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YU1による映画・小説・漫画論評〜このブログを見る者
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2014/10/05

  • 男はつらいよ 寅次郎かもめ歌 (1980) ★★★☆☆

    Huluで鑑賞。26作目。折り返し地点超えた!監督・原作:山田洋次脚本:山田洋次、朝間義隆製作:島津清出演:渥美清、伊藤蘭、松村達雄、村田雄浩、青坂満音楽:山本直純上映時間:100分製作国:日本本作で長唄を初めてちゃんと聴いたが、これカラオケにも入ってるんですけど歌うのは無理ですね。大会があるのも納得いきます。長唄の歌手の青坂さんがちゃんと出演されてるんです。でも、現地の人はいくらか歌えるんだから凄いですよね。ところで、伊藤蘭は当時25歳。色っぽい…伊藤蘭演じるすみれに求婚したのを演じたのは、『ミンボーの女』に出演していた村田雄浩じゃないですか!!幸せになりやがって畜生。寅さんの気持ちが分かるぜ。寅さんの学歴は実は変動制。商業高校中退のはずが本作では中学中退になっている。寅さんが願書出してたの素直に感動し...男はつらいよ寅次郎かもめ歌(1980)★★★☆☆

  • マッドマックス:フュリオサ (2024) ★★★★☆

    TOHOシネマズららぽーと船橋にて鑑賞。監督:ジョージ・ミラー脚本:ジョージ・ミラー、ニコ・ラサウリス製作:ジョージ・ミラー、ダグ・ミッチェル出演:アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワーズ、トム・バーク、アリーラ・ブラウン、チャーリー・フレイザー音楽:ジャンキーXL製作会社:ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ配給:ワーナー・ブラザーズ上映時間:148分製作国:オーストラリア、アメリカ前作フューリーロードの前日譚となっている。登場人物もフュリオサ、イモータン・ジョー一味などは被っている。本作の敵役はクリス演じるディメンタス。ディメンタス一派とイモータン一派の覇権争いの中でフュリオサがうまいこと生き延びていくといった感じ。ディメンタスに母親を殺された恨みから復讐までの過程を描く。ディメンタスは暴走族...マッドマックス:フュリオサ(2024)★★★★☆

  • 関心領域 (2023) ★★★☆☆

    ユナイテッドシネマ幕張にて鑑賞。監督・脚本:ジョナサン・グレイザー原作:マーティン・エイミス製作:ジェームズ・ウィルソン、エヴァ・プシュチンスカ製作総指揮:レン・ブラバトニックetc出演:クリスティアン・フリーデル、ザンドラ・ヒュラーetc音楽:ミカ・レヴィ製作会社:フィルム4、アクセスetc配給:ハピネットファントム・スタジオ上映時間:105分製作国:アメリカ、イギリス、ポーランドアカデミー音響賞を受賞したということで、観に行ったが。。ほぼ寝た。。。まさに私は、関心領域の外側にいた人間だったというわけだ。。しかし、あえて本作は音楽やドラマなど劇的な要素をすべて排除し、私のような馬鹿には鑑賞に耐えられない作りにしているのだ。監督があのジャミロクワイのPV作った人ていうのは衝撃。配信されたらヘッドホンでもう...関心領域(2023)★★★☆☆

  • 男女残酷物語 サソリ決戦 (1969) ★★★☆☆

    新宿武蔵野館にて鑑賞。監督・脚本:ピエロ・スキバザッパ製作:ジュゼッペ・ザッカリエーロ美術:フランチェスコ・クッピーニ音楽:ステルビオ・チプリアーニ出演:フィリップ・ルロワ、ダグマー・ラッサンダー上映時間:90分製作国:イタリア配給:アンプラグド提供:キングレコードいや、どうしてこんな作品を発掘できるんでしょうか。しかし、テーマ曲は有名みたいなので日本で配給できなかった何かしらの事情があるのでしょうね。ほぼ男女一組しか登場しない風刺映画?男が必要とされない社会、てまさに現代のことやないか。男、写真に収まるときの表情が情けなさ過ぎる。最終的にやはり女の方が上手だったという話。日本でいうと鈴木清順みたいな作風なんですかね?以上男女残酷物語サソリ決戦(1969)★★★☆☆

  • 男はつらいよ 寅次郎春の夢 (1979) ★★★★☆

    Huluで鑑賞。監督:山田洋次脚本:山田洋次、朝間義隆、栗山富夫、レナード・シュナイダー製作:島津清出演:渥美清、林寛子、ハーブ・エデルマン、香川京子音楽:山本直純配給:松竹上映時間:104分製作国:日本脚本にレナード・シュナイダーが!英語の台詞は彼が担当したのでしょう。顔が広い。寅さんが大のアメリカ嫌いであることが判明。アメリカ人と寅さんが邂逅する話、なのだが、相手も普通のアメリカ人ではない。寅さんよりヤバい奴。商売の内容は寅さんと似たようなものなのだが、まるで営業の才能がない。もっと向いてる仕事があると思うのだが。寅さんと同じく独身。だが母親思い。しかし、まさか既婚者であるさくらに告白するとは…本作は中学生に日米の文化の差を教えるのにちょうどいい作品ではなかろうか。説明口調で教えてくれるシーンもあるし...男はつらいよ寅次郎春の夢(1979)★★★★☆

  • ボブ・マーリー:ONE LOVE (2024) ★★☆☆☆

    TOHOシネマズららぽーと船橋にて鑑賞。監督・脚本:レイナルド・マーカス・グリーン脚本:テレンス・ウィンター、フランク・E・フラワーズ、ザック・ベイリン、製作:ロバート・テイテル、デデ・ガードナー、ジェレミー・クライナー、リタ・マーリー、ジギー・マーリー、セデラ・マーリー製作総指揮:ブラッド・ピット出演:キングズリー・ベン=アディル、ラシャーナ・リンチ音楽:クリス・バワーズ製作会社:プランBエンターテインメント、タフ・ゴング配給:東和ピクチャーズ上映時間:104分製作国:アメリカボブ・マーリーについては、大麻を歌った『Kaya』しか聴いたことのないほどの知識皆無人の私。職場のレゲエ好きな女先輩が観に行くというので、わしも観に行ったのじゃ。あとで聞いたら、俺と観に行ってもよかったらしい。『キングダム』の時と...ボブ・マーリー:ONELOVE(2024)★★☆☆☆

