今年の10月は満月が2回見られるそうで。ラッキーなことですね。いつも、朝焼けや日の出を狙ってる浜にて満月を狙ってみました。これが手持ち撮影でのギリギリレベル。あえて、月ではなく、月明かりに照らされた海も撮ってみました。トリミングでなんとかここまで再現。因みに、昨晩の月はこんな感じでした。今朝方は、こう。ちょうど雲に隠れるところでした。ShootingtheFullMoon!
以前紹介した、女川港の防波堤の突端。以来、いたく気に入りまして、ちょくちょく通うようになりました。人工物を排して水平線や半島、島々を眺められるのがいいのです。(ここまで岩場を10分以上歩かなければなりませんが…)夜明け前から徐々に、空がオレンジに変わってくさまを釣り人たちと一緒に眺めます。たぶん釣り人さんは、空には目もくれていないでしょうが。釣り人さんの群れの中、カメラ抱えてるのは私ひとり。まあ、これも愉しきこと哉。前略、突堤の先より
野良猫たちに近づいて撮ろうとしてるとき、やっこさんは、俺のことをどう思ってるんだろう?…なんて考えることがたまにあります。まったりしてるとこに、何、邪魔しに来たんだよ?なんて考えてるのかな?ちょっとおどかしてやろうか!とか思ってたりしてね。毎日のように来てるけど、暇なのか?もう、こんな奴ほうっておこうぜ!どんな思いで俺を見てるんだろう??
今の時期は、小乗浜から朝焼けを狙うとおひさまがいい具合に顔を出してくれるので日の出を待っていたときのこと。えっ?防波堤の上に釣り人が立ってるではありませんか!あそこに行けるんですかっ!!いつもいつも、撮影するときにあの突堤が気になってて、あそこから撮ってみたいとずうっと思っていたんですよ!いても立ってもいられない想いに駆られ、次回の朝焼け撮影は、その突堤を目指したことは言うまでもありません。石浜と呼ばれる港から、岩だらけの浜辺を歩くこと約10分。(だから石浜と呼ばれるわけね…)ようやく防波堤の突端にたどり着くことができました。人工物に遮られることなく、水平線や太陽がより近く感じられるようになりました。振り向けば、こんな感じで女川のまちも一望できます。また一つ、お気に入りの撮影スポットを見つけることができました。...突堤の先から撮れるんだね!
いつものように朝早く起きて、小雨まじりで朝焼け見られるか分からなかったので近所の浜辺におりてって、朝焼けを狙ってみた。日の出の瞬間は拝めなかったけど、それなりに、いい具合に撮れたと思ってる。何気なく、その日の晩にこれまで撮影したものをチェックしてたら、偶然、3年前の今日に撮影したものに出会った。同じ場所を撮ってた…。(上の2点はいずれも2017年10月26日撮影)ルーティーンとはいえ、コツコツ撮り続けてたんだな…。撮り続けてる割には、同じようにしか撮れていないのではないかと自己嫌悪に陥ったりして。まあ今日のところは、コツコツ撮り続けてきた自分を褒めることにしようじゃないか。撮り続けてきたからこそ、表現できるものがあるのだから。写真展のご案内(予定)来年3月、女川町内で写真展やります。タイトルは「#女川ぐらし」(...3年前の今日、同じ場所で…
今年5月、医療従事者に敬意と感謝をあらわすため、東京上空を飛行した航空自衛隊松島基地所属の第11飛行隊、通称ブルーインパルス。地元・東松島の誇りといっていいほどの存在です。毎日のように飛行訓練を行なっているので、飛んでるのが当たり前で、あんまり気にしてなかったのですが、6月に広報誌の取材立ち合いで基地に伺ったり、先日も某テレビ番組(xxxQ)で紹介されたりと何かと話題になってたもんですから、「それでは撮りに行ってみるか」と重い腰を上げることに。松島基地のHPでは一週間分の飛行訓練スケジュールをアップするとともに、訓練の変更などはTwitterで周知してくれるのでとても便利だということも後押ししてくれました。で、現地(基地の周り)に行ってみたところ、マニアの多さにびっくり。あちらこちらのポイントにドデカい望遠レン...ブルーインパルス撮影に挑戦してみた、の巻
