立憲民主党への一縷の信頼をも爆砕する強力野田パワー
私にとって自民党総裁選はまあ、誰がなってもどうでもいい範疇でした。野党第一党の立憲民主党も似たり寄ったりの興味関心でしたが、「予期せぬ事態が起こって吉田晴美氏が代表にならないかなあ、ならないだろうなあ」と独り呟いたりもしていたのです。今まで立憲民主は一応、穏健な革新を目指すリベラルの旗を掲げている党だと認識していましたが、今回の代表選で野田佳彦氏を選んだ立憲民主党は、もう「穏健な革新」ではなく「明確な保守」へと姿を変えたと言っていいと思います。野田氏は政策はそっちのけで「何が何でも政権を取る」ために、共産党を切って維新や国民民主と手を結ぶようです。代表に決まった後の記者会見でアークタイムスの尾形聡彦記者に「野田さんは安保政策など自民党と似通ったところが多いんですが、自民党との違いは何ですか?」と質問されて...立憲民主党への一縷の信頼をも爆砕する強力野田パワー
2024/09/26 17:59