  • ゴジラ-1.0 (2023) ★★☆☆☆

    公開から5カ月半経って、TOHOシネマズららぽーと船橋にてようやく鑑賞。監督・脚本・VFX:山崎貴製作:山田兼司(東宝)、岸田一晃(東宝)、阿部豪(ROBOT)、守屋圭一郎(ROBOT)製作総指揮:市川南(東宝)、臼井央(東宝)、阿部秀司(ROBOT)出演:神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、田中美央、吉岡秀隆、佐々木蔵之介、安藤サクラ音楽:佐藤直紀、伊福部昭制作:TOHOスタジオ、ROBOT製作会社・配給:東宝上映時間:125分製作国:日本アカデミー視覚効果賞を日本映画として初めて受賞し、スピルバーグも絶賛したというのだから観ないわけにはいかなかった。ドラマパートに重きが置かれているとか評判になってたけど、演技が下手すぎてどこが?となったが、主人公には感情移入しやすい作りになっている。-1.0というくらいだ...ゴジラ-1.0(2023)★★☆☆☆

  • オッペンハイマー (2023) ★★★★☆

    TOHOシネマズ日比谷IMAXレーザーにて鑑賞。IMAXレーザー料金700円+2000円て高すぎる…監督・脚本:クリストファー・ノーラン原作:カイ・バード、マーティン・J・シャーウィン製作:エマ・トーマス、チャールズ・ローヴェン、クリストファー・ノーラン出演:キリアン・マーフィー、エミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.、フローレンス・ピュー音楽:ルドウィグ・ゴランソン製作会社:シンコピー・フィルムズ、アトラス・エンターテインメント配給:ビターズ・エンド上映時間:180分製作国:アメリカ「原爆の父」と呼ばれた科学者ロバート・オッペンハイマー(1904~1967)の伝記映画である。恥ずかしながらこの映画観るまでオッペンハイマーの存在を知らなかった。原爆について本当に無知。本作は、原爆...オッペンハイマー(2023)★★★★☆

  • お葬式 (1984) ★★★★☆

    監督・脚本:伊丹十三製作:岡田裕、玉置泰製作総指揮:細越省吾出演:山崎努、宮本信子、菅井きん、大滝秀治音楽:湯浅譲二製作会社:ニューセンチュリープロデューサーズ、伊丹プロダクション配給:ATG上映時間:124分製作国:日本はにわ会のメンバーと鑑賞。不倫している女と青姦するシーンとか、思わず笑ってしまった。あんな女と不倫するとか。宮本信子がそもそも個性派だったことを知らなかったが、本作ではそれほど目立った存在ではなかったように思える。山崎努が若干岡村靖幸に(髪型が)似ている。笠智衆、寅さんに続いてお坊さん役として登場か。結局、山崎努は挨拶せんのかい!菅井きんの最後の挨拶素晴らしかったなぁ。僕個人は、こじんまりしたお葬式しか経験がないので、親戚以外も呼ぶとなると面倒ごとが多そうだとは思った。しかし遺体焼いてる...お葬式(1984)★★★★☆

  • デューン 砂の惑星 PART2 (2024) ★★★☆☆

    TOHOシネマズららぽーと船橋にて鑑賞。監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ脚本:ジョン・スペイツ、ドゥニ・ヴィルヌーヴ、エリック・ロス原作:フランク・ハーバート製作:メアリー・ペアレント、ドゥニ・ヴィルヌーヴ、ケイル・ボイター出演:ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、ジョシュ・ブローリン、オースティン・バトラー、フローレンス・ビュー音楽:ハンス・ジマー上映時間:166分製作国:アメリカ前作はあまりにも冗長だったので、本作は展開が早くて楽しめた。クリストファー・ウォーケン演じる皇帝が迫力がない。スター・ウォーズのイアン・マクダーミドがいかに凄いかが分かる。とうとうポールとチャニ、身体の関係結びやがって!しかしポールの覇権を握る怒涛の早さ凄いな。実はハルコンネンの血統でした、てのはこれもスター・...デューン砂の惑星PART2(2024)★★★☆☆

  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら (2023) ★★☆☆☆

    TOHOシネマズ錦糸町楽天地にて鑑賞。監督:成田洋一脚本:山浦雅大、成田洋一原作:汐見夏衛製作:西麻美製作総指揮:吉田繁暁出演:福原遥、水上恒司、伊藤健太郎、松坂慶子、中嶋朋子音楽:ノグチリョウ主題歌:福山雅治制作会社:ダーウィン製作会社:製作委員会配給:松竹上映時間:128分製作国:日本知り合いの女性に薦められて鑑賞。現代の女子高生が戦時中にタイムスリップして特攻隊員に恋するという話。原作はケータイ小説らしく、高校生向けに書かれたストレートなメッセージ性のあるストーリー。父親役の遺影の写真の俳優が気になる。東京03の飯塚に似てたが?生き恥を晒すのがなんで悪いんだ、という主人公の叫びは、「恥をかくため」に生きている私の生き方に通じるものがあり、共感するところであるが、女子供が敵国民に犯されるくらいなら、一...あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら(2023)★★☆☆☆

  • 哀れなるものたち (2023) ★★★★☆

    もう全国的な公開は終わっているので、まだやっていたTOHOシネマズ日比谷にて鑑賞。※アカデミー賞で健闘したため、また公開規模が広がる可能性あり監督:ヨルゴス・ランティモス脚本:トニー・マクナマラ原作:アラスター・グレイ製作:エド・ギニー、アンドリュー・ロウ、ヨルゴス・ランティモス、エマ・ストーン製作総指揮:オリー・マッデン、ダニエル・バトセック出演:エマ・ストーン、マーク・ラファロ、ウィレム・デフォー音楽:イェルスキン・フェンドリックス製作会社:TSGエンターテインメント、エレメント・ピクチャーズ、フィルム4・プロダクションズ配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン上映時間:141分製作国:イギリス、アメリカ、アイルランドR18指定作品をディズニーが配給するとは。本作を観るまでエマ・ワトソンとエマ・ストーンを...哀れなるものたち(2023)★★★★☆

  • AIR/ エア (2023) ★★★☆☆

    AMAZONプライムにて字幕版を鑑賞。はにわ会のメンバーと初めて私が推薦する作品を鑑賞した。というのも、叔母がマットデイモン閣下のファンで観ていたからだが。監督:ベン・アフレック脚本:アレックス・コンヴェリー製作:デヴィッド・エリソン、ピーター・グーバーetc製作総指揮:ダナ・ゴールドバーグ、ドン・グレンジャーetc出演:マット・デイモン、ベン・アフレック、ジェイソン・ベイトマン、ヴィオラ・デイヴィス、マーロン・ウェイアンズ、クリス・タッカー、クリス・メッシーナ製作:Amazonスタジオ、スカイダンス・スポーツ、マンダレイ・ピクチャーズetc配給:ワーナー・ブラザーズ映画上映時間:112分製作国:アメリカ本作は、1980年代当時、まだ業界3位以下であったNIKE所属の営業マン・ソニーが、いかにしてマイケル...AIR/エア(2023)★★★☆☆

