臨死体験(8)時間空間の変質
臨死体験中は、肉体から意識が外れた状態である。つまり意識が体外離脱した状態で、意識が現実の空間や次元の異なる空間を知覚するという経験であると言えよう。肉体の五感経由ではない、”意識”による直接的な知覚経験ということだ。なぜならば、臨死体験中は脳機能・心肺機能は停止している、すなわち五感の機能は停止している状態であるからだ。・・・・「臨死体験9つの証拠」頁21~時間や空間の変化を感じる「初めて体外離脱をしたとき、私は(ダイビング中だったために)ダイバーズウオッチをしていた。そこで目印になるものの間を進むのに何秒かかるか、秒針を見るという方法で、自分の移動距離を測定してみた。全く非科学的な結果だった。・・時間の流れが変化していたのだ。通り過ぎる地面はまっすぐな動きではなかったし、距離の進み具合も不規則だった。...臨死体験(8)時間空間の変質
2023/05/31 07:24