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権助の冒険
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2014/09/26

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  • 「メグレ警視」

    ローワン・アトキンソンが大写しになった番組紹介をみて視聴した「メグレ警視」、これが面白い。「Mr.ビーン」はユーチューブで結構楽しめるので、アトキンソンはすっかり馴染みになった役者さんだけれども、シリアスな役もとても良い。90分/話で、イギリス・ミステリの王道を行く様な出来あいのドラマ、映画をTV画面で観ている様な感じでもある。〔内容:第一話〕モンマルトルで連続して5人の女が惨殺されていた。犯人は、警察の厳重な警戒を嘲笑うかのように無造作に女を殺していく。政治的背景から捜査から外されよう窮地に立ったメグレ警視は、犯人を誘いだすべく組み立てた罠を全市に張りめぐらし、ようやく逮捕にこぎ着けるが、また同じ様な事件が発生した。このエピソードは犯人とメグレの心理戦が展開されて、それも見せ場になっている。なお「メグレ...「メグレ警視」

  • 「女捜査官テニスン~第一容疑者1973」

    アマプラをぶらぶらしていたら「第一容疑者」のヒロイン:ジェーン・テニスンの研修生時代(1972年)を描いたシリーズ、ということで早速無料の3話を観たらこれが面白い。てっきり1話完結だと思っていたら3話が終わっても物語はこんがらがって、結局は有料で続きを視聴する羽目となった。昔は講談などで主人公が絶対絶命の所で「♪ちょ~ど時間となりました~♪、続きは明日に」みたいな感じ。さて「第一容疑者」と言えば女優ヘレン・ミレンを知るに至った秀逸な刑事ドラマシリーズ、そこでは男尊女卑な世界の中で奮闘するヒロインがとても恰好良くて、これを再見しようとした矢先にこのシリーズを知った。第一シーズンでは女性殺人事件と並行して進行する銀行襲撃事件の二つの山に研修生たるヒロインが解決のカギを何となく見つける様な展開、この銀行襲撃の方...「女捜査官テニスン~第一容疑者1973」

  • 芝居「丹青の仏馬」

    本日は「深川とっくり座」の芝居見物。この3月からボチボチと始めた芝居見物、これがなかなか楽しい、とりわけ出演者達全員が楽しそうなのが良い。〔内容〕すっからかんになった詐欺師3人連れが道中に繋いでいた馬(農耕馬)を見つけ、これを盗んで売り飛ばそうとする。そして盗んだことがばれない様に仲間の一人(金太)を馬から人間に化身したと偽り、元の持ち主(留吉)に行かす。留吉は娘(おきく)と馬(あお)で仲良く働いていたが、おきくは同じ村の一人息子(新吉)と恋仲になっている。留吉は娘(おきく)に婿を、一方の新吉の母親は嫁を欲しがり、二人はロメオとジュリエット状態になったいた。そんな所に馬から化身した男(金太)が現れ、善良な村人たちを巻き込んでドタバタ騒動が始まることとなる、、、(元の噺は、飲んだくれの坊主が酔っ払って繋いで...芝居「丹青の仏馬」

  • 「殺人狂時代」

    とうとう映画館で岡本喜八監督の「殺人狂時代」を観た。結論を言えば期待値以上では無かった、この監督の作品としてはちょっと物足りないし思ったほどのブラックさは感じなかったが、そこそこ面白くて仕事を抜け出して観た価値はあった。〔内容〕ある日突然殺し屋から狙われることになった大学教員の桔梗信治(仲代)、どたばた逃げ回りながら追手の殺し屋たちを次々にやっつけてしまう。追手は殺人を請け負う秘密結社で元締めはマッドサイエンティストの溝呂木(天本英世)、依頼人は元ゲシュタポのドイツ人で、展開が進むにつれて桔梗の秘密が段々と判明することになる。天本英世氏はこういうマッド・サイエンティストを演じさせたら天下一品、そういえば岸田森氏もこんな感じで好きだったが。「殺人狂時代」

  • 「フォードvsフェラーリ」

    偶然とは言え神の啓示かという話はさておき、アマプラ映画「フォードvsフェラーリ」これが良く出来ていて面白かった。動機はクリスチャン・ベイルとマット・デイモンの組み合わせということなのでハズレは無いだろうと思っていたら大当たり。友情やら家族愛やら理想とビジネスとの葛藤とか、に加えて1960年代のカッコいいレーサーが目白押しと言った具合で、ともかく出来の良い映画だった。〔内容〕1950年代後半にレーサーとして活躍するも心臓を患い引退を余儀なくされたキャロル・シェルビー。今はスポーツカーの製造会社を立ち上げ、気鋭のカー・デザイナーとして活躍していた。その頃、アメリカ最大の自動車メーカー、フォード・モーター社では、ル・マン24時間耐久レースで絶対王者に君臨していたイタリアのフェラーリ社との買収交渉が進められていた...「フォードvsフェラーリ」

  • 夏休み日記(その2)

    先日お席亭が手配してくれた「シャイン・マスカット」ご一行様がご到着、農家からの直送なので受け取りを巡ってジタバタしたが先ずは滞りなくご到着。早速一粒味見をしたらとても美味い、甘くて適度な酸味と濃厚な香り、隣家と倅におすそ分けして大層喜ばれた。2~3年前からその農家も跡取り問題でいつ廃業するか分からないとのことだったので、今年もまた頂けたことはともかく嬉しい。ネットを徘徊していたらモデルカーの画像が流れてきてこれが実に美しい、それで怪しげなサイトを避けて普通に手配した入手したのがこれ。英国のACカーズの「コブラ」と言うレアな車らしい、現存する個体は数億円の値段が付いてるとのこと。(ACCOBRASHELBY427MKIISPIDER)長かった夏休みが終わった。夏休み日記(その2)