  • ミンボーの女 (1992) ★★★★★

    TSUTAYAで借りてきて鑑賞。脚本監督:伊丹十三製作:細越省吾製作総指揮:YUKUOTAKENAKA出演:宮本信子、大地康雄、村田雄浩、中尾彬、宝田明、伊東四朗音楽:本多俊之制作会社:ITAMIFILMSINC.配給:東宝上映時間:123分製作国:日本午前十時の映画祭でも『マルサの女』『お葬式』が上映されたが、本作はかかることがなかったのも、鑑賞してみて納得。私にとって伊丹作品は『スーパーの女』に続いて2作目である。『スーパーの女』も、スーパーマーケットの闇を暴くという内容のものだったが、こちらはヤクザの闇を暴くというもの。ヤクザ映画は無数に作られているものの、主にヤクザが主人公でヤクザ同士の抗争を描いたものが多い。主人公のヤクザがさらに悪いヤクザかそれ以外の何かを超法規的=暴力によって倒す。ヤクザをか...ミンボーの女(1992)★★★★★

  • パリは燃えているか (1966) ★★☆☆☆

    TSUTAYAの無料クーポンで借りてきて鑑賞。監督:ルネ・クレマン脚本:ゴア・ヴィダル、フランシス・フォード・コッポラ原作:ラリー・コリンズ、ドミニク・ラピエール製作:ポール・グレッツ出演:カーク・ダグラス、グレン・フォード、ゲルト・フレーベ、イヴ・モンタン、ジャン=ポール・ベルモンド、ロバート・スタック、アラン・ドロン音楽:モーリス・ジャール製作会社:パラマウント映画配給:パラマウント映画上映時間:173分製作国:アメリカ、フランスこの頃から活躍してたコッポラ凄いな。白黒映画と思いきや、エンディングではカラーになる演出。ではなく、調べたら撮影用のナチスドイツの国旗の色をごまかすためだとか。ベルモンドとオーソン・ウェルズくらいは分かるけど、他の俳優は誰が誰だか分からん。なんでお前らはフランス人なのに英語話...パリは燃えているか(1966)★★☆☆☆

  • PERFECT DAYS (2023) ★★★★☆

    キネマ旬報シアターにて鑑賞。キネ旬の経営する映画館。懐かしい映画パンフレットなどが並んでおりました。平日なので客層はばあさんばかりだったが。柏に来たのがそもそも初めてかもしれない。本作は去年公開され、当劇場では少し遅れての公開。監督:ヴィム・ヴェンダース脚本:ヴィム・ヴェンダース、高崎卓馬製作:柳井康治製作総指揮:役所広司出演:役所広司、柄本時生、アオイヤマダ、中野有紗、石川さゆり配給:ビターズ・エンド上映時間:124分製作国:日本、ドイツそういえば、役所広司て、『たどんとちくわ』でタクシー運転手の役やってたな。シリアスな役がよく似合う。本作は役所広司主演かつヴィム・ヴェンダース監督という特異すぎる映画。恥ずかしながらヴェンダース作品、未見でした。町山智浩が推していたので鑑賞。「こねくと」聴いていたので、...PERFECTDAYS(2023)★★★★☆

  • 男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく (1978) ★★☆☆☆

    寅さんシリーズ21作目、俺にとっては24作目。監督・原作:山田洋次脚本:山田洋次、朝間義隆製作:島津清出演:渥美清、木の実ナナ、武田鉄矢、竜雷太、杉山とく子、岡本茉利音楽:山本直純配給:松竹上映時間:103分製作国:日本木の実ナナ、よく行くスナックのママに似てるな。とみさわ昭仁もTwitterで指摘していたが、この頃の武田鉄矢は掟ポルシェにしか見えない。サンバイザー付けたらなおさら。そして『男はつらいよ寅次郎わが道をゆく』の武田鉄矢は完全に掟ポルシェ。https://t.co/pWIi7qXzeipic.twitter.com/cVFY8M5c5g—とみさわ昭仁(@hitoqui_ponko)December7,2019昔は浅草に劇場があって、レビューなんてものが観られたわけですね。松竹歌劇団てのがあった...男はつらいよ寅次郎わが道をゆく(1978)★★☆☆☆

  • 男はつらいよ 寅次郎頑張れ! (1977) ★★★☆☆

    寅さんシリーズ20作目、俺にとっては23作目。監督・原作:山田洋次脚本:山田洋次、朝間義隆製作:島津清出演:渥美清、中村雅俊、大竹しのぶ、藤村志保、桜井センリ、石井均、音楽:山本直純配給:松竹上映時間:95分中村雅俊若いが顔は変わらないな。この時代はアフロなのか。ぱっとしない青年役をやっている。ヒロインが大竹しのぶとは気づかなんだ。俺がデートで失敗するのと同じパターン、アドバイス通りやろうとしてすべてぎこちなくなるやつなwしかし、一回のデートでいきなり結婚申し込むて凄すぎるだろう、それで他人の家で自殺未遂図るとかやばすぎるし、そんな奴とやはりうまくいきました、とはならない。まあ壮大なギャグになっていたなすべてが。寅さんが一番活躍したのにうまくいかず。まさかあのあと島田は神父と結ばれてたりして、、男はつらいよ寅次郎頑張れ!(1977)★★★☆☆

  • 男はつらいよ 寅次郎相合い傘 (1975) ★★★☆☆

    シリーズ15作目、俺にとっては22作目。監督・原作:山田洋次脚本:山田洋次、朝間義隆出演:渥美清、浅丘ルリ子、船越英二、久里千春、早乙女愛音楽:山本直純配給:松竹上映時間:91分リリー三部作の二作目。喧嘩するほど仲がいいことを体現する寅さんとリリー。2人の息はぴったり合っているように周りからも見えていたため、とらや一家が二人を結婚させようと仕向けるが、それが裏目に出てしまう。渡り鳥同士、そういう運命だと寅さんは悟るが…船越英二、船越英一郎にそっくりですね。重役にまでなってこんな無責任な男、果たしているんでしょうか。エリザベス女王のパレードの映像が時代を感じさせますね。リリーは寿司屋と結婚してもそこに落ち着かなかったし、まあ渡り鳥は渡り鳥の運命なのかもしれません。以上男はつらいよ寅次郎相合い傘(1975)★★★☆☆

