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:〔続〕ウサギの日記 https://blog.goo.ne.jp/john-1939

:以前「ウサギの日記」と言うブログを書いていました。事情あって閉鎖しましたが、強い要望に押されて再開

:〔続〕ウサギの日記
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2014/10/09

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  • ★ 性的マイノリティーへの差別

    性的マイノリティーへの差別「福音と社会」の記事をめぐって①担当編集者市川真紀表記の記事が2月26日発行の「カトリック」新聞に掲載されているのを、22日に友人に見せてもらって初めて知りました。私はカトリックの司祭でありながら、1994年に叙階されて以来ほとんど半分の時間をローマで過ごした関係もあり、カトリック新聞を購読したことがなかったのでいつも同新聞の記事に関する情報が遅れます。上の記事は、いま問題の「福音と社会」に同誌の依頼で「書評」記事を書いた本人として、無関心ではいられません。上、中、下、の3回に分けて書いたその(上)が出版されるや否や、私のもとには、非難と攻撃と脅しともとれるような言葉が殺到しました。密にコンタクトは取っていないが掲載誌の編集部にも同様のアプローチがあっただろうことは想像に難くあり...★性的マイノリティーへの差別

  • ★ 【続】カトリック正義と平和協議会と私

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~【続】カトリック正義と平和協議会と私~~~~~~~~~~~~~~~~~~グーグルの無料ブログ編集サービスを利用してグログを書いている人は、今日現在日本中に3,149,281人いるが、書いている本人は自分のブログのアクセスランキングとアクセス人数がリアルタイムでわかるようになっている。ちなみに、2月16日の私のブログ「岸田総理、あなたは大丈夫ですか?私もLGBTQ+論争に巻き込まれてしまいました。」は314万人中818位と1000位を切って、それ以来今日まで引き続き1000位台をキープしている。これは私のブロガー人生のなかでも特筆に値する記録だ。しかし、毎日寄せられるコメントをどれぐらいの人が読んでくださっているかまではわからない。私は悪意を感じる投稿は論外として、賛否両...★【続】カトリック正義と平和協議会と私

  • ★ カトリック正義と平和協議会と私

    ~~~~~~~~~~~~~~~~カトリック正義と平和協議会と私~~~~~~~~~~~~~~~~私は1970年代の後半、「日本カトリック正義と平和協議会」のメンバーで、国内委員会の委員長をしていた。そのころのエピソードを私の最初の本「バンカー、そして神父」(亜紀書房2009.5.8.第3刷)に書いた。ここにその部分の抜粋を転載する。突然の解雇ある日の午後3時ごろ、所長のシュナイダーが私を部屋に呼んだ。彼の机の上には横長の角封筒が一つ置いてあった。中身をこの場で読めと言うから出してみると、一枚の紙に、「貴殿と我が社の信頼関係が修復不可能なまでに破壊された故に解雇する。本日5時までに私物を纏めて事務所を去るように。」と英語で書いてあった。理由も何も、具体的なことは一切記されていなかった。人の生活の土台を奪う解雇...★カトリック正義と平和協議会と私

  • ★ LGBTとキリスト教 (上)

    【書評】「LGBTとキリスト教――20人のストーリー』(上)(監修・平良愛香/日本基督教団出版局・刊)それが孕(はら)む根本課題が当節、見過ごされがちだから、〝あらためて考える契機〞として、本書を読んでみた評者/司祭谷口幸紀希少な資料LGBTという言葉は最近よく聞かれるようになったが、まだその実態と全貌に触れる機会は少ない。特に、キリスト教世界では宗教的偏見もあって一層見えにくいのが実情だから、そこに一石を投じたこの一冊の功績は大きいと言えよう。また偏見、差別、生活上の不平等などによる生き辛さ、カミングアウトをためらわせる社会的重圧など、日ごろ見えにくいマイノリティーの現実にキリスト教的視点から近づく希少な資料として、心から推薦したいと思う。さらに、この本は冒頭で、出版元・日本基督教団出版局編集部の声とし...★LGBTとキリスト教(上)

  • ★ LGBTとキリスト教(中)

    【書評】「LGBTとキリスト教――20人のストーリー」(中)私たちは、意図して阿(おもね)る“なりすまし”を区別する見識を持てるか――共感を寄せる前に取り組みたい「心理学」的考察評者/司祭谷口幸紀LGBTへの対応――日本の現状は県や区の条例に見る行政の姿勢日本という国は政府のトップから末端の行政機関まで、自分で確固たる価値基準を持たないために、海外でスポットライトを浴びて議論されているホットな話題は先進的でカッコ良いと思い込んでいるのか、いち早く無批判に飛びつく悪い癖がある。LGBTはまさにその一つだと言えよう。東京・渋谷区では、「男女・性自認・性的指向をめぐり現実に起こっている多くの問題を改善し、多様な個人を尊重しあう社会を実現するため」として、2015年4月1日に「渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社...★LGBTとキリスト教(中)

