藍染糸で織ったミニタペストリー。「川島織物セルコン」の夏のワークショップ
「見て!ほら、ミモロの糸、キレイに染まってる!」今年の夏休みに参加した「川島織物セルコン」のワークショップ。今回は、「藍染糸でつくるミニタペストリー」です。京都の町中にある老舗染料店「田中直染料店」との協賛で、緞帳の余り糸を活用し、藍色に染めて、それでミニタペストリーを織るのです。工場見学の前に、染色作業場で、ミモロがビニール袋で染めた糸。それが乾いて、いよいよ織りの作業に入ります。参加者の方々の糸も、それぞれ美しく染まって、決して同じものはない個性的なものが並びます。ミモロのは、藍色と白色の組み合わせ。ぼかした感じの部分も素敵…「糸を縛った部分が白く残ってるんだ~」とミモロ。毛細血管現象で、細い糸の間にしみ込む藍の染料が作るぼかしの部分が、織りの模様を作ります。まず、織りの作業のやり方を教えて頂きます。...藍染糸で織ったミニタペストリー。「川島織物セルコン」の夏のワークショップ
2023/08/31 09:53