなり4種類も棚にあってコイタビックリ。それも各馬値上げ(笑)。ほんと今は食べ物は勿論あらゆる物が値上げだよなァ。社会情勢をみてもあまり生きていたくない世界だ。戻っ...青葉はなんか葉が散ってるようで。
京都の馬場は使う度にスピード感が出てくる感じ。5Rの未勝利で1.32.7だからね。勝ったラケマーダが強すぎだったのはあるけど。マイラーズCは1.31.5でシュネルマイスターが勝った。決して満点のレースをしたわけじゃないけど、まずは順当勝ちだろう。私としては「応援馬」サングレーザーのコースレコードが破られなくて良かった(笑)。これで昨年の無念を晴らしに安田へ向かうことになる。滞在した割に体重減だったけど、一応は許容範囲か。まだ上積みありそうだし、レースももう少し詰めて行けるんじゃないかな。チャンス充分だろう。1人気に◎はつまらんけど、これは仕方ない。それよりノリのマテンロウが4角うまく持ち出してれば3着あったかも。7-8-10がよかったですぅ。3複で63倍だったからなァ。それを云ったらシャイニーロックの斜行...シュネル安田へ踏み出す!
新装京都は盛況のよう。入場人員も僅かだが府中を上回った。来週は天皇賞だし、気が早いけど秋華賞、菊花賞が楽しみだ。フローラS。先行馬は少なく流れはスロー寄り。実績のある馬はあまりいないが、キャリア浅くても勝ちっぷりのいい馬はいる。このレース単体では面白い顔ぶれと思おう。一応ブライトジュエリーに期待したい。全姉ヘクトパスカルは大して走らなかったが、こちらは見事なデビュー戦。府中も問題なさそうだね。勿論キャリア、輸送など課題もあって半信半疑の面はあるけど、楽しみが上回るね。同じようにソーダズリング、ドゥムーランと勝ち内容のいい2頭も注目。そして外に入ったけどイングランドアイズも前走から有力。あとはクイーンオブソウル、キミノナハマリアが実績から圏内。ゴールデンハインドも差は少なく、大穴バロッサヴァレー。鎌倉S。結...フローラ&マイラーズ・谷間の百合ってか。
ビッグレース谷間の週に新装京都がオープンと、エンタメ的にも興味を繋げるJRA日本中央競馬会(笑)。祝うように3場とも良馬場スタートのよう。オアシスS。とにかく高速馬場の進化は止まらないね。開幕府中でどんな時計が出るか。メインはダートである。ヴァルツァーシャルを狙い撃つ。前走はアクシと信じて、府中に戻っての汚名挽回だ。鞍上も同じ思いだろう。1年前のユニコーンの内容で通用と考えている。そこに同走していたハセドン、サウジ3着園田3着とボーダレスな転戦で、ここ2戦圧勝のコンシリエーレ、外でノリがどう乗るタイセイサムソンと強敵だね。あとサンダーブリッツ、アドマイヤルプスが押さえで、ベルダーイメルも折り合えば。晩春S。行きたがるタイプは結構いてハイペース有力か。人気でもラズベリームース本命。中2週で使ってきたが、牝馬...新装京都開幕!!桜から緑へ。
今週はレース的には谷間感だけど、開催替りで別な注目度はある。新装京都で行われるマイラーズC。馬場を含め展開も気になるが、ジョッキーも勝ちたい一戦だな。レーンは府中だけど、やはり京都の方にジョッキー集まった印象。武ちゃんも一発狙ってるかな。ウシュバテソーロはBCクラシックへ挑戦するという。まあドバイWC勝ってるのだから、防衛戦か。凱旋門はやめたわけで、日本馬は使い分けすらできるレベルになってる感じ。世界ランク1位のあの馬は果たして。リバティアイランドはまだ正式なアナウンスはないね。川田は青葉賞でオープンファイアに乗るという。俄然ファンも盛り上がってるようだが、勝って大手を振ってダービー出走と行きたいところ。そういえばアイビーSでそのオープンファイアに0.4もの差をつけて勝ったチャンスザローゼス。結局それを最...新たな戦いの舞台、京都開幕!
皐月賞は予想以上に派手なレースになった。ソールオリエンスはスピリットが極上だね。京成杯も抜け出す時の迫力が凄かったけど、今回は泥にまみれて尚鬼神たるものがあった。母系はすでに実績あるし、キタサンも凄いな。イクイノックスの世界ランク1位も出たが、先週は桜2着のコナコーストもガッツ溢れるレースだったよね。そういえばヨコタケはペリファーニアで、ゴール前1ハロンでは勝ったか、というシーンがあった。ソールはSは出たが無理せずジリ下がりの形で15番手あたり。4角では後ろ2番手で回るが、バネ仕掛けのようなフットワークで鋭伸。特に追込み態勢に入っていたシャザーンを交わしたあたりの脚は物凄かったな。岩田望も馬もビックラこいていたよ。母の仔の出世頭ヴァンドギャルドはDIだが、それ以上に切れるね。まあキタサンもその血は入ってい...皐月賞・大外一気!鬼脚はソール!!