  • 夏休み日記(見損なった映画2本とか)

    8/12月曜、岡本喜八監督の特集を組んだ贔屓の映画館に「溝鼠作戦」「殺人狂時代」の二本立てを時刻を間違えて見損なってしまった。13:30開始のつもりだったので午前中に事務所に出向いて一仕事、終わってさぁこれからと時刻を調べたら10:30開始、と言うことで事前に手配したチケットとともにパァ。ちょっとショックで失ったお金よりも逃したチャンスの方が惜しい。幸い「殺人狂時代」は週明けにも再チェレンジできそうなので、、、、(こんな話)精神病院を経営する溝呂木省吾(天本英世)のもとへ、かつてナチスで同志だったブルッケンマイヤーが訪れる。彼の所属する秘密結社は溝呂木の組織する「大日本人口調節審議会」への仕事依頼を検討しているという。「審議会」は人口調節のために無駄と判断した人間を秘密裡に殺すことを目的としており、溝呂木...夏休み日記(見損なった映画2本とか)

  • 今週の出来事

    今週(8/5~8/9)は何やかやの一週間だった。TVをつければ「パリ五輪」で何やかや、兵庫県ではやらかし知事で何やかや、山形日帰り出張やらお誕生記念会食やらでの何やかや。さて仕事での山形日帰りは結構なドラマがあって次の様な次第。・7/26の予定が7/25夜の大雨で新幹線不通のため中止・7/26の午後に電話でのシステム移行の説明と操作支援を試みたが、会話が成立せずに断念。・8/6(火曜)に再設定して山形新幹線の途中まで開通(正:東京⇒庄内、暫:東京⇒大石田)と言うことながら朝東京駅で駅員さんが「途中までしか行きません」、「こちら(目的地)は大丈夫でしょうか」、「ここは多分大石田の先なので振替輸送になります」「え~!」、「あ、今調べたら大丈夫です問題有りません」、「ああ良かった」・仕事は早々切り上げて、この地...今週の出来事

  • 「日本の一番ながい日」

    またまたこんな季節がやってきた、もはやこの季節のマイ風物詩の様な「日本の一番ながい日」鑑賞。昨年の8月にも見ていた。何回みても良いものは良いし、毎回見るたびの新しい感動を味わえる、今回は編集の見事さに感心。〔内容〕広島と長崎への原爆投下やソ連の参戦など、日本の敗戦が決定的となった昭和二十年八月、特別御前会議でポツダム宣言の受諾が正式に決定した。だが終戦に反対する陸軍将校たちはクーデターを計画、一方、終戦処理を進める政府は天皇陛下による玉音放送を閣議決定する。終戦反対派は各部隊ごとにバラバラに行動を開始、やがて終戦を受け入れようとする近衛師団:師団長を射殺したり、玉音放送を中止すべく録音物を奪取しようとするなど、その行動が徐々にエスカレートしていく。(出典:全洋画オンライン)この映画の畑中少佐(陸軍省軍事課...「日本の一番ながい日」

  • 「かわず亭みなみ落語会」@両国

    Xで紹介のあった「かわず亭みなみ落語会」に行って来た。女流落語家でどんなものかと迷いもあったが、やはり生の語りはすばらしい。前座:立川生ぼう前座さんは真福寺の落語会でもおなじみの人、今回は「牛ほめ」で先ずは場内の緊張を解きほぐしてくれた(と、思う)雲水師:遊山舟上方噺で、橋の上で夕涼みしながら金持ちの舟遊びを揶揄するといった内容。でも今回は下に振った枕が結構面白くて、こえはやはり生でないと、、、、坂本頼光(活動弁士)大正時代に作られた無声映画「石川五右衛門の法事」を投影された映像に合わせて語る、昔ながらの無声映画の再現。これが面白い、とりわけ映画に興味を持つ身としてはこんな芸があるんだ、今ならではの芸と深く納得。一応、枕でいろいろと語ってくれたが、場内を暗くしてからは昔の無声映画に興じたひと時だった。(ど...「かわず亭みなみ落語会」@両国

  • 今週末は楽しいぞ!(ご報告)

    久々に土曜と日曜の両方の予定が埋まった、嬉しい限りです。さて土曜;「かわず亭みなみ落語会」に行きます。贔屓の立川雲水師のX上での紹介でしりましたが、まぁ間違いの無いことでしょう。どこへ出しても恥ずかしくない高齢者の一人としてもう2~3人贔屓を増やしても良いかな、などと。因みに今の贔屓は真福寺の落語会で御目文字した立川雲水師、立川ざんば師、立川談幸師、立川志遊師。なによりTVの安っぽい演芸番組なんかに縁のない所が大好きです。そして日曜;岡本喜八監督の「日本のいちばん長い日」を観に映画館に行きます。この映画は多分TV放映を含めれば10回は観ていると思うが未だに楽しめる、超一級の(季節の)邦画で、本当にワクワクします。日本のいちばん長い日(1967年版)予告編今週末は楽しいぞ!(ご報告)

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