  • 枯れ葉 (2023) ★★★★★

    シネマイクスピアリにて字幕版を鑑賞。監督・脚本:アキ・カウリスマキ製作:アキ・カウリスマキ、ミーシャ・ヤーリ、マーク・ルオフ、ラインハルト・ブルンディヒ出演:アルマ・ポウスティ、ユッシ・バネタン音楽:マウステテュトット上映時間:81分製作国:フィンランド、ドイツ配給:ユーロスペースフィンランドの首都ヘルシンキが舞台。廃棄処理品を貧乏人に恵んでやる描写は『百円の恋』を彷彿とさせる。まあ、それで腹痛起こしたりしても責任取れませんからね(カラオケバーにて偶然出会った独身同士の冴えない男女が、惹かれ合う話。男は仕事中にも酒を飲んでいるようなアル中の男。女から電話番号を聞き出すも、紙を紛失。最終的には待ち合わせ直前に電車に撥ねられるなど、すれ違いが続けて起こりなかなか2人の距離は縮まらないが、最終的にハッピーエンド...枯れ葉(2023)★★★★★

  • DUNE/デューン 砂の惑星 (2021) ★★☆☆☆

    新年1発目の映画鑑賞は、AMAZONプライムにて、DUNEを字幕版で!なぜなら、新作が再来月に日本で公開されるからですよ。監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ脚本:エリック・ロス、ジョン・スペイツ、ドゥニ・ヴィルヌーヴ原作:フランク・ハーバート製作:メアリー・ペアレント、ドゥニ・ヴィルヌーヴ、ケイル・ボイター、ジョー・カラッチョロ・ジュニア製作総指揮:トーマス・タル、リチャード・P・ルビンスタイン出演:ティモシー・シャラメ、レベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザック、ゼンデイヤ音楽:ハンス・ジマー製作会社:ワーナー・ブラザーズ、レジェンダリー・ピクチャーズ配給:ワーナー・ブラザーズ・ピクチャーズ上映時間:155分製作国:アメリカ二部作のうちの前半。映像化は何度も試みられている作品。原作は1965年であり、「砂の惑...DUNE/デューン砂の惑星(2021)★★☆☆☆

  • NO 選挙,NO LIFE (2023) ★★★☆☆

    2023年に観た最後の映画である。京成ローザにて鑑賞。監督:前田亜紀プロデューサー:大島新音楽:TheBassons製作:ネツゲン配給:ナカチカピクチャーズ上映時間:109分出演:畠山理仁『香川1区』の監督とプロデューサー入れ替え。音楽までダースレイダーが担当w選挙では泡沫候補はほとんど報道されることはない。これは候補者を平等に扱う原則に反する。原則に真面目に乗っ取って活動しているのが畠山氏。私は、映画鑑賞前から畠山氏を知っていた。なぜなら、私も選挙大好き人間、泡沫候補大好き人間だからである。それは、このブログにも一度取り上げたことだが、いのたかしの影響が大きい。いのたかしは、畠山氏に取材された経験はなさそうだが、江東区から出馬している候補(厳密には泡沫というのには失礼な方)何度も何度もめげずに立候補して...NO選挙,NOLIFE(2023)★★★☆☆

  • 2023年ベスト映画

    あけましておめでとうございます。地震でそう言いにくい状況ですが…2023年のベスト3発表致します!(順不同)・フェイブルマンズスピルバーグの自伝的映画・春画先生こんな純愛あったらいいなと思わせてくれる朝ドラ女優のポロリもあったのでw・首歴史モノ苦手だった自分を歴史好きに開化させてくれそうな作品2023年ベスト映画

  • ナポレオン (2023) ★★★★☆

    TOHOシネマズららぽーと船橋にて吹き替え版を鑑賞。監督:リドリー・スコット脚本:デヴィッド・スカルパ、リドリー・スコット製作:リドリー・スコット、ケヴィン・J・ウォルシュ、マーク・ハッファム、ホアキン・フェニックス製作総指揮:レイモンド・カーク、エイダン・エリオット、マイケル・プラス出演:ホアキン・フェニックス、ヴァネッサ・カービー音楽:マーティン・フィップス製作会社:アップル・スタジオ、スコット・フリー・プロダクションズ配給:ソニー上映時間:158分ナポレオンについて恥ずかしながら全然知らなったので史実として楽しめた。『ベルサイユの薔薇』の続編みたいな時代か。ロベスピエール時代の議会てあんな不規則発言OKかつ大らかな議場だったんか?結局、民主主義の後に皇帝として帝政復活させるの笑える。イギリス以外征服...ナポレオン(2023)★★★★☆

  • 男はつらいよ 寅次郎子守唄 (1974) ★★★☆☆

    HULUで鑑賞。シリーズ14作目、俺にとっては21作目。監督・原作:山田洋次脚本:山田洋次、朝間義隆出演:渥美清、春川ますみ、十朱幸代、月亭八方、上條恒彦音楽:山本直純配給:松竹上映時間:104分製作国:日本実家で家族と一緒に観て、終始大爆笑でしたw寅さん、おしめも替えられないから子育ては無理であることが無事判明。しかし、赤ん坊を拾ったらまずは警察に届け出ましょう。看護師に惚れる馬鹿野郎は実際に存在する。後半は赤ん坊の話は解決して、髭面の男が出てきて、寅さんが恋愛教師に。しかし寅さんの態度の失礼なことやら。てっきり失敗するかと思いきや、恋が成就するとはなwコーラスグループも宗教歌みたいのばかりで、あんなので本当に人が集まるのか。あんな人前で告白するなんて、常識はずれなのか勇気があるのか。男はつらいよ寅次郎子守唄(1974)★★★☆☆

  • 首 (2023) ★★★★☆

    北野武の新作を劇場で観るのは、アウトレイジ最終章以来!TOHOシネマズららぽーと船橋にて鑑賞!監督・脚本・原作:北野武出演:ビートたけし、西島秀俊、加瀬亮、中村獅童、木村祐一、小林薫etc音楽:岩代太郎製作:KADOKAWA(夏野剛、堀内大示)プロデューサー:福島聡司配給:東宝、KADOKAWA時代劇ってほとんど観ることがないんですけど、こういう風に脚色できるんだと、関心を示すことができました。これからの日本城巡りも、城主などに着目して巡ることができるかもしれません。戦国版アウトレイジとか言われてますが、ビートたけしが出演していた『御法度』を彷彿とさせるボーイズラブのシーンの数々でしたね。たけし自身は、今回もそういうシーンには加わらないのですねw本能寺の変がなぜ起こったのかは史実では明らかにされてませんが...首(2023)★★★★☆