GJイロゴトシ圧勝!ホントに勝っちゃったよ。でも人気なさすぎだと思うよ。イロゴトシにオオバンブルマイって、雨は見ていた(笑)。さて大難解な皐月賞。本命を検討した馬8頭。で、シャザーンにした。まあ3連の軸的なスタンスで。デビュー戦はダノントルネードとの一騎打ちに敗退したが、実はこのレースで、皐月に参戦しているラスハンメルが3着、ウインオーディンが5着なのだ。トルネードはその後連続2着だったが、正月戦はフリームファクシとの一騎打ちだった。要するに周辺的な状況では見劣らない。なんで人気がないかというと、重賞に出てない格的なものが一番。そして多頭数やスローしか経験してない点が挙げられる。一方で血統は申し分ないし、瞬発力はすでに一級品という買い材料もある。まあ先物買いには違いないが、少し遊んでみたい。ファントムシー...皐月賞・G1馬不在、一躍長者になるのは…。
今日は雨がね。阪神は結構ひどいみたいだし、中山もこれから更に悪化するだろう。予想はするけど、行くかは微妙。小田原の北条早雲杯もあるしな。て、そっちも雨でヤバイがね。アーリントンC。重馬場経験あるのはマルチャンだけか。もう当てもの的な感覚で。本命はオーシャントライブ、対抗ドクタードリトル、単穴マルチャン。それぞれ朝は9人気8人気13人気となっている。まさかの3本軸か(笑)。何が勝っても驚けないし、とりあえず行きたい馬は多いし、スタミナ切れになる馬のテンコ盛りかな。馬場悪くてもタッチにもよるしね。ナヴォーナも素質は上位で、ショーモン、オオバンブルマイは圏内。あとヤクシマ、キョウエイブリッサ、アイルシャイン。まあわからん(笑)。天満橋。先行少なくメイショウが一人旅か。モズリッキー◎。人気でも阪神千四重と条件揃っ...雨の一日…。当然「ケン」なんだろうけど。明日は。
明日の土曜はかなりの雨量になりそう。中山も1日で30-40mmぐらいの見込み。日曜の朝まで降るかもで、馬場は結構悪い状態でスタートしそう。昼間は回復に向かいそうだが、皐月賞の時間にはどの程度の馬場か。またひとつ厄介な条件が加わるね。枠順はそういう意味でも大きく響いてくるか。内を引いた以上ワンダイレクト、グリューネグリーンも出して行かざるを得ないし、フリームはレーンにどういうレクチャーをするか。トップナイフ、ホウオウビスケッツ、ラスハンメルと当然出して行くし、13番のグラニットは嶋田がスプリング同様に行くだけ行く覚悟だろう。それに16番のタッチウッド。あくまでゲート次第だが、馬場もあるから外からスッと行けるなら、武ちゃんも抑えはしないかな。先行多く、馬場も渋化とあれば、もうお手上げじゃないの。まあ外の枠の方...皐月賞・土曜はしっかり降りそうで、更に考えどこ増える…。
皐月賞は桜花賞に比べれば、先行けるタイプが結構いるね。さほど人気ないグラニットがハナかなとは思うけど、共通でS悪かったタッチウッドが、ゲートまともなら武ちゃんで行く可能性は充分か。他にも割と前詰めの馬が多いので、淀みない流れになりそうだ。あとは馬場だね。土曜はある程度降りそうだが、日曜は回復基調のようで、どんな状態でゲートインするかな。まあ昔よりは馬場も悪化しにくくはなってるけどね。昔は中山なんて結構ひどい馬場あったもんな。今年は群雄割拠たる様相だけど、一応は共通の内容がやや上位かな。ファトムシーフ、タッチウッドで、4着のタスティエーラが弥生賞を勝った。この3頭が揃って馬券から消えるシーンは考えにくいんだけど、そうともいえないのが今年の色合いだな。たとえばスプリング2着のホウオウビスケッツだって、厳しい流...皐月賞・展開?馬場?群雄割拠の結末は。
同じ年に生まれ、同じような育成過程を経て、それぞれ競馬場でデビューする。それでもこれだけの個体能力の違いが現出する。生き物の素晴らしさ、恐ろしさ、すべてを見せつけたリバティアイランド。凄いもの凄いことの目撃者になってしまった。ほんとオソロシイな…オレ!お前かい。ゴール前1ハロン、鮫島駿もヨコタケもフォーム構わずに追っていた。「オレが桜…」夢見たんだろうな。しかし川田リバティは我関せずにすっ飛んできた。レースの中途では誰もが単勝1.6倍の馬が消えた、と思った。それが豪快過ぎる大外一気で、すべての景色を変えてみせた。それもクラシックだ。言葉がないね。今回川田の騎乗を表現するなら「ロスあり、負荷なし」と云っておく。あの人気であの形、それでも帳尻合わせには走らず、馬とのコミュニケーションを最大に優先した。度胸なの...川田リバティ・ロスあり負荷なしの衝撃!