ポートレートの撮影で、自分としては上手く撮れてると思っても、被写体(モデル)は果たしてそう感じてるかどうかは分からない。撮ってるとき、あれこれコミュニケーション取らせてもらうけど、もしかすると自分の勝手な解釈で自分本位に撮ってたり、はたまた自己満足で終わってたりしないかと、思うことがあるんだ。撮らせてくれた相手がどう感じてるか、聞いてみたいな。一応、事務所と本人が掲載を承諾してるわけだから、ある程度のレベルにはあるんだろうけどね。今回紹介する3点は、自分の中ではかなりのお気に入り。でも、ご本人はどう感じたのかな?理想は、「また撮ってもらいたい」と思ってもらえることなんだけどね。それは、高望みすぎるだろうか?#epiphoto#epi#epigirl#epi_yukimodel:#epi_yuki(畠山有希さん)...自己満足を乗り越えないと…
漁をしていると、魚のおこぼれを狙おうと鳥たちがやってくるわけで…。女川の場合は、ウミネコが定番です。カモメによく似た鳥です。さんまの水揚げでも、市場周辺に群がりてゆうか待機して、隙あらば…という感じで偉そうにしています。水揚げが最終盤に近づくと、彼らの行動にも変化が。より、船の周りを好き放題に飛び交ってました。せっかくなので、撮ってみようとカメラを構えるのですが、素早い動きになかなかついていけません。これだと、ブルーインパルスの撮影なんかは覚束ないですね、きっと(笑)朝の光を浴びて、ちょっと神々しく見えたのが憎たらしかったですね。写真展のご案内(予定)来年3月、女川町内で写真展やります。タイトルは「#女川ぐらし」(仮)さんまに群がるウミネコにも注目!
10月10日、今シーズン初めてさんまが水揚げされた女川町。さんま船がやってきたことで、少しずつまちが活気付いてきた感があります。そんな中、知人から「明日、さんま船が来るってよ。今回は200トンと大漁だよ」と知らせをいただきまして…。早起きして、女川魚市場に駆けつけてしまいました。朝焼け写真撮り続けてるので、早起きはお手のもの(笑)まさに、朝焼けの中の撮影となりました。気の荒い港の方々の邪魔にならないように心を配りながら撮影しました。さんまがキラキラと輝いてるようでしたね。この容器(パレット?)にはおよそ1トンのさんまが入るそうだ。水揚げされたさんまたちはフォークリフトで運ばれ、重さを測った上で、魚市場の競りにかけられるそうだ。それにしても、魚市場にはたくさんの男性がいたなあ。こんなに多くの人を町内で見たことなか...さんまの水揚げを見学してきました。
一ヶ月ぶりに訪れた山形。ちょっと観光気分で、朝日町の空気神社へ。ブナの森の中へと迷い込み、久しぶりの森林浴。ここなら、コロナなんて関係ないよなと思いっきり、新鮮な空気を吸い込んだり、邪気を吐き出したりして。思いっきりデトックスできたような。ブナの木々と出会うのも久しぶりでしょうか。これだけブナの木が反ってしまうのは、それだけ雪が降り積もるってことだよな…。今回は曇り空だったけど、晴れてるときに再訪してみたいな。境内が鏡になってるのが、空気神社の特徴。ここに巫女さんが立つと、まるで異世界ですからね。朽ちたブナから、きのこがひょっこり生えてた。自然の営みを感じますね。久しぶりの森林浴で疫病退散〜空気神社へ〜
塩竈に向かおうと、ふと、空を見上げたら何やら、青空と白いうろこ雲がいい感じ。思い立って、急きょ、松島へ進路変更。松島水族館だった跡地に「松島離宮」なる観光施設が10月17日にオープンするらしい。エッジの鋭い写真が撮れたなあと満足していたら、急に空から爆音が轟いてきた。何か?と思ったら、まさかのブルーインパルス!金華山沖だけじゃなく、松島湾内も飛行するんだね。何も準備してないから、けし粒程度にしか写せなかったよ。この日は夕方までずっと、こんな空模様だったので意外に楽しむことができたね。青い空とうろこ雲に誘われて
曇りの天気予報とは知りつつも、一縷の望みを抱いて朝焼け撮影へ。残念ながら、雲が厚すぎて、朱には染まらず。まあ、こんなこともあるさ。できれば、晴れた空撮りたかったけど、これも日常だ。それにしても、鈍色の空っていうか、まさに「悲しい色やね」と呟きたくなる空の色だった。波も荒くて、「寂しい朝」って感じだったね。まさに、悲しい色やね
先日もチラッと触れましたが、日の出前の空の色が好きです。では、果たしてそれを、夜明けと呼ぶか、朝焼けというべきかある意味どうでもいいかもしれないけど迷うときがあります。太陽が水平線から顔を出し切ってしまうと、意外に素早く、空の色から赤みがなくなってしまいはい、そこで撮影終了。…となってしまうのです。空と雲が一日とて同じ光景を作り出すことがないように紺からオレンジのグラデーションを織りなしてくれることはまさに、奇跡。個人的には「朝焼け」と言うよりも、「夜明け」としたほうが感覚的にしっくりくると言うか、前向きなイメージがあるように思えますね。朝焼けか、それとも、夜明けか。