  • 君たちはどう生きるか (2023) ★★★☆☆

    TOHOシネマズ日比谷にて鑑賞。監督・脚本・原作:宮崎駿プロデューサー:鈴木敏夫制作・製作:スタジオジブリ音楽:久石譲主題歌:米津玄師出演:山時聡真、菅田将暉、柴咲コウ、あいみょん上映時間:124分話題作だったが3カ月ほど遅れての鑑賞となった。宮崎駿、恐らく最後の作品。内容は自叙伝に近いものであった。原作の本は作中に登場するが、直接の原作ではない。プロットもよくあるエディプスコンプレックスものだが、作中に登場する金色の門やら、テルテル坊主みたいな人間の元みたいな存在については詳細は語られないため、宮崎駿の頭の中を描いたような作品になっている。主人公は理想の夢みたいな世界ではなく、現実世界に戻る。アオサギと和解し、母親を失ったトラウマを乗り越え。小さい子供が観た感想も聞いてみたいものですね。主人公は宮崎駿の...君たちはどう生きるか(2023)★★★☆☆

  • 男はつらいよ 寅次郎恋やつれ (1974) ★★☆☆☆

    HULUで鑑賞。シリーズ13作目、俺にとっては20作目。監督:山田洋次脚本:山田洋次、朝間義隆製作:島津清出演:渥美清、吉永小百合、高田敏江、宮口精二音楽:山本直純配給:松竹上映時間:104分製作国:日本残り30作か。先はまだ長い。夢オヤジ、今回は夢の外に出てくるパターンか。結構、再登場のマドンナおるんだな。吉永小百合再登場。また、再登場するような終わり方ですが、どうやらしないようです。福祉の世界に突入していくとは。私みたいですね(爆寅さん、未亡人と結婚できるかと思ったが、今回は結果的には親子のキューピッドになったものの、自分のことしか考えておらず観ていて腹立たしくなるほどであった。口が下手でも誠意を見せられる男でありたいですね。以上男はつらいよ寅次郎恋やつれ(1974)★★☆☆☆

  • BLUE GIANT (2023) ★★★★★

    TOHOシネマズららぽーと船橋にて鑑賞。監督:立川譲脚本:NUMBER8原作:石塚真一声の出演:山田裕貴、間宮祥太朗、岡山天音音楽:上原ひろみ制作会社:NUT配給:東宝製作国:日本リバイバル上映やっていたので、そこまで推すなら観に行こうと思った。元々、東京都現代美術館で広告を観てから、気になっていた作品ではある。原作も名前だけは知っていたし、音楽がテーマの作品ほど映像化と相性のいいものはないだろう。漫画読む前に映画化されてラッキー、といったところだ。まあ、ジャズファンからすれば違和感のある映画らしいが、恋愛要素とかゼロでジャズのことだけ熱く語られる、まあ王道の、少年漫画ではないけど少年漫画っぽい展開。流石にドラマ―の上達の速さは異常だけど。主人公自身がジャズを体現しているのが良いと思った。ああ、やはり『岳...BLUEGIANT(2023)★★★★★

  • ミッドナイトスワン (2020) ★★★☆☆

    失恋相手が薦めてた映画だったため、アマプラにて鑑賞。ゆえに観ようとするのが億劫であったが、草彅主演であることが後押ししてようやく観ることができた。監督・脚本:内田英治製作:CULEN出演:草彅剛、服部樹咲、真飛聖音楽:渋谷慶一郎配給:キノフィルムズ上映時間:124分製作国:日本監督は『全裸監督』で有名らしい。なんで失恋相手が本作を観てたかっていうと、まずは流行っていたからということ。SNSなどで口コミになったらしい。もう一つは、これは推測に過ぎないが、本作はバレエがテーマだからだ。失恋相手は新体操をやっていたので、それに惹かれたのかもしれない。LGBTもテーマなので、まさかレズだったりしてw草彅演じる凪沙だけでなく、凪沙の親戚の一果もまたレズ関係になりかけるんですよね。姪ではなく、遠い親戚。風俗や未成年ア...ミッドナイトスワン(2020)★★★☆☆

  • 男はつらいよ 私の寅さん (1973) ★★☆☆☆

    HULUで鑑賞。シリーズ12作目、俺にとっては19作目。監督:山田洋次脚本:山田洋次、朝間義隆製作:島津清音楽:山本直純配給:松竹上映時間:107分製作国:日本出演:渥美清、岸恵子、前田武彦、河原崎國太郎(5代目)、津川雅彦ヒロインの岸恵子、顔が濃い。なんでいきなり寅さんに好意的になったのか説明がつかなさすぎるやろwまあ、誰でも作品汚されたらそりゃ怒るわな。兄が放送作家で妹が画家、血は争えませんな。「社長、殺す!」のくだりは笑えるな。しかし女っていうのはめんどくさい生き物やなwあの男大嫌いとか言っておきながら失恋しちゃっただとよw津川雅彦、ハゲてるイメージしかないから誰だか分らなかったわw以上男はつらいよ私の寅さん(1973)★★☆☆☆

  • 春画先生 (2023) ★★★★☆

    TOHOシネマズ市川にて鑑賞。監督・脚本・原作:塩田明彦出演:内野聖陽、北香那、柄本佑、安達祐実企画・製作幹事:カルチュア・エンタテインメント制作プロダクション:オフィス・シロウズ配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオ上映時間:114分江戸時代のエロ本?である春画を題材にした映画。世界観も春画っぽくなっている。つまり、リアリティはない。AVに近いものがあり、こんな奴らいるかよ、と思う。編集者がBL趣味なのは何でなんだ。流石に詰め込みすぎではと思ったが、春画先生が盗聴チックなところは、監督の以前の作品が元ネタになっているらしく、こちらも元ネタがあるのかも。春画の展覧会があれば実際に行きたくなる。ヒロインの人、大河にも出てる有名な人らしく、おっぱいもちゃんと拝めてええでw編集者がヒロインに明らかにセクハラ...春画先生(2023)★★★★☆

  • グリーンマイル (1999) ★★★★☆

    TOHOシネマズ市川にて鑑賞。監督・脚本:フランク・ダラボン原作:スティーヴン・キング製作:フランク・ダラボン、デヴィッド・ヴァルデス出演:トム・ハンクス、マイケル・クラーク・ダンカン、ダグ・ハッチソン音楽:トーマス・ニューマン製作会社:キャッスル・ロック・エンターテインメント、ドリームワークス配給:ギャガ=ヒューマックス上映時間:188分職場の先輩に薦められて鑑賞。午前10時の映画祭でたまたまやっていたのです。『ショーシャンクの空に』と原作と監督が同じである。電気椅子による死刑を題材にしている。まあ、社会派作品とかではなく、不思議なファンタジー映画である。神の遣いを黒人の大男が演じているわけだが。あれほどの能力があるなら、感電しても復活してきそうな気がするが。あと所長の身長、大男より高くてワロタ。ビリー...グリーンマイル(1999)★★★★☆