川田が罰金、戒告と2つの制裁を受けた昨日。特に後半の騎乗はチグハグで足が地についてない感も。ベイダーアタックも敢行したしな。私もヤバイ、桜の前日に回収率200%超え…運を使っちまったじゃないか(笑)。週の前半ではドンと来い!的な状態だったのに、俄に流れが…。今のリバティの単オッズは2.0。これをどうみるかな。昨日は脇本雄太も7着敗退と、世の中はやはり簡単ではないね。モズメイメイの逃げと誰もが思っているが、師はしきりに逃げなくても、的な発言を連発。陽動作戦ともとれるがね。大外のトーセンが行く可能性も少しあるか。どっちにしろスロー寄りは間違いなさそう。リバティアイランドはリーディングJが香港を早くに断念した発言で、一躍という感じもあるか。実際にJF勝って、ぶっつけとはいえ大きくリードしてる現実。この枠は微妙だ...桜花賞・咲き誇るのは…。
阪神は天候回復か。あとは馬場がどこまで。関東は午後雷雨の予報もあるね。NZT。ダートや地方からもいて展開チョイ微妙だが、レースレベルは高いので、恵まれてどうこうはなさそう。桜適わずの牝馬が多くドルチェに挑む形か。その1頭ウンブライルで好配当狙い。初戦2戦目と鮮やかという表現が似合った。血統もお約束だし、まさか桜に出てないとはね。JF,クイーンと人気を裏切ったわけだが、JFはある程度のエクスキューズはね。クイーンは気性面か弾けなかった。それでも桜の有力馬ハーパーと0.3。引き続きルメだし状態も問題なさそうだ。この枠は有利でないけど、それなりの乗り方もある。このまま終わる馬ではないし、今日弾けても驚けない。ドルチェモアの無敗は続くか、モリアーナは桜無念だが、樫への可能性を探る。バグラダスとメイクアスナッチも差...NZT&阪神牝馬・桜前日で気もそぞろか。
近年の桜花賞の勝ち馬で、主だった馬の単勝配当は、アーモンドアイ=390円、グランアレグリア=340円、デアリングタクト=420円、ソダシ=360円となっている。終ってみればみんないい配当か。たしかに結構ついてんな、という印象だね。桜花賞までの雰囲気では絶対視されてなかったという感じ。ただ少し前のハープスターはなんと単勝120円なのだ。複勝が110円なのを考えても「勝つ」ということに妄信されていたね。今よりだいぶ若い川田、28才の時である。今回のリバティアイランド、想定では1倍台が有力のよう。ハープスターも新潟2才Sで殿りからゴボウ抜きという派手なレースで、一躍怪物扱いされた。リバティも新潟での新馬戦で、上り31.4という破天荒なレース。アルテミスは包まれて惜敗も、阪神JFでは圧勝。すでに勝ちを約束された存...桜花賞・リバティ始め有力馬順調に追い切り。
地方競馬の売上が初めて1兆円を超えたと。ネット社会の賜物だが、惜しまれるのは北関東3場の廃止だね。世が世なら宇都宮・高崎・足利とピクニック、いや観光+大勝負の場が…。競輪だって同様だよね。私は花月園の廃止が痛恨。あんな色んな過ごし方の出来る競輪場はなかったなァ。通称・お山。サラッとサイド的な話で胡麻化しといて(笑)。大阪杯は完敗だったが、実は隠し馬券として9-13-14、11-13-14の3複は買っていた。ヒシを信じなければ9-11-13も遠くはなかったけどね。ヒシイグアスは松山談ではうまく行ってたのに…というニュアンスらしいが、私の目では前半思ってたより負荷が掛かってしまい、得意の「隠れた」レースが出来なかった。勝つために真っ向勝負という感じ。前が残ったレースなんだけど、個々の事情は色々あるのだよ。勝っ...大阪杯→桜花賞。
リバーラの回避によりシンリョクカが桜出走へ。除外対象のため皐月登録も匂わせていたからね。JFから直行を決めたように、陣営の馬に対する自信は相当ありそうだね。リバティにとって侮れない相手なのはたしか。昨日は予定通り負けといてやった(笑)。想定内想定内。それと川田の動きはやはり気になる。昨日のレッドモンレーヴはスッ飛んだ。大阪杯ヴェルトライゼンデ、阪神牝馬ルージュスティリア、桜リバティアイランド。ドバイで大仕事した後だからね。大阪杯。武ちゃんも云ってるように、ドバイもあるのにGⅠレースとして恥ずかしくないメンバーなのは何より。逃げるのはジャックかノースか。ウルトラではダノンという奇策も少しだけ。とにかくスロー寄りは間違いなさそう。とはいえ内回りだからね。武ちゃんをスイスイではGⅠとしての中身に欠ける。川田ルメ...大阪杯・ドバイに負けんなよ!