モデルさんにお願いしてポートレートの撮影練習をしてますが、いつになっても、モデルさんに助けられてるなあと感じてます。撮ってるというより、撮らされてるというか…。まだまだ精進が足りませんね。model:#epi_yuki(畠山有希さん)date:2020/9/26location:仙台市青葉区川内#epiphoto#epi#epigirl#epi_yuki飽くなきポートレートの撮影練習
定番のご近所野良猫撮影。彼らのいい表情を狙って待ち構えるわけですが、こんなふうに撮れたときなんかは、サイコーなわけで。ニャンともいい表情ですよね。また別の日には、こんな表情も。もしかして、同じ猫だったのかな??ますます、通うのが楽しみです。また遊んでくださいな♬写真展のご案内(予定)来年3月、女川町内で写真展やります。タイトルは「#女川ぐらし」(仮)ニャンともいい表情ですニャー
先般紹介した長谷寺(石巻)の彼岸花。群生した彼岸花を見るのは初めてだったけど、もう一つ、初めて見るものがあった。それは、白い彼岸花。真っ赤に染まる中に、一輪だけ白いのが咲いてた。突然変異なのだろうか?それとも、当たり前に見られるものなのか??なんだか、逞しさみたいなものを感じたね。白い彼岸花ってあるんだね
以前、禅問答のようなつぶやきをしたことがありまして。日常の何気ない風景を撮ってるけど、今、主に撮ってるのは朝焼けや夕焼けとか美しい光景ばっかりで、それは本当に、日常を撮ってるのか?と思い悩むようになったんです。日常なんだけど、日常じゃない。(2020.9.17)まあ確かに、人様に見せるのであれば綺麗な、あるいは味のある写真を撮って紹介したいというのが人情。誰も、汚い(美的感覚のない)写真は見たくないですからね。あれこれ思い悩みながら、袋小路に入りかけてたんですが、なんとか出口が見えてきました。そもそも、自然を相手にしてるわけで、撮りに行ったからといって、毎回、晴れるわけでもありません。撮れないことも日常なんだ、そういった時も撮っておくことで記録にしたり、あるいは、対比させることができればいいんじゃないかとようや...撮れないときだって、日常なんだ
女川に来てからというもの、夜明け・朝焼け・日の出撮影がルーティーンになってますが、どのタイミングが好きかと言われれば、夜明け前と答えるでしょう。太陽が水平線から顔を出す前の空の色が好きなんですよね。真っ暗な空が、少しずつ紺から紫、そしてオレンジ色に変わってくさま、しかも、それがグラデーションをなしたり、紅に染まる雲が立体感を演出したりするのがなんともたまらないのです。しかも、一日とて同じ空はないのですから。まさに一期一会。この瞬間に出会えたことに感謝し、撮影しているというわけです。さて、台風がまた接近してるようです。昨年の同じ時期、台風が各地に大きな被害を及ぼしたので今回も気がかりです。何もないことを祈るばかりです。もちろん、祈るだけじゃなく、「備え」は必要ですよね。夜明け前の空の色が好き。
彼岸花ってあまり撮ったことがなくて、群生してるところはないかと探していたら、石巻市の真野地区にある長谷寺(ちょうこくじ)が素晴らしいとの情報を聞きつけ、行ってみた。確かに、すごかった。境内の斜面が、紅に染まってた。彼岸には、もちろん行ったことはないけれど、まさに、こんな感じだろうな…という錯覚に陥ってしまった。朝焼けや夕焼けとはまた一味違う、紅を見た…という感じだった。この長谷寺というお寺は結構歴史が古いようで、どうやら奥州藤原氏や源義経とも縁があるらしい。女川から石巻に抜けて仙台へと帰るルートをちょっと外れただけで、こんな素晴らしい名刹があるとは知らなかった。地域の「魅力」さがしは、ほんとうに奥が深いわ。写真展のご案内(予定)来年3月、女川町内で写真展やります。タイトルは「#女川ぐらし」(仮)まるで彼岸にでもいるかのような…