  • 男はつらいよ 寅次郎忘れな草 (1973) ★★★☆☆

    Huluで鑑賞。シリーズ11作目、俺にとっては18作目。監督・原作:山田洋次脚本:山田洋次、宮崎晃、朝間義隆出演:渥美清、浅丘ルリ子、毒蝮三太夫、江戸屋猫八(4代目)音楽:山本直純配給:松竹上映時間:99分 リリー三部作1作目。リリーの酔ってる姿、本当に面倒くさい女といったところか。あれが女の本性なんだろうな。毒蝮三太夫はチョイ役でした。まあ、三部作の最後を先に観てしまったから、どうせ別れるんだろうなと目に見えてるけど。歌手辞めたのは意外だったなwよく借金抱えた男と結婚したもんだ、寅さんも確実に借金ありそうだし借金好き女もいるもんや。リリーの住んでいたアパートが錦糸町にあることを知って興奮!まさか地元に寅さんが来ていたとはなぁ。この頃はロッテビルがロッテ会館というレジャー施設でした。画面手前には今はなき赤...男はつらいよ寅次郎忘れな草(1973)★★★☆☆

  • 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 (1980) ★★☆☆☆

    BSテレ東で鑑賞、シリーズ25作目、俺にとっては17作目。監督・原作:山田洋次脚本:山田洋次、朝間義隆製作:島津清出演:渥美清、浅丘ルリ子、江藤潤音楽:山本直純配給:松竹上映時間:104分特別編にもなってる作品なので、できるだけ早くオリジナルの方を観たいと考えていた。リリー三部作最終作ということだが、前2作をまだ観とらん模様w寅さん、結局モテるじゃねーか。リリーがいるのに女遊びしてるのには同情できなかった。飛行機怖いのか。まあ、寅さんが飛行機乗りまくってたら風情ないもんな。皆がいる前でプロポーズするのは勇気のいることだわ。今度わしも、皆の前で告白してみますかねw以上男はつらいよ寅次郎ハイビスカスの花(1980)★★☆☆☆

  • 男はつらいよ 寅次郎夢枕 (1972) ★★★☆☆

    Huluにて鑑賞。監督・原作:山田洋次脚本:山田洋次、朝間義隆製作:島津清出演:渥美清、八千草薫、米倉斉加年、田中絹代、清水将夫音楽:山本直純配給:松竹上映時間:98分シリーズ10作目、俺にとっては16作目。これで3分の1かインテリ教授が勉強しかできない恋愛下手に描かれてますがどうしたものか…というより社会性皆無、これではただの異常者でしょうw私も恋煩いで食欲が落ちることがあるので米倉演じる岡倉に同情しますwけど、そりゃモテるのは寅さんよ。そして、寅さん振られてばかりじゃないんだな。自分が観て来ただけでも二回は結婚のチャンスがあるじゃないか。男はつらいよ寅次郎夢枕(1972)★★★☆☆

  • 男はつらいよ 翔んでる寅次郎 (1979)

    BSテレ東で鑑賞。シリーズ23作目、俺にとっては15作目。監督・原作:山田洋次脚本:山田洋次、朝間義隆製作:島津清出演:渥美清、桃井かおり、布施明、湯原昌幸、小暮実千代音楽:山本直純配給:松竹上映時間:107分製作国:日本トんでると言っても、薬じゃないですよ(笑)桃井かおり、セクシーだなぁ。布施明、俳優やってるの珍しいと思ったら最後に歌手・布施明として普通に歌ってて笑った。ちなみに楽曲はこちら↓一度振られて、またくっつくなんてことがあるんですかね。今回の頼りない男・布施明は自分に最も近いキャラかもしれない。小暮美千代は、昔、とあるじいさんに小暮美千代ていう女優が昔いたと聞いて思い出した。以上男はつらいよ翔んでる寅次郎(1979)

  • 男はつらいよ 柴又慕情 (1972) ★★☆☆☆

    HULUで鑑賞。シリーズ9作目、俺にとっては14作目。監督・原作:山田洋次脚本:山田洋次、朝間義隆製作:島津清出演:渥美清、松村達雄、吉永小百合、宮口精二、沖田康裕音楽:山本直純配給:松竹上映時間:108分若い頃の吉永小百合、こんななんだな。おいちゃん役死去により交代。二代目おいちゃんが一番はまってる気もする。本作の女たち、うるさすぎやしませんか。寅さんと登も、もちろん煩いんですが、一体何がそんなにおかしいんだってくらい皆よく笑うなあ。不動産屋がとらや紹介したくだり、流石に寅さんも住所くらい確認しろよ。最後の博さんの台詞に含蓄があるなあ。ちゃんと順番通りに観ないと、博さんの心の動きも分からないから、順に追っていくの大事ね。寅さん以外のキャラは、成長してるんだなぁ。以上男はつらいよ柴又慕情(1972)★★☆☆☆

  • 男はつらいよ 寅次郎恋歌 (1971) ★★☆☆☆

    HULUで鑑賞。シリーズ8作目、俺にとっては13作目。結構観たなあ。監督・原作:山田洋次脚本:山田洋次、朝間義隆製作:島津清出演:渥美清、梅野泰靖、穂積隆信、池内淳子、中沢祐喜音楽:山本直純配給:松竹上映時間:113分製作国:日本運命に逆らうなか…今の日本の若者は運命に逆らってばかりに見える、俺は逆らう気力もないからただ流されて生きてるだけだがなんか後半の話の勢いがない。今回は寅が勝手に引いていく。かなり結ばれる可能性としては高かったと思うが。寅さんの啖呵の「パチンコなんかやってないでもっと本読め!」と下らない本売ってるの、いいな。なんだか消化不良なラストだった男はつらいよ寅次郎恋歌(1971)★★☆☆☆