関東を中心に桜がピークか。4月1日はお出かけ日として有名だ。今日は各地でヤバイ人出となりそうだね。2場開催だぞっと。今週だけで次の2場はダービーの週かな。新装京都も迫って来たしね。ダービー卿CT。外でもベレヌスのハナか。Bコースで先行注意だが…。連対率6割の川田と4割のルメ。まあ今日も人気馬にしか乗ってないな(笑)。レッドモンレーヴの成長力に期待したい。前走時計は遅くとも不利あって勝ったし、血統馬体からまだ伸びる馬だろう。調教も良いね。ルメのジャスティンカフェを単穴にして、対抗をゾンニッヒのパンチ力に。マテンロウオリオンとインダストリアは展開次第で食い込む。あとはミスニューヨーク、スカーフェイス。安房。諸々の事情から二五戦を試す馬が4頭。その中から狙ってみたいね。エクランドールかなァ。血統を考えたら出世し...ダービー卿・新年度の一歩目。
ドバイ遠征馬も無事に帰国したようだ。もう日本が世界の中心的な結果となってしまっているね。勿論出なきゃ勝てないので、世界にはまだ色々と潜んでいるとは思うが。香港、サウジ、ドバイと根幹があるし、普通に海外は挑戦できる素地がある。ディアドラなんて向うの馬みたいになったしね。時期によっては国内・海外と分散される。いやァーこんな時代が来るとは。大阪杯はGⅠレース。JRAも海外の高額賞金レースに触発されて、1着5億円と頂上は奮発した。この大阪杯なんて後発GⅠで地味な側面があるのに、気が付くと1着2億円になっている。見合うかどうかはさておき、追い切りが行われた。ジャックドールは攻めてるね。中間太いという見方もあっただけに、もう攻めるしかないよな。逃げ馬不在の感じだから、この馬の先手もなくはない。ヴェルトライゼンデ、ジェ...大阪杯・逃げ馬不在…。
なんと12番人気が快勝した春のGⅠ幕開きだ。それに◎を打った天才がいる。ワシじゃ~。本来なら今頃期待のジョッキーになっていた筈の団野大成。落馬事故が彼の道筋を変えた。復帰後勝ち星が積めなくなって…おまけに同期の岩田望、菅原明が勝ち運に乗り悔しい帰路が続いた。何より現状を信じられなかったのは団野自身だろう。こんな筈では…。団野推しを公言していた私ですら何度も「もう…」と思った。人間は悩む心から逃げたくなるものだ。しかし最近また団野の馬を買うことが多くなってきていた。「団野失うものはないぞ」と。自分の競馬に対する目を信じたい、という気持ちは当然あるからね。今回は12番人気で初GⅠを勝ったが、それに◎をつけられたことが何より嬉しい。つけなかったらどれだけ後悔したことか。紙一重を見事に超えた団野と私であった。理由...高松宮第一本線的中!団野…(泣)。
ドバイで寝不足の人もいるか。私は7時間寝た(笑)。国際GⅠをノーステッキで日本馬が勝つ時代。ジャパンCが創設されて42年。メアジードーツを見た人にとって夢なんてもんじゃない世界だ。シーマがJCのようなものだから、イクイノックスは最早世界基準の馬になった。キタサンブラックXキングヘイロー。もしルメがメイチで追ってたら、おそらく10馬身差はついたな。WCのウシュバテソーロも凄かった。殿追走から直線だけで追い込んで、更に圧勝だ。オルフェーヴルXキングカメハメハ。反発力の凄さは血統の後押し。前走川崎でチョイ勝った馬がこの強さ。川田の腕もプラスということなんだろうが。ターフのダノンベルーガ。なんで川田じゃないんだって思ってたけどね。まさか例のリバティ選択を怒っている?それにしても手応え悪かったよね。モレイラは前半か...高松宮記念・話題満載で頭がついて…。