  • ★ LGBTとキリスト教(下)

    【書評】「LGBTとキリスト教――20人のストーリー」(下)評価分かれる「LGBT」について聖書はどう語るか評者/司祭谷口幸紀気になる本書「はじめに」の一節神が創造した性は二つだけ「神はご自分にかたどって人を創造された。男と女に創造された。」(創世記1:27)。神が人間の体に与えた性は、創造のはじめから男と女の二種類しかない。女体の中で卵が一個の精子を受け入れた瞬間に新しい人間の形成が始まり、その性染色体が女(XX)か男(XY)かのどちらかによって性別が確定し、胎生8週間ごろには既にXX染色体の女性には膣・子宮・卵巣が、XYの男性には前立腺・精嚢・精管などの内性器が、また12週ごろまでには女性の陰核や男性の陰茎などの外性器が成長し始める。人間の性は出生届の際に親が割り振るものではない。性別は人間の存在開始...★LGBTとキリスト教(下)

  • ★ 【声明文】カトリック正義と平和協議会とLGBT

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~日本カトリック正義と平和協議会の「声明文」~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~去る2023年2月13日に日本のカトリック司教協議会の公式委員会である「日本カトリック正義と平和協議会」は「LGBTQ+」に関連して「声明文」を発表しました。その題は「『福音と社会』に掲載された《LGBTとキリスト教―20人のストーリーを読んで》について」です。「福音と社会」の編集長の依頼で上記の「書評」を書いたのは私ですが、自分では正平協からお叱りを頂くようなことを書いた覚えは全くないので奇異な感じを受けました。上の声明文にサインしているのはれっきとした日本の司教様たち、すなわち日本正義と平和協議会の会長ウエイン・フランシス・バーント沖縄司教(69歳)、日本に来て42年のカプチン...★【声明文】カトリック正義と平和協議会とLGBT

  • 岸田総理、あなたは大丈夫ですか? 私もLGBTQ+論争に巻き込まれてしまいました。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~岸田総理、あなたは大丈夫ですか?私もLGBTQ+論争に巻き込まれてしまいました。~~~~~~~~~~~~~~~~~岸田総理がLGBTQ問題に巻き込まれてお気の毒に思っています。ご同情もうしあげます。しつこく付き纏われることになるでしょう。これは実に根の深い厄介な問題です。賢明に対処されることを期待しています。不肖、私もあらぬことからこの問題で悩まされています。たまたまこの時期に起こったので、同情をこめて総理のお名前を出させていただきました。以下に展開されるものは、もちろん総理と何の関係もありません。さて、最近私は「福音と社会」というカトリックの真面目なオピニオン誌の依頼を受けて、「LGBTとキリスト教」という新刊書の書評を書きました。すると、LGBT推進派のあるグループか...岸田総理、あなたは大丈夫ですか?私もLGBTQ+論争に巻き込まれてしまいました。

  • ★ ファイザー社について

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~ファイザー社に関する気になる情報~~~~~~~~~~~~~~~~~最近コロナワクチンの販売元ファイザー社について気になる情報が届いています。情報元のTheTruthSeekerがいかなるものか、私にも確認の手立てがないのですが、紹介されている動画はいい加減なものではないように思えますのでお目にかけます。判断、心証形成は各人でなさってください。谷口TheTruthSeeker⁦‪@nEFJZK0gZfLlMqe⁩グラミー賞、悪魔崇拝を連想させる演出が多数、ファイザー社がスポンサーを務めていることからさらに注目を浴びる。twitter.com/TPostMillennia…2023/02/0618:58★ファイザー社について

  • ★ ホイヴェルス師との出会い

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ホイヴェルス師との出会いきっかけは森一弘神学生(後の東京教区の森補佐司教)だった~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~第2次世界大戦が終わるまで、父は内務省の高級警察官僚だった。原子爆弾が投下され、広島と長崎が焦土と化した直後、父はまず青森県陸奥湾でソ連艦隊との折衝に当たり、踵を返して広島の警察部長として転勤した。残留放射能の人体への影響が未知数だったので、アメリカは占領軍として自国の兵士を広島に送ろうとしなかった。代わりにやってきたのは明るく無邪気なオーストラリア軍の若い兵士たちだった。父は広島界隈の旧家から日本刀の脇差を供出させ、安芸の芸者たちからは―当分着る機会もあるまいと―着物を買い上げて、脇差は将校たち、着物は将校夫人たちへのプレゼントとして用意し、...★ホイヴェルス師との出会い

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