やはり “餅は餅屋” がいい
愈々、“余命半年”の期限が迫り、このところもう一つ冴えない日々を過ごしている私です。原因は、風邪で体調を崩したことと、痰の絡んだ咳が長引いたりしていることなどです。ついつい、「ひょっとしたらこれは、肺に転移しているがんの所為かも・・・」などと、よからぬ考えに陥ったりもしています。こんなふうに何とも埒のあかないときは専門家に相談するのが一番。二月に患者登録していた市立病院の緩和ケア専門医のコンサルを受けてみました。さすが、終末期のがん患者を専門に診ている医師です。お陰で、多くの疑問が氷解しました。先ず、がんの終末期というのは一般的に最後の1ヵ月ぐらいが大変で、症状の激変をみるのが普通だそうです。それまではピンピンしていたのに、まるで堰を切ったかのように一気に悪化し衰弱する症例が多いというのです。食道がんのリ...やはり“餅は餅屋”がいい
2024/05/29 06:59