夜明け前から、日の出ポイントを探し当てて、そこで粘って、思った通りにおひさまが昇ってくれるととっても嬉しい。こうやって日の出を迎えると、あのメロディーがいつでも脳内再生してしまう。そう、「太陽にほえろ!」のメインテーマが。そして、自分が撮影した写真と、番組タイトルのタイトルバックが重なったイメージがアタマの中に広がってしまうのです。1986年の放送終了から34年、2022年には放送開始から50年となるこの番組には、大変お世話になったもんです。ご多分に漏れず、殉職シーンのモノマネなんかやったりしてね。YouTubeとか覗いてみると、かつてのシーンやBGMを紹介するのがあったりして、つい懐かしくなって見入ったり(聞き入ったり)しちゃうんだよね。(ついついコメント欄まで見ちゃうんだ)だからと言って、夜明けや日の出の写...まるで「太陽にほえろ!」のオープニングのような朝
御前浜から眺める日の出も、そろそろ水平線から拝める日もわずかかなと久しぶりに訪れてみたら、案の定、出島(いずしま)のかげからひょっこり姿を出してくれた。なんだか、愛おしく思えちゃうよ。この日は夜明け前からいい感じに空と雲がオレンジや紅に染まってくれた。雲ひとつない快晴も好きだけど、夜明けのタイミングでは、適度に雲があったほうが断然映える。もちろん、水平線近くでお日さまの邪魔をされては困るけどね。写真展のご案内(予定)来年3月、女川町内で写真展やります。タイトルは「#女川ぐらし」(仮)島のかげからひょっこりはん♬
ちょっと撮ることに行き詰まったとき、「女の子が撮りたいな」と思い立ち、撮影会やっているかどうか調べたことがありまして。そこで、良さげだと思ったのが、epiphotoさんだったんですね。で、サイトを覗いてみたところ、ひとり、とても気になる方がいたんです。「この方を撮ってみたいなあ」とその時は漠然と思ったんですが、偶然、その方をテレビの向こうで見かけたんです。それが、畠山有希さんを見染めたきっかけでした。仙台放送の「あらあらかしこ」にレギュラー出演してたんですね。これまでも観てたんですが、恥ずかしながらちっとも気付きませんでした。で、もうその時は、彼女が「女神」にしか見えませんでした。写真を撮る意欲があれよあれよという間に、不思議なほどに高まっていきましたからね。そして、念願かなっての撮影会。まさに天にも昇るかとい...わたしの「写真の女神さま」降臨♬
10月1日が「中秋の名月」で、翌2日が満月ってどういうこと?…って思ったりしませんでしたか?(コチラが「中秋の名月」)てっきり「中秋の名月」って、秋の満月の日のことだと思ってましたが違うんですね。「中秋の名月、2020年は満月じゃない。しかも毎年変わる。その理由は?でも今夜は月がきれいでしょう」…とのことです。私自身、よく理解してないので、コチラ↑を参照してくださいな。(こっちが、10月2日の満月)まあ、空を見上げて、月を愛でる機会が増えたのはよろしいことです。しかも、今月は満月が2回あるそうですよ。これまた楽しみですね。中秋の名月と、満月と。
久しぶりに日の出を撮ろうと思ってたら、まさかの午前4時前起き(笑)仕方がないので出かけようとしたら、いつも通勤で歩いてる夏浜に月あかりが差し込んでるではないですか。そういえば「中秋の名月」だったなと、これまた超久しぶりに三脚を取り出して浜辺でパチリ。でもやっぱり、肉眼で見たほうがきれいだわ。もちろん、夜明けの写真はバッチグーでしたよ(死語)。また新しい日の出スポットをいくつか見つけられてラッキー。朝飯前の締めは、猫さんたち。今日は機嫌が良かったみたいで、結構こっちを見てくれた。ああ、それにしても「濃い」朝だった。今回、4枚の写真を紹介したけど、それぞれ別々にアップしてもいいぐらいの濃さですわ。それにつけても、これからの一日がとっても長く感じられそう…。写真展のご案内(予定)来年3月までに女川町内で写真展やります...夜明け前の中秋の名月と、夜明けと、猫さん。
ちょっと凹みそうになったとき、おもむろに、かつて撮影した写真なんかを眺めることで意外と元気をもらえたりする。今はそうだな、夜明けとか日の出の写真なんかがぐっとくるかもね。お日さまが昇ってくるのを見てるだけでテンションが上がってくるから、それにすがってしまおうってな気分かな。おかげでちょっと勇気が湧いてきた。仕事でも、自分がこれまで撮影してきたものたちが使えそうなことが分かってきたので、いい運気が回ってきたような予感がするな。かつて撮った写真から、元気をもらおうか
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