  • 男はつらいよ 奮闘篇 (1971) ★★★★☆

    Huluで鑑賞。監督・原作:山田洋次脚本:山田洋次・朝間義隆製作:斎藤次男出演:渥美清、榊原るみ、田中邦衛、犬塚弘、柳家小さん(5代目)音楽:山本直純配給:松竹上映時間:92分知り合いから寅さんが障害者に恋する回があると聞いていたが、これだったか。まあ、寅さんの嫁になりたいて台詞は半分冗談だったので、結局またしても寅さんの思い込みてことなんだが。障害者に対する言動がストレートで時代を感じさせますね。しかし役者の榊原るみ、かわええ。今回ばかりは本当に寅さん自殺するかと思ったね。田舎の教師=田中邦衛てのが、いかにもなキャスティング。本当は集団就職させたくなかったけどせざるを得なかったという台詞が、当時の日本を物語ってる。最終的に学校で先生や子供たちに見守れながら仕事できて良かった。自分も頭が障害者みたいなもの...男はつらいよ奮闘篇(1971)★★★★☆

  • 男はつらいよ 純情篇 (1971) ★★★☆☆

    Huluで視聴。監督・原作:山田洋次脚本:山田洋次、宮崎晃製作:小角恒雄製作総指揮:高島幸夫、小林俊一出演:渥美清、若尾文子、宮本信子、森繁久彌、垂水悟郎音楽:山本直純配給:松竹上映時間:89分製作国:日本シリーズ6作目、俺にとっては11作目。帰るところがあるからいつまでも成長しないんだ、ていうのは突き刺さる言葉。私も親がいついなくなってもおかしくない年齢になった。だから私は一人暮らしをする。けど、家賃高いからどうせすぐ実家戻りそうですけどねwwまあ、実家を守っていけばいいんじゃない(適当森繁久彌、若い。晩年の森繁久彌しか知らないから、逆に新鮮でした。一度好きになったんだから簡単に別れんな、ていうのはまさに今の女どもに聞かせてやりたい言葉だなwww以上男はつらいよ純情篇(1971)★★★☆☆

  • 新・男はつらいよ (1970) ★★★☆☆

    Huluで鑑賞。監督:小林俊一脚本:山田洋次、宮崎晃製作:斎藤次郎出演:渥美清、栗原小巻、横内正、財津一郎音楽:山本直純上映時間:92分シリーズ4作目、俺にとってはこれでようやく10作目。まだ40作もあるのか…財津一郎演じる泥棒がまじで憎いね。しかし、100万持って逃げてしまう会社の社長、やばすぎやろ。社長ならその程度の金は普段から流石に動かしてるはずだが…OPの歌詞が「底抜けバケツ」verである。ヒロイン演じる栗原小巻、前の職場のパートの女性に似てら。もう少しヒロインの父親について掘り下げてほしかった気もするが。この手の「旅行行ったのをごまかす」類の話は、こち亀に多く流用されていますね。寅さんに対して、お前が結婚してカタギになるのが一番幸せだとかいうのは、酷なんだよなぁ。簡単なことじゃねえんだからよ。以新・男はつらいよ(1970)★★★☆☆

  • 男はつらいよ フーテンの寅 (1970) ★★★☆☆

    Huluで鑑賞。シリーズ三作目、俺にとっては9作目。監督:森崎東脚本:山田洋次、小林俊一、宮崎晃原作:山田洋次出演:渥美清、新珠三千代、春川ますみ、河原崎建三、香山美子音楽:山本直純配給:松竹上映時間:90分製作国:日本本作と次作は監督が山田洋次ではない。違和感を覚えて監督に復帰したとあるけど、どこが悪かったのか?どんどん若い監督にやらせりゃよかったんだ。寅さん、とらやに結婚式の勘定払わすんじゃそりゃ叱られるだろうよ。しかし、自分は独身なのに他人の再婚の仲人までする寅さん、まじで凄い。本作の寅さんは完全につきまといであり、そんな同情の余地もなかったがお志津の弟、普通に殺人未遂やん。ろくでもない男やな。染奴の父親のアルコール依存症の描き方、えぐいな。まあ一番の戦犯はタコ社長だわな男はつらいよフーテンの寅(1970)★★★☆☆

  • 続・男はつらいよ (1969) ★★★★☆

    Huluで鑑賞。シリーズ2作目、俺にとっては8作目。監督:山田洋次脚本:山田洋次、小林俊一、宮崎晃製作:斉藤次男出演:渥美清、佐藤オリエ、山崎努、東野英治郎、ミヤコ蝶々音楽:山本直純配給:松竹上映時間:93分製作国:日本Huluで唯一、全作配信してるため、家族のアカウントで視聴。OP、一番の歌詞が不自然なので丸々カットされてたなー。商業学校時代の英語の教師・今は地域で英語塾を開いている坪内先生と出会い、その娘に恋をする寅さん。京都でラブホテル経営してる実の寅の母親・お菊に会いに行くのに、たまたま京都に旅行に来ていた娘の夏子も同行。寅さんの母親、この母親にして寅さんありといったところか。しかし、寅さんを捨てざるを得なかった理由については明かされない。笠智衆が珍しく威厳のある台詞を発する、寅さんに男のくせに泣...続・男はつらいよ(1969)★★★★☆

  • 男はつらいよ 噂の寅次郎 (1978) ★★★☆☆

    監督・原作:山田洋次脚本:山田洋次、朝間義隆製作:島津清出演:渥美清、大原麗子、泉ピン子、室田日出男、志村喬音楽:山本直純配給:松竹上映時間:104分BSテレ東で鑑賞。寅さんシリーズ22作目、俺にとっては7作目。志村喬演じる博の父が久々に登場。私は本作を観て、今昔物語の現代語訳を読みたいと思うようになった。女難の相…私には縁がなさそうですねwいや、むしろ常に出てるのか。しかし、本作のヒロインは2人ともひどすぎる。寅さん、ラストシーンで自殺してもおかしくないと思う。いとこと結婚ていうのはどうなんですかね。菅直人夫妻が有名ですが。私にはいとこは男しかいないので無理ですがw以上男はつらいよ噂の寅次郎(1978)★★★☆☆

  • クライムズ・オブ・ザ・フューチャー (2022) ★★★★☆

    監督・脚本:デヴィッド・クローネンバーグ製作:ロバート・ラントス、パノス・パパハジス、スティーヴ・ソロモス製作総指揮:ジョー・ヤーコノ、ピーター・タッチ、クリスタル・コナンetc出演:ヴィゴ・モーテンセン、レア・セドゥ、クリステン・スチュワート音楽:ハワード・ショア配給:クロックワークス上映時間:107分製作国:カナダ、ギリシャBLACKHOLE案件!NHKラジオでクローネンバーグ祭りを開催してたヨシキさんがまさか休みだなんて…(インタビューにはVTRで出演)クローネンバーグ作品、まじで眠くなるんだよな。今回も『裸のランチ』同様、全編ちゃんと観てないwしかし、海洋プラスチック汚染で人類が滅ぶのではなく、人間性を失った者だけが生き残っているという。まあこれは比喩的に極端に描かれてますが、現代社会もそうなりつ...クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022)★★★★☆

