堆肥作りと収穫
1月14日の日曜日です。朝から霜が折り降りていて、日の当たるいい天気になりそうで、皆が集合する時間はいい天気になりました。今日は冬の菜園作業が暇な時期なので、堆肥作りに取り掛かります。収集するのは、枯れ草、青草、落ち葉などの粗大有機物で、これらの材料には、糖類やタンパク質が含まれており、これを微生物が分解して堆肥となります。堆肥を施すことで、土壌は単粒構造から団粒構造に変わり、水もちや排水が良くなります。そして、野菜の根に適度な酸素が与えられて根が順調に伸び、微量成分を含んだ肥料分も施されるため、野菜がよく育つのです。その作業の後はゴボウ、ニンジン、ダイコンと取り残しておいた里芋とじゃがいもの収穫作業に移りました。冬にしては日差しも有っていい天候に恵まれて快適な畑仕事でした。堆肥作りと収穫
2024/01/15 11:02