  • 男はつらいよ 寅次郎と殿様 (1977) ★★★☆☆

    BSテレ東にて鑑賞。寅さんシリーズ19作目、俺にとっては6作目。監督・原作:山田洋次脚本:山田洋次、朝間義隆製作:島津清出演:渥美清、真野響子、嵐寛寿郎、三木のり平音楽:山本直純配給:松竹上映時間:99分犬にトラて名付けてるのは、寅さんを恋しいと思ってのことだからいい気もするがな。大洲市で殿様の子孫の老人と偶然知り合った寅さんが、翻弄される話。偶然に偶然が重なるご都合脚本で、殿の探してる亡き息子の奥さんが見つかり、めでたしめでたし。厚かましいことに殿は奥まりこと一緒に住みたいとか言い出す始末。寅さんもまりこにそのうち惹かれてるし。まあ、他に意中の人がいたので残念でしたとさ。俺も寅さんみたいに、知らない女に御馳走してやってもいいかもなw旅館じゃあレベル高いから、まずはバーとかで。以上男はつらいよ寅次郎と殿様(1977)★★★☆☆

  • 男はつらいよ 寅次郎純情詩集 (1976) ★★★☆☆

    BSテレ東にて鑑賞。寅さんシリーズ18作目、俺にとっては5作目。監督・原作:山田洋次脚本:山田洋次・朝間義隆製作:島津清出演:渥美清、檀ふみ、京マチ子、吉田義夫、浦辺粂子音楽:山本直純配給:松竹上映時間:104分製作国:日本寅さん、娘くらいの年の子に鼻の下伸ばして妹に怒られてるの、観ていて痛いな。檀ふみ可愛すぎるから仕方ないが。無銭飲食、いかんですわ。金ないくせに何やってんねん。寅さんが恋というより最終的に母娘二人を愛した良い作品だっただけに評価が高そうだ。さくらの「他人の噂なんてどうだっていいじゃない」というのは名言だと思う。ちなみに、ロケ地の別所温泉は現在は廃れている。男はつらいよ寅次郎純情詩集(1976)★★★☆☆

  • 男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け (1976) ★★★☆☆

    BSテレ東にて鑑賞。シリーズ17作目にして、俺にとっては4作目。監督・原作:山田洋次脚本:山田洋次、朝間義隆出演:渥美清、太地喜和子、岡田嘉子、宇野重吉音楽:山本直純配給:松竹上映時間:109分製作国:日本出演者が豪華すぎる。岡田嘉子て女優の経歴がドラマチックすぎる。映画の何倍も凄い。宇野重吉は、寺尾聰の父親だ。さて、本作はこち亀ファンならにやりとする内容だ。というより、寅さんファンがこち亀を読んで本来はにやりとするのが正解だが。こち亀で両津が上野に転勤する話があるが、その際に変なじいさんに会うが実は大物画家だった、という話はまさに本作からの引用なのである。絵を最終的に売らないのも同じだ。こち亀だったら鬼頭を両さんが殴りに行ってしまうでしょうね。最終的にヒロインとうまくいくパターンもあるんですね、寅さんモ...男はつらいよ寅次郎夕焼け小焼け(1976)★★★☆☆

  • 裸のランチ (1992) ★★☆☆☆

    キネカ大森にて鑑賞。監督・脚本:デヴィッド・クローネンバーグ原作:ウィリアム・S・バロウズ製作:ジェレミー・トーマス出演:ピーター・ウェラー、ジュディ・デイヴィス、イアン・ホルム、ジュリアン・サンズ、ロイ・シャイダー音楽:ハワード・ショア、オーネット・コールマン配給:松竹富士上映時間:117分12カ月のシネマリレー観るのは初。本作、本来なら去年の今頃観てたんですが、公開が遅れに遅れてようやく観ることができました。キネカ大森も初訪問。大森って山手線圏外だからなかなか行きませんよね。テアトル系のミニシアターでした。ライトが散りばめられた内装が素敵。さて、恥ずかしながらクローネンバーグ作品鑑賞は初。『ザ・フライ』や『ヴィデオドローム』くらい観なきゃならんですね。原作は、大学生の頃、目を通しましたがわけわからなか...裸のランチ(1992)★★☆☆☆

  • 男はつらいよ 葛飾立志篇 (1975) ★★★☆☆

    BSテレ東にて鑑賞。寅さんシリーズとしては16作目、私にとっては3作目。監督・原作:山田洋次脚本:山田洋次、朝間義隆製作:島津清、名島徹出演:渥美清、倍賞千恵子、桜田淳子、小林桂樹音楽:山本直純配給:松竹上映時間:97分製作国:日本前回観てから2カ月半が経過。まあまあのペースか。冒頭は寅さんの見ている西部劇が舞台の夢のシーンから。全員撃ち殺す対象とは…いつの間にかお父さん役が代わっている。初代おいちゃん、亡くなってしまったのか。今度のおいちゃんは真面目な人柄だな。本作は意外なラスト。寅さんの恋敵も、一緒に失恋。最後は一緒に旅をするという…タバコまじで吸いすぎや。あれは1日100本吸っていてもおかしくない。タバコやめて呼吸困難になるのは笑う。つーかなんでいきなり野球の試合してんだ?女心は分からないもの。男はつらいよ葛飾立志篇(1975)★★★☆☆

  • ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE (2008) ★☆☆☆☆

    TSUTAYAにてDVDを借りてきて鑑賞。(連載当時観たからだいぶ昔の話)監督:マッコイ斉藤脚本:オークラ原作:うすた京介出演:要潤、大村学、高橋真唯、小木博明まさか実写化されるとは。ミュージシャンが狂った曲出すくだりとか、原作を忠実に再現してて笑える。何よりも、キャスティングの鋭さ。これ以上のはまり役はいないだろう。だが、脚本が悪すぎる。オークラ、おぎやはぎ繋がりか?ハマーの台詞が長いけど中身がなかった気がする。一番ひどいのは、不良にぼこられる男の彼女も一緒にぼこられるのだが、入院を余儀されなくするレベルまで暴力を振られる。その後、エンディングでも病室にいるし、カタルシスがなにもない。なにより、なんでギャグマンガなのにこんな暴力シーンを?後味悪すぎるので最低評価。ピューと吹く!ジャガーTHEMOVIE(2008)★☆☆☆☆

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